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POCOから待望の新作モデル「POCO X6 Pro 5G」が登場したので、早速購入してみました!
アリエクのプレセールにクーポン割引も適用されて、なんと49,000円ほどで512GBモデルが入手できました(*´▽`*)
執筆時点では、
- 256GBモデル→44,532円+クーポン割引
- 512GBモデル→52,237円+クーポン割引
※現在のクーポン割引は1,500円ほど
クーポン割引は時期によって変化しそうですが、日本のメルカリで早速256GBモデルが48,000円ぐらい(執筆時点)で売れ始めているので、まあ送料込みそれ以下で買えるならどのタイミングで買っても問題ないかと。
POCO X6 Proは間違いなく日本で4万円台で買えるスマホのレベルではありません!
レビューの前にPOCO X6 Pro 5Gの一番の魅力を紹介しておきます。
POCO X6 Pro 5Gは、チップセットにMediaTek社のDimensity 8300-Ultraが搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは「131万」を記録しております。
国内モデルで言うと、Snapdragon 8 Gen 1/1+/2や、Google Tensor G3や、Apple A15 Bionic並のハイスコアとなっております。
こちらの記事でSnapdragon 8シリーズのスマホをまとめておりますが、どれも10万円超え当たり前の高級モデルばかりです。
というわけで今回は、そんなコスパ抜群の最強スマホ「POCO X6 Pro 5G」を開封レビューしていきます!
タップできる【目次】
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POCO X6 Pro 5Gのスペック
まずはPOCO X6 Pro 5Gのスペックをざっくりとチェックしておきましょう。
- OS:HyperOS(Android 14ベース)
- CPU:Dimensity 8300-Ultra(AnTuTu131万)
- RAM:8/12GB
- ROM:256/512GB(外部非対応)
- ディスプレイ:6.67インチ、2712×1220、445ppi、リフレッシュレート120Hz、タッチサンプリングレート480Hz
- カメラ:背面6400万+800万+200万画素、前面1600万画素
- バッテリー:5000mAh、67W、ワイヤレス非対応
- その他:WiFiax、IP54、デュアルスピーカー、イヤホンジャック無し、おサイフケータイ無し
- サイズ重量:160.4 x 74.3 x 8.2 mm/186g
- Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n48 / n77 / n78
- 4G(FDD-LTE):B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 28 / 66
- 4G(TDD-LTE):B38 / 40 / 41 / 48
- カラー:Black、Grey、Yellow
イッテツ
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POCO X6 Pro 5Gの価格と購入先
日本Amazonに並行輸入品が販売されておりますが、執筆時点ではアリエクから直接買った方がオトクです。
その場合は到着が遅くなる可能性があるので、お金に余裕がある方はメルカリやヤフオクで転売品を買うのも手です。
まー差額がそれなりにあるので、個人的にはアリエクで直接買うのがおすすめです。Etorenにも既に出品があるようですが、こちらも価格は転売品と同じぐらいですね。
POCO X6 Pro 5Gの開封レビュー
▲というわけで早速届いた「POCO X6 Pro 5G」を開封していきましょう。
▲お馴染みの黒×黄色のボックスです。
▲本体登場です。今回は12GB+512GBモデルを選びました。
端末細部をチェック
▲購入する直前までイエローにするか迷いましたが、、結局無難なグレーを選びました。。少し後悔(´;ω;`)
▲2712×1220の6.67インチ有機ELディスプレイが搭載されております。
▲底面には「SIMトレイ」と「USBポート(Type-C)」と「スピーカー」が配置されております。
▲上面にもう1つスピーカーが搭載されており、ステレオ再生に対応しております。
▲正面から見て左の側面には「ボリュームボタン」と「電源ボタン」が配置されています。
付属品をチェック
POCO X6 Pro 5Gに同梱されている付属品を見ていきましょう。
▲まずこちらは「67W対応の充電器」です。残念ながらEU仕様なので変換器がないと日本では使えません。
▲続いてこちらは「USBケーブル」です。
▲今回注文したアリエクでは「変換器」が同梱されていました。
▲こちらは超シンプルな「SIMピン」です。
▲取り扱い説明書などの書類も同梱しています。
▲TPU素材?のソフトケースもセットです。
純正ケースと初期フィルム付き
▲純正ケースは滑り止めもバッチリ。使いやすそうなのでこのまま使おうかと思います。
▲上面のくり抜き部分です。
▲底面のくり抜き部分です。さすがに公式ケースなので設計面は万全。
▲付属のケースはかなり良い感じだし、初期フィルムも貼られた状態で届くので、すぐに使い始めることができます(*´▽`*)
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Poco X6 Pro 5Gの性能や特徴をチェック
他の細かいスペックを見ていきましょう。
AnTuTuベンチマークスコアは131万
POCO X6 Pro 5GはMediaTek社の「Dimensity 8300-Ultra」が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアでは「1313983」を記録しております。
冒頭でも触れましたが、この数字は価格の割に超ハイスコアです。
国内の10万円を超えるハイスペックモデルと同等レベルなので、動作性能だけを考えるとPOCO X6 Pro 5Gのコスパは最強クラスです!
