どちらの端末を購入するか迷っている方は参考にしてみて下さい^^
タップできる【目次】
スペック比較表
名称 | AQUOS sense3 | ZenFone Max Pro (M2) |
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画像 | ![]() |
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メーカー | シャープ | ASUS |
発売時期 | 2019年12月 | 2019年3月 |
OS | Android 9.0 | Android 8.1 |
CPU | Snapdragon 630 オクタコア 2.2GHz 1.8GHz |
Snapdragon 660 オクタコア |
RAM | 4GB | 4GB 6GB |
ROM | 64GB | 64GB |
外部ストレージ | 最大512GB | 最大2TB |
画面サイズ | 5.5 インチ IGZO |
6.3 インチ |
画面解像度 | 2160×1080 FHD+ |
2280×1080 FHD+ |
背面カメラ | 1200万画素 1200万画素 |
1200万画素 500万画素 |
前面カメラ | 800万画素 | 1300万画素 |
バッテリー | 4000mAh | 5000mAh |
USB | USB Type-C | microUSB |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac | b/g/n |
DSDS | DSDV | DSDV |
トリプルスロット | – | 対応 |
生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 顔 |
防水防塵 | 対応 | – |
おサイフケータイ | 対応 | – |
通信(4G) | B1 / 3 / 5 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 39 / 41 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 28 / 38 / 41 |
通信(3G) | B1 / 5 / 6 / 8 / 19 | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
機種サイズ (縦幅) | 147 mm | 157.9 mm |
機種サイズ (横幅) | 70 mm | 75.5 mm |
機種サイズ (厚み) | 8.9 mm | 8.5 mm |
機種重量 | 167 g | 175 g |
カラー | ライトカッパー シルバーホワイト ブラック |
ミッドナイトブルー コズミックチタニウム |
参考価格 | 35,000円前後 | 35,000円(4GB) 39,500円(6GB) |
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価格を比較
AQUOS sense3 | ZenFone Max Pro (M2) |
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35,000円前後 | 35,000円前後 |
まず発売時の価格に違いがあります。あくまで発表時の価格なので時期やキャンペーン次第で変動します。
主なスペックや動作性能の違いを比較
CPUの違い
AQUOS sense3 | ZenFone Max Pro (M2) |
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Snapdragon 630 オクタコア 2.2GHz 1.8GHz |
Snapdragon 660 オクタコア |
スマホのCPU(SoC・チップセット)は、スマホの動作性能に最も影響を与えるパーツです。
AQUOS sense3はクアルコム社のSnapdragon 630が搭載されており、AnTuTu8のベンチマークスコアでは11万前後を記録しております。
一方のZenFone Max Pro (M2)はSnapdragon 660が搭載されており、AnTuTu8のベンチマークスコアでは16万前後を記録しております。
どちらの端末も様々なスマホに搭載されている定番メーカー「クアルコム社」のチップセットが採用されており、ライト~ミドルクラスに向けたシリーズが搭載されています。どちらも6xxシリーズが搭載されておりますが、Snapdragon 660の方が性能は上です。
※クアルコム社のSnapdragonシリーズ
両端末ではAnTuTu8のベンチマークスコア差が5万ほど開いています。AnTuTuのベンチマークスコアは、スマホの動作性能をスコア化してくれるツールです。AnTuTuのスコアだけで言うと、動作性能ではZenFone Max Pro (M2)の方が優れていると言う事になります。
RAMの違い
AQUOS sense3 | ZenFone Max Pro (M2) |
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4GB | 4GB 6GB |
RAMもまたスマホの動作面に影響を与えるパーツです。CPUが快適に処理するためのスペースを提供するのがRAMの役割です。RAMの数値が高ければ、CPUは同時に様々な処理を行うことが出来ます。
よく言われている例が「作業机の広さ」です。机が広ければ色んな物を置いたり、資料を広げたり、同時に色んな作業を行うことが出来ます。
※イメージ
参考:スマホのRAM(メモリ)とは?ROMとの違いは?【4GBが最適】
処理を行うのはCPUですが、RAMが同時動作に影響を与えると言われている理由がこの役割によるところです。ZenFone Max Pro (M2)では4GBモデルと6GBモデルが販売されています。
ストレージの違い
AQUOS sense3 | nova lite 3 |
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内部ストレージ: 64GB 外部ストレージ 最大512GB |
内部ストレージ: 64GB 外部ストレージ 最大2TB |
スマホで動画や音楽などと言ったファイルを管理すると言う方に重要な項目が「ストレージ」です。ようするにスマホのファイルを保存出来る容量のことです。ストレージは「ROM」と呼ばれる内部ストレージと、SDカードで増設出来る「外部ストレージ」の2種類に分かれています。
