モトローラ製スマホ「moto e7 power」とシャープ製スマホ「AQUOS sense6」は、どちらのコスパが良いのか徹底比較していきます。
moto e7 powerは2021年2月に発売された格安モデルです。
一方のAQUOS sense6は2021年11月に発売されたおサイフケータイ・5G対応モデルです。
どちらのスマホを買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください！
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moto e7 powerとAQUOS sense6はどっちがコスパ良い？
moto e7 powerとAQUOS sense6の比較ポイントは下記の通り。
- AQUOS sense6はRAMROMの異なる2モデルがラインナップ
- 動作性能はAQUOS sense6の方が上
- ストレージは内部外部共にAQUOS sense6の方が多い
- ディスプレイサイズはmoto e7 powerの方が0.4インチ大きい
- AQUOS sense6の方が高解像度
- AQUOS sense6はIGZO OLED（有機EL）搭載
- レンズ枚数はAQUOS sense6の方が多い（3枚）
- メイン画素数はAQUOS sense6の方が上
- インカメラの画素数もAQUOS sense6の方が上
- バッテリー容量はmoto e7 powerの方が上
- AQUOS sense6は18Wの急速充電対応（moto e7 powerは10W）
- AQUOS sense6はWI-FI5GHz（a/ac）対応
- AQUOS sense6はIP68の防水防じん対応
- AQUOS sense6はおサイフケータイ対応
- AQUOS sense6は5G通信対応
- AQUOS sense6はeSIM対応
- moto e7 powerの方が安い
moto e7 powerは1万円台で買える超格安モデルです。一方のAQUOS sense6はおサイフケータイ・5Gに対応したミドルレンジモデルです。
とにかく安いモデルを探している方はmoto e7 powerの方がおすすめですが、そうでない場合はAQUOS sense6の方がおすすめです！
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moto e7 powerとAQUOS sense6のスペック比較
というわけで「moto e7 power」と「AQUOS sense6」のスペックを比較してみましょう。moto e7 powerの価格は15,800円ですが、AQUOS sense6の価格は45,000円前後です。
| 名称 | moto e7 power | AQUOS sense6 |
|---|---|---|
| 画像 |  |
 |
| 参考価格 | 15,800円 | 45,000円前後 |
| メーカー | モトローラ | シャープ |
| 発売時期 | 2021年2月 | 2021年11月 |
| OS | Android 10 | Android 11 |
| CPU | Helio G25 オクタコア |
Snapdragon 690 5G オクタコア |
| RAM | 2GB | 4GB 6GB |
| ROM | 32GB | 64GB 128GB |
| 外部ストレージ | 512GB | 1TB |
| ディスプレイ | 6.5 インチ IPS |
6.1 インチ IGZO OLED |
| 画面解像度 | 1600×720 HD+ |
2432×1080 FHD+ |
リフレッシュレート | 60Hz | 60Hz |
| アスペクト比 | 20:9 | 20:9 |
| 背面カメラ | 1300万画素 200万画素 |
4800万画素 800万画素 800万画素 |
| 前面カメラ | 500万画素 | 800万画素 |
| バッテリー | 5000mAh | 4570mAh |
| 急速充電 | 10W | 18W |
| ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
| サウンド | モノラル | モノラル |
| イヤホンジャック | 搭載 | 搭載 |
| USB | USB Type-C | USB Type-C |
| Wi-Fi | b/g/n | a/b/g/n/ac |
| Bluetooth | 5.0 | 5.1 |
| DSDS | DSDV | DSDV eSIM |
| トリプルスロット | – | – |
| 生体認証 | 指紋 | 指紋 顔 |
| 防水防塵 | IP52 | IP68 |
| おサイフケータイ | – | 対応 |
| 通信(5G) | – | n3 / n28 / n77 / n78 / n79 |
| 通信(4G) | B1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 | B1 / 3 / 5 / 8 / 18 / 19 / 38 / 39 / 41 / 42 |
| 機種サイズ （縦幅） | 165 mm | 152 mm |
| 機種サイズ （横幅） | 75.9 mm | 70 mm |
| 機種サイズ （厚み） | 9.2 mm | 7.9 mm |
| 機種重量 | 200 g | 156 g |
| カラー | コーラルレッド タヒチブルー |
ブラック シルバー ライトカッパー |
| 参考価格 | 15,800円 | 45,000円前後 |
