モトローラ製スマホ「moto g8 power」とアップル製スマホ「iPhone SE(第2世代)」のスペックの違いを比較してみました!
どちらの端末を購入するか迷っている方は参考にしてみて下さい^^
タップできる【目次】
スペック比較表
名称 | moto g8 power | iPhone SE(第2世代) |
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メーカー | モトローラ | Apple |
発売時期 | 2020年4月 | 2020年4月 |
OS | Android 10.0 | iOS13 |
CPU | Snapdragon 665 オクタコア 2.0GHz 1.8GHz |
A13 Bionic |
RAM | 4GB | 不明(噂では3GB) |
ROM | 64GB | 64GB 128GB 256GB |
外部ストレージ | 最大512GB | 非搭載 |
ディスプレイ | 6.36 インチ | 4.7インチ |
画面解像度 | 2300×1080 | 1334×750 |
画面占有率 | 88.0% | 不明 |
アスペクト比 | 19:9 | 16:9 |
背面カメラ | 1600万画素 800万画素 800万画素 200万画素 |
1200万画素 |
前面カメラ | 1600万画素 | 700万画素 |
バッテリー | 5000mAh | 1821mAh(噂) |
急速充電 | 18W | 18W |
USB | USB Type-C | Lightning |
Wi-Fi | b/g/n | a/b/g/n/ac/ax |
DSDS | DSDV | 対応(nano-SIMとeSIM) |
トリプルスロット | – | – |
生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 Touch ID |
防水防塵 | 撥水 | 対応 |
おサイフケータイ | – | Apple Pay |
通信(4G) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 | 不明 |
通信(3G) | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 | 不明 |
機種サイズ (縦幅) | 158 mm | 138.4 mm |
機種サイズ (横幅) | 75.9 mm | 67.3 mm |
機種サイズ (厚み) | 9.6 mm | 7.3 mm |
機種重量 | 197 g | 148 g |
カラー | スモークブラック カプリブルー |
ブラック ホワイト レッド |
参考価格 | 32,800円 | 44,800円 49,800円 60,800円 |
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価格を比較
moto g8 power | iPhone SE(第2世代) |
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32,800円 | 44,800円 49,800円 60,800円 |
発売時の価格にも違いがあります。あくまで発売時の価格なので時期やキャンペーン次第で変動します。
主なスペックや動作性能の違いを比較
CPUの違い
moto g8 power | iPhone SE(第2世代) |
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Snapdragon 665 オクタコア 2.0GHz 1.8GHz |
A13 Bionic |
スマホのCPU(SoC・チップセット)は、スマホの動作性能に最も影響を与えるパーツです。
moto g8 powerはクアルコム社のSnapdragon 665が搭載されており、AnTuTu8のベンチマークスコアでは16万前後を記録しております。
一方のiPhone SE(第2世代)はアップル社のA13 Bionicが搭載されており、AnTuTu8のベンチマークスコアでは45万前後を記録しております。
moto g8 powerは多くの端末に採用されている定番メーカー「クアルコム」のチップセットが採用されており、6xxシリーズはミドルクラスに向けたシリーズとなっております。
一方のiPhone SE(第2世代)では自社製品に向けたAPPLE Aシリーズが搭載されており、かなり高性能なチップセットとなっております。
ちなみにmoto g8 powerは実機ベンチマークスコアを測定結果があるので貼っておきます。他のベンチマークスコアも測定しているので、気になる方は下記をチェックしてみて下さい。

RAMの違い
moto g8 power | iPhone SE(第2世代) |
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4GB | 3GB(噂) |
RAMもまたスマホの動作面に影響を与えるパーツです。CPUが快適に処理するためのスペースを提供するのがRAMの役割です。RAMの数値が高ければ、CPUは同時に様々な処理を行うことが出来ます。
iPhone SE(第2世代)はスペックが公表されておりませんが、恐らく3GBRAMだと思われます。
ストレージの違い
moto g8 power | iPhone SE(第2世代) |
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内部ストレージ: 64GB 外部ストレージ 最大512GB |
内部ストレージ: 64GB 128GB 256GB 外部ストレージ 非対応 |
スマホで動画や音楽などと言ったファイルを管理すると言う方に重要な項目が「ストレージ」です。ようするにスマホのファイルを保存出来る容量のことです。ストレージは「ROM」と呼ばれる内部ストレージと、SDカードで増設出来る「外部ストレージ」の2種類に分かれています。
iPhone SE(第2世代)はROM3モデル用意されておりますが、どれも外部ストレージは非対応なので注意しましょう。
ディスプレイの違い
moto g8 power | iPhone SE(第2世代) |
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6.36インチ,2300×1080(FHD+),19:9,画面占有率88% | 4.7インチ,1334×750,16:9 |
スマホのディスプレイは、種類やサイズなど仕様がそれぞれ異なります。とくに「ディスプレイサイズ」はスマホを選ぶ上で重要な比較ポイントです。迫力のある動画を楽しみたい方は大型ディスプレイ、持ち運びや片手操作を好む方は小型ディスプレイを選ぶようにしましょう。
