モトローラ製スマホ「moto g8」とASUS製スマホ「ZenFone Max Pro (M2)」のスペックの違いを比較してみました!
どちらの端末を購入するか迷っている方は参考にしてみて下さい^^
タップできる【目次】
スペック比較表
名称 | moto g8 | ZenFone Max Pro (M2) |
---|---|---|
画像 | ![]() |
![]() |
メーカー | モトローラ | ASUS |
発売時期 | 2020年4月 | 2019年3月 |
OS | Android 10.0 | Android 8.1 |
CPU | Snapdragon 665 オクタコア 2.0GHz 1.8GHz |
Snapdragon 660 オクタコア |
RAM | 4GB | 4GB 6GB |
ROM | 64GB | 64GB |
外部ストレージ | 最大512GB | 最大2TB |
ディスプレイ | 6.4 インチ | 6.3 インチ |
画面解像度 | 1560×720 HD+ |
2280×1080 FHD+ |
画面占有率 | 88.0% | 83.1% |
アスペクト比 | 19:9 | 19:9 |
背面カメラ | 1600万画素 800万画素 200万画素 |
1200万画素 500万画素 |
前面カメラ | 800万画素 | 1300万画素 |
バッテリー | 4000mAh | 5000mAh |
急速充電 | 10W | 10W |
USB | USB Type-C | microUSB |
Wi-Fi | b/g/n | b/g/n |
DSDS | DSDV | DSDV |
トリプルスロット | – | 対応 |
生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 顔 |
防水防塵 | 撥水 | – |
おサイフケータイ | – | – |
通信(4G) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 28 / 38 / 41 |
通信(3G) | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
機種サイズ (縦幅) | 161.3 mm | 157.9 mm |
機種サイズ (横幅) | 75.8 mm | 75.5 mm |
機種サイズ (厚み) | 8.95 mm | 8.5 mm |
機種重量 | 188 g | 175 g |
カラー | ノイエブルー ホログラムホワイト |
ミッドナイトブルー コズミックチタニウム |
参考価格 | 25,800円 | 35,000円(4GB) 39,500円(6GB) |
<スポンサーリンク>
価格を比較
moto g8 | ZenFone Max Pro (M2) |
---|---|
25,800円 | 35,000円(4GB) 39,500円(6GB) |
発売時の価格にも違いがあります。あくまで発売時の価格なので時期やキャンペーン次第で変動します。
主なスペックや動作性能の違いを比較
CPUの違い
moto g8 | ZenFone Max Pro (M2) |
---|---|
Snapdragon 665 オクタコア 2.0GHz 1.8GHz |
Snapdragon 660 オクタコア |
スマホのCPU(SoC・チップセット)は、スマホの動作性能に最も影響を与えるパーツです。
moto g8はクアルコム社のSnapdragon 665が搭載されており、AnTuTu8のベンチマークスコアでは17万前後を記録しております。
一方のZenFone Max Pro (M2)はSnapdragon 660が搭載されており、AnTuTu8のベンチマークスコアでは16万前後を記録しております。
どちらの端末も様々なスマホに搭載されている定番メーカー「クアルコム社」のチップセットが採用されております。
※クアルコム社のSnapdragonシリーズ
両端末ではAnTuTuのベンチマークスコア差がわずかにあります。AnTuTuのベンチマークスコアは、スマホの動作性能をスコア化してくれるツールです。AnTuTuのスコアだけで言うと、動作性能ではmoto g8の方が優れていると言う事になります。
RAMの違い
moto g8 | ZenFone Max Pro (M2) |
---|---|
4GB | 4GB 6GB |
RAMもまたスマホの動作面に影響を与えるパーツです。CPUが快適に処理するためのスペースを提供するのがRAMの役割です。RAMの数値が高ければ、CPUは同時に様々な処理を行うことが出来ます。
よく言われている例が「作業机の広さ」です。机が広ければ色んな物を置いたり、資料を広げたり、同時に色んな作業を行うことが出来ます。
※イメージ
参考:スマホのRAM(メモリ)とは?ROMとの違いは?【4GBが最適】
処理を行うのはCPUですが、RAMが同時動作に影響を与えると言われている理由がこの役割によるところです。ZenFone Max Pro (M2)は4GBモデルと6GBモデルが用意されております。
ストレージの違い
moto g8 | ZenFone Max Pro (M2) |
---|---|
内部ストレージ: 64GB 外部ストレージ 最大512GB |
内部ストレージ: 64GB 外部ストレージ 最大2TB |
スマホで動画や音楽などと言ったファイルを管理すると言う方に重要な項目が「ストレージ」です。ようするにスマホのファイルを保存出来る容量のことです。ストレージは「ROM」と呼ばれる内部ストレージと、SDカードで増設出来る「外部ストレージ」の2種類に分かれています。
ディスプレイの違い
moto g8 | ZenFone Max Pro (M2) |
---|---|
6.4インチ,1560×720(HD+),19:9,画面占有率88% | 6.3インチ,2280×1080,19:9,画面占有率83.1% |
スマホのディスプレイは、種類やサイズなど仕様がそれぞれ異なります。とくに「ディスプレイサイズ」はスマホを選ぶ上で重要な比較ポイントです。迫力のある動画を楽しみたい方は大型ディスプレイ、持ち運びや片手操作を好む方は小型ディスプレイを選ぶようにしましょう。
