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moto g8 plusの開封レビュー!カメラ性能の優れたミドルクラス。しかしコスパは微妙..

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久しぶりのモトローラスマホ「moto g8 plus」が国内登場しました!

前作シリーズでは「moto g7」「moto g7 plus」「moto g7 power」の3モデルが採用されておりましたが、今回日本向けに登場したのは上位モデルの「moto g8 plus」のみです。

今回はそんなmoto g8 plusを実際に購入したので開封レビューしていきます!

moto g8 plusの購入を検討している方は、ぜひ最後までご参考下さい(^^)/

記事が長いので、下の目次から適当にジャンプして下さい。

moto g8 plusの外観レビュー

moto g8 plusの外観レビュー

blankイッテツ

まずは届いた「moto g8 plus」を箱から開封して外観を紹介していきます!

早速開封!SIMセットではなく端末のみ購入

早速開封!SIMセットではなく端末のみ購入
早速開封!SIMセットではなく端末のみ購入2

▲今回は楽天市場経由(ポイント割引で35,000円ほど)で購入しましたが、前作シリーズがOCNモバイルで採用されていたので、もし今作moto g8 plusも採用されるのであればOCN経由が最安値となることでしょう。最近ではIIJmioなど他のサービスも取り扱始めたので、キャンペーンが絡めば安く入手できるかも。

カラーは赤系の「ポイズンベリー」を選択

カラーは赤系の「ポイズンベリー」を選択

▲moto g8 plusはのカラーバリエーションは赤系の「ポイズンベリー」と青系の「コズミックブルー」の2色です。どちらもデザイン性が高くてオススメなのですが、筆者のイッテツは赤系のスマホを持っていなかったので、今回はポイズンベリーを選んでみました!

moto g8 plusはTPUケースが付属

▲ちなみにmoto g8 plusはTPU素材のソフトケースが付属しており、はじめから装着してあります。今回は撮影のために外しておりますが、純正ケースだけあってフィット感は抜群です。とくにこだわりが無ければこのケースで十分だと思います!

moto g8 plusの右側

▲端末の正面右側には「ボリュームボタン」「電源ボタン」が配置されています。

moto g8 plusの左側

▲端末の正面左側には「SIMトレイ」が配置されています。

moto g8 plusの底面

▲端末の底面には「USBポート」「スピーカー」「マイク」などが配置されています。USBはType-Cが採用されています。

moto g8 plusの上面

端末の上面には「イヤホンジャック」が配置されています。

同梱品をチェック

同梱品をチェック
同梱品をチェック2

▲端末本体だけでなく書類やオマケグッズも同梱されています。ざっくりと画像で紹介していきます。

同梱品をチェック3
同梱品をチェック4
同梱品をチェック5
同梱品をチェック6
同梱品をチェック7

ボリューム調節のできるカナル型イヤホンと、18W対応の急速充電器が同梱されているのはグッドですね。公式サイトによると「15分で最長8時間分」の充電が可能とのことです。液晶保護フィルムは貼られていないので注意。

同梱品をまとめるとこんな感じです。

  1. moto g8 plusの本体
  2. TPUクリアケース
  3. 有線イヤホン
  4. SIMピン
  5. ACアダプター
  6. USBケーブル(Type-C)
  7. 取り扱い説明書
  8. 保証書

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moto g8 plusのディスプレイ性能

moto g8 plusのディスプレイ性能

blankイッテツ

moto g8 plusはアスペクト比19:9の2280×1080(FHD+)ディスプレイが搭載されております。画面占有率こそそこまで高くありませんが、かなりスリムな設計となっております。

縦横比19:9のワイドディスプレイ搭載

縦横比(アスペクト比)は19:9

▲moto g8 plusは最近の端末に多い19:9の縦長ディスプレイが採用されております。ベゼル部分を削ることによって端末サイズを抑えたまま大画面が搭載されています。ちなみにmoto g8 plusの本体サイズは158.4 × 75.8 mmです。

