Xiaomi製スマホ「Mi 11 Lite 5G」とOPPO製スマホ「OPPO Reno3 A」どちらを買うか迷っていませんか?
どちらの端末も格安SIMサービスで取り扱われているおサイフケータイ対応のSIMフリースマホで、価格帯も同じ4万円前後。
本記事ではそんなMi 11 Lite 5GとOPPO Reno3 Aのスペックを徹底比較してみました。どちらのスマホを買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
タップできる【目次】
Mi 11 Lite 5GとOPPO Reno3 Aのスペック比較
名称 | Mi 11 Lite 5G | OPPO Reno3 A |
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メーカー | Xiaomi | OPPO |
発売時期 | 2021年7月 | 2020年6月 |
OS | MIUI 12 (Android 11ベース) |
ColorOS 7.1 (Android 10ベース) |
CPU | Snapdragon 780G オクタコア 2.4GHz |
Snapdragon 665 オクタコア 2.0GHz |
RAM | 6GB | 6GB |
ROM | 128GB | 128GB |
外部ストレージ | 最大256GB | 最大256GB |
ディスプレイ | 6.55 インチ 有機EL |
6.44 インチ 有機EL |
画面解像度 | 2400×1080 FHD+ |
2400×1080 FHD+ |
アスペクト比 | 20:9 | 20:9 |
背面カメラ | 6400万画素 800万画素 500万画素 |
4800万画素 800万画素 200万画素 200万画素 |
前面カメラ | 2000万画素 | 1600万画素 |
バッテリー | 4250mAh | 4025mAh |
USB | USB Type-C | USB Type-C |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac/ax | a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.2 | 5.0 |
DSDS | DSDV | DSDV |
トリプルスロット | – | – |
生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 顔 |
防水防塵 | IP53 | IP68 |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
通信(5G) | 5G NR:n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n77 / n78 / n66 | – |
通信(4G) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32 / 38 / 40 / 41 / 66 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 |
機種サイズ (縦幅) | 160.53 mm | 160.9 mm |
機種サイズ (横幅) | 75.73 mm | 74.1 mm |
機種サイズ (厚み) | 6.81 mm | 8.2 mm |
機種重量 | 159 g | 175 g |
カラー | トリュフブラック シトラスイエロー ミントグリーン |
ホワイト ブラック |
参考価格 | 43,800円 | 40,000円前後 |
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MIUI 12はAndroid 11ベース
Mi 11 Lite 5G | OPPO Reno3 A |
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MIUI 12 (Android 11ベース) |
ColorOS 7.1 (Android 10ベース) |
Mi 11 Lite 5GはAndroid 11ベースのMIUI 12がプリインストールされています。
Android 11ではアプリの権限を1回だけ許可する「ワンタイムパーミッション」や、ディスプレイに表示されている画面を動画として保存できる「スクリーンレコード」などに対応しております。
また通知管理が強化されていたり、メッセージアプリにアクセスしやすくなっていたり、これまでのバージョンよりも利便性が向上しています。
一方のOPPO Reno3 AはAndroid 10ベースのColorOS 7.1がプリインストールされておりますが、すでにAndroid 11へのアップデートが行われています。
プロセッサやRAM(動作性能)の比較
Mi 11 Lite 5G | OPPO Reno3 A |
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Snapdragon 780G オクタコア 2.4GHz |
Snapdragon 665 オクタコア 2.0GHz |
6GB | 6GB |
プロセッサ(CPU)はSnapdragon 780Gを搭載するMi 11 Lite 5Gの方が上です。Snapdragon 780GのAnTuTuベンチマークスコアは50万超えを記録しておりますが、一方OPPO Reno3 Aが搭載するSnapdragon 665は18万前後となっております。
