moto g8 power liteにはテザリング機能が備わっています。
いつでもどこでもmoto g8 power lite自体をアクセスポイント(親機)に設定することによって、他デバイス(PCやスマホ・タブレットなど)のネット接続を可能にします。
もし出先でSIMカードを使うことが出来ないデバイスでインターネットを利用したい場合にはテザリングを利用することによって解決できます。
今回はそんなmoto g8 power liteのテザリング設定手順を解説してきます!
イッテツ
タップできる【目次】
テザリングとは?
冒頭でも記載しましたが「テザリング」とは、
外出先でもスマートフォンをアクセスポイント(親機)に設定して、他デバイスのネット接続を可能にするための機能です。
SIMカードを接続していないデバイスや接続できないデバイスでも、テザリングを利用することによってmoto g8 power lite経由でインターネットに接続することが出来ます。
<スポンサーリンク>
moto g8 power liteのテザリング設定手順
moto g8 power liteを親機に設定するやり方を画像付きで紹介します。
![]() |
まずはホーム画面にある「設定」をタップします。 |
![]() |
または端末の上部メニューにある「歯車アイコン」から「設定」画面へと飛ぶことが出来ます。 |
![]() |
設定画面内にある「ネットワークとインターネット」をタップします。 |
![]() |
「アクセスポイントとテザリング」をタップします。 |
![]() |
「Wi-Fiアクセスポイント」をタップして設定画面へ。 |
![]() |
「アクセスポイントのパスワード」にてパスワードの変更が可能です。 |
![]() |
自分だけが分かるパスワードへ変更しておきましょう。 |
![]() |
「Wi-Fiアクセスポイント」に戻り、上のツマミを「ON」にしましょう。 |
![]() |
これにてテザリング設定及びアクセスポイントの作成が完了です! テザリング中は上にアクセスポイントのアイコンが表示されます。 |
moto g8 power liteのアクセスポイントに接続する
テザリングの設定が完了したので、別デバイスから接続する手順を紹介します。
![]() |
moto g8 power liteが無線の親機となっている状態なので、単純にWi-Fiをオンにするだけで、先ほど作成したアクセスポイントが表示されます。 |
![]() |
先ほど設定したパスワードを入力することで接続できます。これで別デバイスでもネットを使えるようになります。 |
![]() |
ちなみに親機側(moto g8 power lite)にて他デバイスが接続したことを確認出来ます。 |
<スポンサーリンク>
テザリングで5GHz帯の利用はできない
![]() |
詳細設定を見ていたところ、「2.4GHz帯」から変更できなかったので、moto g8 power liteのテザリングで5GHz帯の利用はできないようです。 |
簡単にテザリングをオンオフ切り替える方法
![]() |
一度テザリングのアクセスポイントを作成すると、上部メニューにショートカットが作成されます。テザリングをすぐにオンオフできるのでオススメです。 |
<スポンサーリンク>
テザリングが接続できない対処法
たまに端末によってはテザリングが接続できない不具合があります。moto g8 power liteは大丈夫だと思いますが、一応テザリングが接続できない時の対処法だけ紹介しておきます。
- 設定からSIMとモバイルネットワークの設定へ
- SIMカード設定からアクセスポイント名をタップ
- 使っているSIMの「MVNOの種類」を「SPN」へ変更
もしテザリングが繋がらない時は上記の手順をお試しください。
moto g8 power liteのおすすめ設定を紹介
moto g8 power liteを購入したらはじめにやっておきたいおすすめ設定をまとめた記事があるので、moto g8 power liteを購入する予定の方はそちらもチェックしてみてください!

まとめ
- 「設定」
- 「ネットワークとインターネット」
- 「アクセスポイントとテザリング」
- 「Wi-Fi アクセスポイント」にて設定及びON/OFFの切り替え
この手順でテザリングを利用することが出来ます。テザリング自体はすごくカンタンに設定できますし、うまく使えばかなり便利な機能です。
端末自体がモバイルルーターとなるので、Wi-Fi接続できるデバイスであればパソコンでもタブレットでも接続が可能です。
これからは出先でmoto g8 power liteのテザリングをうまく活用しましょう!