ディスプレイ上部にはトレンド「水滴型ノッチ」

ディスプレイ上部はトレンド「水滴型ノッチ」

▲moto g8 plusのディスプレイ上部には「水滴型ノッチ」が採用されております。ノッチ(切り欠き)を最小限にしインカメラのみ収めてあります。これによって画面占有率がより高くなります。

moto g8 plusディスプレイ下部のベゼル部分

▲下部のベゼル幅はこのぐらいなので、少し太めに感じますね。

moto g8 plusのカメラ性能

moto g8 plusのカメラ性能

blankイッテツ

moto g8 plusはTOFカメラを含めると「クアッドカメラ」仕様となっております。レンズそれぞれに役割があるので、様々なシチュエーションでキレイな写真を撮影できます。

実際にmoto g8 plusで写真を撮ってみた

オートで撮影(クリックで拡大)
moto g8 plusで撮影 海
moto g8 plusで撮影 松の木
moto g8 plusで撮影 砂浜
moto g8 plusで撮影 逆光
moto g8 plusで撮影 花

moto g8 plusは、4800万画素の標準レンズ、500万画素の深度レンズ、1600万画素の超広角レンズ(動画用)を組み合わせたトリプルカメラ仕様となっております。TOFカメラも含めるとクアッドカメラとなっております。

最大の特徴は画角117度のアクションカメラ

moto g8 plusの売りの一つが「超広角アクションカメラ」です。動画撮影用に用意されている超広角レンズは手振れに強くてオススメ。公式サイトによると「Motorola独自のアクションビデオ技術で動画を最適化し、ブレの少ない安定した動画撮影が可能」とのこと。

最大の特徴は画角117度のアクションカメラ

アクションカメラは縦持ちのみの対応となっておりますが、縦持ちでもしっかりと横長の撮影が可能です。

もちろんポートレート撮影にも対応

moto g8 plusの標準撮影
moto g8 plusのポートレート撮影

サブレンズに深度カメラとTOFカメラが搭載されているので、ポートレート撮影もバッチリです。手前のカップにフォーカスすると、背景がイイ感じにぼかされます。

特殊撮影の「スポットカラー」が面白い

moto g8 plusのスポットカラー撮影 moto g8 plusのスポットカラー撮影2

moto g8 plusには「スポットカラー」と言う機能が搭載されています。

「スポットカラー」は、自分がタップした色を残して他の部分を全てモノクロにすることが出来ます。これをうまく使うことで芸術的な写真を撮影できそうですね。いわゆる「SNS映え」する写真も撮りやすいと思います。個人的にはお気に入りの機能です( *´艸`)

最大8倍のデジタルズームに対応

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moto g8 plusは8倍のデジタルズームに対応しております。デジタルズームは画質の劣化がひどいと言われていますが、今回のmoto g8 plusではAI処理によって画質劣化が抑えられているそうです。

結論:全体的に好印象だが不満も…

結論:全体的に好印象だが不満も…

他にも暗所での撮影に特化した「ナイトビジョン」や、人物を切り抜いて合成できる「カットアウト」など様々な機能が搭載されております。メインレンズの画素数も高く、アクションカメラの手振れ補正も良くて、インカメラの画素数も2500万画素と高めです。ミドルクラスのカメラ性能としてはかなり上位に入ると思います。

ただ個人的な不満点は広角撮影が動画しか使えないところですね。なんだかんだ集合写真を撮る時などは画角が広ければ撮影がしやすいです。必須の機能と言うワケではありませんが、出来れば静止画の撮影にも対応していてほしかったです(;^ω^)

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moto g8 plusのココもスゴイ!

blankイッテツ

これまで紹介してきたメインの機能だけでなく、moto g8 plusには他にも優れた部分がたくさんありますので、そちらを紹介していきます!

モトローラスマホがついにDSDV対応

モトローラスマホがついにDSDV対応に

現在ほとんどのSIMフリースマホが対応している「DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)」ですが、今回のmoto g8 plusもDSDV対応となっております。

モトローラスマホはこれまで「DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)」の対応のみとなっており、片側が3Gでしか通信できなかったのですが、今回のmoto g8 plusでは4G+4Gの運用が可能になりました!