参考:スマホの動作性能を示すCPU・ベンチマークの目安
同時動作に影響を与える「RAM」に関しては、両端末6GBも搭載されているので安心です。
ストレージ(容量)の比較
Mi 11 Lite 5G | OPPO Reno3 A |
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内部128GB | 内部128GB |
外部256GB | 外部256GB |
スマホの容量は、本体に保存できる内部ストレージ(ROM)と、SDカードを使って増設できる外部ストレージの2種類があります。
スマホに多くのファイルを保存する人は大容量が必要になります。各ファイルの目安については別記事にて解説しているので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
参考:スマホのmicroSDカードはどのくらいの容量が最適なのか
ディスプレイの比較
Mi 11 Lite 5G | OPPO Reno3 A |
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6.55インチ,2400×1080(FHD+),AMOLED,20:9,パンチホール | 6.44インチ,2400×1080(FHD+),有機EL,20:9,画面占有率89.9%,水滴型ノッチ |
ディスプレイサイズはMi 11 Lite 5Gの方が0.11インチほど大きいです。そして画面解像度はどちらもFHD+が採用されております。
またどちらの端末も「有機ELディスプレイ」が搭載されております。有機ELディスプレイは液晶ディスプレイと発色の仕組みが異なり、薄さや視野角の広さなどのメリットがあります。
参考:有機ELディスプレイとは?【メリット・デメリット・液晶との違い】
カメラの比較
Mi 11 Lite 5G | OPPO Reno3 A |
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6400万画素(F1.79) 800万画素(F2.2/超広角) 500万画素(マクロ) |
4800万画素(F1.7) 800万画素(F2.2/超広角119°) 200万画素(F2.4/モノクロ) 200万画素(F2.4/深度) |
インカメラ | |
2000万画素 | 1600万画素 |
Mi 11 Lite 5Gでは3つのレンズを搭載するトリプルカメラ仕様が採用されておりますが、OPPO Reno3 Aでは4つのレンズを搭載するクアッドカメラ仕様が採用されております。
ただしメインレンズの画素数とインカメラの画素数はMi 11 Lite 5Gの方が上です。
バッテリーの比較
Mi 11 Lite 5G | OPPO Reno3 A |
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4250mAh | 4025mAh |
単純なバッテリー容量はMi 11 Lite 5Gの方が多いです。ただしバッテリー容量が多いからと言って、バッテリー持ちが良いとは限りません。
端末サイズ・厚み・重量の比較
Mi 11 Lite 5G | OPPO Reno3 A |
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160.53 × 75.73 × 6.81 mm 159 g |
160.9 × 74.1 × 8.2 mm 175 g |
本体サイズ(縦幅・横幅)はMi 11 Lite 5Gの方がコンパクトです。さらに厚みや重量に関してもMi 11 Lite 5Gの方が薄くて軽いです。
急速充電・ワイヤレス充電の対応
Mi 11 Lite 5G | OPPO Reno3 A |
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ワイヤレス充電:非対応 急速充電:Mi Turbo Charge(33W) |
ワイヤレス充電:非対応 急速充電:Quick Charge 2.0 |
どちらの端末もワイヤレス充電は非対応ですが、急速充電には対応しております。これによって通常のスマホよりも充電速度が速くなるので、充電時間を短縮できます。
おサイフケータイの対応
またどちらの端末もおサイフケータイに対応しております。まだまだおサイフケータイ対応のSIMフリースマホは数が少ないので、対応しているだけでメリットとなります。
別記事にておサイフケータイとDSDVに対応したスマホをまとめてあるので、興味のある方はそちらも参考にしてみてください。
【2021年最新】DSDVとおサイフケータイ(Felica)対応スマホまとめ
防水防じんの対応
Mi 11 Lite 5G | OPPO Reno3 A |
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IP53 | IP68 |
またどちらの端末も防水防じんに対応しておりますが、等級に違いがあります。
Mi 11 Lite 5Gは「IP53」なので、あくまで防滴防じんレベルです。一方のOPPO Reno3 AはIP68に対応しています。
等級の違いについては、こちらの記事にて解説しています。
参考:スマホの防水の種類-IPX5/7とIPX5/8の性能の違い-
DSDV・トリプルスロットの対応
どちらの端末もDSDVに対応しています。DSDVはデュアルSIMデュアルVoLTEのことで、SIM2枚を同時に4Gで待ち受けることができる機能です。
