Xiaomi製スマホ「Xiaomi 12T Pro」とOPPO製スマホ「OPPO A77」は、どちらのコスパが良いのか徹底比較していきます。
Xiaomi 12T Proは2022年12月に登場した120W充電や2億画素カメラが特徴のハイスペックモデルです。
一方のOPPO A77は2022年10月に登場した33W急速充電に対応したライトモデルです。
どちらのスマホを買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください！
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Xiaomi 12T ProとOPPO A77はどっちがコスパ良い？
Xiaomi 12T ProとOPPO A77の比較ポイントは下記の通り。
- 動作性能はXiaomi 12T Proの方が上
- Xiaomi 12T Proは外部ストレージ非搭載
- 画面サイズはXiaomi 12T Proの方が0.2インチ大きい
- 画面サイズはXiaomi 12T Proの方が高解像度
- Xiaomi 12T Proはリフレッシュレート120Hz対応
- Xiaomi 12T Proは有機ELディスプレイ搭載
- レンズ枚数はXiaomi 12T Proの方が多い（3枚）
- Xiaomi 12T Proは2億画素の高性能レンズ搭載
- インカメラの画素数もXiaomi 12T Proの方が上
- Xiaomi 12T Proは120W急速充電対応
- Xiaomi 12T ProはWi-Fi6(ax)対応
- Xiaomi 12T Proは5G対応
- OPPO A77はトリプルスロット対応
- OPPO A77の方が安い
Xiaomi 12T ProはSnapdragon 8 + Gen 1を搭載したハイスペックモデルです。他のスペックも優秀な部分が多いですが、価格がかなり高いのがネック。
一方のOPPO A77は2万円台で買えるライトモデルです。動作性能の低さや画面解像度がHD+である点がデメリットですが、とにかく価格が安いのと低価格ながらに33Wの急速充電に対応しているのが特徴です。
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Xiaomi 12T ProとOPPO A77のスペック比較
というわけで「Xiaomi 12T Pro」と「OPPO A77」のスペックを比較してみましょう。Xiaomi 12T Proの価格は10万円前後ですが、OPPO A77の価格は24,800円です。
| 名称 | Xiaomi 12T Pro | OPPO A77 |
|---|---|---|
| 画像 |  |
 |
| 参考価格 | 10万円前後 | 24,800円 |
| メーカー | Xiaomi | OPPO |
| 発売時期 | 2022年12月 | 2022年10月 |
| OS | MIUI 13 Android 12ベース |
Android 12 |
| CPU | Snapdragon 8+ Gen 1 オクタコア |
Helio G35 オクタコア |
| RAM | 8GB | 4GB |
| ROM | 128GB | 128GB |
| 外部ストレージ | 非搭載 | 1TB |
| ディスプレイ | 6.7 インチ 有機EL |
6.5 インチ |
| 画面解像度 | 2712×1220 | 1612×720 HD+ |
リフレッシュレート | 120Hz | 60Hz |
| アスペクト比 | 20:9 | 20:9 |
| 背面カメラ | 2億画素 800万画素 200万画素 |
5000万画素 200万画素 |
| 前面カメラ | 2000万画素 | 800万画素 |
| バッテリー | 5000mAh | 5000mAh |
| 急速充電 | 120W | 33W |
| ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
| サウンド | ステレオ | ステレオ |
| イヤホンジャック | 非搭載 | 搭載 |
| USB | USB Type-C | USB Type-C |
| Wi-Fi | a/b/g/n/ac/ax | a/b/g/n/ac |
| Bluetooth | 5.2 | 5.3 |
| DSDS | DSDV | DSDV |
| トリプルスロット | – | 対応 |
| 生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 顔 |
| 防水防塵 | – | IP54 |
| おサイフケータイ | – | – |
| 通信(5G) | n1 / n3 / n28 / n41 / n77 / n78 | – |
| 通信(4G) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 26 / 28 / 38 / 41 / 66 |
| 機種サイズ （縦幅） | 163 mm | 163.7 mm |
| 機種サイズ （横幅） | 76 mm | 75 mm |
| 機種サイズ （厚み） | 8.8 mm | 8.0 mm |
| 機種重量 | 205 g | 187 g |
| カラー | ブラック ブルー |
ブラック ブルー |
| 参考価格 | 10万円前後 | 24,800円 |
プロセッサやRAM（動作性能）の比較
| Xiaomi 12T Pro | OPPO A77 |
|---|---|
