「nova lite 3」と「Find X」のスペックの違いを比較！

nova lite 3とFind Xのスペック比較表

スペック比較表
名称	nova lite 3	Find X
画像
メーカー	HUAWEI	OPPO
発売時期	2019年2月	2018年11月
OS	Android 9.0	ColorOS 5.1
CPU	Kirin 710 オクタコア 2.2GHz 1.7GHz	Snapdragon 845 オクタコア 2.8GHz
RAM	3GB	8GB
ROM	32GB	256GB
外部ストレージ	最大512GB	–
画面サイズ	6.21 インチ	6.4 インチ 有機EL
画面解像度	2340×1080 FHD+	2340×1080 FHD+
背面カメラ	1300万画素 200万画素	1600万画素 2000万画素
前面カメラ	1600万画素	2500万画素
バッテリー	3400mAh	3400mAh
USB	microUSB	USB Type-C
Wi-Fi	b/g/n	a/b/g/n/ac
DSDS	DSDV	DSDV
生体認証	対応	対応
防水防塵	–	–
おサイフケータイ	–	–
機種サイズ （縦幅）	155.2 mm	156.7 mm
機種サイズ （横幅）	73.4 mm	74.2 mm
機種サイズ （厚み）	7.95 mm	9.6 mm
機種重量	160 g	186 g
カラー	オーロラブルー コーラルレッド ミッドナイトブラック	ワインレッド サイレントブルー
参考価格	26,880円	111,880円

nova lite 3とFind Xの価格比較

まず発売時の価格に違いがあります。あくまで発表時の価格なので、時期やキャンペーン次第で変動します。

OSバージョンの違いを比較

プリインストールされているOSにも違いがあります。nova lite 3のAndroid 9.0ではホームボタンメニューの刷新や、ノッチデザインのレイアウト対応などを筆頭にさまざまな新機能や改善が行われています。

一方のFind XではOPPO独自OS「Color」が採用されております。こちらはAndroidをOPPOがカスタマイズしたもので、操作性が異なる部分がいくつかあります。アプリドロワーが無いところであったり、通知や設定画面など至るところでiPhone(iOS)を彷彿させるカスタマイズが。一度もiPhoneを使ったことがない方には扱いにくい可能性があります。

CPUの違いを比較

また搭載されているCPUに違いがあります。CPUはスマホの動作性能に最も影響を与えるパーツです。

nova lite 3ではハイシリコン社のKirin710が搭載されており、
AnTuTuのベンチマークスコアでは13万5000前後を記録しております。

一方のFind Xではクアルコム社のスナドラ845が搭載されており、
AnTuTuのベンチマークスコアではこちらもまた28万前後を記録しております。

ベンチマークスコアはスマホの動作性能をスコア化してくれるツールです。スコア差を見れば分かるように動作性能ではスナドラ845を搭載したFind Xの方が上となっております。

ちなみにHUAWEI nova lite 3では「GPU Turbo」が搭載されているので、ゲーム系のアプリも安心してプレイ出来ます。

先進のオクタコアCPU HUAWEI Kirin 710は、 12nmプロセス技術が効率的に省電力を実現しつつ、パフォーマンスを向上させます。また、GPU Turboの搭載によりグラフィック処理能力が 向上したことで、高負荷なスマートフォンゲームもより快適に。

RAMの違いを比較

RAMはCPUに次ぐ動作面に影響を与えるパーツです。主に同時動作に影響を与えると言われており、高ければ高い程快適な動作に期待出来ます。

ストレージの違いを比較

ROMは内部ストレージのことで端末本体の容量のことです。スマホで何らかのファイルを管理する方には大容量が必要になります。

外部ストレージの対応数にも違いがあります。外部ストレージはSDカードによって増設出来る追加容量のことです。端末それぞれ対応数が異なるので注意が必要です。Find Xではスロット自体が非搭載となっております。

ディスプレイの違いを比較

どちらの端末もワイドディスプレイ＋ベゼルレス設計の組み合わせが採用されておりますが、nova lite 3は上部に特徴的な水滴型ノッチが採用されております。
一方のFind Xでは有機ELディスプレイが搭載されており、カメラが収納されていることによって画面占有率93.8%のフルビュー仕様となっております。

カメラの違いを比較

どちらの端末も背面に2つのレンズを搭載するデュアルカメラ仕様が採用されております。
Find Xでは「ステルス3Dカメラ」と言う収納されたカメラが自動でリフトアップする機能が搭載されているのが特徴的です。

USBポートの違いを比較

USB Type-Cはシンメトリー形状となっているので、上下どちら向きでも接続出来るのでオススメです。

Find XはWi-Fi5GHz帯に対応

Find XはWi-Fi5GHz帯(a/ac)に対応しております。2.4GHz帯(b/g/n)のみの対応だと他家電と混線する場合があります。

対応Bandの違いを比較

端末サイズや重量の違いを比較

nova lite 3	Find X
155.2 × 73.4 × 7.95 mm 160 g	156.7 × 74.2 × 9.6 mm 186 g

カラーバリエーションの違いを比較

nova lite 3	Find X
ミッドナイトブラック	ワインレッド
オーロラブルー	サイレントブルー
コーラルレッド

結局どちらが良いのか？

Find XはOPPOの最上位モデルとして登場したハイスペックスマホです。動作性能ではスナドラ845の搭載・8GMRAMの搭載と言ったハイスペック仕様に加えて、高性能なデュアルカメラ・高画素なインカメラ、有機ELディスプレイの搭載などなど選ぶメリットがたくさんあります。そして最大の特徴でもあるカメラが自動でリフトアップする「ステルス3Dカメラ」機能によって画面占有率は93.8%と言う高さを誇ります。

一方のnova lite 3を選ぶメリットはコスパの良さです。Kirin710（Antutuスコア13万超え）を搭載しているにも関わらず発売時の価格は3万円以下と言う低価格に設定されております。理由としてnova lite 3は格安SIMの専売モデルなので入手するにはSIMセットが条件となっており、その分端末代金が安く設定されているというわけですね。OCN モバイル ONEや楽天モバイルなどが取り扱っており、キャンペーンが絡めば安く入手することが出来ます。

価格の安い端末を探しているのであればnova lite 3を、予算に余裕があるという方はFind Xをオススメします。
nova lite 3よりも高性能な端末でFind Xよりも安いモデルを探していると言う方はnova lite 3のスタンダードモデルの「nova 3」であったり、OPPOのスナドラ710搭載「R17 Pro」なんかも候補として挙がります。

端末の購入方法や開催中のキャンペーン

OPPO Find X 【国内正規品】6.4インチ/SIMフリースマートフォン/ワインレッド(8GB/256GB/2x1700mAh) 871330

posted with カエレバ

OPPO Japan 2018-11-09

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