シャープ製スマホ「AQUOS sense6」とXiaomi製スマホ「Redmi 9T」は、どちらのコスパが良いのか徹底比較していきます。
AQUOS sense6は2021年11月に発売されたサイフケータイ・5G対応モデルです。一方のRedmi 9Tは2021年2月に発売された格安スマホです。
どちらのスマホを買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
タップできる【目次】
AQUOS sense6とRedmi 9Tはどっちがコスパ良い?
AQUOS sense6とRedmi 9Tの比較ポイントは下記の通り。
- AQUOS sense6はRAMROMの異なる2モデル
- 動作性能はAQUOS sense6の方が上
- 外部ストレージはAQUOS sense6の方が上(1TB)
- ディスプレイサイズはRedmi 9Tの方が0.43インチ大きい
- AQUOS sense6はIGZO OLED採用
- レンズ枚数はRedmi 9Tの方が多い
- メインの画素数は同じ(4800万画素)
- 前面カメラの画素数も同じ(800万画素)
- バッテリー容量はRedmi 9Tの方が上
- Redmi 9Tはトリプルスロット対応
- AQUOS sense6の方がコンパクト
- AQUOS sense6はおサイフケータイ対応
- AQUOS sense6はIP68の防水防じん対応
- Redmi 9Tの方が安い
AQUOS sense6はおサイフケータイ・防水防じん・5Gに対応したミドルレンジモデルです。一方のRedmi 9Tはトリプルスロット対応の大容量バッテリー搭載ライトモデルです。
どちらもコスパは優秀ですが、価格が安すぎるのでRedmi 9Tの方がコスパは優秀かもしれません。
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AQUOS sense6とRedmi 9Tのスペック比較
というわけで「AQUOS sense6」と「Redmi 9T」のスペックを比較してみましょう。AQUOS sense6の価格は45,000円前後ですが、Redmi 9Tの価格は15,900円です。
名称 | AQUOS sense6 | Redmi 9T |
---|---|---|
画像 | ![]() |
![]() |
参考価格 | 45,000円前後 | 15,900円 |
メーカー | シャープ | Xiaomi |
発売時期 | 2021年11月 | 2021年2月 |
OS | Android 11 | MIUI 12 (Android 10ベース) |
CPU | Snapdragon 690 5G オクタコア |
Snapdragon 662 オクタコア 2.0GHz |
RAM | 4GB 6GB |
4GB |
ROM | 64GB 128GB |
64GB |
外部ストレージ | 1TB | 512GB |
ディスプレイ | 6.1 インチ IGZO OLED |
6.53 インチ |
画面解像度 | 2432×1080 FHD+ |
2340×1080 FHD+ |
リフレッシュレート | 60Hz | 60Hz |
アスペクト比 | 20:9 | 19.5:9 |
背面カメラ | 4800万画素 800万画素 800万画素 |
4800万画素 800万画素 200万画素 200万画素 |
前面カメラ | 800万画素 | 800万画素 |
バッテリー | 4570mAh | 6000mAh |
急速充電 | 18W | 18W |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
サウンド | モノラル | ステレオ |
イヤホンジャック | 搭載 | 搭載 |
USB | USB Type-C | USB Type-C |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.1 | 5.0 |
DSDS | DSDV eSIM |
DSDV |
トリプルスロット | – | 対応 |
生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 顔 |
防水防塵 | IP68 | – |
おサイフケータイ | 対応 | – |
通信(5G) | n3 / n28 / n77 / n78 / n79 | – |
通信(4G) | B1 / 3 / 5 / 8 / 18 / 19 / 38 / 39 / 41 / 42 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 |
機種サイズ (縦幅) | 152 mm | 162.3 mm |
機種サイズ (横幅) | 70 mm | 77.3 mm |
機種サイズ (厚み) | 7.9 mm | 9.6 mm |
機種重量 | 156 g | 198 g |
カラー | ブラック シルバー ライトカッパー |
オーシャングリーン カーボングレー |
参考価格 | 45,000円前後 | 15,900円 |
プロセッサやRAM(動作性能)の比較
AQUOS sense6 | Redmi 9T |
---|---|
Snapdragon 690 5G オクタコア |
Snapdragon 662 オクタコア 2.0GHz |
4GB 6GB |
4GB |
プロセッサ(CPU)はSnapdragon 690 5Gを搭載するAQUOS sense6の方が上です。Redmi 9Tが搭載するSnapdragon 662のAnTuTuベンチマークスコアは18万前後を記録しておりますが、一方AQUOS sense6が搭載するSnapdragon 690 5Gは32万前後となっております。
参考:スマホの動作性能を示すCPU・ベンチマークの目安
ストレージ(容量)の比較
AQUOS sense6 | Redmi 9T |
---|---|
内部64or128GB | 内部64GB |
