どちらの端末を購入するか迷っている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
タップできる【目次】
スペック比較表
名称 | Reno3 A | moto g8 |
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メーカー | OPPO | モトローラ |
発売時期 | 2020年6月 | 2020年4月 |
OS | ColorOS 7.1 (Android 10ベース) |
Android 10 |
CPU | Snapdragon 665 オクタコア 2.0GHz 1.8GHz |
Snapdragon 665 オクタコア 2.0GHz 1.8GHz |
RAM | 6GB | 4GB |
ROM | 128GB | 64GB |
外部ストレージ | 最大256GB | 最大512GB |
画面サイズ | 6.44 インチ 有機EL |
6.4 インチ |
画面解像度 | 2400×1080 FHD+ |
1560×720 HD+ |
アスペクト比 | 20:9 | 19:9 |
画面占有率 | 89.9% | 88% |
背面カメラ | 4800万画素 800万画素 200万画素 200万画素 |
1600万画素 800万画素 200万画素 |
前面カメラ | 1600万画素 | 800万画素 |
バッテリー | 4025mAh | 4000mAh |
急速充電 | QuickCharge | 10W |
USB | USB Type-C | USB Type-C |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac | b/g/n |
生体認証 | 指紋(画面内) 顔 |
指紋 顔 |
DSDV | 対応 | 対応 |
トリプルスロット | – | – |
防水防塵 | IP68 | 撥水 |
おサイフケータイ | 対応 | – |
通信(4G) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 |
通信(3G) | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
機種サイズ (縦幅) | 160.9 mm | 161.3 mm |
機種サイズ (横幅) | 74.1 mm | 75.8 mm |
機種サイズ (厚み) | 8.2 mm | 8.95 mm |
機種重量 | 175 g | 188 g |
カラー | ホワイト ブラック |
ノイエブルー ホログラムホワイト |
参考価格 | 40,000円前後 | 25,000円前後 |
価格を比較
Reno3 A | moto g8 |
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40,000円前後 | 25,000円前後 |
発売時の価格に違いがあります。あくまで発売時の価格なので時期やキャンペーン次第で変動します。
主なスペックや動作性能の違いを比較

※イメージ画像
RAMの違い
Reno3 A | moto g8 |
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6GB | 4GB |
RAMの数値に違いがあります。RAMは、主に「同時動作」に影響を与えると言われているパーツです。
参考:スマホのRAM(メモリ)とは?ROMとの違いは?【4GBが最適】
Reno3 Aの方が2GB多く搭載されていますので、同時動作はReno3 Aの方が優秀と言う事になります。
ストレージの違い
Reno3 A | moto g8 |
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内部ストレージ: 128GB 外部ストレージ 最大256GB |
内部ストレージ: 64GB 外部ストレージ 最大512GB |
スマホで動画や音楽などと言ったファイルを管理すると言う方に重要な項目が「ストレージ」です。ようするにスマホのファイルを保存出来る容量のことです。ストレージは「ROM」と呼ばれる内部ストレージと、SDカードで増設出来る「外部ストレージ」の2種類に分かれています。
内部ストレージはReno3 Aの方が多いですが、外部ストレージの対応数はmoto g8の方が多いです。
ディスプレイの違い
Reno3 A | moto g8 |
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6.44インチ,2400×1080(FHD+),有機EL,20:9,画面占有率89.9% | 6.4インチ,1560×720(HD+),19:9,画面占有率88% |
どちらも6.4インチを超える大型ディスプレイが搭載されておりますが、画面解像度に違いがあります。
Reno3 Aは2340×1080のFHD+が搭載されておりますが、moto g8は1560×720のHD+が搭載されています。これによってReno3 Aの方がより細かいところまで色を表現することが出来ます。
参考:FHD?WQHD?スマホの画面解像度とは
またReno3 Aは、ディスプレイ種類が有機ELディスプレイなので、「視野角の広さ」や「薄さ」などのメリットがあります。
参考:【2020年最新】有機ELディスプレイ搭載SIMフリースマホまとめ
さらにReno3 Aはディスプレイ上部に水滴型ノッチが採用されておりますが、moto g8はパンチホールが採用されております。
下部のベゼルはReno A3の方が細くなっております。
カメラの違い
Reno3 A | moto g8 |
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4800万画素(F1.7) 800万画素(F2.2/超広角119°) 200万画素(F2.4/モノクロ) 200万画素(F2.4/深度) |
1600万画素(F1.7) 800万画素(F2.2/超広角118°) 200万画素(F2.2/接写) |
1600万画素(F2.0) | 800万画素 |
Reno3 Aは背面に4つのレンズを搭載するクアッドカメラが採用されておりますが、一方のmoto g8は背面に3つのレンズを搭載するトリプルカメラが採用されております。
Reno3 Aのクアッドカメラの役割は以下の通り。
- メインレンズ⇒4800万画素(F1.7)
- 広角レンズ⇒800万画素(F2.2/119°)
- モノクロレンズ⇒200万画素(F2.4)
- 深度レンズ⇒200万画素(F2.4)
高画素なメインレンズ、119度の超広角レンズ、暗所での撮影に強いモノクロレンズ、ポートレート用の深度レンズが搭載されています。
moto g8のトリプルカメラの役割は以下の通り。
- メインレンズ⇒1600万画素(F1.7)
- 広角レンズ⇒800万画素(F2.2/118°)
- マクロレンズ⇒200万画素(F2.2)
標準レンズ、118度の超広角レンズ、マクロレンズの組み合わせとなっております。
レンズ枚数や画素数を考えると、カメラ性能はReno3 Aの方が優秀です。
バッテリーの違い
Reno3 A | moto g8 |
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4025mAh | 4000mAh |
単純なバッテリー容量ではReno3 Aの方がわずかに上です。またどちらの端末もは急速充電に対応しております。
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機能面やデザインの違いを比較