最近はサブ回線を契約している人も多いので、かなり需要のある機能となっております。DSDV対応のおすすめ機種をまとめた記事があるので、興味のある方はそちらもぜひ。
参考:DSDV対応のおすすめSIMフリースマホ6選【2021年最新】
SIM2枚で運用できるDSDV機能ですが、片方のスロットがSDカードと排他利用(SIMかSDカードどちらかしか入らない)です。そんな中、そもそもスロットが3つ用意されている端末が存在します。そういうスマホのことをトリプルスロットと呼びます。しかし残念ながら今回の2機種はどちらもトリプルスロットは非対応です。
SIM2枚とSDカードを同時に利用したい方は、トリプルスロット対応機を探してみてください。
参考:【2021年最新】トリプルスロットのDSDV対応おすすめスマホまとめ
認証方式の比較
Mi 11 Lite 5G | OPPO Reno3 A |
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指紋認証 顔認証 |
指紋認証 顔認証 |
どちらも端末も指紋認証と顔認証に対応しております。
昔は指紋認証のみ対応している端末ばかりでしたが、最近は顔認証に対応した端末も増えています。個人的には今回の2機種のように両方対応しているのが理想です。
マスクや眼鏡の有無や暗い場所での認証はうまくいかない時があるので、そういう時に指紋認証が役立ちます。
対応バンド・通信の比較
Mi 11 Lite 5G | OPPO Reno3 A |
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5G NR:n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n77 / n78 / n66 | – |
4G:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32 / 38 / 40 / 41 / 66 | 4G:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 |
OPPO Reno3 Aは残念ながら5Gには非対応となっております。両端末の対応キャリア(4G)は以下の通り。
Mi 11 Lite 5G | OPPO Reno3 A | |
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ドコモ(B1/3/19) | 〇 | 〇 |
ソフトバンク/ワイモバイル(B1/8) | 〇 | 〇 |
au/UQモバイル(B1/18/26) | 〇 | 〇 |
楽天モバイル(B3/18/26) | 〇 | 〇 |
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Mi 11 Lite 5GとOPPO Reno3 Aを安く買う方法
SIMフリースマホは、格安SIMのセット販売キャンペーンを使えば激安で入手できる場合があります。格安SIMは、契約などの事務的な部分、回線相性などの専門的な部分、いろいろと面倒くさそうですよね。しかし実際に契約してみると手順は超シンプルな上にすぐに利用できるのでマジでおすすめです!
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たったこれだけの手順でサービスを利用できるので、ぜひ期間限定のセット販売キャンペーンをご利用ください。ちなみに筆者がこれまでいくつもの格安SIMサービスを渡り歩いてきたのは、このセット販売キャンペーンが理由です。タイミング次第で欲しいスマホが超激安で買えるので利用しない手はありません。
気になる方はキャンペーン情報をチェックしてみてください。
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Mi 11 Lite 5GとOPPO Reno3 Aの比較まとめ
今回はおサイフケータイ対応のSIMフリースマホMi 11 Lite 5GとOPPO Reno3 Aを比較してみました。要点は以下の通り。
- 動作性能はMi 11 Lite 5Gの方が圧倒的に優秀
- どちらも薄型で視野角の広い有機ELディスプレイ搭載
- OPPO Reno3 Aの方がカメラのレンズ枚数が多いが、画素数はMi 11 Lite 5Gの方が高い。
- Mi 11 Lite 5Gの方がバッテリー容量が多く、33W充電に対応
- どちらもフルキャリア対応。Mi 11 Lite 5Gは5G通信にも対応
- どちらもおサイフケータイ・防水防じん対応。等級はOPPO Reno3 Aの方が上
どちらもおサイフケータイの対応が特徴のSIMフリースマホですが、価格差がそこまでないので今買うならMi 11 Lite 5Gの方がおすすめです!
ただしOPPO Reno3 Aは発売からかなり経っているので、相当値下がりしています。より価格の安い端末をお探しなのであればOPPO Reno3 Aもありです!
mi11 lite 5gもmicroSDカード使えますよ
>匿名さん
スマ情管理人のイッテツです。情報を教えていただきありがとうございます!
公式サイトと価格.comに外部ストレージのことが書かれていなかったので、てっきり非対応かと思っていました(;´・ω・)
確認したところ、どうやら256GBまで対応しているみたいですね。貴重な情報を誠にありがとうございます!修正させていただきます!