| Snapdragon 8+ Gen 1 オクタコア |
Helio G35 オクタコア |
| 8GB | 4GB |
チップセット（CPU）はSnapdragon 8+ Gen 1を搭載するXiaomi 12T Proの方が上です。Xiaomi 12T Proが搭載するSnapdragon 8+ Gen 1のAnTuTuベンチマークスコアは100万超えを記録しておりますが、一方OPPO A77が搭載するHelio G35のAnTuTuベンチマークスコアは10万前後となっております。
スマホのCPUとは？初心者に向けてカンタン解説
スマホの動作性能を示すCPU・ベンチマークの目安
ストレージ（容量）の比較
| Xiaomi 12T Pro | OPPO A77 |
|---|---|
| 内部128GB | 内部128GB |
| 外部非搭載 | 外部1TB |
スマホの容量は、本体に保存できる内部ストレージ（ROM）と、SDカードを使って増設できる外部ストレージの2種類があります。Xiaomi 12T Proは外部ストレージ非対応なので注意。
スマホに多くのファイルを保存する人は大容量が必要になります。各ファイルの目安については別記事にて解説しているので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
スマホのmicroSDカードはどのくらいの容量が最適なのか
ディスプレイの比較
| Xiaomi 12T Pro | OPPO A77 |
|---|---|
| 6.7インチ 2712×1220 20:9 パンチホール 有機EL 120Hz |
6.5インチ 1612×720(HD+) 20:9 水滴型ノッチ 60Hz |
画面サイズはXiaomi 12T Proの方が0.2インチ大きい上に、画面解像度もXiaomi 12T Proの方が高解像度です。
またXiaomi 12T Proはリフレッシュレート120Hzに対応しております。リフレッシュレートは「1秒間でモニターに表示される画像の枚数」のことで、例えば60Hzなら1秒間に60枚の画像、120Hzなら1秒間に120枚の画像が表示されます。枚数が多いほど動画・スクロールが滑らかに映ります。
スマホのリフレッシュレートを確認する方法
さらにXiaomi 12T Proは有機ELディスプレイが採用されております。有機ELディスプレイは液晶ディスプレイと発色の仕組みが異なり、薄さや視野角の広さなどのメリットがあります。
有機ELディスプレイとは？【メリット・デメリット・液晶との違い】
カメラの比較
| Xiaomi 12T Pro | OPPO A77 |
|---|---|
| 2億画素(F値1.69) 800万画素(F値2.2) 200万画素(F値2.4) |
5000万画素(F1.8/広角) 200万画素(F2.4/深度) |
| インカメラ | |
| 2000万画素(F値2.24) | 800万画素 |
Xiaomi 12T Proは3つのレンズを搭載するトリプルカメラ仕様が採用されております。
またXiaomi 12T Proのメインレンズはセンサーサイズ1/1.22、ピクセルサイズ0.64 μm、2億画素となっており、より多くの光を取り込んで解像度の高い写真を撮ることができます。
カメラ性能に関しては各オフィシャルサイトをチェックしてみてください。
急速充電・ワイヤレス充電の対応
| Xiaomi 12T Pro | OPPO A77 |
|---|---|
| ワイヤレス充電:非対応 急速充電:120W |
ワイヤレス充電:非対応 急速充電:33W |
どちらの端末もワイヤレス充電は非対応ですが、急速充電には対応しております。これによって通常のスマホよりも充電速度が速くなるので、充電時間を短縮できます。
Xiaomi 12T Proはなんと120Wの急速充電に対応しており、公式サイトには「19分で100％充電」と記載されています。
Wi-Fi6の対応
Xiaomi 12T Proでは次世代規格と言われているWi-Fi6(ax)に対応しております。Wi-Fi6では最大通信速度が向上し、さらに複数端末での同時接続環境が向上しています。
トリプルスロットの対応
OPPO A77はトリプルスロット搭載となっております。
トリプルスロットはSIM2枚とSDカードを同時に運用できます。対応機種をまとめた記事があるので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
【2023年最新】トリプルスロットのDSDV対応おすすめスマホまとめ
端末サイズ・厚み・重量の比較
| Xiaomi 12T Pro | OPPO A77 |
|---|---|
| 163 × 76 × 8.8 mm 205 g |
163.7 × 75 × 8.0 mm 187 g |
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Xiaomi 12T ProとOPPO A77の比較まとめ
今回はXiaomi製スマホ「Xiaomi 12T Pro」とOPPO製スマホ「OPPO A77」を比較してみました。要点は以下の通り。
- 動作性能はXiaomi 12T Proの方が上
- Xiaomi 12T Proは外部ストレージ非搭載
- 画面サイズはXiaomi 12T Proの方が0.2インチ大きい
- 画面サイズはXiaomi 12T Proの方が高解像度
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