ASUS製スマホ「ROG Phone 2」とHUAWEI製スマホ「Mate 20 Pro」のスペックの違いを比較してみました!
どちらの端末を購入するか迷っている方は参考にしてみて下さい^^
タップできる【目次】
スペック比較表
名称 | ROG Phone 2 | Mate 20 Pro |
---|---|---|
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メーカー | ASUS | HUAWEI |
発売時期 | 2019年11月 | 2018年12月 |
OS | Android 9.0 | EMUI 9.0 (Android 9.0ベース) |
CPU | Snapdragon 855+ オクタコア 2.96GHz |
Kirin 980 オクタコア 2.6GHz 1.9GHz 1.8GHz |
RAM | 12GB | 6GB |
ROM | 512GB 1TB |
128GB |
外部ストレージ | 非搭載 | 最大256GB |
ディスプレイ | 6.59 インチ 有機EL 120Hz |
6.39 インチ 有機EL |
画面解像度 | 2340×1080 FHD+ |
3120×1440 WQHD+ |
画面占有率 | 80.3% | 86.9% |
アスペクト比 | 19.5:9 | 19.5:9 |
背面カメラ | 4800万画素 1300万画素 |
4000万画素 2000万画素 800万画素 |
前面カメラ | 2400万画素 | 2400万画素 |
バッテリー | 6000mAh | 4200mAh |
急速充電 | Quick Charge 4.0 ROG HyperCharge USB-PD 3.0 |
40W SuperCharge USB-PD |
USB | USB Type-C | USB Type-C |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac/ad | a/b/g/n/ac |
DSDS | DSDV | DSDV |
トリプルスロット | – | – |
生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 顔 |
防水防塵 | – | 対応 |
おサイフケータイ | – | – |
通信(4G) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 13 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 29 / 32 / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 46 / 66 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32 / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 |
通信(3G) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
機種サイズ (縦幅) | 170.9 mm | 157.8 mm |
機種サイズ (横幅) | 77.6 mm | 72.3 mm |
機種サイズ (厚み) | 9.4 mm | 8.6 mm |
機種重量 | 240 g | 189 g |
カラー | ブラックグレア マットブラック |
ミッドナイトブルー トワイライト |
参考価格 | 105,500円(512GB) 125,500円(1TB) |
10万円⇒6万円前後 |
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価格を比較
ROG Phone 2 | Mate 20 Pro |
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105,500円(512GB) 125,500円(1TB) |
10万円⇒6万円前後 |
発売時の価格にも違いがあります。あくまで発売時の価格なので時期やキャンペーン次第で変動します。
主なスペックや動作性能の違いを比較
CPUの違い
ROG Phone 2 | Mate 20 Pro |
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Snapdragon 855+ オクタコア 2.96GHz |
Snapdragon 855 オクタコア 2.84GHz |
スマホのCPU(SoC・チップセット)は、スマホの動作性能に最も影響を与えるパーツです。
ROG Phone 2はクアルコム社のSnapdragon 855+が搭載されており、AnTuTu8のベンチマークスコアでは48万前後を記録しております。
一方のMate 20 Proはハイシリコン社のKirin 980が搭載されており、AnTuTu8のベンチマークスコアでは36万前後を記録しております。
ROG Phone 2が搭載するクアルコム社のチップセットは、様々な端末で採用されている有名なメーカーです。中でもSnapdragon 8xxシリーズはハイエンドに向けたハイスペックシリーズです。
一方のMate 20 ProはHUAWEIスマホに搭載されるチップセットKirinシリーズが搭載されており、Kirin9xxもまたハイエンドに向けたハイスペックシリーズとなっております。
※クアルコム社のSnapdragonシリーズ
AnTuTuのベンチマークスコアは、スマホの動作性能をスコア化してくれるツールです。AnTuTuのスコアだけで言うと、動作性能ではROG Phone 2の方が優れていると言う事になります。
RAMの違い
ROG Phone 2 | Mate 20 Pro |
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12GB | 6GB |
RAMもまたスマホの動作面に影響を与えるパーツです。CPUが快適に処理するためのスペースを提供するのがRAMの役割です。RAMの数値が高ければ、CPUは同時に様々な処理を行うことが出来ます。
Mate 20 Proの6GBでも十分高いですが、ROG Phone 2の方が高いのでより快適な動作に期待できます。
ストレージの違い
ROG Phone 2 | Mate 20 Pro |
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内部ストレージ: 512GB 1TB 外部ストレージ 非搭載 |
内部ストレージ: 128GB 外部ストレージ 最大256GB |
スマホで動画や音楽などと言ったファイルを管理すると言う方に重要な項目が「ストレージ」です。ようするにスマホのファイルを保存出来る容量のことです。ストレージは「ROM」と呼ばれる内部ストレージと、SDカードで増設出来る「外部ストレージ」の2種類に分かれています。
Mate 20 Proも非常に大容量ストレージが用意されておりますが、ROG Phone 2の方がより大容量モデルが用意されております。またROG Phone 2では外部ストレージに対応していないので注意。
ディスプレイの違い
ROG Phone 2 | Mate 20 Pro |