moto g8 powerでは6.36インチの大型ディスプレイが採用されておりますが、一方のiPhone SE(第2世代)では4.7インチの小型ディスプレイが採用されております。
アスペクト比ではmoto g8 powerの19:9に対して、iPhone SE(第2世代)は16:9です。16:9は従来のモデルに多く採用されておりましたが、最近の端末ではめったに採用されません。
さらにアスペクト比の違いによって画面解像度にも違いがあります。画面解像度は画面の縦横の点の数の事で、この点に色が入ることによって画面が映し出されます。moto g8 powerの方が高解像度なので、より細かい所まで色を表現することが出来ます。
参考:FHD?WQHD?スマホの画面解像度とは
そしてmoto g8 powerはディスプレイ上部にパンチホール型ノッチが採用されているので、画面占有率がより高くなっております。
参考:ノッチデザインのスマホとは?メリットや形状の違いまとめ
カメラの違い
moto g8 power | iPhone SE(第2世代) |
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1600万画素(F1.7) 800万画素(F2.2/超広角118°) 800万画素(F2.2/望遠) 200万画素(F2.2/接写) |
1200万画素 |
1600万画素(F2.0) | 700万画素 |
ひと昔前は出かけるときにデジカメを持ち歩いている方が多かったですが、最近ではその役割をスマホが担っています。スマホのカメラで高画質な写真を撮影出来るのは、人によっては大きなメリットとなります。
moto g8 powerでは背面に4つのレンズを搭載するクアッドカメラが採用されておりますが、iPhone SE(第2世代)では1枚のシングルカメラとなっております。それぞれのレンズは役割が異なりますが、単純な画素数やレンズ数だけで言うとmoto g8 powerの方が上です。
moto g8 powerは、マクロ撮影や広角撮影に対応しております。
moto g8 powerのマクロ撮影 | |
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moto g8 powerはレビュー記事にて、実際に撮影した写真があるので、興味のある方は参考にしてみて下さい。

バッテリーの違い
moto g8 power | iPhone SE(第2世代) |
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5000mAh | 1821mAh(噂) |
バッテリー容量にも違いがあります。バッテリー容量がそのままバッテリー持ちの良さと言うわけではありませんが、単純な容量ではmoto g8 powerの方が上です。
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こちらはmoto g8 powerのPC Markバッテリーテストの結果です。moto g8 powerのバッテリー連続使用時間は17時間です。
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機能面やデザインの違いを比較
Wi-Fi5Gz帯とWi-Fi6の対応
iPhone SE(第2世代)ではWi-Fi5GHz帯(a/ac)に加えて、次世代規格と言われているWi-Fi6(ax)にも対応しております。
2.4GHz帯(b/g/n)のみの対応だと他家電と混線する場合があるので、5GHz帯の対応は重要です。また、Wi-Fi6はこれまでの規格よりも通信速度に期待できます。
参考:スマホWi-Fiの2.4GHzと5GHzの違いとは?どっちを選べばいいの?
撥水の対応
moto g8 powerではP2iのナノコーティング加工による撥水対応となっております。撥水は軽く水を弾いてくれる簡易防水機能です。一方のiPhone SE(第2世代)ではIP67の防水防塵に対応しております。防水性能ではiPhone SE(第2世代)の方が上です。
おサイフケータイの対応
iPhone SE(第2世代)ではApple Payに対応しているので、関連した決済で利用することが出来ます。
対応Bandの違い
moto g8 power | iPhone SE(第2世代) | |
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4G | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 | 不明 |
3G | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 | 不明 |
docomo(3G W-CDMA):B1/B6/B19
Softbank(4G LTE):B1/B3/B8/B11/B28/B42
Softbank(3G W-CDMA):B1/B8/B9
au(4G LTE):B1/B11/B18/B26/B28/B42
au(3G CDMA2000):BC0/BC6
上記すべてに対応している必要はありませんが、ドコモは「1/3/19」、auは「1/18/26」、ソフトバンクは「1/3/8」の対応が重要です。こちらの記事で各バンドの役割をまとめてあるので、参考にしてみて下さい。
参考:格安スマホ購入前に対応バンド(周波数帯)を確認しよう!
iPhone SE(第2世代)の対応バンドは不明ですが、3キャリアから販売されるので3キャリアで通信できるはずです。
端末サイズや重量の違い
moto g8 power | iPhone SE(第2世代) |
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161.3 × 75.8 × 8.95 mm 188 g |
158 × 75.9 × 9.6 mm 197 g |
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カラーバリエーションの違い
moto g8 power | iPhone SE(第2世代) |
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購入方法
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moto g8 powerのレビュー記事
今回取り上げたmoto g8 powerは、実際に購入して開封したときのレビュー記事があるので、興味のある方はぜひそちらも参考にしてみて下さい!
