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タフネススマホやタブレットで有名な「Blackview」から発売された「Blackview A53」を入手したので開封レビューしていきます。
ざっくりと特徴を言ってしまうと、、
- 15,000円以下で買える格安モデル
- トリプルスロット対応
- 動作性能がかなり低い(AnTuTu11万)
- 内部ストレージが少ない(16GB)
かなり価格の安いトリプルスロット対応モデルとなっておりますが、性能の低さとストレージの少なさがデメリットです。
人を選ぶ端末だと思いますが、、とにかく価格の安いモデルを探している方は一度チェックしてみてください(*´▽`*)
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Blackview A53のスペック
まずはBlackview A53のスペックをざっくりとチェックしておきましょう。
- OS:Android 12
- CPU:MT6761 Helio A22(AnTuTu11万)
- RAM:3GB
- ROM:16GB(外部256GB)
- ディスプレイ:6.5インチ、1600×720(HD+)、リフレッシュレート60Hz
- カメラ:背面1200万画素、前面500万画素
- バッテリー:5080mAh、10W
- 機能:USB Type-C、Wi-Fi a/b/g/n/ac、顔認証
- サイズ重量:164.6 x 76.9 x 9.4 mm/193g
- 4G(FDD-LTE):B2/3/4/5/7/8/12/13/17/25/26/28/41/66
- 4G(TDD-LTE):B34/38/39/40/41
- カラー:Rock Grey, Murky Black, Starry Blue
最近のスマホの中では動作性能は低めなので、3D系の重いゲームなんかは厳しそう。
イッテツ
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Blackview A53の価格と購入先
Blackview A53はAmazonで購入可能。価格は15,000円前後となっておりますが、クーポンの適用でさらに2,000円ほど安く買えます。
また上位モデルである「Blackview A53 Pro」も存在します。後ほど紹介しますがBlackview A53はストレージが厳しいので、その点がアップグレードされているBlackview A53 Proの方がおすすめかも。
Blackview A53の開封レビュー
▲というわけで届いたBlackview A53を開封レビューしていきます。
▲カラーは「Starry Blue」です。Blackview A53は他に「Murky Black」と「Rock Grey」カラーがあります。
端末細部をチェック
▲本体は初期フィルムにはチップセットやバッテリーのアイコンが書かれています。
▲背面はこんな感じ。青と白のグラデーションデザインになっていますね。
▲左側面には「SIMトレイ」が配置されています。
▲右側面には「音量ボタン」と「電源ボタン」が配置されています。
▲底面には「USBポート(Type-C)」と「スピーカー」が配置されています。
▲上面には「イヤホンジャック」が配置されています。
付属品をチェック
Blackview A53の付属品を紹介しておきます。
▲お馴染みの海外仕様の充電器です。使用するには変換機が必要です。
▲続いてこちらは「USBケーブル」です。
▲タイプはもちろんType A to Cです。
▲こちらはSIMトレイを開けるための「SIMピン」です。
▲「取扱説明書」も同梱されていました。
▲もちろん日本語で記載されています。
イッテツ
純正ケースとフィルム付き
▲Blackview A53は液晶保護フィルムが装着された状態で届きます。おそらく光沢タイプのフィルムだと思われます。
▲さらに純正のケースも付属。おそらくTPU素材のソフトケースです。
▲カメラユニット部分やUSBポート部分のくり抜きはバッチシです。
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Blackview A53の気になるところ【デメリット】
実際にBlackview A53を使ってみて感じた問題点をいくつか挙げておきます。
AnTuTuのベンチマークスコアは11万
Blackview A53はHelio A22を搭載しており、AnTuTuベンチマークスコアは115189を記録しております。
かなりの低スコアとなっており、実際に使ってみても動作の重さを感じました。ネットサーフィンや動画視聴ぐらいなら何とかなりますが、、それでもスクロール時のカクつきなどがあります。
ディスプレイは6.5インチHD+の60Hz
Blackview A53は6.5インチディスプレイが搭載されています。ただし画面解像度が1600×720のHD+なのがデメリットです。
また最近流行りの高リフレッシュレートにも対応していないため、従来の60Hz対応となっております。
重量は195gとやや重め
Blackview A53の重量実測値は「195グラム」でした。6.5インチなので仕方ないですが、、まあやや重めですね。
ちなみに純正ケース装着時の重量は「213グラム」でした。
初期ストレージがきつすぎる
Blackview A53の内部ストレージは「16GB」ですが、システムやプリインストールされているアプリ類で10GB近く使用されています。
これは何気にかなりの痛手で、大容量のアプリや書籍の保存が厳しいです。
外部ストレージが256GBまで対応しているので、microSDカードを使うことをおすすめします。
イッテツ
Blackview A53の良いところ【メリット】
Blackview A53を選ぶメリットは2つあります。
まずは「トリプルスロット」に対応しているところ。
トリプルスロットはSIM2枚+SDカードを同時に利用することができるので、DSDVで使う人には重要なポイントです。ただでさえBlackview A53はストレージがきついからSDカードで増設したいですからね。
続いて2つ目は「価格が安い」です。
Amazonで15,000円ほどで販売されておりますが、クーポン適用でさらに2,000円ほど安く購入できます。
ライトユーザーやサブ機用にBlackview A53の購入を検討している方が多いと思いますが、13,000円という安さで購入できるのはメリットですね。
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まとめ
というわけでAmazonで買える格安モデル「Blackview A53」を開封レビューしてみました。
Blackview A53はとにかく動作性能が低いです。普通にカクつくので、ある程度このスマホを使うという方は要注意。
また初期ストレージがキツキツなので、重いファイルを入れることができないのも大きなデメリットです。
メリットである「トリプルスロット対応の格安モデル」で言えば、国内で販売されている3機種の方がマシかも。
より安さを求めているのであれば今回のBlackview A53もありですが…(´;ω;`)