ASUSのゲーミングスマホ「ROG Phone II ZS660KL」は、その前作にあたる「ROG Phone ZS600KL」からどの様な部分が進化したのか、スペックの違いを比較してみました!
どちらの端末を購入するか迷っている方は、ぜひ参考にしてみて下さい!
タップできる【目次】
スペック比較表
名称 | ROG Phone 2 | ROG Phone |
---|---|---|
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メーカー | ASUS | |
発売時期 | 2019年11月 | 2018年11月 |
OS | Android 9.0 | Android 8.1 |
CPU | Snapdragon 855+ オクタコア 2.96GHz |
Snapdragon 845 オクタコア 2.96GHz |
RAM | 12GB | 8GB |
ROM | 512GB 1TB |
512GB |
外部ストレージ | – | – |
画面サイズ | 6.59インチ 有機EL |
6.0 インチ 有機EL |
画面解像度 | 2340×1080 FHD+ |
2160×1080 FHD+ |
背面カメラ | 4800万画素 1300万画素 |
1200万画素 800万画素 |
前面カメラ | 2400万画素 | 800万画素 |
バッテリー | 6000mAh | 4000mAh |
USB | USB Type-C | USB Type-C |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac/ad | a/b/g/n/ac/ad |
DSDS | DSDV | DSDV |
トリプルスロット | – | – |
生体認証 | 指紋(ディスプレイ内) 顔 |
指紋 顔 |
防水防塵 | IPX4 | IPX4 |
おサイフケータイ | – | – |
通信(4G) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 13 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 29 / 32 / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 46 / 66 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 28 / 29 / 30 / 32 / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 46 |
通信(3G) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
機種サイズ (縦幅) | 170.9 mm | 158.8 mm |
機種サイズ (横幅) | 77.6 mm | 76.1 mm |
機種サイズ (厚み) | 9.4 mm | 8.3 mm |
機種重量 | 240 g | 200 g |
カラー | マットブラック ブラックグレア |
ブラック |
参考価格 | 105,500円(512GB) 125,500円(1TB) |
119,500円 値下げ後: 79,500円 |
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価格を比較
ROG Phone 2 | ROG Phone |
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105,500円(512GB) 125,500円(1TB) |
119,500円⇒79,500円 |
まず発売時の価格に違いがあります。あくまで発表時の価格なので、時期やキャンペーン次第で変動します。前作のROG Phoneは2度の値下げにより、現在は8万円前後で販売されています。
主なスペックや動作性能の違いを比較
OSバージョンの違い
ROG Phone 2 | ROG Phone |
---|---|
Android 9.0 | Android 8.1 |
どちらの端末もAndroid OSベースの独自UI「ROG UI」が搭載されていますが、ベースとなっているOSバージョンに違いがあります。今作のROG Phone 2ではAndroid 9.0ベースとなっております。
CPUの違い
ROG Phone 2 | ROG Phone |
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Snapdragon 855+ オクタコア 2.96GHz |
Snapdragon 845 オクタコア 2.96GHz |
スマホのCPU(SoC・チップセット)は、スマホの動作性能に最も影響を与えるパーツです。
前作ROG Phoneでは、クアルコム社のSnapdragon 845が搭載されており、クロックアップによって動作クロック数が最大2.96GHzまで引き上げられています。AnTuTu7のベンチマークスコアは30万前後を記録しています。(AnTuTu8のスコアが見つからなかった)
一方で今作ROG Phone 2では、その後続モデルSnapdragon 855のさらに上位モデル「Snapdragon 855+」が搭載されており、こちらもクロックアップによって最大2.96GHzまで引き上げられています。そしてAnTuTu7のベンチマークスコアでは40万前後(AnTuTu8スコアが45万)を記録しております。
