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スマホの「microUSB」と「USB Type-C」の違いとは?


スマートフォンのスペック表などに記載されている「USBポート」の規格。
USBポートはスマートフォンをパソコンや充電器とつなぐためのケーブルの挿入口のことです。
スマートフォンのUSBポートには従来の「microUSB」と呼ばれるタイプと、最近の端末に採用が増え始めた「USB Type-C」と呼ばれるものに分かれます。

現時点ですでに多くの端末で採用されており、これからのスマホのUSBポートはType-Cが主流になります。
今回は「micro USB」と「Type-C」はどの様な違いがあるのか比較してみました!

従来モデルに採用「microUSB」

▲2015年以前のAndroidスマホではお馴染みの「microUSB」

正確にはUSB micro-Bですが、スマホのスペック表ではmicroUSBと記載されているものが全てこの規格になります。
特徴としては台形の形をしており、中のピンは片側にだけ配置されています。これに接続するためには 正しい向きで繋ぐ必要があります。

次世代のUSB規格「USB Type-C」

▲最近の端末に増えている次世代USB規格が「USB Type-C」

Type-C最大の特徴は、
上下左右シンメトリーになっているのでどちら向きでも接続が可能 なところ。
これによって従来のmicroUSBに煩わしかった接続時の向きの確認が不要になりました。

USB Type-Cのメリットとは?

シンメトリーによって上下の区別が不要 になったことが最大のメリットです。
しかしそれ以外にも従来のmicroUSBに比べると進化したポイントがいくつかあります。
まず 耐久力の向上 です。
USB Type-Cでは耐久力が向上しているので、着脱の想定回数がmicroUSBの3倍以上と公表されています。
スマホは様々なデバイスの中でも群を抜いて充電のための着脱回数が多いので、耐久力の向上は大きなメリットと言えます。

つぎに 給電能力の向上 です。
もし変換アダプター・ケーブルを噛まさずに、端子の両極がUSB Type-Cの場合には従来のmicroUSBよりも充電速度が速くなります。
microUSBの5V/500mAの2.5Wに対して、Type-Cでは最大5V/3Aの15Wの電力に対応とのことです。

そして最後に 転送速度の向上 です。
Type-Cとは形状の話なので転送速度についてはUSBの世代・バージョンを考える必要があります。
「microUSB」や「Type-C」といったUSBの形状を表す言葉以外に、USBには「2.0」「3.0」「3.1」などの数字で表記されている部分があります。
こちらがUSBの世代やバージョンといったもので、どの世代のUSBかによって転送速度に影響を与えます。
今回紹介している「Type-C」では最新の「3.1」に対応しているものもあり、そういったものは転送速度が向上しています。
あくまで当ページではUSBポートについての記事なので詳細は割愛。
転送についてはサンワサプライに詳しく記載されているのでそちらをご参考下さい。
USBとは? – サンワサプライ株式会社

USB Type-Cのデメリットとは?

これからの主流になるUSB Type-Cですがデメリットもいくつかあります。
まず コストが高い ことです。
これはSIMフリースマホなんかを参考にすれば分かりやすいですが、USB Type-Cはハイスペックモデルに多く採用されています。
そして明らかにコスパに重きを置いたモデルやエントリーモデルではほぼmicroUSBが採用されています。
コスパが大事なモデルやエントリーモデルは低価格でこそナンボなので、コストの高いType-Cが採用されることはありません。
正確な価格差はわかりませんが、microUSBと比べると確実にコストがかかるはずです。

そして次に 対応機種が少ない ことです。
これは年々解消されていくでしょうけど、やはり端末にしろ周辺機器(アダプタやケーブルなど)にしろコストがかかっています。
microUSBとType-Cに分かれている現状だと、対応機種が少ないのはどうしてもデメリットになります。もしこれからほとんどの端末がType-Cへと移行されていくのであれば、
Type-Cには「ホスト側もデバイス側もType-Cコネクタ」で対応出来るという特徴もあるので、様々なケーブルやアダプタを用意する必要もなくなっていくでしょう。

既存のアクセサリがもったいない!

もしこれまでmicroUSBの端末を使っていた方で、端末を買い換えてType-Cになってしまった場合、
microUSB用のアクセサリは全て使えなくなってしまいます。例えば部屋での充電器、車での充電器、転送用のケーブル、モバイルバッテリーなどなど。
これら全てを買い換えるのはどうしてもお金がかかってしまいます。一応打開策として 変換アダプタ を使う方法があります。

例えばこちらはモバイルバッテリーでもお馴染みのAnkerの変換アダプタ。こういったものを用いればこれまでのアクセサリを処分せずに使うことが出来ます。
こういった変換アダプタは、場合によってはいくつか必要になるので2個セットや4個セットなどが販売されています。
Anker等の有名メーカーの物がもちろんオススメですが、レビュー評価がある程度高ければ問題ないでしょう。

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まとめ

スマホのUSBポート、いかがでしたでしょうか?
現状ではまだまだmicroUSBの端末が多いですが、
これからはますますUSB Type-Cのスマートフォンが増えるので、
基本知識として頭に入れておいて下さいね!


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