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【変更点】TONE e21とTONE e20のスペックの違いを比較してみました

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トーンモバイルのスマホ「TONE e21」は、前作にあたる「TONE e20」からどの様な部分が進化したのか、両端末のスペックの違いを比較してみました。
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TONE e21とe20のスペック比較表

名称 TONE e21 TONE e20
画像 TONE e21 小さい画像 TONE e20 小さい画像
キャリア トーンモバイル
発売時期 2021年4月 2020年2月
OS Android 10 Android 9.0
CPU Helio P35 MT6765V Helio P22 MT6762WB
RAM 6GB 4GB
ROM 128GB 64GB
外部ストレージ 最大256GB 最大256GB
ディスプレイ 6.53 インチ 6.26 インチ
画面解像度 2430×1080
FHD+
1520×720
HD+
アスペクト比 19.5:9 19:9
背面カメラ 4800万画素
800万画素
200万画素
200万画素
1200万画素
1300万画素
200万画素
前面カメラ 800万画素 800万画素
バッテリー 4000mAh 3900mAh
USB USB Type-C microUSB
Wi-Fi a/b/g/n/ac b/g/n
Bluetooth 5.0 4.2
生体認証 指紋
指紋
防水防塵
おサイフケータイ
機種サイズ (縦幅) 162.4 mm 159 mm
機種サイズ (横幅) 77 mm 76.5 mm
機種サイズ (厚み) 8.85 mm 8.2 mm
機種重量 185 g 175 g
カラー ホワイト ホワイト
参考価格 21,780円(税込) 21,780円(税込)

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TONE e21の主な進化ポイントは?

TONE e21が前作TONE e20から進化したポイントは主に8つあります。

TONE e21の進化ポイント

  • 動作性能(CPU/RAM)がアップグレード
  • 内部ストレージが増えた
  • カメラのレンズ枚数と画素数アップ
  • ディスプレイがインチアップ&高解像度に
  • バッテリー容量が微妙に増えた
  • USB Type-Cが採用された
  • Wi-Fi5Gz帯(a/ac)に対応
  • 端末サイズが大型化&重量アップ
スペック上での変更点は以上になりますが、TONE e21はe20には無かった新機能を搭載しているとのことです。
機能面の違いについては記事の後半で紹介します。

blankイッテツ

動作性能(CPU/RAM)がアップグレード

まず第一にTONE e21は動作性能がアップグレードされています。SoCはHelio P22→Helio P35へ変更され、RAMは4GB→6GBへと増量されています。

とは言え、AnTuTuのベンチマークスコアはそこまで上がっていないので、変わらずに低スペックモデルという位置づけになります。もし3D描写の多いゲームアプリなんかをプレイしようと思っている方は注意。

内部ストレージが増えた

また内部ストレージも増量しました。64GB→128GBへ増量しているため、前作からちょうど2倍の容量になっていますね。

内部ストレージはスマホに保存できる容量のことです。また前作と同じく外部ストレージも最大256GBまで対応しているので、SDカードを使って増設することができます。

カメラのレンズ枚数と画素数アップ

TONE e21はカメラ性能も向上しています。

前作e20では3つのレンズを搭載するトリプルカメラ仕様が採用されておりましたが、今作のe21では4つのレンズを搭載するクアッドカメラ仕様が採用されております。

さらにメインレンズの画素数は1300万画素→4800万画素へと大幅に向上。よりキレイな写真を撮影できることでしょう。

ディスプレイがインチアップ&高解像度に

ディスプレイの仕様も変更されています。前作よりもインチアップ&高解像度化しました。

ディスプレイサイズは6.26インチから6.53インチへ、画面解像度はHD+からFHD+へと変更されています。またアスペクト比(画面の縦横の比率)も19:5から19.5:9へ変更されています。

画面解像度は画面の縦横の点の数のことで、この点それぞれに色が表示され、ディスプレイが映ります。つまり画面解像度が高いほど、より細かいところまで色を表現できるのです。

バッテリー容量が微妙に増えた

バッテリー容量も100mAhだけ増量しました。

またTONE e21はPD3.0に対応しているため、急速充電が可能です。(公式サイトによると約90分で満充電とのこと)

USB Type-Cが採用された

前作のTONE e20ではmicroUSBが採用されておりましたが、今作のTONE e21ではUSB Type-Cが採用されました。

これは充電ケーブルなどを装着するUSBポートという部分の形状の話なのですが、USB Type-Cの方が最新規格で、コストもかかっています。microUSBと違ってUSB Type-Cは上下左右どちら向きでも接続できるのでおすすめです。

Wi-Fi5Gz帯(a/ac)に対応

TONE e21はWi-Fi5GHz帯(a/ac)に対応しました。

前作のe20はb/g/nのみの対応となっていたので、Wi-Fi2.4GHz帯しか接続できませんでした。しかし今作ではa/acに対応したため5Gz帯も利用できるようになったのです。

Wi-Fi2.4GHz帯と5GHz帯の違いについては別記事にて解説しているので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
参考:スマホWi-Fiの2.4GHzと5GHzの違いとは?どっちを選べばいいの?

端末サイズが大型化&重量アップ

ディスプレイのサイズアップに伴い、TONE e21は本体サイズ・重量・厚みが大型化してしまいました。

これはどちらかと言うとグレードダウンですね。ディスプレイサイズが大きくなるのは良いことですが、本体サイズや重量が大型化してしまうのはマイナス点しかありませんから。

ましてやトーンモバイルは子供やシニアに向けた機能が多いので、できれば端末サイズはコンパクトに抑えたいところ。

TONE e21で搭載された新機能

TONE e21から新しい機能がいくつか搭載されております。

公式にお問い合わせしたところ、下記の機能が今回のTONE e21からのサービスとのことでした。

  • TONEZen
  • Oneメッセンジャー
  • TONEダッシュボード
  • OneDrop

詳細は公式サイトにてご確認ください。

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まとめ

というわけで今回はトーンモバイルの最新モデル「TONE e21」を前作と比較してみました。

スペックは全体的に強化されており、新機能も豊富で、さらに価格も前作と同じ税込み21,780円です。

トーンモバイルと言えば、子供向け機能・シニア向け機能がしっかりとしているので、スマホ初心者の方におすすめのサービスです。ぜひ今回のTONE e21を検討してみてください!

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