ディスプレイの違い
AQUOS sense3 | ZenFone Max Pro (M2) |
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5.5インチ,IGZO,2160×1080,18:9 | 6.3インチ,2280×1080,19:9,画面占有率83.1% |
スマホのディスプレイは、種類やサイズなど仕様がそれぞれ異なります。とくに「ディスプレイサイズ」はスマホを選ぶ上で重要な比較ポイントです。迫力のある動画を楽しみたい方は大型ディスプレイ、持ち運びや片手操作を好む方は小型ディスプレイを選ぶようにしましょう。
AQUOS sense3の画面サイズは5.5インチですが、一方のZenFone Max Pro (M2)の画面サイズは6.3インチです。コンパクトモデルをお探しの方にはAQUOS sense3の方がオススメです。
カメラの違い
AQUOS sense3 | ZenFone Max Pro (M2) |
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1200万画素(F値2.0/広角83度) 1200万画素(F値2.4/超広角121度) |
1200万画素 500万画素 |
800万画素(F値2.2/広角86度) | 1300万画素 |
ひと昔前は出かけるときにデジカメを持ち歩いている方が多かったですが、最近ではその役割をスマホが担っています。スマホのカメラで高画質な写真を撮影出来るのは、人によっては大きなメリットとなります。
どちらの端末も背面に2つのレンズを搭載するデュアルカメラ仕様が採用されております。AQUOS sense3はサブレンズに画角121度の超広角レンズが搭載されているので、集合写真などの撮影に向いています。
バッテリーの違い
AQUOS sense3 | ZenFone Max Pro (M2) |
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4000mAh | 5000mAh |
バッテリー容量にも違いがあります。バッテリー容量がそのままバッテリー持ちの良さと言うわけではありませんが、単純な容量では5000mAhもの大容量を搭載しているZenFone Max Pro (M2)の方が上です。
参考:スマホのバッテリーを長持ちさせる方法は?
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機能面やデザインの違いを比較
Wi-Fi5GHz帯の対応
AQUOS sense3はWi-Fi5GHz帯(a/ac)に対応しております。2.4GHz帯(b/g/n)のみの対応だと他家電と混線する場合があります。
参考:スマホWi-Fiの2.4GHzと5GHzの違いとは?どっちを選べばいいの?
USBポートの違い
AQUOS sense3はUSB Type-Cが採用されています。従来のmicroUSBと違ってType-Cは上下どちら向きでも接続することが出来ます。
参考:スマホの「microUSB」と「USB Type-C」の違いとは?
トリプルスロットの対応
どちらの端末も同時待ち受けに対応しておりますが、ZenFone Max Pro (M2)ではトリプルスロットにも対応しております。トリプルスロットは、デュアルSIMとは別にSDカード用のスロットが用意されている仕様のことで、DSDVやDSDSで運用する人にとっては重要な機能です。
参考:【2020年最新】トリプルスロットのDSDS対応スマホまとめ
防水防塵の対応
AQUOS sense3は防水防塵に対応しております。キャリアスマホでは多くの端末が対応しておりますが、SIMフリースマホでは対応端末が少ないです。
防水防塵は、水場でスマホを使う人や屋外でスマホを使う人にオススメの機能です。
参考:スマホの防水の種類-IPX5/7とIPX5/8の性能の違い-
おサイフケータイの対応
AQUOS sense3はおサイフケータイに対応しております。おサイフケータイもまたキャリアスマホでは多くの端末が対応しています。
スマホでの電子決済を使う人には必須の機能となっております。
対応Bandの違い
AQUOS sense3 | ZenFone Max Pro (M2) | |
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4G | B1 / 3 / 5 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 39 / 41 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 28 / 38 / 41 |
3G | B1 / 5 / 6 / 8 / 19 | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
docomo(3G W-CDMA):B1/B6/B19
Softbank(4G LTE):B1/B3/B8/B11/B28/B42
Softbank(3G W-CDMA):B1/B8/B9
au(4G LTE):B1/B11/B18/B26/B28/B42
au(3G CDMA2000):BC0/BC6
上記すべてに対応している必要はありませんが、ドコモは「1/3/19」、auは「1/18/26」、ソフトバンクは「1/3/8」の対応が重要です。こちらの記事で各バンドの役割をまとめてあるので、参考にしてみて下さい。
参考:格安スマホ購入前に対応バンド(周波数帯)を確認しよう!
端末サイズや重量の違い
AQUOS sense3 | ZenFone Max Pro (M2) |
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147 × 70 × 8.9 mm 167 g |
157.9 × 75.5 × 8.5 mm 175 g |
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カラーバリエーションの違い
![]() ブラック |
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![]() ライトカッパー |
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