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今回は各キャリア・各デバイスのテザリングのやり方や必要な料金についてまとめてみました!
タップできる【目次】
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テザリングとは?
テザリングとは、スマホをWi-Fiのアクセスポイント(親機)にする機能のことです。テザリングが使えるスマホをルーター代わりにして、他のデバイスがその回線へとアクセスできるようになります。
つまりテザリング対応のスマホ(親機)へ、回線契約していない他デバイス(子機)がアクセス出来るので、親機が使っている回線を子機で使うことが出来るのです。
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テザリング接続方法の違い
スマホのテザリングの接続方法は3つあります。
・Wi-Fiテザリング
・Bluetoothテザリング
・USBテザリング
いずれかの接続方法を使うことによって、テザリングで通信を行うことが出来ます。それぞれの接続方法の違いは文字通りで、Wi-Fi(無線)を使う方法、Bluetooth接続を使う方法、USB接続を使う方法に分かれています。
Wi-Fi テザリング
・通信速度が速く、通信出来る範囲も広い
・親機のバッテリー消耗が激しい
Bluetooth テザリング
・親機のバッテリー消耗が少ない
・通信速度が遅く、通信出来る範囲がせまい
USB テザリング
・通信速度が速い
・ケーブルが必要、ケーブルが届く範囲でしか使えない
最も使いやすいのがWi-Fiテザリングでしょう。一度設定することで子機から簡単にアクセス出来ますし、ある程度範囲が離れていても通信出来ます。親機のバッテリー消耗が激しいと言う大きなデメリットがあるので、その点だけは注意しておきたいですね。
テザリングのやり方
テザリングのやり方は端末によって異なります。例えばSIMフリースマホでアクセスポイントを作りたいと言う方は、当サイトでいくつかの端末のWi-Fiテザリング手順を紹介しているので、そちらをご参考下さい。
例えばHUAWEIスマホであれば、
・nova lite2のテザリング設定方法
・Mate 10 liteのテザリング設定方法
ASUSスマホであれば、
・ZenFone 4 ZE554KLのテザリング設定方法
・ZenFone Max(M1)のテザリング設定方法
他にもOPPOや富士通のスマホの手順もあるのでご参考を。
・R15 Neoのテザリング設定方法
・arrows M04のテザリング設定方法
・ZTE BLADEのテザリング設定方法
・FREETEL RAIJINのテザリング設定方法
すべてAndroidスマホ(※OPPOはColor OS)なので、細かい名称や順番こそ違いますが、基本的には同じような手順で利用することが出来ます。
iPhoneの場合
「設定」⇒「インターネット共有」⇒「ON/OFFの切り替え」⇒Wi-FiまたはBluetooth・USBを選ぶ⇒パスワード表示⇒子機からパスワード入力でアクセス
Bluetooth接続の場合は、子機からBluetoothをオンにして接続して下さい。そしてUSB接続の場合はUSBケーブルで接続して下さい。
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各キャリアのテザリング料金
もしキャリアの回線をテザリングしたいのであれば、各キャリアで料金が異なるので注意しましょう。
ドコモのテザリング料金
ドコモのテザリング料金は無料です。申し込みも不要です。
auのテザリング料金
auは「テザリングオプション」に申し込む必要があります。料金は月額500円です。
ソフトバンクのテザリング料金
ソフトバンクは「テザリングオプション」に申し込む必要があります。料金は月額500円です。
ワイモバイルのテザリング料金
ワイモバイルのテザリング料金は無料です。申し込みも不要です。
まとめ
テザリングはやり方さえ覚えればすごく便利な機能なので、覚えておいて損はないです。とくにドコモ・ワイモバイル・格安SIM(一部)だと無料で利用することが出来るのでオススメです。
Wi-Fiテザリングが一般的ですが、記事中にも記載したようにバッテリー消耗が激しいと言うデメリットがあるので注意してください。