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スペック比較表
名称 | P20 | P10 |
---|---|---|
画像 | ![]() |
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メーカー | HUAWEI | |
発売時期 | 2018年6月 | 2017年6月 |
OS | Android 8.1 | Android 7.0 |
CPU | Kirin 970 オクタコア 2.36GHz 1.8GHz |
Kirin 960 オクタコア 2.4GHz 1.8GHz |
RAM | 4GB | 4GB |
ROM | 128GB | 64GB |
外部ストレージ | 非搭載 | 最大256GB |
画面サイズ | 5.8 インチ | 5.1 インチ |
画面解像度 | 2244×1080 FHD+ |
1920×1080 FHD |
背面カメラ | 1200万画素 2000万画素 |
1200万画素 2000万画素 |
前面カメラ | 2400万画素 | 800万画素 |
バッテリー | 3400mAh | 3200mAh |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac |
DSDS | 対応(DSDV) | 対応 |
USB | USB Type-C | USB Type-C |
指紋認証 | 対応 | 対応 |
機種サイズ (縦幅) |
149.1 mm | 145.3 mm |
機種サイズ (横幅) |
70.8 mm | 69.3 mm |
機種サイズ (厚み) |
7.65 mm | 6.98 mm |
機種重量 | 165 g | 145 g |
カラー | ミッドナイトブルー ブラック ピンクゴールド |
ダズリングブルー プレステージゴールド ミスティックシルバー グラファイトブラック |
価格 | 69,800円 | 65,800円 |
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価格を比較
前作P10の
「 65,800円 」に対して、
今作P20は
「 69,800円 」になります。
主なスペックや動作性能の違いを比較
OSバージョンの違い
まずプリインストールされているOSのバージョンに違いがあります。
前作P10の
「 Android 7.0 」に対して、
今作P20は
「 Android 8.1 」になります。
あくまで出荷時のバージョンですが一応紹介。
Android 8.1では「電源メニュー」「Bluetoothデバイスのバッテリー残量表示」など便利な機能が追加されています。
CPUの違い
搭載されているCPUにも違いがあります。
前作P10の
「 Kirin 960 」に対して、
今作P20は
「 Kirin 970 」になります。
どちらもハイシリコン社のハイスペック向けSoCを搭載。前作のKirin960の後続モデルがP20に搭載されているKirin970です。
Kirin970ではAI対応のNPUが搭載されたチップセットで、様々なAI機能に対応します。
ROMの違い
搭載されているROMの容量も変更されています。
前作P10の
「 64GB 」に対して、
今作P20は
「 128GB 」になります。
ROMは内部ストレージのことで端末本体の容量のことです。スマホで何らかのファイルを管理する方には大容量が必要になります。
外部ストレージの違い
外部ストレージの対応数も変更されています。
前作P10の
「 最大256GB 」に対して、
今作P20は
「 非搭載 」になります。
今作P20ではSDカードスロットが用意されていないので注意しましょう。付属のUSB接続用のリーダーを使えば一応接続は出来ます。
画面サイズの違い
ディスプレイ関係は大きく変更されています。まず画面サイズは、
前作P10の
「 5.1インチ 」に対して、
今作P20は
「 5.8インチ 」になります。
従来の16:9の5.1インチディスプレイを搭載しているP10から大きく変更されており、
今作のP20では縦横比18.7:9の縦長ディスプレイとベゼルレス設計が取り入れられています。
これによって画面サイズは大きくても端末サイズ自体はコンパクトに抑えることが出来ます。
縦長ディスプレイは一般的に縦横比が18:9が多いですが、P20ではノッチ(切り欠き)部分があるため18.7:9となっております。
画面解像度の違い
それに伴いディスプレイの画面解像度も変更されています。
前作P10の
「 1920×1080(FHD) 」に対して、
今作P20は
「 2244×1080(FHD+) 」になります。
先ほども記載しましたが、P20では縦横比18.7:9の縦長ディスプレイが搭載されております。
カメラの違い
カメラ性能にも違いがあります。背面カメラではどちらもライカレンズのデュアル仕様で、
「 1200万+2000万画素 」になります。
モノクロ+カラーセンサーの組み合わせとなっており、画素数こそ同じですが、前作からF値が少し変更されています(F2.2→F1.8+F1.6)
またインカメラの画素数も変更されています。
前作P10の
「 800万画素 」に対して、
今作P20は
「 2400万画素 」になります。
P20では2400万画素と言うかなり高画素レンズがインカメラにも搭載されているのが特徴的です。
バッテリーの違い
バッテリー容量も変更されています。
前作P10の
「 3200mAh 」に対して、
今作P20は
「 3400mAh 」になります。
どちらも急速充電に対応しておりますが、P20では新たにHUAWEI SuperChargeに対応しました。
専用のケーブルとACアダプターによって、より早い充電が可能となります。
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機能面やデザインの違いを比較
DSDVの対応
P10もDSDSには対応しておりますが、P20では DSDVに対応 しております。
DSDVはデュアルSIMデュアルVoLTEの略で、4G+4Gの同時待ち受けが可能になります。
機種サイズや重量の違い
画面サイズの違いもあって、端末サイズ自体は前作P10の方がコンパクトかつ薄型軽量となっております。
P20もベゼルレス設計によって画面サイズの割にはコンパクトに抑えられています。
購入方法
端末をネットショッピングで探す
現在開催中のキャンペーン情報
格安SIMサービスのセット販売はキャンペーン次第で端末を安く入手することが出来ます。契約などの事務的な部分、回線相性などの専門的な部分、何かと敷居が高そうに見えますが、実際に契約してみると凄く簡単です。筆者はこれまで4つの格安SIMサービスを渡り歩いてきましたが、基本的な利用方法はすべて同じでした。
「ネット申し込みで端末とプランを選ぶ」⇒「端末とSIMカードが届く」⇒「SIMカードを端末に挿入して利用開始」たったこれだけでサービスを利用することが出来ます。
現在P20のキャンペーンは開催されていません。
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まとめると
スペックを見る限りはかなり順当な進化と言えます。
CPUやROMの強化、ディスプレイの大幅な変更、デュアルカメラのF値やインカメラの強化、DSDVの対応などなど。
なかでもノッチデザインのワイドディスプレイ+ベゼルレス仕様であったり、デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)は、2018年夏時点では対応端末が増え始めておりトレンド機能とも言えます。
Antutuのベンチマークスコアも20万超えを記録しておりますし、評判の良いライカのデュアルカメラも強化されています。
ハイスペックモデルや高性能なカメラ機能のモデルを探している方にはオススメの端末です!
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