どちらの端末も様々なスマホに搭載されている定番メーカー「クアルコム社」のチップセットが採用されております。Snapdragon 8xxシリーズはハイエンドに向けたモデルです。後続にあたるSnapdragon 855+の方が高性能です。
※クアルコム社のSnapdragonシリーズ
両端末ではAnTuTuのベンチマークスコア差が10万ほどあります。AnTuTuのベンチマークスコアは、スマホの動作性能をスコア化してくれるツールです。ROG Phone 2は前作から動作性能がより向上しました。
RAMの違い
ROG Phone 2 | ROG Phone |
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12GB | 8GB |
RAMもまたスマホの動作面に影響を与えるパーツです。CPUが快適に処理するためのスペースを提供するのがRAMの役割です。RAMの数値が高ければ、CPUは同時に様々な処理を行うことが出来ます。
よく言われている例が「作業机の広さ」です。机が広ければ色んな物を置いたり、資料を広げたり、同時に色んな作業を行うことが出来ます。
※イメージ
参考:スマホのRAM(メモリ)とは?ROMとの違いは?【4GBが最適】
処理を行うのはCPUですが、RAMが同時動作に影響を与えると言われている理由がこの役割によるところです。ROG Phone 2では前作から4GBも増量しているので、より快適な同時動作に期待できるでしょう。
ストレージの違い
ROG Phone 2 | ROG Phone |
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内部ストレージ: 1TB 512GB 外部ストレージ 非搭載 |
内部ストレージ: 512GB 外部ストレージ 非搭載 |
スマホで動画や音楽などのファイルを管理すると言う方に重要な項目が「ストレージ」です。ようするにスマホのファイルを保存出来る容量のことです。ストレージは「ROM」と呼ばれる内部ストレージと、SDカードで増設出来る「外部ストレージ」の2種類に分かれています。
今作のROG Phone 2では512GBモデルと1TBモデルが用意されています。また前作に引き続き、外部ストレージは非搭載となっております。
ディスプレイの違い
ROG Phone 2 | ROG Phone |
---|---|
6.59インチ,AMOLED,2340×1080(FHD+),19.5:9,Corning Gorilla Glass 6 | 6.0インチ,AMOLED,2160×1080(FHD+),18:9,Corning Gorilla Glass 6 |
ROG Phone 2は前作から0.59インチほどサイズアップし、6.59インチの有機ELディスプレイが搭載されています。
また前作ROG Phoneのリフレッシュレートは90Hzでしたが、今作ROG Phone 2では120Hzに対応しています。より滑らかに画面を動かすことが出来ます。
ディスプレイ性能に関しては、一部を公式サイトより抜粋したので、そちらを参考にしてみて下さい。
ROG Phone IIが搭載する120Hz動作のAMOLEDディスプレイは、驚くほどなめらかなゲーム画面を映しだす。敵の動きをハッキリと視認できる。もう決して画面表示のせいで敵を逃さない。
2つの色の違いを表す色差を示す数値のΔE。一般的な人間の目には、ΔEが3未満の色は同じ色に見える。ROG Phone IIのディスプレイは、世界最高レベルの1未満のΔEを実現し、目では判別できないレベルの正確な色表示が可能となる。
時に動きが速いアクションゲームなどでは、人間の操作にタッチパネルの反応が追い付かない場合がある。ROG Phone IIではタッチパネルの性能向上を行い、世界初の49msの反応速度を持つ超ハイレスポンスなタッチパネルを実現。高速タッチによる快適なゲーム体験を可能にする。
従来の8bit表示のディスプレイでは表示できる色は約1677万色。しかし、10bit表示に対応しているROG Phone IIなら10億色以上もの色を表示可能。また、ROG Phone IIは、より広い明暗差を表示できるHDRにも対応しており、より自然なHDR映像の表示を行うことができる。
参考:ROG Phone II ZS660KL – ASUS
カメラの違い
ROG Phone 2 | ROG Phone |
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4800万画素(F値1.79) 1300万画素(広角125度) |
1200万画素(F値1.7) 800万画素(広角120度) |
2400万画素 | 800万画素 |
今作ROG Phone 2ではメインに4800万画素の高画素レンズが搭載されております。またサブレンズに125度の超広角レンズが搭載されています。
さらにインカメラの画素数も800万画素から2400万画素へと変更されています。
バッテリーの違い
ROG Phone 2 | ROG Phone |
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6000mAh | 4000mAh |
バッテリー容量にも違いがあります。バッテリー容量がそのままバッテリー持ちの良さと言うわけではありませんが、ROG Phone 2のバッテリー容量は前作から2000mAhも増量されており、じつに6000mAhもの大容量バッテリーが搭載されています。
参考:スマホのバッテリーを長持ちさせる方法は?