moto g8では6.4インチディスプレイが搭載されておりますが、ZenFone Max Pro (M2)では6.3インチのディスプレイが搭載されております。どちらの端末もかなり大きめのディスプレイが搭載されています。
また画面解像度にも違いがあります。画面解像度は画面の縦横の点の数の事で、この点それぞれに色が入ることによって画面が映し出されます。moto g8はHD+ですが、ZenFone Max Pro (M2)FHD+が採用されております。
参考:FHD?WQHD?スマホの画面解像度とは
そしてmoto g8はディスプレイ上部にパンチホール型ノッチが採用されておりますが、一方のZenFone Max Pro (M2)は通常(台形)ノッチが採用されております。
参考:ノッチデザインのスマホとは?メリットや形状の違いまとめ
カメラの違い
moto g8 | ZenFone Max Pro (M2) |
---|---|
1600万画素(F1.7) 800万画素(F2.2/超広角118°) 200万画素(F2.2/接写) |
1200万画素 500万画素 |
800万画素 | 1300万画素 |
ひと昔前は出かけるときにデジカメを持ち歩いている方が多かったですが、最近ではその役割をスマホが担っています。スマホのカメラで高画質な写真を撮影出来るのは、人によっては大きなメリットとなります。
moto g8では背面に3つのレンズを搭載するトリプルカメラが採用されておりますが、一方のZenFone Max Pro (M2)では背面に2つのレンズを搭載するデュアルカメラが採用されております。
バッテリーの違い
moto g8 | ZenFone Max Pro (M2) |
---|---|
4000mAh | 5000mAh |
バッテリー容量にも違いがあります。バッテリー容量がそのままバッテリー持ちの良さと言うわけではありませんが、単純な容量ではZenFone Max Pro (M2)の方が上です。
参考:スマホのバッテリーを長持ちさせる方法は?
<スポンサーリンク>
機能面やデザインの違いを比較
トリプルスロットの対応
どちらの端末もDSDVに対応しておりますが、ZenFone Max Pro (M2)はトリプルスロットに対応しております。トリプルスロットは、デュアルSIMとは別にSDカード用のスロットが用意されている仕様のことで、DSDVやDSDSで運用する人にとっては重要な機能です。
参考:【2020年最新】トリプルスロットのDSDS対応スマホまとめ
USBポートの違い
moto g8はUSBポートにUSB Type-Cが採用されています。USB Type-Cはシンメトリー形状となっているので、上下どちら向きでも接続出来ます。
参考:スマホの「microUSB」と「USB Type-C」の違いとは?
撥水の対応
moto g8ではP2iのナノコーティング加工による撥水対応となっております。撥水は軽く水を弾いてくれる簡易防水機能です。
対応Bandの違い
moto g8 | ZenFone Max Pro (M2) | |
---|---|---|
4G | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 28 / 38 / 41 |
3G | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
docomo(3G W-CDMA):B1/B6/B19
Softbank(4G LTE):B1/B3/B8/B11/B28/B42
Softbank(3G W-CDMA):B1/B8/B9
au(4G LTE):B1/B11/B18/B26/B28/B42
au(3G CDMA2000):BC0/BC6
上記すべてに対応している必要はありませんが、ドコモは「1/3/19」、auは「1/18/26」、ソフトバンクは「1/3/8」の対応が重要です。こちらの記事で各バンドの役割をまとめてあるので、参考にしてみて下さい。
参考:格安スマホ購入前に対応バンド(周波数帯)を確認しよう!
端末サイズや重量の違い
moto g8 | ZenFone Max Pro (M2) |
---|---|
161.3 × 75.8 × 8.95 mm 188 g |
157.9 × 75.5 × 8.5 mm 175 g |
![]() |
カラーバリエーションの違い
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
購入方法
端末をネットショッピングで探す
現在開催中のキャンペーン情報
SIMフリースマホは、「格安SIM」のセット販売キャンペーンを使えばお得に購入出来ます。契約などの事務的な部分、回線相性などの専門的な部分、何かと敷居が高そうに見えますが、実際に契約してみると凄く簡単です。筆者はこれまで4つの格安SIMサービスを渡り歩いてきましたが、基本的な利用方法はすべて同じでした。
「ネット申し込みで端末とプランを選ぶ」⇒「端末とSIMカードが届く」⇒「SIMカードを端末に挿入して利用開始」
たったこれだけでサービスを利用することが出来ます。現在開催中のキャンペーン情報を載せておくので、moto g8やZenFone Max Pro (M2)を購入する予定の方は、一度キャンペーンをチェックしてみて下さい!
現在開催中のキャンペーンはありません。
⇒OCNモバイルONE
実質価格:900円(乗り換えがお得!)
ZenFone Max Pro M2(13,900円)を他社からの乗り換えで購入した場合、13,000円割引が適用されます。
2021年3月5日までの期間限定なのでお早めに。
⇒BIGLOBE SIM
端末価格:35,760円(月額料金割引!)
音声通話SIM特典!
セール期間中にZenFone Max Pro M2(35,760円)を音声SIMセットで購入すると、通信量を気にせずにYoutubeが見放題になる「エンタメフリーオプション」が6か月無料」に!さらに「月額料金の6か月間1,200円割引」も適用される特典だらけのお得セールです!
コメントを残す