Xiaomi製スマホ「Redmi Note 11」とシャープ製スマホ「AQUOS R6」は、どちらのコスパが良いのか徹底比較していきます。
Redmi Note 11は2022年3月に登場したリフレッシュレート90Hz対応の有機ELディスプレイを搭載したライトモデルです。一方のAQUOS R6は2021年9月に発売されたハイスペックモデルで、ライカ監修のカメラやPro IGZO OLEDディスプレイが搭載されております。
どちらのスマホを買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
タップできる【目次】
Redmi Note 11とAQUOS R6はどっちがコスパ良い?
Redmi Note 11とAQUOS R6の比較ポイントは下記の通り。
- 動作性能はAQUOS R6の方が上
- ストレージは内部外部ともにAQUOS R6の方が上
- AQUOS R6の方が0.17インチ大きい
- AQUOS R6はPro IGZO Oledディスプレイ搭載
- Redmi Note 11は有機ELディスプレイ搭載
- AQUOS R6はリフレッシュレート240Hz対応
- レンズ枚数はRedmi Note 11の方が上(4枚)
- メインの画素数はRedmi Note 11の方が上
- インカメラの画素数もRedmi Note 11の方が上
- Redmi Note 11は33W急速充電対応(AQUOS R6は18W)
- Redmi Note 11はDSDV・トリプルスロット搭載
- AQUOS R6は5G通信対応
- AQUOS R6はIP68対応(Redmi Note 11はIP53)
- AQUOS R6はおサイフケータイ対応
- AQUOS R6はWi-Fi6対応
- Redmi Note 11の方がコンパクト
- Redmi Note 11の方が安い
Redmi Note 11はとにかくコスパの良いライトモデルです。AQUOS R6は5G・おサイフケータイ対応のハイスペックモデルです。
5G通信やおサイフケータイ対応のハイスペックモデルを探している方はAQUOS R6がおすすめ!
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Redmi Note 11とAQUOS R6のスペック比較
というわけで「Redmi Note 11」と「AQUOS R6」のスペックを比較してみましょう。Redmi Note 11の価格は24,800円ですが、AQUOS R6の価格は100,000円前後です。
名称 | Redmi Note 11 | AQUOS R6 |
---|---|---|
画像 | ![]() |
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参考価格 | 24,800円 | 100,000円前後 |
メーカー | Xiaomi | シャープ |
発売時期 | 2022年3月 | 2021年9月 |
OS | MIUI 13 (Android 11ベース) |
Android 11 |
CPU | Snapdragon 680 オクタコア |
Snapdragon 888 5G オクタコア |
RAM | 4GB | 12GB |
ROM | 64GB | 128GB |
外部ストレージ | 512GB | 1TB |
ディスプレイ | 6.43インチ 有機EL |
6.6 インチ Pro IGZO OLED |
画面解像度 | 2400×1080 | 2730×1260 | リフレッシュレート | 90Hz | 240Hz |
アスペクト比 | 21:9 | 19.5:9 |
背面カメラ | 5000万画素 800万画素 200万画素 200万画素 |
2020万画素 |
前面カメラ | 1300万画素 | 1260万画素 |
バッテリー | 5000mAh | 5000mAh |
急速充電 | 33W | 18W |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
サウンド | ステレオ | ステレオ |
イヤホンジャック | 搭載 | 搭載 |
USB | USB Type-C | USB Type-C |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | 5.0 | 5.2 |
DSDS | DSDV | – |
トリプルスロット | 対応 | – |
生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 顔 |
防水防塵 | IP53 | IP68 |
おサイフケータイ | – | 対応 |
通信(5G) | – | n77 / n78 / n79 |
通信(4G) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 / 66 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 |
機種サイズ (縦幅) | 159.87 mm | 162 mm |
機種サイズ (横幅) | 73.87 mm | 74 mm |
機種サイズ (厚み) | 8.09 mm | 9.5 mm |
機種重量 | 179 g | 207 g |
カラー | スターブルー トワイライトブルー グラファイトグレー |
ブラック |
参考価格 | 24,800円 | 100,000円前後 |
プロセッサやRAM(動作性能)の比較
Redmi Note 11 | AQUOS R6 |
---|---|
Snapdragon 680 オクタコア |
Snapdragon 888 5G オクタコア |
4GB | 12GB |
チップセット(CPU)はSnapdragon 888 5Gを搭載するAQUOS R6の方が上です。AQUOS R6が搭載するSnapdragon 888 5GのAnTuTuベンチマークスコアは78万前後を記録しておりますが、一方Redmi Note 11が搭載するSnapdragon 680のAnTuTuベンチマークスコアは25万前後となっております。


