どちらの端末を購入するか迷っている方は是非ご参考下さい^^
タップできる【目次】
スペック比較表
名称 | Reno A | AQUOS sense2 |
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メーカー | OPPO | シャープ |
発売時期 | 2019年10月 | 2018年12月 |
OS | ColorOS 6.0 (Android 9.0ベース) |
Android 8.1 |
CPU | Snapdragon 710 オクタコア 2.2GHz 1.7GHz |
Snapdragon 450 オクタコア 1.8GHz |
RAM | 6GB | 3GB |
ROM | 64GB 128GB(楽天モバイル版) |
32GB |
外部ストレージ | 最大256GB | 最大400GB |
画面サイズ | 6.4 インチ 有機EL |
5.5 インチ |
画面解像度 | 2340×1080 FHD+ |
2160×1080 FHD+ |
背面カメラ | 1600万画素 200万画素 |
1200万画素 |
前面カメラ | 2500万画素 | 800万画素 |
バッテリー | 3600mAh | 2700mAh |
USB | USB Type-C | USB Type-C |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac |
DSDS | DSDV | – |
トリプルスロット | – | – |
生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 顔 |
防水防塵 | 対応 | 対応 |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
対応Band(4G) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 | B1 / 3 / 5 / 8 / 12 / 17 / 19 / 26 / 41 |
対応Band(3G) | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 | B1 / 5 / 6 / 8 / 19 |
機種サイズ (縦幅) | 158.4 mm | 148 mm |
機種サイズ (横幅) | 75.4 mm | 71 mm |
機種サイズ (厚み) | 7.8 mm | 8.4 mm |
機種重量 | 169.5 g | 155 g |
カラー | ブルー ブラック |
シルキーホワイト ニュアンスブラック ピンクゴールド |
参考価格 | 35,000円前後 | 30,000円前後 |
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価格を比較
Reno A | AQUOS sense2 |
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35,000円前後 | 30,000円前後 |
まず発売時の価格に違いがあります。あくまで発表時の価格なので、時期やキャンペーン次第で変動します。とくにAQUOS sense2は発売が2018年12月なので値下がりしている可能性が高いです。
主なスペックや動作性能の違いを比較
OSバージョンの違い
Reno A | AQUOS sense2 |
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ColorOS 6.0 | Android 8.1 |
Reno AではOPPO独自OS「Color OS」が採用されております。こちらはAndroidをOPPOがカスタマイズしたもので、操作性が異なる部分がいくつかあります。アプリドロワーが無いところであったり、通知や設定画面など至るところでiPhone(iOS)を彷彿させるカスタマイズが。一度もiPhoneを使ったことがない方には扱いにくい可能性があります。
OPPOのColor OS | |
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CPUの違い
Reno A | AQUOS sense2 |
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Snapdragon 710 オクタコア 2.2GHz 1.7GHz |
Snapdragon 450 オクタコア 1.8GHz |
スマホのCPU(SoC・チップセット)は、スマホの動作性能に最も影響を与えるパーツです。
Reno Aはクアルコム社のSnapdragon 710が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアでは19万前後を記録しております。
一方のAQUOS sense2はSnapdragon 450が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアでは7万5000前後を記録しております。
どちらの端末も様々なスマホに搭載されている定番メーカー「クアルコム社」のチップセットが採用されており、中でもReno Aが搭載するSnapdragon 710はミドルハイクラス(中の上ぐらい)に向けたシリーズとなっております。
一方のAQUOS sense2が搭載するSnapdragon 450はライトモデル(性能の低いモデル)に向けたシリーズとなっております。
※クアルコム社のSnapdragonシリーズ
両端末ではAnTuTuのベンチマークスコア差が8万ほど開いています。AnTuTuのベンチマークスコアはスマホの動作性能をスコア化してくれるツールです。AnTuTuのスコアだけで言うと、動作性能ではReno Aの方が優れていると言う事になります。
RAMの違い
Reno A | AQUOS sense2 |
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6GB | 3GB |
RAMもまたスマホの動作面に影響を与えるパーツです。CPUが快適に処理するためのスペースを提供するのがRAMの役割です。RAMの数値が高ければ、CPUは同時に様々な処理を行うことが出来ます。
よく言われている例が「作業机の広さ」です。机が広ければ色んな物を置いたり、資料を広げたり、同時に色んな作業を行うことが出来ます。
※イメージ
参考:スマホのRAM(メモリ)とは?ROMとの違いは?【4GBが最適】
処理を行うのはCPUですが、RAMが同時動作に影響を与えると言われている理由がこの役割によるところです。数値を見ればわかるようにReno Aの方が高いので、快適な同時動作に期待出来るでしょう。