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6.59インチ,AMOLED,2340×1080(FHD+),19.5:9 | 6.39インチ,OLED,3120×1440(WQHD+),19.5:9,画面占有率86.9% |
スマホのディスプレイは、種類やサイズなど仕様がそれぞれ異なります。とくに「ディスプレイサイズ」はスマホを選ぶ上で重要な比較ポイントです。迫力のある動画を楽しみたい方は大型ディスプレイ、持ち運びや片手操作を好む方は小型ディスプレイを選ぶようにしましょう。
ROG Phone 2では6.59インチのディスプレイが搭載されており、Mate 20 Proでは6.39インチのディスプレイが搭載されています。どちらの端末もかなり大きめのディスプレイが採用されております。
またどちらの端末も有機ELディスプレイが搭載されています。有機ELディスプレイはコストが高いかわりに「省エネ」や「薄さ」や「黒色の表現力」などのメリットがあります。
さらにROG PHone 2ではリフレッシュレートが120Hzに対応しております。これによって、より滑らかに画面を動かすことが出来ます。
ディスプレイ性能に関しては、一部を公式サイトより抜粋したので、そちらを参考にしてみて下さい。
ROG Phone IIが搭載する120Hz動作のAMOLEDディスプレイは、驚くほどなめらかなゲーム画面を映しだす。敵の動きをハッキリと視認できる。もう決して画面表示のせいで敵を逃さない。
2つの色の違いを表す色差を示す数値のΔE。一般的な人間の目には、ΔEが3未満の色は同じ色に見える。ROG Phone IIのディスプレイは、世界最高レベルの1未満のΔEを実現し、目では判別できないレベルの正確な色表示が可能となる。
時に動きが速いアクションゲームなどでは、人間の操作にタッチパネルの反応が追い付かない場合がある。ROG Phone IIではタッチパネルの性能向上を行い、世界初の49msの反応速度を持つ超ハイレスポンスなタッチパネルを実現。高速タッチによる快適なゲーム体験を可能にする。
従来の8bit表示のディスプレイでは表示できる色は約1677万色。しかし、10bit表示に対応しているROG Phone IIなら10億色以上もの色を表示可能。また、ROG Phone IIは、より広い明暗差を表示できるHDRにも対応しており、より自然なHDR映像の表示を行うことができる。
参考:ROG Phone II ZS660KL – ASUS
カメラの違い
ROG Phone 2 | Mate 20 Pro |
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4800万画素(F値1.79) 1300万画素(広角125度) |
4000万画素(広角) 2000万画素(超広角) 800万画素(望遠) |
2400万画素 | 2400万画素 |
ひと昔前は出かけるときにデジカメを持ち歩いている方が多かったですが、最近ではその役割をスマホが担っています。スマホのカメラで高画質な写真を撮影出来るのは、人によっては大きなメリットとなります。
ROG Phone 2では背面に2つのレンズを搭載するデュアルカメラ仕様が採用されております。
一方のMate 20 Proでは背面に3つのレンズを搭載するトリプルカメラが採用されています。
Mate 20 Proは有名なレンズメーカーLeicaのレンズが搭載されており、スマホのカメラをスコア化するサイト「DxMark」にて高スコアを記録しています。
レンズ数や評判を見ても単純なカメラ性能では、Mate 20 Proの方が優れているので、スマホのカメラをよく使う人はMate 20 Proの方がオススメです。
バッテリーの違い
ROG Phone 2 | Mate 20 Pro |
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6000mAh | 4200mAh |
バッテリー容量にも違いがあります。バッテリー容量がそのままバッテリー持ちの良さと言うわけではありませんが、単純な容量ではROG Phone 2の方が上です。
参考:スマホのバッテリーを長持ちさせる方法は?
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機能面やデザインの違いを比較
ゲーミングに特化
ROG Phone 2は、ゲーミングに特化した「ゲーミングスマホ」です。
ゲームプレイが有利になるようなドッキングシステム、冷却機能など特殊な機能を搭載しております。
公式サイトにゲームに特化した機能が紹介されているので、そういった機能に興味のある方は公式サイトをチェックしてみて下さい!
参考:ROG Phone II | スマートフォン | ASUS 日本
防水防塵の対応
Mate 20 Proは防水防塵(IP68)対応となっております。
防水防塵はキャリアスマホでは当たり前のように対応しておりますが、SIMフリースマホでは対応端末が少ない機能です。
スマホの防水の種類-IPX5/7とIPX5/8の性能の違い-
対応Bandの違い
ROG Phone 2 | Mate 20 Pro | |
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4G | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 13 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 29 / 32 / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 46 / 66 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 / 38 / 39 / 41 / 46 |
3G | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
docomo(3G W-CDMA):B1/B6/B19
Softbank(4G LTE):B1/B3/B8/B11/B28/B42
Softbank(3G W-CDMA):B1/B8/B9
au(4G LTE):B1/B11/B18/B26/B28/B42
au(3G CDMA2000):BC0/BC6
上記すべてに対応している必要はありませんが、ドコモは「1/3/19」、auは「1/18/26」、ソフトバンクは「1/3/8」の対応が重要です。こちらの記事で各バンドの役割をまとめてあるので、参考にしてみて下さい。
参考:格安スマホ購入前に対応バンド(周波数帯)を確認しよう!
端末サイズや重量の違い
ROG Phone 2 | Mate 20 Pro |
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170.9 × 77.6 × 9.4 mm 240 g |
157.8 × 72.3 × 8.6 mm 189 g |
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カラーバリエーションの違い
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