外部1TB | 外部512GB |
スマホの容量は、本体に保存できる内部ストレージ(ROM)と、SDカードを使って増設できる外部ストレージの2種類があります。AQUOS sense6はROM64GBモデルと128GBの2モデル用意されております。
スマホに多くのファイルを保存する人は大容量が必要になります。各ファイルの目安については別記事にて解説しているので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
参考:スマホのmicroSDカードはどのくらいの容量が最適なのか
ディスプレイの比較
AQUOS sense6 | Redmi 9T |
---|---|
6.1インチ 2432×1080(FHD+) IGZO OLED 20:9 水滴型ノッチ 60Hz |
6.53インチ 2340×1080(FHD+) 19.5:9 60Hz 水滴型ノッチ |
ディスプレイサイズはRedmi 9Tの方が「0.43インチ」大きいです。
AQUOS sense6ではシリーズ初となる「IGZO OLED」が採用されており、圧倒的な表現力でHDRコンテンツなどを思う存分楽しむことができます。
カメラの比較
AQUOS sense6 | Redmi 9T |
---|---|
4800万画素(広角) 800万画素(超広角) 800万画素(望遠) |
4800万画素 800万画素 200万画素 200万画素 |
インカメラ | |
800万画素 | 800万画素 |
AQUOS sense6は3つのレンズを搭載するトリプルカメラ仕様が採用されておりますが、一方のRedmi 9Tは4つのレンズを搭載するクアッドカメラ仕様が採用されております。
カメラ性能に関しては各オフィシャルサイトをチェックしてみてください。
バッテリーの比較
AQUOS sense6 | Redmi 9T |
---|---|
4570mAh | 6000mAh |
単純なバッテリー容量はRedmi 9Tの方が上です。ただしバッテリー容量が多いからと言って、バッテリー持ちが良いとは限りません。
DSDV・トリプルスロットの対応
どちらの端末もDSDVに対応しています。DSDVはデュアルSIMデュアルVoLTEのことで、SIM2枚を同時に4Gで待ち受けることができる機能です。
最近はサブ回線を契約している人も多いので、かなり需要のある機能となっております。DSDV対応のおすすめ機種をまとめた記事があるので、興味のある方はそちらもぜひ。
参考:DSDV対応のおすすめSIMフリースマホ6選【2021年最新】
SIM2枚で運用できるDSDV機能ですが、片方のスロットがSDカードと排他利用(SIMかSDカードどちらかしか入らない)です。そんな中、そもそもスロットが3つ用意されている端末が存在します。そういうスマホのことをトリプルスロットと呼びます。AQUOS sense6はトリプルスロット非対応ですが、Redmi 9Tはトリプルスロット対応となっております。
トリプルスロット対応機をまとめた記事もあるので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
参考:【2021年最新】トリプルスロットのDSDV対応おすすめスマホまとめ
端末サイズ・厚み・重量の比較
AQUOS sense6 | Redmi 9T |
---|---|
152 × 70 × 7.9 mm 156 g |
162.3 × 77.3 × 9.6 mm 198 g |
端末サイズはAQUOS sense6の方がコンパクトです。
防水防じんの対応
AQUOS sense6 | Redmi 9T |
---|---|
IP68 | – |
AQUOS sense6は「IP68」の防水防じんに対応しております。
防水等級の違いについては、こちらの記事にて解説しています。
参考:スマホの防水の種類-IPX5/7とIPX5/8の性能の違い-
おサイフケータイの対応
AQUOS sense6はおサイフケータイに対応しております。まだまだおサイフケータイ対応のSIMフリースマホは数が少ないので、対応しているだけでメリットとなります。
別記事にておサイフケータイとDSDVに対応したスマホをまとめてあるので、興味のある方はそちらも参考にしてみてください。
【2021年最新】DSDVとおサイフケータイ(Felica)対応スマホまとめ
対応バンド・通信の比較
AQUOS sense6 | Redmi 9T |
---|---|
5G:n3 / n28 / n77 / n78 / n79 | – |
4G:B1 / 3 / 5 / 8 / 18 / 19 / 38 / 39 / 41 / 42 | 4G:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 |
AQUOS sense6は5Gのバンドにも対応しているので、次世代の5G通信が利用できます。ちなみに両端末の対応キャリア(4G)は以下の通り。
AQUOS sense6 | Redmi 9T | |
---|---|---|
ドコモ(B1/3/19) | 〇 | 〇 |
ソフトバンク/ワイモバイル(B1/8) | 〇 | 〇 |
au/UQモバイル(B1/18/26) | 〇 | 〇 |
楽天モバイル(B3/18/26) | 〇 | 〇 |
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AQUOS sense6とRedmi 9Tの比較まとめ
今回はシャープ製スマホ「AQUOS sense6」とXiaomi製スマホ「Redmi 9T」を比較してみました。要点は以下の通り。
- AQUOS sense6はRAMROMの異なる2モデル
- 動作性能はAQUOS sense6の方が上
- 外部ストレージはAQUOS sense6の方が上(1TB)
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