※イメージ画像
Wi-Fi5GHz帯の対応
Reno3 AはWi-Fi5GHz帯(a/ac)に対応しております。2.4GHz帯(b/g/n)のみの対応だと他家電と混線する場合があるので、5GHz帯の対応は重要です。
参考:スマホWi-Fiの2.4GHzと5GHzの違いとは?どっちを選べばいいの?
おサイフケータイの対応
Reno3 Aはおサイフケータイに対応しております。おサイフケータイはキャリアスマホでは多く採用されており、電子決済を利用している人に必須の機能です。
防水規格の違い
Reno3 Aは定番のIP規格に対応しており、等級はIP68に対応しております。一方のmoto g8はP2i撥水ナノコーティングに対応しております。防水規格の違いについては「P2i撥水ナノコーティングとは?IP防水との違いはあるの?」を参考にしてみて下さい。
対応バンドの違い
Reno3 A | moto g8 | |
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4G | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 |
3G | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
docomo(3G W-CDMA):B1/B6/B19
Softbank(4G LTE):B1/B3/B8/B11/B28/B42
Softbank(3G W-CDMA):B1/B8/B9
au(4G LTE):B1/B11/B18/B26/B28/B42
au(3G CDMA2000):BC0/BC6
楽天(4G LTE):B3/B18
SIMフリースマホは各キャリアの各バンドに対応していないとうまく通信することが出来ません。ドコモは「1/3/19」、auは「1/18/26」、ソフトバンクは「1/3/8」の対応が重要です。こちらの記事で各バンドの役割をまとめてあるので、参考にしてみて下さい。
参考:格安スマホ購入前に対応バンド(周波数帯)を確認しよう!
端末サイズや重量の違い
Reno3 A | moto g8 |
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160.9 × 74.1 × 8.2 mm 175 g |
161.3 × 75.8 × 8.95 mm 188 g |
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購入方法

※イメージ画像
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現在開催中のキャンペーン情報
SIMフリースマホは、「格安SIM」のセット販売キャンペーンを使えばお得に購入出来ます。契約などの事務的な部分、回線相性などの専門的な部分、何かと敷居が高そうに見えますが、実際に契約してみると凄く簡単です。筆者はこれまで4つの格安SIMサービスを渡り歩いてきましたが、基本的な利用方法はすべて同じでした。
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OPPO Reno3 Aのレビュー記事
今回取り上げたOPPO Reno3 Aは、実際に購入したときの開封レビュー記事があるので、興味のある方はそちらもチェックしてみて下さい!

結局どちらが良いのか
Reno 3Aの前作Reno Aは、防水防塵おサイフケータイ対応のコスパ良スマホとして、売れ筋ランキングの上位に度々ランクインしておりました。Reno 3aは、そんなReno Aの弱点である「カメラ」や「バッテリー」が強化された後続モデルです。その代わりチップセットがダウングレードされてしまいましたので、動作性能だけで考えるとコスパはむしろダウンしました。
一方のmoto g8は価格が安い代わりに、Reno3 Aと比べて色んなスペックが劣ります。ただし、チップセットにReno3 Aと同じSnapdragon 665が搭載されているので、動作性能と価格だけで考えると、moto g8の方がお買い得です。
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