最近はキャリアSIMと格安SIMを使い分けている人も多いので、今回のようなDSDV機能は必須となりつつあります。一般的には浸透していませんが、うまく活用すればスマホ料金を安くすることが出来るので、これからも使用者は増えていくはずです。

ステレオスピーカーでDolby対応

moto g8 plusはステレオスピーカーが搭載されている上に、「Dolby Audio」にも対応しています。

同クラススマホの音質と比べると確実に上です。スピーカーから再生される音量もかなり大きめです。まだ数日間しか使っていませんが、いまのところ不満なく使えています。

AnTuTu8のベンチマークスコアは17万超え

AnTuTu8のベンチマークスコアは17万超え

moto g8 plusはSnapdragon 665を搭載しており、AnTuTuバージョン8のベンチマークスコアが17万超えを記録しています。

記事のタイトルに「コスパは微妙」と書きましたが、これが理由です。moto g8 plusの本体価格は税込みで38,800円です。同じSnapdragon 665を搭載したOPPO A5 2020が大体3万円ぐらいで販売されているので、純粋に動作性能と価格を考えるとコスパは微妙です。moto g8 plusはそれ以上の価値がカメラにあるので、カメラを活かせる人にオススメです。

AnTuTuだけでなく色んなベンチマークスコアを計測した記事があるので、お暇な時間にチェックしてみて下さい!バッテリーの使用時間なんかも載っています。
参考:moto g8 plusの実機ベンチマークスコア【AnTuTu】【バッテリーテスト】

moto g8 plusの残念なところ

blankイッテツ

まだ数日間しか使っていませんが、残念なところがあったので紹介しておきます。

トリプルスロットは非対応

トリプルスロット非対応

▲moto g8 plusはDSDVに対応しておりますが、SIM2スロットはSDカードと排他利用となっております。

トリプルスロット搭載のDSDV対応機

▲ちなみにこちらは先ほどコスパの話で出てきた「OPPO A5 2020」ですが、トリプルスロットに対応しております。トリプルスロットに対応していると、SIM2枚とSDカードを同時に使うことが出来ます!

moto g7シリーズでは対応していた機能なだけに、ファンからすると少しショック。

「SIM2枚使いながらSDカードも使いたい!」そんな方がいれば、ぜひこちらの記事もチェックしてみて下さい^^

広角撮影は動画のみ

記事中に一度触れた話ですが、広角撮影は動画のみの対応となっております。残念ながら静止画の撮影に使う事は出来ません。筆者のイッテツは購入前には知らなかったので、購入を検討している皆さんはお気をつけください。

コスパが微妙

これまた記事中にお話ししましたが、コスパは微妙です。と言うのも同価格帯に「Reno A」と言うコスパスマホが存在していたり、同性能を持つ「OPPO A5 2020」「P30 lite」がもっと安く販売されているからです。

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moto g8 plusの購入方法は?

moto g8 plusは格安SIM専売モデルと言うワケではありませんので、端末単体で購入することが出来ます。定価は税込で38,800円です。前作のmoto g7シリーズがIIJmio(みおふぉん)blankOCNモバイルで採用されていたので、今作もそのうち採用されるのではないかと思います。(OCNとIIJmioとBIGLOBEで採用されました!)

ライバル端末のレビュー記事

moto g8 plusのアクションカメラに興味がなければ、素直に別の端末を選びましょう。過去にスマ情でレビューした端末でいえば、moto g8 plusの下位モデルにあたる大容量バッテリー搭載「moto g8 power」や、HD+の大容量バッテリー搭載モデル「OPPO A5 2020」辺り。どちらもライトモデルながらに大容量バッテリー搭載で、かつクアッドカメラを搭載したコスパモンスター。レビュー記事があるので、興味があればぜひチェックしてみて下さい!

moto g8 plusを開封してみて【まとめ】

moto g8 plusを開封してみて【まとめ】

最近はOPPOやHUAWEIのスマホばかりレビューしていたので、モトローラスマホは久しぶりの購入となりました。

なんと言ってもミドルクラスながらに高性能カメラが使えると言うメリットがあるので、基本的には「そこそこカメラ性能の良いモデルを探している」と言う方にオススメのスマホとなります。

とくに他のスマホに無い特徴として「手振れ補正の強いアクションカメラ」が搭載されているので、この機能に興味のある方は、ぜひ今回のmoto g8 plusを検討してみて下さい!

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