どちらの端末を購入するか迷っている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
タップできる【目次】
スペック比較表
名称 | Redmi Note 9S | AQUOS sense3 |
---|---|---|
画像 | ![]() |
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メーカー | Xiaomi | シャープ |
発売時期 | 2020年6月 | 2019年12月 |
OS | MIUI 11 (Android 10) |
Android 9.0 |
CPU | Snapdragon 720G オクタコア |
Snapdragon 630 オクタコア 2.2GHz 1.8GHz |
RAM | 4GB 6GB |
4GB |
ROM | 64GB 128GB |
64GB |
外部ストレージ | 最大512GB | 最大512GB |
画面サイズ | 6.67 インチ | 5.5 インチ IGZO |
画面解像度 | 2400×1080 FHD+ |
2160×1080 FHD+ |
アスペクト比 | 20:9 | 18:9 |
画面占有率 | 91% | 不明 |
背面カメラ | 4800万画素 800万画素 500万画素 200万画素 |
1200万画素 1200万画素 |
前面カメラ | 1600万画素 | 800万画素 |
バッテリー | 5020mAh | 4000mAh |
急速充電 | 18W | 27W |
USB | USB Type-C | USB Type-C |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac |
スピーカー | モノラル | ステレオ |
生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 顔 |
DSDV | 対応 | 対応 |
トリプルスロット | 対応 | – |
防水防塵 | 撥水 | IP68 |
おサイフケータイ | – | 対応 |
通信(4G) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 | B1 / 3 / 5 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 39 / 41 |
通信(3G) | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 | B1 / 5 / 6 / 8 / 19 |
機種サイズ (縦幅) | 165.75 mm | 147 mm |
機種サイズ (横幅) | 76.68 mm | 70 mm |
機種サイズ (厚み) | 8.8 mm< | 8.9 mm |
機種重量 | 209 g | 167 g |
カラー | オーロラブルー グレイシヤーホワイト |
ライトカッパー シルバーホワイト ブラック |
参考価格 | 24,800円 29,800円 |
35,000円前後 |
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価格を比較
Redmi Note 9S | AQUOS sense3 |
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24,800円 29,800円 |
35,000円前後 |
発売時の価格に違いがあります。あくまで発売時の価格なので時期やキャンペーン次第で変動します。
Redmi Note 9Sは「RAM4GB+ROM64GBモデル」と「RAM6GB+ROM128GBモデル」が用意されています。
主なスペックや動作性能の違いを比較

※イメージ画像
CPUの違い
Redmi Note 9S | AQUOS sense3 |
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Snapdragon 720G オクタコア |
Snapdragon 630 オクタコア 2.2GHz 1.8GHz |
Redmi Note 9Sはクアルコム社のSnapdragon 720Gが搭載されており、AnTuTu v8のベンチマークスコアでは25万前後を記録しております。
一方のAQUOS sense3はクアルコム社のSnapdragon 630が搭載されており、AnTuTu v8のベンチマークスコアでは11万前後を記録しております。
スマホのCPU(SoC・チップセット)は、スマホの動作性能に最も影響を与えるパーツです。
参考:スマホのCPUとは?初心者に向けてカンタン解説
両端末ではAnTuTuのベンチマークスコア差が14万ほどあります。AnTuTuのベンチマークスコアはスマホの動作性能をスコア化してくれるツールです。AnTuTuのスコアだけで言うと、動作性能ではRedmi Note 9Sの方が優れていると言う事になります。
こちらはRedmi Note 9Sの実機AnTuTuベンチマークスコアです。別記事にて色んなベンチマークアプリを測定した記事があるので、興味のある方はチェックしてみて下さい。

