どちらの端末を購入するか迷っている方は是非ご参考下さい^^
タップできる【目次】
スペック比較表
名称 | Reno A | nova 3 |
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メーカー | OPPO | HUAWEI |
発売時期 | 2019年10月 | 2018年11月 |
OS | ColorOS 6.0 (Android 9.0ベース) |
Android 8.1 |
CPU | Snapdragon 710 オクタコア 2.2GHz 1.7GHz |
Kirin 970 オクタコア 2.36GHz |
RAM | 6GB | 4GB |
ROM | 64GB 128GB(楽天モバイル版) |
128GB |
外部ストレージ | 最大256GB | 最大256GB |
画面サイズ | 6.4 インチ 有機EL |
6.3 インチ |
画面解像度 | 2340×1080 FHD+ |
2340×1080 FHD+ |
背面カメラ | 1600万画素 200万画素 |
2400万画素 1600万画素 |
前面カメラ | 2500万画素 | 2400万画素 200万画素 |
バッテリー | 3600mAh | 3750mAh |
USB | USB Type-C | USB Type-C |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac |
DSDS | DSDV | DSDV |
トリプルスロット | – | – |
生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 顔 |
防水防塵 | 対応 | – |
おサイフケータイ | 対応 | – |
対応Band(4G) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 |
対応Band(3G) | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
機種サイズ (縦幅) | 158.4 mm | 157 mm |
機種サイズ (横幅) | 75.4 mm | 73.7 mm |
機種サイズ (厚み) | 7.8 mm | 7.3 mm |
機種重量 | 169.5 g | 166 g |
カラー | ブルー ブラック |
ブラック アイリスパープル |
参考価格 | 35,000円前後 | 55,000円前後 |
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価格を比較
Reno A | nova 3 |
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35,000円前後 | 55,000円前後 |
まず発売時の価格に違いがあります。あくまで発表時の価格なので、時期やキャンペーン次第で変動します。とくにnova3は発売が2018年11月なので値下がりしている可能性が高いです。
主なスペックや動作性能の違いを比較
OSバージョンの違い
Reno A | nova 3 |
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ColorOS 6.0 | Android 8.1 |
Reno AではOPPO独自OS「Color OS」が採用されております。こちらはAndroidをOPPOがカスタマイズしたもので、操作性が異なる部分がいくつかあります。アプリドロワーが無いところであったり、通知や設定画面など至るところでiPhone(iOS)を彷彿させるカスタマイズが。一度もiPhoneを使ったことがない方には扱いにくい可能性があります。
OPPOのColor OS | |
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CPUの違い
Reno A | nova 3 |
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Snapdragon 710 オクタコア 2.2GHz 1.7GHz |
Kirin 970 オクタコア 2.36GHz |
スマホのCPU(SoC・チップセット)は、スマホの動作性能に最も影響を与えるパーツです。
Reno Aはクアルコム社のSnapdragon 710が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアでは19万前後を記録しております。
一方のnova 3はハイシリコン社のKirin 970が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアでは20万前後を記録しております。
Reno Aでは、様々なスマホに搭載されている定番メーカー「クアルコム社」のチップセットが採用されており、中でもSnapdragon 710はミドルハイクラス(中の上ぐらい)に向けたシリーズとなっております。
一方ハイシリコン社のKirinシリーズは、HUAWEI端末にのみ搭載されるチップセットで、Kirin9xxシリーズはハイエンドモデルに向けたシリーズとなっております。
※クアルコム社のSnapdragonシリーズ
両端末ではAnTuTuのベンチマークスコア差が5万ほど開いています。AnTuTuのベンチマークスコアはスマホの動作性能をスコア化してくれるツールです。AnTuTuのスコアだけで言うと、動作性能ではnova 3の方が優れていると言う事になります。
RAMの違い
Reno A | nova 3 |
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6GB | 4GB |
RAMもまたスマホの動作面に影響を与えるパーツです。CPUが快適に処理するためのスペースを提供するのがRAMの役割です。RAMの数値が高ければ、CPUは同時に様々な処理を行うことが出来ます。
よく言われている例が「作業机の広さ」です。机が広ければ色んな物を置いたり、資料を広げたり、同時に色んな作業を行うことが出来ます。
※イメージ
参考:スマホのRAM(メモリ)とは?ROMとの違いは?【4GBが最適】
処理を行うのはCPUですが、RAMが同時動作に影響を与えると言われている理由がこの役割によるところです。数値を見ればわかるようにReno Aの方が高いので、快適な同時動作に期待出来るでしょう。
ストレージの違い
Reno A | nova 3 |
