国内キャリアではDocomoとAuが採用しており、デュアルエッジスクリーンやスナドラ820や4GBRAMなど注目すべきポイントが多い端末で、
2016年夏モデルスマホの中ではXperia X performanceと並んで人気筆頭候補です。
今回はそんな注目度の高いGalaxy S7 edgeは前作にあたるGalaxy S6 edgeからどの様な進化を遂げたのか違いを比較してみました。
例としてドコモ版のSC-02HとSC-04Gを取り上げます。
タップできる【目次】
- Galaxy S7 edgeと前作Galaxy S6 edgeの違いを比較
- Galaxy S7 edgeと前作Galaxy S6 edgeの違いを比較「OS」
- Galaxy S7 edgeと前作Galaxy S6 edgeの違いを比較「CPU」
- Galaxy S7 edgeと前作Galaxy S6 edgeの違いを比較「RAM」
- Galaxy S7 edgeと前作Galaxy S6 edgeの違いを比較「ROM」
- Galaxy S7 edgeと前作Galaxy S6 edgeの違いを比較「画面」
- Galaxy S7 edgeと前作Galaxy S6 edgeの違いを比較「カメラ」
- Galaxy S7 edgeと前作Galaxy S6 edgeの違いを比較「バッテリー」
- Galaxy S7 edgeと前作Galaxy S6 edgeの違いを比較「機種サイズ」
- Galaxy S7 edgeの進化まとめ
Galaxy S7 edgeと前作Galaxy S6 edgeの違いを比較
Galaxy S7 edgeとGalaxy S6 edgeのスペック比較表 | ||
---|---|---|
名称 | Galaxy S7 edge | Galaxy S6 edge |
画像 | ![]() |
![]() |
メーカー | サムスン | |
キャリア | NTT Docomo Au by KDDI |
|
発売時期 | 2016年5月 | 2015年4月 |
OS | Android 6.0 | Android 5.0 |
CPU | MSM8996 クアッドコア 2.2GHz |
Exynos 7420 オクタコア 2.1GHz |
RAM | 4 GB | 3 GB |
ROM | 32 GB | 64 GB |
外部ストレージ | microSDXC 最大200GB |
非対応 |
画面サイズ | 5.5 インチ | 5.1 インチ |
画面解像度 | 2560×1440 WQHD |
2560×1440 WQHD |
カメラ | 背面:1220万画素 前面:500万画素 |
背面:1600万画素 前面:500万画素 |
バッテリー | 3600mAh | 2600mAh |
連続待受時間 | LTE:約530時間 | LTE:約400時間 |
連続通話時間 | VoLTE:約1480分 | VoLTE:約950分 |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 | Bluetooth 4.1 |
Wifi | 802.11 b/g/n/ac | 802.11 a/b/g/n/ac |
機種サイズ (縦幅) |
151 mm | 142 mm |
機種サイズ (横幅) |
73 mm | 70 mm |
機種サイズ (厚み) |
7.7 mm | 7.0 mm |
機種重量 | 158 g | 129 g |
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Galaxy S7 edgeと前作Galaxy S6 edgeの違いを比較「OS」
プリインストールされているOSに違いがあります。
前作Galaxy S6 edgeの「 Android 5.0 」に対して、
今作Galaxy S7 edgeは「 Android 6.0 」になります。
OSはアップデート配信もあるのでそこまで大きな違いにはなりませんがとりあえず紹介。
Galaxy S7 edgeと前作Galaxy S6 edgeの違いを比較「CPU」
CPUには大きな変更が入りました。
前作Galaxy S6 edgeの「 2.1GHzオクタコア 」に対して、
今作Galaxy S7 edgeは「 2.2GHzクアッドコア 」になります。