RAMの違い
Redmi Note 9S | AQUOS sense3 |
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4GB 6GB |
4GB |
RAMの数値にも違いがあります。RAMは、主に「同時動作」に影響を与えると言われているパーツです。
参考:スマホのRAM(メモリ)とは?ROMとの違いは?【4GBが最適】
Redmi Note 9Sは「4GB+64GBモデル」と「6GB+128GBモデル」が用意されています。
ストレージの違い
Redmi Note 9S | AQUOS sense3 |
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内部ストレージ: 64GB 128GB 外部ストレージ 最大512GB |
内部ストレージ: 64GB 外部ストレージ 最大512GB |
スマホで動画や音楽などと言ったファイルを管理すると言う方に重要な項目が「ストレージ」です。ようするにスマホのファイルを保存出来る容量のことです。ストレージは「ROM」と呼ばれる内部ストレージと、SDカードで増設出来る「外部ストレージ」の2種類に分かれています。
Redmi Note 9Sは「4GB+64GBモデル」と「6GB+128GBモデル」が用意されています。
ディスプレイの違い
Redmi Note 9S | AQUOS sense3 |
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6.67インチ,2400×1080(FHD+),20:9,画面占有率91% | 5.5インチ,IGZO,2160×1080(FHD+),18:9 |
ディスプレイサイズは、Redmi Note 9Sが6.67インチで、AQUOS sense3が5.5インチです。Redmi Note 9Sは大型で縦長、AQUOS sense3はコンパクトディスプレイが搭載されています。
Redmi Note 9Sはディスプレイ上部にパンチホールが採用されており、画面占有率が非常に高くなっております。
また下部のベゼルに関しても、AQUOS sense3よりRedmi Note 9Sの方が細いです。
カメラの違い
Redmi Note 9S | AQUOS sense3 |
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4800万画素(標準/F1.79) 800万画素(超広角119°/F2.2) 500万画素(マクロ/F2.4) 200万画素(深度/F2.4) |
1200万画素 1200万画素 |
1600万画素(F2.48) | 800万画素 |
Redmi Note 9Sは背面に4つのレンズを搭載するクアッドカメラが採用されておりますが、AQUOS sense3は2つのレンズを搭載するデュアルカメラが採用されております。
Redmi Note 9Sのクアッドカメラの役割は以下の通り。
- メインレンズ⇒4800万画素(F1.79)
- 広角レンズ⇒800万画素(F2.2/119°)
- マクロレンズ⇒500万画素(F2.4)
- 深度レンズ⇒200万画素(F2.4)
標準レンズ、119度の超広角レンズ、マクロレンズ、深度レンズの組み合わせとなっております。Redmi Note 9Sは実際に撮影した写真が何枚かあるので、興味のある方はそちらをチェックしてみて下さい。

単純なレンズ枚数や画素数で言うと、カメラ性能はRedmi Note 9Sの方が優秀です。
バッテリーの違い
Redmi Note 9S | AQUOS sense3 |
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5020mAh | 4000mAh |
バッテリー容量はわずかにRedmi Note 9Sの方が上です。またどちらの端末も急速充電に対応しているので高速で充電ができます。さらにRedmi Note 9Sでは、他のデバイスを充電できるリバースチャージにも対応しています。
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機能面やデザインの違いを比較

※イメージ画像
トリプルスロットの対応
どちらの端末もDSDVに対応しておりますが、Redmi Note 9Sはトリプルスロットに対応しています。トリプルスロットは、SIM2枚とSDカードを同時に運用することが出来ます。
参考:【2020年最新】トリプルスロットのDSDS対応スマホまとめ
おサイフケータイの対応
AQUOS sense3はおサイフケータイに対応しております。おサイフケータイはキャリアスマホでは多く採用されており、電子決済を利用している人に必須の機能です。
防水規格の違い
AQUOS sense3は定番のIP規格に対応しており、等級はIP68に対応しております。一方のRedmi Note 9SはP2i撥水ナノコーティングに対応しております。防水規格の違いについては「P2i撥水ナノコーティングとは?IP防水との違いはあるの?」を参考にしてみて下さい。
対応バンドの違い
Redmi Note 9S | AQUOS sense3 | |
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4G | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 | B1 / 3 / 5 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 39 / 41 |
3G | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 | B1 / 5 / 6 / 8 / 19 |
docomo(3G W-CDMA):B1/B6/B19
Softbank(4G LTE):B1/B3/B8/B11/B28/B42
Softbank(3G W-CDMA):B1/B8/B9
au(4G LTE):B1/B11/B18/B26/B28/B42
au(3G CDMA2000):BC0/BC6
楽天(4G LTE):B3/B18
SIMフリースマホは各キャリアの各バンドに対応していないとうまく通信することが出来ません。ドコモは「1/3/19」、auは「1/18/26」、ソフトバンクは「1/3/8」の対応が重要です。こちらの記事で各バンドの役割をまとめてあるので、参考にしてみて下さい。
参考:格安スマホ購入前に対応バンド(周波数帯)を確認しよう!
端末サイズや重量の違い
Redmi Note 9S | AQUOS sense3 |
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165.75 × 76.68 × 8.8 mm 209 g |
147 × 70 × 8.9 mm 167 g |
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購入方法

※イメージ画像
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Redmi Note 9Sのレビュー記事
今回取り上げたRedmi Note 9Sは、実際に購入して開封したときのレビュー記事があるので、興味のある方はぜひそちらも参考にしてみて下さい!

まとめ
どちらの端末も価格が2万円~3万円なので、かなり安いです。
ただし性能はRedmi Note 9Sの方が優れている部分が多いので、コストパフォーマンスで言えばRedmi Note 9Sの方が圧倒的に上です。
AQUOS sense3を選ぶメリットは「おサイフケータイ」や「コンパクトさ」ぐらいなので、その2つにメリットを感じないのであれば、Redmi Note 9Sを選んでおいた方が無難です。