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「iPhone」や「iPad」の頭文字のアイは、なぜか全て小文字で表記されています。いまさらIphoneだと違和感がありますよね(;^ω^)
今回はそんなiPhoneの頭文字が小文字の「i」である理由を紹介します!
タップできる【目次】
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よく言われている「一人称」の「I」は間違い
iPhoneの「i」は「一人称(私)」のことだと思っている人が多いです。例えばiPhoneやiPadにおいて、「i」を切り離すと「Phone」や「Pad」などの単語が残ります。
「私の電話」「私のパッド」などと捉えられがちですが、それだと「My」の方が正しいので、この説は間違いだということになります。
ちなみにiPhoneやiPad以外にも、iPodやiMacなどのアップル製品にも頭文字に「i」が付いています。
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始まりは1998年のiMac
1988年にスティーブジョブズが発表した「iMac」が、はじめて頭に小文字の「i」が付いたAPPLE製品です。
初代iMacが発表されたときにスティーブジョブスが言ったのは、「i」は「internet(インターネット)」だということです。
またスティーブジョブスは、iPhoneの「i」には5つの意味があるとも言っています。
- internet(インターネット)
- individual(個人、個々の)
- instruct(教える、支持する)
- inform(知らせる、情報)
- inspire(刺激する、激励する)
iPhoneの頭文字が「i」が小文字である5つの理由
iPhoneの頭文字が小文字である理由は5つあります。上記のジョブスのiMac発表時の動画を勝手に解釈して紹介してみます。
1.internet(インターネット)
⇒ジョブスは「アップル製品はインターネットのためにある」と言っています。今は当たり前に使われているインターネットですが、iPhoneの登場と共にすごい勢いで普及していきました。そういう意味ではiPhoneの「i」は役割を果たしたと言えるでしょう。
2.individual(個人)
⇒動画では「スタンドアロン」と言っていました。スタンドアロンは「単独で動作している環境」と言う意味です。
3.instruct(教える)
⇒動画を見返してもよく分からなかったのですが、自動生成の翻訳では「教育のためにもターゲットにしている」となっていました。
4.inform(知らせる)
⇒動画では「膨大な量の情報源を見つけるのに最適」と言っていました。
5.inspire(刺激する)
⇒動画では「アップル製品とインターネットが私たちに刺激を与えるような製品になることを願う」と言っていました。まさにその通りになっていると思います。1998年にこんなことを言っているなんて流石ジョブスです(;´・ω・)
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まとめ
アップルのパソコン「iMac」の「i」が小文字である理由はインターネットの頭文字「i」から取っているだけではなく、他にも関連した「i」から始まる4つの単語の意味も含まれています。
この理由があって他のアップル製品も「iPhone」「iPad」「iPod」などと名付けられたのだと思います。
パソコンからインターネットが普及したのはアップルだけでなくマイクロソフトの力もありましたが、スマホが普及したのは間違いなくiPhoneのおかげですよね!
そう考えると、本当に「インターネットのため」になったのはiPhoneの方かもしれませんね( *´艸`)