今作Galaxy S7 edgeにて採用されたQualcommのスナドラ820は一世代前のスナドラ810に比べてパフォーマンスと電力効率が大幅に向上したとの発表がありました。コア数は半減したもののパフォーマンスは向上しているので間違いなく進化と呼べるでしょう。実際のベンチマークのスコアも1.5倍近く差があります。
Galaxy S7 edgeと前作Galaxy S6 edgeの違いを比較「RAM」
RAMの数値にも違いがあります。
前作Galaxy S6 edgeの「 3 GB 」に対して、
今作Galaxy S7 edgeは「 4 GB 」になります。
RAM4GB搭載モデルは国内ではASUSの2端末のみなので、キャリアスマホの中では初めてです。
Galaxy S7 edgeと前作Galaxy S6 edgeの違いを比較「ROM」
ROMの数値は単純に下がりました。
前作Galaxy S6 edgeの「 64 GB 」に対して、
今作Galaxy S7 edgeは「 32 GB 」になります。
ROMとは内部ストレージのことでようするに容量になります。容量は下がりましたがS6 edgeでは対応していなかったSDカードに対応したので安心です。しかも200GBまで対応しているので外部SDカードを含めた場合は今作Galaxy S7 edgeの方が圧倒的に大容量と言うことになります。SDカードの購入に費用がかかってしまいますが、最近ではかなり安くて優秀なものも沢山発売しています。お探しの方はこちらをご参考下さい。
⇒スマホの外部メモリ「microSD」と「microSDHC」と「microSDXC」の違いとは?
Galaxy S7 edgeと前作Galaxy S6 edgeの違いを比較「画面」
画面サイズにも違いがあります。
前作Galaxy S6 edgeの「 5.1インチ 」に対して、
今作Galaxy S7 edgeは「 5.5インチ 」になります。
かなりのインチアップに加えてサイズアップしてしまいましたがバッテリーも大容量化しているがポイントです。
ちなみに画面解像度は両端末2560×1440と高解像度です。
Galaxy S7 edgeと前作Galaxy S6 edgeの違いを比較「カメラ」
単純なカメラ画素数はダウンしました。
前作Galaxy S6 edgeの「 1600万画素 」に対して、
今作Galaxy S7 edgeは「 1220万画素 」になります。
画素数は落ちたもののGalaxy S7 edgeではデュアルピクセル技術によりすべてのピクセルでピント合わせを行う超高速オートフォーカスを実現しています。
Galaxy S7 edgeと前作Galaxy S6 edgeの違いを比較「バッテリー」
バッテリー容量は大幅に大容量化しました。
前作Galaxy S6 edgeの「 2600 mAh 」に対して、
今作Galaxy S7 edgeは「 3600 mAh 」になります。
機種サイズも大幅にアップしてしまいましたがバッテリー容量も大容量化。連続使用時間も今作Galaxy S7 edgeの方が上です。
Galaxy S7 edgeと前作Galaxy S6 edgeの違いを比較「機種サイズ」
液晶サイズに伴い機種サイズも大型化しました。特に重量は30グラム近くも重くなってしまいました。機種サイズに関しても縦横厚みすべて前作の方がコンパクトになっております。
Galaxy S7 edgeの進化まとめ
Galaxy S7 edgeは2016年夏モデルの中でもかなり注目度の高い端末で、理由としてはやはりクアルコムの最新シリーズ「スナドラ820」の搭載、「デュアルエッジスクリーン」の搭載、「デュアルピクセル」の搭載、「4GBRAM」の搭載、大容量バッテリーの搭載、WQHDの搭載、と一つでも嬉しい機能が沢山搭載しているところです。
また前作からの進化と言う意味では外部ストレージに対応したのも大きいです。最大200GBまで対応とのことで、さすがにそこまでの容量を使わないにせよ32GBから128GB辺りは欲しいところです。
前作から賛否両論がありそうな点としては、やはり機種サイズ、液晶サイズの変更でしょう。基本的にはコンパクトなモデルの方が好まれますが、今作Galaxy S7 edgeは5.5インチとかなり大きめのモデルなので、これまでに大きめのスマホを使ったことの無い人でGalaxy S7 edgeを購入する予定の方は一度店舗で実際に手に取ってみることをオススメします。
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