Xiaomi製スマホ「Redmi Note 10T」とモトローラ製スマホ「moto e7 power」は、どちらのコスパが良いのか徹底比較していきます。
Redmi Note 10Tは2022年4月に発売されたおサイフケータイ・防水防じん対応のライトモデルです。一方のmoto e7 powerは2021年2月に登場した格安モデルです。
どちらのスマホを買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください！
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Redmi Note 10Tとmoto e7 powerはどっちがコスパ良い？
Redmi Note 10Tとmoto e7 powerの比較ポイントは下記の通り。
- 動作性能はRedmi Note 10Tの方が上
- 内部ストレージはRedmi Note 10Tの方が多い
- 外部ストレージもRedmi Note 10Tの方が多い
- Redmi Note 10Tの方が高解像度
- Redmi Note 10Tはリフレッシュレート90Hz対応
- レンズ枚数はどちらも2枚
- メインカメラの画素数はRedmi Note 10Tの方が上
- インカメラの画素数もRedmi Note 10Tの方が上
- Redmi Note 10TはWi-Fi5GHz帯対応
- Redmi Note 10TはeSIM対応
- Redmi Note 10TはIP68の防水防じん対応
- Redmi Note 10Tはおサイフケータイ対応
- Redmi Note 10Tは5G通信対応
- moto e7 powerの方が安い
Redmi Note 10Tはおサイフケータイ・防水防じん・5G通信に対応したミドルレンジモデルです。一方のmoto e7 powerは1万円台で買える格安モデルです。
とにかく安いモデルを探している方はmoto e7 powerがおすすめ！
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Redmi Note 10Tとmoto e7 powerのスペック比較
というわけで「Redmi Note 10T」と「moto e7 power」のスペックを比較してみましょう。Redmi Note 10Tの価格は34,800円ですが、moto e7 powerの価格は15,800円です。
| 名称 | Redmi Note 10T | moto e7 power |
|---|---|---|
| 画像 |  |
 |
| 参考価格 | 34,800円 | 15,800円 |
| メーカー | Xiaomi | モトローラ |
| 発売時期 | 2022年4月 | 2021年2月 |
| OS | MIUI 13 (Android 11ベース) |
Android 10 |
| CPU | Snapdragon 480 5G オクタコア |
Helio G25 オクタコア |
| RAM | 4GB | 2GB |
| ROM | 64GB | 32GB |
| 外部ストレージ | 1TB | 512GB |
| ディスプレイ | 6.5 インチ | 6.5 インチ IPS |
| 画面解像度 | 2400×1080 FHD+ |
1600×720 HD+ |
リフレッシュレート | 90Hz | 60Hz |
| アスペクト比 | 20:9 | 20:9 |
| 背面カメラ | 5000万画素 200万画素 |
1300万画素 200万画素 |
| 前面カメラ | 800万画素 | 500万画素 |
| バッテリー | 5000mAh | 5000mAh |
| 急速充電 | 18W | 10W |
| ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
| サウンド | モノラル | モノラル |
| イヤホンジャック | 搭載 | 搭載 |
| USB | USB Type-C | USB Type-C |
| Wi-Fi | a/b/g/n/ac | b/g/n |
| Bluetooth | 5.0 | 5.0 |
| DSDS | DSDV eSIM |
DSDV |
| トリプルスロット | – | – |
| 生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 |
| 防水防塵 | IP68 | IP52 |
| おサイフケータイ | 対応 | – |
| 通信(5G) | n3 / n28 / n77 / n78 | – |
| 通信(4G) | B1 / 2 / 3 / 4 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 26 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 | B1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 |
| 機種サイズ （縦幅） | 163 mm | 165 mm |
| 機種サイズ （横幅） | 76 mm | 75.9 mm |