以下公式サイトより抜粋
通常は本体に内蔵している充電回路を、30W出力のUSB電源アダプター側に搭載するという画期的な仕組みを採用。このROG HyperChargeダイレクト充電技術によって、充電時の本体の発熱を抑え、従来よりも大幅な充電時間の短縮を可能にした。USB PDにも対応し、通常のUSB Type-Cポートから充電を行うことも可能。手持ちのOTGケーブルを使えば、 ROG Phone IIをまるでモバイルバッテリーのように別のデバイスへの充電を行うこともできる。
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機能面やデザインの違いを比較
指紋認証の違い
前作ROG Phoneでは側面に指紋認証センサーが搭載されておりましたが、今作ROG Phone 2ではディスプレイ内認証へと変更されました。
専用アクセサリーの違い
ROG Phoneと言えば、別売りの専用のアクセサリーを使ったドッキングシステムが特徴的です。
前作同様にROG Phone 2でもゲーミングに特化した専用アクセサリーが販売されております。注意点としてROG PhoneとROG Phone 2のアクセサリーには互換性が無いです。つまり前作の専用アクセサリーをROG Phone 2で使うことが出来ません。もしROG PhoneからROG Phone 2へと乗り換えようとしている方は、この点だけは注意しておいて下さい!
AirTriggerのアップグレード
ROG Phoneの独自機能「AirTrigger」が進化しました。AirTriggerはコントローラーで言うところのLRボタンのことで、スマホを横向きにするとちょうどコントローラーのように扱うことが出来ます。
前作には無かった「スライド操作」に新たに対応したとのことです。
どんなゲームでも、勝利の鍵となるのは正確なコントロール。物理ボタンがないスマホでは通常、親指をフル稼働させなければいけない。ROG Phoneなら、物理ボタンなしでも、正確なコントールを可能にする。進化した超音波タッチセンサーAirTrigger IIの3つの操作機能によって、よりコンソールに近いゲーミング体験が楽しめる。進化したAirTrigger IIは、従来のAirTriggerに対して振動遅延を20msに短縮し、新たにスライド操作に対応したことで、操作性がさらに向上した。
対応Bandの違い
ROG Phone 2 | ROG Phone | |
---|---|---|
4G | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 13 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 29 / 32 / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 46 / 66 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 28 / 29 / 30 / 32 / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 46 |
3G | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
docomo(3G W-CDMA):B1/B6/B19
Softbank(4G LTE):B1/B3/B8/B11/B28/B42
Softbank(3G W-CDMA):B1/B8/B9
au(4G LTE):B1/B11/B18/B26/B28/B42
au(3G CDMA2000):BC0/BC6
端末サイズや重量の違い
ROG Phone 2 | ROG Phone |
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170.9 × 77.6 × 9.4 mm 240 g |
158.8 × 76.1 × 8.3 mm 200 g |
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結局どこが進化したのか?
ROG Phone 2は様々なスペックがアップグレードされているので、大きな変更点だけまとめておきます。
まずは「動作性能の向上」です。Snapdragon 845から855+へとアップグレードされており、AnTuTu7のベンチマークスコアが10万ほど上がっています。より快適な動作に期待出来るでしょう。
つぎに「リフレッシュレート120Hzの対応」です。リフレッシュレートが高いと、ゲームをするときにより画面が滑らかに動きます。動作性能がどれだけ高くてもリフレッシュレートが60Hzや90Hzだった場合は、物理的にコマ数に違いが出るので、120Hzほどのヌルヌル感を味わうことは出来ません。
そして「カメラ性能の向上」です。高性能カメラは正直ゲーミングスマホとして必要なのかは分かりませんが、もしメイン機としてROG Phone 2を持ち歩く場合に、カメラを使うシーンがあるかもしれないので、そんな時に役立ちます。
この3点が前作からの大きな変更点です。もしゲーミングスマホに興味がある方は、ぜひ今回のROG Phone 2を検討してみて下さい!
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