本体重量は約187.5グラム
POCO X6 Pro 5Gの本体重量実測値は「187.5グラム」でした。6.67インチの割にかなり軽いですね。
ちなみに純正ケース付きの重量は206.4グラムでした。
リフレッシュレート120Hz対応の有機ELディスプレイ搭載
POCO X6 Pro 5Gは6.67インチ(2712×1220)の有機ELディスプレイが搭載されており、リフレッシュレート120Hzに対応しております。
リフレッシュレートが高いと画面が滑らかに動きますが、その分バッテリーの減りも少し早くなるので注意。
またPOCO X6 Pro 5Gはピーク輝度が1800nitsとなっております。かなり高い数値なので、外でも画面が見やすい仕様です。
動作性能だけかと思いますが、ディスプレイ仕様もかなりのハイスペック仕様!
イッテツ
カメラは夜間モードやスーパー手ブレ補正に対応
POCO X6 Pro 5Gのレンズ構成は下記の通り。
- 6400万画素(メイン/F値1.7)
- 800万画素(超広角120°/F値2.2)
- 200万画素(マクロ/F値2.4)
6400万画素のメインレンズ、120度の広角レンズ、マクロレンズの3つで構成されており、それぞれの機能に対応しております。
動画撮影では「スーパー手ブレ補正」に対応しており、こちらは30FPSでの撮影となっております。一応使い物になるレベルだとは思いましたが、iPhoneシリーズなんかと比べると雲泥の差があります。こちらはまあ価格相応ですかね。
また「夜間モード」にも対応しております。しかしこちらもまた価格相応と言った感じでしょうか。白飛びとノイズが普通にあります。
独自のHyperOS搭載
「ヒト×クルマ×ホーム」のスマートエコシステムのために設計された、人間中心のオペレーティングシステム。
POCO X6 Pro 5GはHyperOSが搭載されており、公式サイトによるとタスクの平均時間が削減されているとの記載がありました。
https://www.mi.com/jp/hyperos
512GBモデルの初期ストレージは481GB
今回購入したグローバル版POCO X6 Pro 5Gの初期ストレージは「481GB」でした。
プリインストールアプリには、ミニゲーム類などが結構多かったです。
豊富な対応バンド
Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n48 / n77 / n78
4G(FDD-LTE):B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 28 / 66
4G(TDD-LTE):B38 / 40 / 41 / 48
POCO X6 Pro 5Gは「B1/3/8/18/19/28」など4Gの重要バンドに加えて、5Gバンドにも対応しております。
今のところ技適マークが無いので実験的にしか使えませんが、国内の主要キャリアの重要バンドに対応しているのは良いことですね。
POCO X6 Proの良いところ【メリット】
使ってみて感じた良いところやメリットを紹介します。
動作性能が高くて3Dゲームも安心
POCO X6 Proは高い動作性能に加えて、480Hzのタッチサンプリングレートにも対応しております。
ベゼルも狭くてサイズの割に軽量なので、ゲームアプリとの相性もそれなりに良いでしょう。
3D MarkのWild Life Extremeでは、平均FPSが「18.32」を記録しています。
過去モデルPOCO X3 Pro(Snapdragon 860/AnTuTu57万)の「5.90」から大幅に向上しています。
最大67Wの急速充電が可能
POCO X6 Proは、67Wの急速充電に対応しております。
