これまでは3G通信モデルのm14とLTE通信モデルのm15の2端末を取り扱っていたトーンモバイルですが、これからは今回のm17と前作のLTE対応モデルm15が新たなラインナップとなります。
どちらもLTE対応モデルと言うことではっきりとした違いがなくなりましたが、実際に前作のm15と今作のm17ではどの様な違いがあるのか比較してみました。
m17とm15のスペック比較表
名称 | TONE m17 | TONE m15 |
---|---|---|
画像 | ![]() |
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キャリア | トーンモバイル | |
発売時期 | 2017年8月 | 2015年11月 |
OS | Android 7.1 | Android 5.1 |
CPU | MSM8916 クアッドコア 1.2GHz |
MT6735 クアッドコア 1.3GHz |
RAM | 2 GB | 2 GB |
ROM | 16 GB | 16 GB |
外部ストレージ | 最大256GB | 最大32GB |
画面サイズ | 5.0 インチ | 5.5 インチ |
画面解像度 | 720×1280 HD |
720×1280 HD |
背面カメラ | 1310万画素 | 1300万画素 |
前面カメラ | 500万画素 | 500万画素 |
バッテリー | 2580mAh | 3000mAh |
Bluetooth | Bluetooth 4.1 | Bluetooth 4.1 |
Wifi | IEEE 802.11 a/b/g/n | IEEE 802.11 a/b/g/n |
縦幅 | 144 mm | 147.9 mm |
横幅 | 71 mm | 74.5 mm |
厚み | 8.0 mm | 8.6 mm |
重量 | 148 g | 165 g |
カラー | ホワイト | ホワイト |
価格 | 34,800円 | 29,800円 |
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OSバージョンの違い
まずプリインストールされているOSのバージョンに違いがあります。
前作m15の「 Android 5.1 」に対して、
今作m17は「 Android 7.1 」になります。
今作m17ではAndroid 7.1がプリインストールされており「アプリショートカット」や「スマートストレージ」等の新機能も搭載されております。もちろん7.0の新機能「マルチウィンドウ」にも対応しているので画像のように画面を分割して利用することが出来ます。
CPUの違い
また搭載されているCPUにも違いがあります。
前作m15の「 MT6735 」に対して、
今作m17は「 MSM8916 」になります。
前作m15ではコスパに定評のあるMediaTek社のチップセットが採用されておりましたが、今作m17よりキャリアスマホを中心に幅広く採用されているクアルコム社のチップセットが採用されています。MSM8916はかなり長く様々な端末に対応しているミドルクラス向けのモデルですが、2017年7月時点で考えると少し古すぎる気もします^^;
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外部ストレージの違い
外部ストレージの対応数にも違いがあります。
前作m15の「 最大32GB 」に対して、
今作m17は「 最大256GB 」になります。
外部ストレージはSDカードによって増設出来る追加容量のことで、端末それぞれ対応数が異なります。
前作のm15から大幅に対応数が上がっています。
画面サイズの違い
画面サイズに大きな違いがあります。
前作m15の「 5.5インチ 」に対して、
今作m17は「 5.0インチ 」になります。
前作のm15から大幅にインチダウンしました。前作が5.5インチと言う大画面サイズだったのに対して、今作では5.0インチのコンパクトモデルが採用されています。
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バッテリーの違い
バッテリー容量にも違いがあります。
前作m15の「 3000mAh 」に対して、
今作m17は「 2580mAh 」になります。
単純なバッテリー容量は減りましたが、実際の使用時間は発表されていないので不明です。
端末サイズや重量の違い
画面サイズの違いもあって、端末サイズ自体は今作m17の方がコンパクトかつ薄型軽量となっております。
TONE m17は機能面が充実
今作のm17はメーカーが富士通と言うこともあって、「ワンセグ」「おサイフケータイ」など国産モデルらしい機能が搭載されております。
また同時期に登場した「arrows M04」がモデルなので、「防水防塵」「タフネスさ」だけでなく「泡ハンドソープや液体洗剤で洗える」と言う新機能も搭載されております。
価格にそこまでの違いはありませんが、機能面ではm17がかなり優遇されています。どちらかを選ぶのであればm17で問題無いでしょう。
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