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内部ストレージ: 64GB 128GB(楽天モバイル限定) 外部ストレージ 最大256GB |
内部ストレージ: 128GB 外部ストレージ 最大512GB |
スマホで動画や音楽などと言ったファイルを管理すると言う方に重要な項目が「ストレージ」です。ようするにスマホのファイルを保存出来る容量のことです。ストレージは「ROM」と呼ばれる内部ストレージと、SDカードで増設出来る「外部ストレージ」の2種類に分かれています。
内部ストレージはnova 3の方が大容量で、外部ストレージは同じです。
ちなみに楽天モバイル版のReno Aに関しては、ROMが128GB搭載されているので、nova 3と同じ容量となっております。
ディスプレイの違い
Reno A | nova 3 |
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6.4インチ,AMOLED,2340×1080,19.5:9,画面占有率91% | 6.3インチ,2340×1080(FHD+),19.5:9,画面占有率84% |
スマホのディスプレイは、種類やサイズなど仕様がそれぞれ異なります。とくに「ディスプレイサイズ」はスマホを選ぶ上で重要な比較ポイントです。迫力のある動画を楽しみたい方は大型ディスプレイ、持ち運びや片手操作を好む方は小型ディスプレイを選ぶようにしましょう。
Reno Aの画面サイズは6.4インチですが、一方のnova 3の画面サイズは6.3 インチです。ちなみにReno Aは有機ELディスプレイを採用しています。
画面解像度はどちらもFHD+となっております。画面解像度とは、画面の縦横の点の数のことで、この縦横の点それぞれに色が入る事によって画面が表示されます。この縦横の点の数が多いほど、より細かいところまで色を表現することが出来るのです。
参考:FHD?WQHD?スマホの画面解像度とは
またどちらの端末もディスプレイ上部にノッチデザインが採用されておりますが、
Reno Aでは水滴型ノッチが搭載されています。これによって、画面占有率がより高くなっております。
参考:ノッチデザインのスマホとは?メリットや形状の違いまとめ
カメラの違い
Reno A | nova 3 |
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1600万+200万画素 | 2400万+1600万画素 |
2500万画素 | 2400万+200万画素 |
どちらの端末も背面に2つのレンズを搭載するデュアルカメラ仕様が採用されておりますが、nova 3では前面にもデュアルカメラ仕様が採用されています。これによってインカメラでもぼかし効果を使うことが出来ます。
レンズ数も含めてカメラ性能では、nova 3の方が優れているので、スマホのカメラをよく使う人(とくにインカメラ)はnova 3の方がオススメです。
バッテリーの違い
Reno A | nova 3 |
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3600mAh | 3750mAh |
バッテリー容量にも違いがあります。バッテリー容量がそのままバッテリー持ちの良さと言うわけではありませんが、単純な容量ではわずかにnova 3の方が上です。
参考:スマホのバッテリーを長持ちさせる方法は?
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機能面やデザインの違いを比較
対応Bandの違い
Reno A | nova 3 | |
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4G | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 | B1 / 2 / 3 / 8 / 17 / 18 / 19 / 41 |
3G | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 | B1 / 2 / 5 / 6 / 8 / 19 |
docomo(3G W-CDMA):B1/B6/B19
Softbank(4G LTE):B1/B3/B8/B11/B28/B42
Softbank(3G W-CDMA):B1/B8/B9
au(4G LTE):B1/B11/B18/B26/B28/B42
au(3G CDMA2000):BC0/BC6
参考:格安スマホ購入前に対応バンド(周波数帯)を確認しよう!
防水防塵の対応
Reno Aは防水防塵に対応しております。キャリアスマホでは多くの端末が対応しておりますが、SIMフリースマホでは対応端末が少ないです。
防水防塵は、水場でスマホを使う人や屋外でスマホを使う人にオススメの機能です。
参考:スマホの防水の種類-IPX5/7とIPX5/8の性能の違い-
おサイフケータイの対応
Reno Aはおサイフケータイに対応しております。おサイフケータイもまたキャリアスマホでは多くの端末が対応しています。
スマホでの電子決済を使う人には必須の機能となっております。
端末サイズや重量の違い
Reno A | nova 3 |
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158.4 × 75.4 × 7.8 mm 169.5 g |
157 × 73.7 × 7.3 mm 166 g |
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カラーバリエーションの違い
Reno A | nova 3 |
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結局どちらが良いのか
「Reno A」は、Snapdragon 710・6GBRAM・有機ELディスプレイを搭載しており、機能面では防水防塵・おサイフケータイ・DSDVに対応している万能型のミドルクラスです。これだけの性能を持ちながらも価格が抑えられているので、コスパが最高クラスと言っても過言ではありません。
一方のnova 3は4レンズの搭載が特徴で、Kirin970を搭載したかつてのハイスペックモデルです。ハイスペックながらに価格が抑えられているタイプのコスパ良端末です。
コスパの良いミドルクラスを探している方、おサイフケータイ対応のDSDV対応機を探している方はReno Aの方がオススメです!
コスパの良い準ハイスペックモデルや4レンズカメラに興味のある方はnova 3の方がオススメです!