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OPPO製スマホ「OPPO Reno3 A」のいろいろなベンチマークスコアを測定してみました。今回使用したアプリは以下の5つです。
- AnTuTu Benchmark
- GeekBench
- 3DMark
- PCMark
- AndroBench
何度か測定してスコアの良いものを掲載しています。
OPPO Reno3 AはSnapdragon 665を搭載しているので、同じチップセットを搭載している別端末も同等のスコアとなります。端末選びの参考にしてみて下さい^^
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OPPO Reno3 Aのスペック
発売 | OPPO/2020年6月 |
---|---|
OS | ColorOS 7.1(Android 10ベース) |
動作性能 | Snapdragon 665/6GBRAM AnTuTu8:18万 |
ストレージ | 内部128GB/外部256GB |
ディスプレイ | 6.44インチ/2400×1080 FHD+ 有機EL |
カメラ | 背面:4800万画素 + 800万画素 + 200万画素 + 200万画素 前面:1600万画素 |
バッテリー | 4025mAh |
防水防塵 | 対応 |
おサイフケータイ | 対応 |
通信 | 4G:B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/38/39/40/41 3G:B1/2/4/5/6/8/19 |
サイズ | 160.9 × 74.1 × 8.2 mm/175 g |
カラー | ホワイト ブラック |
参考価格 | 39,800円 |
詳しいスペックや所感などはレビュー記事を参考にしてみて下さい!
【開封レビュー】OPPO Reno3 Aは前作からスペックダウンしたけど総合的には大幅強化!
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ベンチマークスコアを測定してみた
スマホの性能をスコア化してくれる「ベンチマークスコア」を使えば、その端末がどのくらいのランクなのかが分かります。他の端末と比較する際にも使える指標です。今回はOPPO Reno3 Aの実機を購入したので、実際にベンチマークアプリを使ってスコアを測定してみました!
OPPO Reno3 AのAnTuTu8ベンチマークスコア
AnTuTuはベンチマークアプリの中では最も有名なツールです。
AnTuTuでは全体的な動作性能をテストしてくれます。バージョンごとにスコアの算出方法に違いがあります。今回はバージョン「8.3.9」のスコアを掲載しています。
OPPO Reno3 AのAnTuTu8ベンチマークスコアは以下の通りです。
総合スコア | 18081 |
---|---|
CPU | 69889 |
GPU | 33902 |
MEM | 43618 |
UX | 33672 |
- iPhone 11 550000(A13 Bionic)
- Xperia 1 450000(Snapdragon 855)
- nova 5T 376148(Kirin980)
- AQUOS R2 compact 294260(Snapdragon 845)
- Redmi Note 9S 254870(Snapdragon 720G)
- OPPO Reno3 A 18081(Snapdragon 665)
- OPPO A5 2020 168746(Snapdragon 665)
- moto g8 power 160938(Snapdragon 665)
- UMIDIGI A7 Pro 106120(Helio P23)
OPPO Reno3 AのGeekBench5ベンチマークスコア
GeekBenchではCPUのシングルコア・マルチコアのスコアを計測してくれます。
OPPO Reno3 AのGeek5ベンチマークスコアのシングルスコアは309で、マルチスコアは1344です。
- nova 5T 2406(Kirin980)
- AQUOS R2 compact 1825(Snapdragon 845)
- Redmi Note 9S 1730(Snapdragon 720G)
- OPPO Reno3 A 1344(Snapdragon 665)
- moto g8 power 1235(Snapdragon 665)
- OPPO A5 2020 1356(Snapdragon 665)
- UMIDIGI A7 Pro 831(Helio P23)
OPPO Reno3 Aの3DMarkベンチマークスコア
3D Markは3Dのグラフィック系の計測です。ゲーム系のアプリを検討している方は3Dのスコアは大事です。Sling Shot Extremeを使用。
OPPO Reno3 Aの3DMarkベンチマークスコア(OpenGL ES 3.1)は1117です。そしてグラフィックテスト1のFPSを比較してみるとこんな感じ。
- nova 5T 26.50(Kirin980)
- AQUOS R2 compact 32.60(Snapdragon 845)
- Redmi Note 9S 16.40(Snapdragon 720G)
- OPPO A5 2020 7.60(Snapdragon 665)
- OPPO Reno3 A 7.50(Snapdragon 665)
- moto g8 power 7.30(Snapdragon 665)
- UMIDIGI A7 Pro 3.80(Helio P23)
OPPO Reno3 AのPCMarkパフォーマンススコア
開発元が3DMarkと同じ「PCMark for Android」のスコアも計測。Work2.0 Performanceの計測結果が以下。
OPPO Reno3 AのWork2.0 Performanceのスコアは6221です。
OPPO Reno3 AのPCMarkバッテリースコア
PCMarkの「Work2.0 Battery Life」も計測してみました。このアプリを使えばバッテリー80%分の連続使用時間が分かります。
OPPO Reno3 Aのバッテリー80%分の連続使用時間(輝度50%)は15時間7分です。
- OPPO A5 2020 22時間25分
- Redmi Note 9S 17時間54分
- moto g8 power 17時間
- OPPO Reno3 A 15時間7分
- moto g8 plus 12時間39分
- UMIDIGI A7 Pro 6時間27分
OPPO Reno3 AのAndroBench5転送速度スコア
AndroBench5を使えば内部ストレージの転送速度が分かります。またAnTuTuのStorageTest v8.3.9も合わせて掲載。
Storage Test V8.3.9のスコアは19414です。種類は恐らくUFS 2.1です。何か詳しい情報があればコメントにて宜しくお願いします。
イッテツ
OPPO Reno3 Aのゲーム性能
OPPO Reno3 AはSnapdragon 665が搭載されているので、重いゲームをプレイすることができません。
こちらはPUBGモバイルの初期グラフィック設定。クオリティは「スムーズ」で、フレーム設定は「中」でした。多少の引っかかりは感じつつもプレイはできました。
こちらはCODモバイルの初期グラフィック設定。グラフィック品質は「高」で、フレームレートは「高」でした。CODモバイルはそこまで性能が必要ないので、OPPO Reno3 Aレベルでもかなり快適にプレイできます!
とは言いつつも、やはりSnapdragon 665なので重い3D系のゲームを長時間続けるのは厳しいと思います。あくまで普段使い・ネットサーフィン・動画の視聴などが快適なレベルです。
設定を下げていれば問題ないかもしれませんが、ゲームのパフォーマンスは下がってしまいます。
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OPPO Reno3 Aの実機レビュー記事
OPPO Reno3 Aを実際に開封した時のレビュー記事があるので、OPPO Reno3 Aが気になる方はそちらも合わせて参考にしてみて下さい!
【開封レビュー】OPPO Reno3 Aは前作からスペックダウンしたけど総合的には大幅強化!
イッテツ