モトローラ製スマホ「moto g8 power」と「moto g7 power」のスペックの違いを比較してみました!
どちらの端末を購入するか迷っている方は参考にしてみて下さい^^
タップできる【目次】
スペック比較表
名称 | moto g8 power | moto g7 power |
---|---|---|
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メーカー | モトローラ | |
発売時期 | 2020年4月 | 2019年5月 |
OS | Android 10.0 | Android 9.0 |
CPU | Snapdragon 665 オクタコア 2.0GHz 1.8GHz |
Snapdragon 632 オクタコア 1.8GHz |
RAM | 4GB | 4GB |
ROM | 64GB | 64GB |
外部ストレージ | 最大512GB | 最大512GB |
ディスプレイ | 6.36 インチ | 6.2 インチ |
画面解像度 | 2300×1080 FHD+ |
1520×720 HD+ |
画面占有率 | 88.0% | 78.3% |
アスペクト比 | 19:9 | 19:9 |
背面カメラ | 1600万画素 800万画素 800万画素 200万画素 |
1200万画素 |
前面カメラ | 1600万画素 | 800万画素 |
バッテリー | 5000mAh | 5000mAh |
急速充電 | 18W | 15W |
USB | USB Type-C | USB Type-C |
Wi-Fi | b/g/n | b/g/n |
DSDS | DSDV | DSDS |
トリプルスロット | – | 対応 |
生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 顔 |
防水防塵 | 撥水 | 撥水 |
おサイフケータイ | – | – |
通信(4G) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 19 / 20 / 28 / 38 / 40 / 41 |
通信(3G) | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 | B1 / 2 / 5 / 6 / 8 / 19 |
機種サイズ (縦幅) | 158 mm | 159.4 mm |
機種サイズ (横幅) | 75.9 mm | 75.3 mm |
機種サイズ (厚み) | 9.6 mm | 9.3 mm |
機種重量 | 197 g | 193 g |
カラー | スモークブラック カプリブルー |
セラミックブラック |
参考価格 | 32,800円 | 25,800円 |
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価格を比較
moto g8 power | moto g7 power |
---|---|
32,800円 | 25,800円 |
発売時の価格にも違いがあります。あくまで発売時の価格なので時期やキャンペーン次第で変動します。
主なスペックや動作性能の違いを比較
CPUの違い
moto g8 power | moto g7 power |
---|---|
Snapdragon 665 オクタコア 2.0GHz 1.8GHz |
Snapdragon 632 オクタコア 1.8GHz |
スマホのCPU(SoC・チップセット)は、スマホの動作性能に最も影響を与えるパーツです。
moto g8 powerはクアルコム社のSnapdragon 655が搭載されており、AnTuTu8のベンチマークスコアでは16万前後を記録しております。
一方のmoto g7 powerはSnapdragon 632が搭載されており、AnTuTu7のベンチマークスコアでは10万前後(Ver8のスコアは少し上)を記録しております。
どちらの端末も様々なスマホに搭載されている定番メーカー「クアルコム社」のチップセットが採用されており、ミドルクラスに向けた6xxシリーズが搭載されております。今作のmoto g8 powerの方が後続モデルが搭載されているので、性能が上です。
ちなみにmoto g8 powerは実機ベンチマークスコアを測定結果があるので貼っておきます。他のベンチマークスコアも測定しているので、気になる方は下記をチェックしてみて下さい。

ディスプレイの違い
moto g8 power | moto g7 power |
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6.36インチ,2300×1080(FHD+),19:9,画面占有率88% | 6.2インチ,1520×720(HD+),19:9,画面占有率78.3% |
スマホのディスプレイは、種類やサイズなど仕様がそれぞれ異なります。とくに「ディスプレイサイズ」はスマホを選ぶ上で重要な比較ポイントです。迫力のある動画を楽しみたい方は大型ディスプレイ、持ち運びや片手操作を好む方は小型ディスプレイを選ぶようにしましょう。
moto g8 powerでは6.36インチのディスプレイが搭載されており、moto g7 powerの6.2インチから0.16インチだけサイズアップしています。またHD+からFHD+へと解像度が高く変更されています。
さらにmoto g8 powerはディスプレイ上部にパンチホール型ノッチが搭載されておりますが、前作のmoto g7 powerは台形型の通常ノッチが搭載されていました。パンチホールの採用によって、より画面占有率が高くなっております。
参考:ノッチデザインのスマホとは?メリットや形状の違いまとめ
カメラの違い
moto g8 power | moto g7 power |
---|---|
1600万画素(F1.7) 800万画素(F2.2/超広角118°) 800万画素(F2.2/望遠) 200万画素(F2.2/接写) |
1200万画素 |
1600万画素(F2.0) | 800万画素 |
ひと昔前は出かけるときにデジカメを持ち歩いている方が多かったですが、最近ではその役割をスマホが担っています。スマホのカメラで高画質な写真を撮影出来るのは、人によっては大きなメリットとなります。
前作のmoto g7 powerではシングルレンズとなっておりましたが、今作のmoto g8 powerでは3つのレンズを搭載するトリプルカメラが採用されております。
moto g8 powerは、マクロ撮影や広角撮影に対応しております。
moto g8 powerのマクロ撮影 | |
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moto g8 powerはレビュー記事にて、実際に撮影した写真があるので、興味のある方は参考にしてみて下さい。

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機能面やデザインの違いを比較
同時待ち受けの対応
前作のmoto g7 powerはDSDS(3G+4Gの同時待ち受け)に対応しておりましたが、今作のmoto g8 powerはDSDV(4G+4Gの同時待ち受け)に対応しております。
トリプルスロットの対応
どちらの端末も同時待ち受けに対応しておりますが、moto g7 powerではトリプルスロットにも対応しております。トリプルスロットは、デュアルSIMとは別にSDカード用のスロットが用意されている仕様のことで、DSDVやDSDSで運用する人にとっては重要な機能です。moto gシリーズでは対応端末が多かったのですが、なぜか今回moto g8シリーズでは不採用に。
参考:【2020年最新】トリプルスロットのDSDS対応スマホまとめ
スピーカーの違い
前作moto g7 powerの大きな弱点となっていた「モノラルスピーカー」ですが、今作のmoto g8 powerでは「ステレオスピーカー」へと変更されました。
対応Bandの違い
moto g8 power | moto g7 power | |
---|---|---|
4G | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 19 / 20 / 28 / 38 / 40 / 41 |
3G | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 | B1 / 2 / 5 / 6 / 8 / 19 |
docomo(3G W-CDMA):B1/B6/B19
Softbank(4G LTE):B1/B3/B8/B11/B28/B42
Softbank(3G W-CDMA):B1/B8/B9
au(4G LTE):B1/B11/B18/B26/B28/B42
au(3G CDMA2000):BC0/BC6
上記すべてに対応している必要はありませんが、ドコモは「1/3/19」、auは「1/18/26」、ソフトバンクは「1/3/8」の対応が重要です。こちらの記事で各バンドの役割をまとめてあるので、参考にしてみて下さい。
参考:格安スマホ購入前に対応バンド(周波数帯)を確認しよう!
端末サイズや重量の違い
moto g8 power | moto g7 power |
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158 × 75.9 × 9.6 mm 197 g |
159.4 × 75.3 × 9.3 mm 193 g |
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カラーバリエーションの違い
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moto g8 powerのレビュー記事
今回取り上げたmoto g8 powerは、実際に購入して開封したときのレビュー記事があるので、興味のある方はぜひそちらも参考にしてみて下さい!
