【2018年最新】格安で買えるSIMフリースマホの比較【エントリーモデル】

最近では国内でもSIMフリースマホの知名度が上がっており、格安SIMの普及もあって多数の端末が登場しております。
今回は中でも2017年以降のモデルで低価格の端末(2万5000円以内ぐらい)を中心に比較してみました!
スマホをあまり使わない方やサブ機に格安スマホをお探しの方は是非ご参考下さい^^
エントリーモデルとは?
SIMフリースマホを探していると「エントリーモデル」と言う言葉をよく聞きます。
元々はパソコンでよく使われていた言葉だと思いますが、今ではスマホも含めて電化製品全般に使われている印象です。
エントリー(entry)は「入場、加入、入会」などの意味 があり、
電化製品で言うところの初心者向けの製品という認識で問題ないかと思います。
エントリーモデルは手の出しやすい低価格なものが多いので、
今回紹介するSIMフリーモデルも低価格のエントリーモデルということでまとめていきます。
国内の格安SIMフリースマホの比較と一覧
実際に国内で販売されている格安モデルで2万5000円以内のものをまとめてみました。
参考価格は主に定価なので、古いモデルほど安くなっています。
端末名をタップすればAmazonページに繋がるので現在の価格はそちらをご確認下さい。
格安スマホ比較表 | |||
---|---|---|---|
名称 | メーカー | 発売時期 | 参考価格 |
GRAND M | BLU | 2017/06 | 7,980円 |
GRAND X LTE | BLU | 2017/06 | 12,800円 |
Wiko Tommy | Wiko | 2017/02 | 14,800円 |
FLEAZ Que+N | Covia | 2017/11 | 15,800円 |
Priori 5 | FREETEL | 2018/02 | 16,800円 |
BLADE E02 | ZTE | 2017/09 | 17,800円 |
ZenFone Live | ASUS | 2017/07 | 19,800円 |
g07++ | Covia | 2017/12 | 24,800円 |
VAIO Phone A | VAIO | 2017/04 | 24,800円 |
ZenFone 4 Max | ASUS | 2017/07 | 24,800円 |
格安スマホのベンチマークスコアは?
Antutuベンチマークスコアはスマホの動作スペックをスコア化するツールとなっており、
単純に性能差を測る上で便利なツールです。格安スマホはコストが安い分動作スペックが低い端末が多いです。
実際のスコアを比較してみたので参考程度にどうぞ。
ちなみにAntutuのバージョン7からスコアの算出が変更されているので、旧スコア(それ以前のバージョン)よりもスコアが高く記録されます。
Antutuベンチマークスコア比較 | |||
---|---|---|---|
名称 | CPU | 新スコア (Ver7以降) |
旧スコア |
VAIO Phone A | Snapdragon 617 | 56500前後 | 45000前後 |
ZenFone 4 Max | Snapdragon 430 | 56000前後 | 不明 |
FLEAZ Que+N | MT6735A | 40000前後 | 34000前後 |
Wiko Tommy | Snapdragon 210 | 28500前後 | 23000前後 |
Priori 5 | Snapdragon 210 | 26000前後 | 22000前後 |
BLADE E02 | Snapdragon 210 | 不明 | 不明 |
g07++ | MT6750T | 不明 | 43000前後 |
GRAND X LTE | MT6737 | 不明 | 29000前後 |
ZenFone Live | Snapdragon 400 | 不明 | 27000前後 |
GRAND M | MT6580 | 不明 | 17500前後 |
低価格の中でも24,800円の3端末(VAIO Phone A/ZenFone 4 Max/g07++)はそこそこのスコアが出ています。
どの端末も普段使いであれば問題ありませんが、3D系のゲームなど重いアプリは厳しいでしょう。
あまりにロースコアだと動画の視聴やネットサーフィンでもカクつきが出る可能性があるので、個人的には普段使いでも旧スコアで25000は超えてほしいところです。
ワンランク上に良端末が多い!
定価で2万5千円以下の端末をピックアップしましたが、ワンランク上のミドルクラスと呼ばれている層に良端末が多いのも事実です。
正直なところゲーム系のアプリをプレイするのであればエントリーモデルでは厳しいので、ワンランク上のミドルクラスを狙うのもありかと思います。
SIMフリースマホ全体の中でも売れ筋の良い価格帯がやはり3万前後辺りの端末です。
私も実際にサブ機としてゲーム系のアプリもプレイしている端末が、
nova lite2とP10 liteです。
これら2端末はHUAWEIの製品ですが、価格.comの売れ筋ランキングでも上位の端末です。上位というか首位と2位です。(2018年3月時点)
私も実際に使用しており、購入時の開封レビュー記事があるので興味のある方はそちらもご参考下さい。
nova lite2の開封レビュー!トレンドとコスパが特徴の格安SIM専売モデル
HUAWEI P10 liteの開封レビュー!スペック良し・デザイン良し・価格安しの三拍子!
おすすめの格安スマホは?
今回取り上げた端末の中で言えばりASUS製のZenFone 4 Maxがおすすめです。
理由としては低価格ながらにDSDS対応やデュアルカメラ搭載、さらに大容量バッテリーが搭載されています。
ベンチマークスコアも低価格モデルの中ではかなり高いスコアですし、実用性には長けているかと。
2016年代の端末も含めるのであればモトローラ製品もあるのでそちらもオススメです。
例えばMoto G5のマイナーアップグレードモデルMoto G5sなんかも良さげ。
電話ぐらいしか使わないし、安い方が良い!なんて方はコヴィアのFLEAZ Que+Nがオススメです。
前作のQueにNFCに対応させたモデルで、端末自体はめちゃくちゃコンパクトです。
こちらNFCが不要であれば、
前作のQueが更に安くなっているのでそちらも選択肢に。
まとめ
格安のエントリーモデルはミドルクラスやハイスペックと比べて人気が高いとは言えませんが、実際に求めている層がいるのも事実です。
当サイトではミドルクラスをレビュー用に購入することが多いのですが、エントリーモデルも視野にいれてこれから開拓していこうと思います。
年配の方やお子さんなんかでスマホデビューしたい、しかし端末にお金をかけたくない!なんて方は是非今回ピックアップしたスマホを検討してみて下さいね^^
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