これにより高速な充電が可能なのですが、付属の充電器は変換プラグが必要なので注意。アリエクだとオマケで付いてきましたが、それ以外で購入する方は注意。
中華の格安製品なら3,000円ほどで購入できます。
もう少しメジャー所で言えば、Ankerやエレコム辺りからも販売されています。
本体重量も軽くて良い感じ
またPOCO X6 Proは6.67インチの割に重量が軽いのも良いところですね。
過去モデル「POCO X3 Pro」は同じディスプレイサイズで219グラムです。
コスパ最強クラスのハイスペックスマホ
POCO X3 Proの最大のメリットが「コスパの良さ」です。
AnTuTuベンチマークスコア130万超えが4万円で買えるのは流石に最強すぎますね。
国内モデルだとSnapdragon 8 Gen1や8 Gen2クラスなので、安くても10万円ぐらいはしますからね(;’∀’)
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POCO X6 Proの気になるところ【デメリット】
逆にPOCO X6 Proの気になるところやデメリットを紹介します。
外部ストレージ(SDカード)が使えない
POCO X6 Proは外部ストレージスロット非搭載となっております。
スマホで画像や動画を管理している方にとっては割と痛手ですね。幸いPOCO X6 ProはRAM12GB+ROM512GBモデルが用意されているので、大容量使いたい方は素直にそちらを選びましょう。
ちなみに筆者も今回512GBモデルの方を買いました(*´▽`*)
イヤホンジャック非搭載
2つ目のデメリットは「イヤホンジャックが非搭載」なことです。
イヤホンジャックも割と必須だと言う方が多いのではないでしょうか。昨今のワイヤレスイヤホンブームがありますが、充電の都合もあって意外と有線イヤホンを好む人もいるんですよね。
カメラは値段相応
動作性能やディスプレイがハイエンド寄りなPOCO X6 Proですが、残念ながらカメラは並ですね。
夜間モード、スーパー手振れ補正、ポートレート、広角と言った良い機能が揃っていますが、夜間モードは白飛びが目立つし、手振れもiPhoneシリーズほどの安定感はありませんでした。
価格と動作性能を考えると、どうしてもトレードオフになる部分が出てくるわけですが、それがカメラ性能なのかもしれませんね。
音質も値段相応(一応デュアル搭載)
POCO X6 Proは底面と上面にデュアルスピーカーが搭載されており、ステレオ再生が可能です。
ただし音質自体はあまり良くなくて低音が微妙です。こちらもまあ値段相応と言った感じでしょうか。
まとめ
というわけでコスパ最強の「POCO X6 Pro 5G」を開封レビューしてみました!
POCO X6 Proは動作性能がかなり優秀です。動作性能と価格だけを考えてもコスパは抜群に良いのですが、、
嬉しいことにディスプレイ性能もかなり優秀です。輝度の高い高解像度な有機ELディスプレイが搭載されており、ベゼルも細くてかなり良い感じ。
さらにリフレッシュレートも120Hzに対応しております(*´▽`*)
人によっては致命的なデメリットになりそうな点もあります。
それが外部ストレージとイヤホンジャックが非搭載なことです。
ストレージは512GBを選べばある程度はイケるし、イヤホンもワイヤレスを使えば問題ないっちゃ問題ないですが、、
それでもやはり不便だと言う方もいるでしょう(´;ω;`)
音質やカメラに関しても残念なところではありますが、その辺りの短所と引き換えに「4万円でAnTuTu130万超え」という長所があります。
今回のPOCO X6 Proはとにかく動作性能の優れたモデルを安い値段で買いたいと言う方におすすめです(^^)/