| 機種サイズ （厚み） | 9.0 mm | 9.2 mm |
| 機種重量 | 198 g | 200 g |
| カラー | アジュールブラック ナイトタイムブルー レイクブルー |
コーラルレッド タヒチブルー |
| 参考価格 | 34,800円 | 15,800円 |
プロセッサやRAM（動作性能）の比較
| Redmi Note 10T | moto e7 power |
|---|---|
| Snapdragon 480 5G オクタコア |
Helio G25 オクタコア |
| 4GB | 2GB |
チップセット（CPU）はSnapdragon 480 5Gを搭載するRedmi Note 10Tの方が上です。moto e7 powerが搭載するHelio G25のAnTuTuベンチマークスコアは9万前後を記録しておりますが、一方Redmi Note 10Tが搭載するSnapdragon 480 5GのAnTuTuベンチマークスコアは28万前後となっております。
スマホのCPUとは？初心者に向けてカンタン解説
スマホの動作性能を示すCPU・ベンチマークの目安
ストレージ（容量）の比較
| Redmi Note 10T | moto e7 power |
|---|---|
| 内部64GB | 内部32GB |
| 外部1TB | 外部512GB |
スマホの容量は、本体に保存できる内部ストレージ（ROM）と、SDカードを使って増設できる外部ストレージの2種類があります。
スマホに多くのファイルを保存する人は大容量が必要になります。各ファイルの目安については別記事にて解説しているので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
スマホのmicroSDカードはどのくらいの容量が最適なのか
ディスプレイの比較
| Redmi Note 10T | moto e7 power |
|---|---|
| 6.5インチ 2400×1080(FHD+) 20:9 パンチホール 90Hz |
6.5インチ 1600×720(HD+) 20:9 水滴型ノッチ 60Hz |
ディスプレイサイズはどちらも6.5インチですが、画面解像度はRedmi Note 10Tの方が高解像度（FHD+）です。
ただしRedmi Note 10Tはリフレッシュレート90Hzに対応しております。リフレッシュレートは「1秒間でモニターに表示される画像の枚数」のことで、例えば90Hzなら1秒間に90枚の画像、60Hzなら1秒間に60枚の画像が表示されます。枚数が多いほど動画・スクロールが滑らかに映ります。
スマホのリフレッシュレートを確認する方法
カメラの比較
| Redmi Note 10T | moto e7 power |
|---|---|
| 5000万画素(F1.8) 200万画素(F2.4/深度) |
1300万画素(f/2,1.12um) 200万画素(f/2.4,1.75um マクロ) |
| インカメラ | |
| 800万画素 | 500万画素 |
カメラ性能に関しては各オフィシャルサイトをチェックしてみてください。
防水防じんの対応
| Redmi Note 10T | moto e7 power |
|---|---|
| IP68 | IP52 |
moto e7 powerはIP52の簡易防水ですが、Redmi Note 10TはIP68の防水防じんに対応しております。防水等級の違いについては、こちらの記事にて解説しています。
スマホの防水の種類-IPX5/7とIPX5/8の性能の違い-
おサイフケータイの対応
Redmi Note 10Tはおサイフケータイに対応しております。まだまだおサイフケータイ対応のSIMフリースマホは数が少ないので、対応しているだけでメリットとなります。
別記事にておサイフケータイとDSDVに対応したスマホをまとめてあるので、興味のある方はそちらも参考にしてみてください。
【2022年最新】DSDVとおサイフケータイ(Felica)対応スマホまとめ
5Gの対応
Redmi Note 10Tは5G通信に対応しております。
5Gは4G（LTE）が進化した次世代通信規格のことです。5Gを利用すると通信速度が向上します。
端末サイズ・厚み・重量の比較
| Redmi Note 10T | moto e7 power |
|---|---|
| 163 × 76 × 9.0 mm 198 g |
165 × 75.9 × 9.2 mm 200 g |
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Redmi Note 10Tとmoto e7 powerの比較まとめ
今回はXiaomi製スマホ「Redmi Note 10T」とモトローラ製スマホ「moto e7 power」を比較してみました。要点は以下の通り。
- 動作性能はRedmi Note 10Tの方が上
- 内部ストレージはRedmi Note 10Tの方が多い
- 外部ストレージもRedmi Note 10Tの方が多い
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