ストレージの違い
Reno A | AQUOS sense2 |
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内部ストレージ: 64GB 128GB(楽天モバイル限定) 外部ストレージ 最大256GB |
内部ストレージ: 32GB 外部ストレージ 最大512GB |
スマホで動画や音楽などと言ったファイルを管理すると言う方に重要な項目が「ストレージ」です。ようするにスマホのファイルを保存出来る容量のことです。ストレージは「ROM」と呼ばれる内部ストレージと、SDカードで増設出来る「外部ストレージ」の2種類に分かれています。
内部ストレージはReno Aの方が大容量で、外部ストレージはAQUOS sense2の方が大容量です。
Reno AのROM128GBモデルは楽天モバイルの専売モデルとなっております。
ディスプレイの違い
Reno A | AQUOS sense2 |
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6.4インチ,AMOLED,2340×1080,19.5:9,画面占有率91% | 5.5インチ,2160×1080(FHD+),18:9,IGZO,リッチカラーテクノロジーモバイル |
スマホのディスプレイは、種類やサイズなど仕様がそれぞれ異なります。とくに「ディスプレイサイズ」はスマホを選ぶ上で重要な比較ポイントです。迫力のある動画を楽しみたい方は大型ディスプレイ、持ち運びや片手操作を好む方は小型ディスプレイを選ぶようにしましょう。
Reno Aの画面サイズは6.4インチですが、一方のAQUOS sense2の画面サイズは5.5 インチです。ちなみにReno Aは有機ELディスプレイを採用しています。
画面解像度はどちらもFHD+となっております。画面解像度とは、画面の縦横の点の数のことで、この縦横の点それぞれに色が入る事によって画面が表示されます。この縦横の点の数が多いほど、より細かいところまで色を表現することが出来るのです。
参考:FHD?WQHD?スマホの画面解像度とは
Reno Aではディスプレイ上部に水滴型ノッチが搭載されています。これによって、画面占有率がより高くなっております。
参考:ノッチデザインのスマホとは?メリットや形状の違いまとめ
カメラの違い
Reno A | AQUOS sense2 |
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1600万+200万画素 | 1200万画素 |
2500万画素 | 800万画素 |
Reno Aでは背面に2つのレンズを搭載するデュアルカメラ仕様が採用されております。これによってぼかし効果などを利用することが出来ます。またインカメラの画素数ではReno Aがかなりの高画素レンズを搭載しているのが特徴的です。
カメラ性能では、Reno Aの方が優れているので、スマホのカメラをよく使う人はReno Aの方がオススメです。
バッテリーの違い
Reno A | AQUOS sense2 |
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3600mAh | 2600mAh |
バッテリー容量にも違いがあります。バッテリー容量がそのままバッテリー持ちの良さと言うわけではありませんが、単純な容量ではReno Aの方が上です。
参考:スマホのバッテリーを長持ちさせる方法は?
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機能面やデザインの違いを比較
対応Bandの違い
Reno A | AQUOS sense2 | |
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4G | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 | B1 / 3 / 5 / 8 / 12 / 17 / 19 / 26 / 41 |
3G | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 | B1 / 5 / 6 / 8 / 19 |
docomo(3G W-CDMA):B1/B6/B19
Softbank(4G LTE):B1/B3/B8/B11/B28/B42
Softbank(3G W-CDMA):B1/B8/B9
au(4G LTE):B1/B11/B18/B26/B28/B42
au(3G CDMA2000):BC0/BC6
参考:格安スマホ購入前に対応バンド(周波数帯)を確認しよう!
DSDVの対応
Reno AはDSDV(デュアルVoLTE)に対応しております。
DSDVは2枚のSIMを4Gで同時に待ち受ける事が出来る機能のことです。
DSDVは、SIM2枚で運用する人にオススメの機能です。
参考:DSDV対応スマホのメリットやデメリット【一覧表あり】
端末サイズや重量の違い
Reno A | AQUOS sense2 |
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158.4 × 75.4 × 7.8 mm 169.5 g |
148 × 71 × 8.4 mm 155 g |
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カラーバリエーションの違い
Reno A | AQUOS sense2 |
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購入方法
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結局どちらが良いのか
「Reno A」は、Snapdragon 710・6GBRAM・有機ELディスプレイを搭載しており、機能面では防水防塵・おサイフケータイ・DSDVに対応している万能型のミドルクラスです。これだけの性能を持ちながらも価格が抑えられているので、コスパが最高クラスと言っても過言ではありません。
一方の「AQUOS sense2」は、かつて防水防塵・おサイフケータイに対応している国産モデルと言うことで人気がありました。しかし、最近登場するスマホ(それこそ今回のReno Aもそうですけど)と比べると動作性能が著しく劣るので、正直微妙です。
Reno Aと比べて、選ぶメリットがあるとすれば5.5型ディスプレイ搭載のコンパクトさぐらいでしょうか。もし片手でも操作出来るコンパクトモデルをお探しなのであれば、AQUOS sense2を選んでも良いと思います。