ストレージ(容量)の比較
Redmi Note 11 | AQUOS R6 |
---|---|
内部64GB | 内部128GB |
外部512GB | 外部1TB |
スマホの容量は、本体に保存できる内部ストレージ(ROM)と、SDカードを使って増設できる外部ストレージの2種類があります。
スマホに多くのファイルを保存する人は大容量が必要になります。各ファイルの目安については別記事にて解説しているので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。

ディスプレイの比較
Redmi Note 11 | AQUOS R6 |
---|---|
6.43インチ 2400×1080(FHD+) 21:9 パンチホール 90Hz 有機EL |
6.6インチ 2730×1260 Pro IGZO OLED 19.5:9 パンチホール 240Hz |
ディスプレイサイズはAQUOS R6の方が0.17インチ大きいです。また画面解像度もAQUOS R6の方が高解像度です。
さらにAQUOS R6はPro IGZO OLEDが搭載されており、公式サイトによると下記のような特徴があります。
Pro IGZO OLEDは、AQUOS史上最高のピーク輝度2000nit、コントラスト2000万:1のHDR画質で朝日がつくりだす影の濃淡も、まばゆい日の光もリアルに映し出します。
そしてさらにAQUOS R6はリフレッシュレート240Hzに対応しております。リフレッシュレートは「1秒間でモニターに表示される画像の枚数」のことで、例えば60Hzなら1秒間に60枚の画像、240Hzなら1秒間に240枚の画像が表示されます。枚数が多いほど動画・スクロールが滑らかに映ります。

カメラの比較
Redmi Note 11 | AQUOS R6 |
---|---|
5000万画素(F1.8/広角) 800万画素(F2.2/超広角) 200万画素(F2.4/マクロ) 200万画素(F2.4/深度) |
2020万画素 |
インカメラ | |
1300万画素 | 1260万画素 |
Redmi Note 11は4つのレンズを搭載するクアッドカメラ仕様が採用されております。
カメラ性能に関しては各オフィシャルサイトをチェックしてみてください。
急速充電・ワイヤレス充電の対応
Redmi Note 11 | AQUOS R6 |
---|---|
ワイヤレス充電:非対応 急速充電:33W |
ワイヤレス充電:非対応 急速充電:18W |
どちらの端末もワイヤレス充電は非対応ですが、急速充電には対応しております。これによって通常のスマホよりも充電速度が速くなるので、充電時間を短縮できます。
Wi-Fi6(ax)の対応
Wi-Fiの対応規格にも違いがあります。AQUOS R6は次世代規格のax(Wi-Fi6)に対応しております。Wi-Fi6では最大通信速度が向上し、さらに複数端末での同時接続環境が向上しています。
防水防じんの対応
Redmi Note 11 | AQUOS R6 |
---|---|
IP53 | IP68 |
Redmi Note 11は簡易防水レベルのIP53ですが、AQUOS R6はIP68の防水防じんに対応しております。防水等級の違いについては、こちらの記事にて解説しています。

おサイフケータイの対応
AQUOS R6はおサイフケータイに対応しております。まだまだおサイフケータイ対応のSIMフリースマホは数が少ないので、対応しているだけでメリットとなります。
別記事にておサイフケータイとDSDVに対応したスマホをまとめてあるので、興味のある方はそちらも参考にしてみてください。

DSDVの対応
Redmi Note 11はDSDVに対応しております。DSDVはデュアルSIMデュアルVoLTEのことで、SIM2枚を同時に4Gで待ち受けることができる機能です。
最近はサブ回線を契約している人も多いので、かなり需要のある機能となっております。DSDV対応のおすすめ機種をまとめた記事があるので、興味のある方はそちらもぜひ。

トリプルスロットの対応
Redmi Note 11はトリプルスロット搭載となっております。
トリプルスロットはSIM2枚とSDカードを同時に運用できます。対応機種をまとめた記事があるので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。

端末サイズ・厚み・重量の比較
Redmi Note 11 | AQUOS R6 |
---|---|
159.87 × 73.87 × 8.09 mm 179 g |
162 × 74 × 9.5 mm 207 g |
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Redmi Note 11とAQUOS R6の比較まとめ
今回はXiaomi製スマホ「Redmi Note 11」とシャープ製スマホ「AQUOS R6」を比較してみました。要点は以下の通り。
- 動作性能はAQUOS R6の方が上
- ストレージは内部外部ともにAQUOS R6の方が上
- AQUOS R6の方が0.17インチ大きい
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- Redmi Note 11は有機ELディスプレイ搭載
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