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スマホの普及率が高いとはいえ、まだまだガラケーを使っている年配の方は多いです。
スマホは携帯電話でありながら小さなパソコンでもありますから、もちろんインターネットの知識が必要になります。
インターネットの知識が全くない年配の方にとって、スマホを扱えるか不安かもしれませんが、苦労するのは「初めだけ」です。
筆者の親も50代でスマホデビューして、最初はガラケーとの違いに戸惑っていました。しかし今ではスマホで韓流ドラマを視聴するぐらいにまでスマホを使いこなしており、ラインでペットの写真を送ってきたりもします。
今回はスマホデビューを考えている年配の方に向けて、初心者でも扱いやすいドコモスマホをまとめてみました。
タップできる【目次】
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シニア層がスマホデビューで気を付けること
ガラケーからスマホデビューする際に気を付けなければいけない点がいくつかあります。シニア層の方はこの項目をしっかりとチェックしてから契約するようにしてください。
ガラケーよりも料金が高い
スマホの料金は、インターネット通信量次第ではかなり高くなってしまいます。ガラケーの料金から基本使用料は変わらないものの、データ通信料金に違いがあります。さらにスマホはモデルによって10万円を超えるものも存在するので、2年間分割で支払ったとしても月額が3,000円とか4,000円も上乗せでかかってしまいます。もちろん割引サービスが伴うので、ここまでの端末代金がそのまま上乗せされるわけではありませんが。
50代や年寄りなどシニア層の方がスマホを選ぶ際に高価格なモデルを選ぶ必要がないという事です。ガラケー程度の使い方をする、またはユーチューブなんかをちょっと見てみたい、程度の使い方であればハイスペックなモデルは必要ありません。格安のモデルを選んで、少しでもスマホの月額料金を安くすることをオススメします。
端末補償サービスの加入
スマホは精密機械です。雑に扱えばすぐに壊れてしまいます。キャリアでは故障・紛失・盗難などトラブルの際にサポートが受けられる端末補償のサービスが存在します。
万が一端末にトラブルがあった場合は5000円ほど出せば新品に取り換えてくれます。端末補償のサービスは500円前後の月額料金がかかってしまいますが、加入することをオススメします。
もちろん加入しなければ月額料金が500円も安くなりますし、そもそも端末代金が安い端末であれば補償する必要もありませんが。
店頭でいろいろと言われる
少し批判的な話になってしまいますが、個人的には気を付けるべき点だと思っています。
キャリアスマホを店頭で購入する際に、「タブレットが実質無料で手に入りますよ!」「こちらの料金プランの方がお客様に合っていますよ!」などといった営業トークが飛んでくるのは有名な話です。
ここで「うんうん」と頷いているだけだと、以下のような取り返しのつかない事態に。
- 気づいたらタブレットを2年契約させられていた
- よくわからないけど高価なモデルを選んでしまった
担当者の営業トークに引っかかるのではなく、自分の聞きたい事や主張をはっきりと伝えて、契約を進めましょう。
よく聞く「2年縛り」を知っておく
スマホの契約でよく聞く「2年縛り」についても前もって理解しておく必要があります。なぜなら2年縛り関係のトラブルがとても多いからです。
2年縛りはザックリ言えば「2年間うちの回線を契約してくれたら、端末代金を割引しますよ!かわりに2年以内の解約はダメです!」と言った内容の契約の事です。
この2年縛りのトラップは、2年以内に解約する場合に違約金(1万円前後)がかかってしまう点と、2年経つと次の2年へと自動更新されてしまう点です。
契約して2年経った後の1か月間だけ解約が可能になります。契約内容を確認すれば解約出来る月が分かるので、解約する際は必ずこの解約出来る月と言うものを確認しながら行って下さい。
※2019年に法務省より規制が入り、解約金が1,000円まで下がりました!
シニア向けの割引プランは期間限定
「はじめてスマホ割」「ウェルカムスマホ割」などの過去キャンペーンでは、スマホへの乗り換え割引が適用されておりました。
こういったキャンペーンは期間限定で度々登場しており、新製品発表以外の時期に開始されることが多いです。
ようするに、新しいモデルが発表されてからしばらくは新製品を購入したいと言う理由でユーザーが増えるので、キャンペーンを行う必要がないと言うことです。
9月10月、2月3月辺りにキャンペーンを確認してから購入を検討した方が良いかもしれませんね。
※2020年1月時点では「はじめてスマホ割」と「おしゃべり割60」が適用されます。
- スマホの料金プランは高い
- 端末代金が高ければ端末補償サービス加入もアリ
- 店頭での購入は営業トークに注意
- 2年縛りは自動更新に注意
- 夏・冬の新モデル発表時はしばらく待つ
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シニア層におすすめのドコモスマホ
ドコモではシニア向けに「らくらくスマートフォン」と言うモデルが販売されています。シニア向けに特化したモデルなので、文字の見やすさや操作性などが最適化されています。しかしこういったモデルは動作性能が微妙なので、もしシニア層の方でも、ある程度スマホを使いたいと言う方は別モデルを選ぶべきでしょう。
らくらくスマートフォン F-42A
メーカー:富士通
価格:41,976円
こちらは富士通のらくらくスマートフォン「F-42A」です。
50代や年寄りなどのシニア層に向けたモデルです。画面や文字の大きさなどをはじめ、フリック入力での文字入力をサポートする機能、困ったときにボタンを押すだけでサポートにお問い合わせができる機能など、シニア層に向けた便利機能が搭載されたスマートフォンです。
arrows Be4
メーカー:富士通
価格:12,760円
こちらは富士通のライトモデル「arrows Be4」です。
文字やアイコンが大きくて見やすく、操作がかんたんな「シンプルモード」が搭載されたスマートフォンです。
さらに落下時の画面割れに強い「耐衝撃」や、泡のハンドソープで洗える仕様で、比較的シニア層にも扱いやすいモデルとなっております。
価格も非常に安いので、はじめてのスマホには丁度良いですね。
arrows Be4 Plus F-41B
メーカー:富士通
価格:21,780円
こちらはarrows Be4の上位モデル「arrows Be4 Plus F-41B」です。
arrows Be4よりも少しだけ性能が高く、バッテリー持ちが強化されたモデルです。バッテリー持ち重視の方にはこちらがおすすめ。
・スマホの扱いに全く自信がない
・老眼で細かい文字が見えない
⇒「らくらくスマートフォン」がオススメ!
・動画の視聴をする
・ネットサーフィンやアプリを使う
「arrows Be4」か「arrows Be4 Plus」がオススメ!
まとめ
シニア層がドコモスマホでスマホデビューする場合は、「らくらくスマートフォン」か「ライトモデル」を選びましょう!
ライトモデルとは、ライトユーザーに向けたスマホのことで、そこまでスマホを使わない人に向けたランクの低い端末のことです。
ドコモスマホでは1万円~3万円ぐらいのライトモデルがいくつか販売されており、今回おすすめとして取り上げた「arrows Be4」や「arrows Be4 Plus」もその部類に入ります。
スマホの操作に全く自信がなければ、素直に「らくらくスマートフォン」を選びましょう。かなり文字が大きくて、操作がしやすい仕様となっています。