プロセッサやRAM（動作性能）の比較
| moto e7 power | AQUOS sense6 |
|---|---|
| Helio G25 オクタコア |
Snapdragon 690 5G オクタコア |
| 2GB | 4or6GB |
チップセット（CPU）はSnapdragon 690 5Gを搭載するAQUOS sense6の方が上です。AQUOS sense6が搭載するSnapdragon 690 5GのAnTuTuベンチマークスコアは32万前後を記録しておりますが、一方moto e7 powerが搭載するHelio G25のAnTuTuベンチマークスコアは9万前後となっております。
スマホのCPUとは？初心者に向けてカンタン解説
スマホの動作性能を示すCPU・ベンチマークの目安
ストレージ（容量）の比較
| moto e7 power | AQUOS sense6 |
|---|---|
| 内部32GB | 内部64or128GB |
| 外部512GB | 外部1TB |
スマホの容量は、本体に保存できる内部ストレージ（ROM）と、SDカードを使って増設できる外部ストレージの2種類があります。
スマホに多くのファイルを保存する人は大容量が必要になります。各ファイルの目安については別記事にて解説しているので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
スマホのmicroSDカードはどのくらいの容量が最適なのか
ディスプレイの比較
| moto e7 power | AQUOS sense6 |
|---|---|
| 6.5インチ 1600×720(HD+) 20:9 水滴型ノッチ 60Hz IPS液晶 |
6.1インチ 2432×1080(FHD+) IGZO OLED 20:9 水滴型ノッチ 60Hz |
ディスプレイサイズはmoto e7 powerの方が0.4インチ大きいですが、画面解像度はAQUOS sense6の方が高解像度です。
またAQUOS sense6ではシリーズ初となる「IGZO OLED」が採用されており、圧倒的な表現力でHDRコンテンツなどを思う存分楽しむことができます。
カメラの比較
| moto e7 power | AQUOS sense6 |
|---|---|
| 1300万画素(f/2,1.12um) 200万画素(f/2.4,1.75um マクロ) |
4800万画素(広角) 800万画素(超広角) 800万画素(望遠) |
| インカメラ | |
| 500万画素 | 800万画素 |
AQUOS sense6は3つのレンズを搭載するトリプルカメラ仕様が採用されております。
カメラ性能に関しては各オフィシャルサイトをチェックしてみてください。
バッテリーの比較
| moto e7 power | AQUOS sense6 |
|---|---|
| 5000mAh | 4570mAh |
単純なバッテリー容量はmoto e7 powerの方が上です。ただしバッテリー容量が多いからと言って、バッテリー持ちが良いとは限りません。
急速充電・ワイヤレス充電の対応
| moto e7 power | AQUOS sense6 |
|---|---|
| ワイヤレス充電:非対応 急速充電:10W |
ワイヤレス充電:非対応 急速充電:18W |
どちらの端末もワイヤレス充電は非対応ですが、どちらも急速充電に対応しております。これによって通常のスマホよりも充電速度が速くなるので、充電時間を短縮できます。
防水防じんの対応
| moto e7 power | AQUOS sense6 |
|---|---|
| IP52 | IP68 |
moto e7 powerは簡易防水レベルのIP52ですが、AQUOS sense6はIP68の防水防じんに対応しております。防水等級の違いについては、こちらの記事にて解説しています。
スマホの防水の種類-IPX5/7とIPX5/8の性能の違い-
おサイフケータイの対応
AQUOS sense6はおサイフケータイに対応しております。まだまだおサイフケータイ対応のSIMフリースマホは数が少ないので、対応しているだけでメリットとなります。
別記事にておサイフケータイとDSDVに対応したスマホをまとめてあるので、興味のある方はそちらも参考にしてみてください。
【2022年最新】DSDVとおサイフケータイ(Felica)対応スマホまとめ
5Gの対応
AQUOS sense6は5G通信に対応しております。
5Gは4G（LTE）が進化した次世代通信規格のことです。5Gを利用すると通信速度が向上します。
端末サイズ・厚み・重量の比較
| moto e7 power | AQUOS sense6 |
|---|---|
| 165 × 75.9 × 9.2 mm 200 g |
152 × 70 × 7.9 mm 156 g |
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moto e7 powerとAQUOS sense6の比較まとめ
今回はモトローラ製スマホ「moto e7 power」とシャープ製スマホ「AQUOS sense6」を比較してみました。要点は以下の通り。
- AQUOS sense6はRAMROMの異なる2モデルがラインナップ
- 動作性能はAQUOS sense6の方が上
- ストレージは内部外部共にAQUOS sense6の方が多い
- ディスプレイサイズはmoto e7 powerの方が0.4インチ大きい
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