この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
海外スマホやガジェットの通販店BanggoodからUMIDIGIのタフネススマホ「UMIDIGI BISON」を提供してもらったので、開封レビューしていこうと思います!
UMIDIGI BISONは普通のスマホよりも頑丈な「タフネススマホ」です。防水・防塵・耐衝撃はもちろんのこと、様々なアウトドアシーンで活躍できる仕様となっております。
キャンプや登山によく行く人など、頑丈で便利なスマホをお探しの場合は、ぜひ参考にしてみてください!
タップできる【目次】
IIJmio
超お得な乗り換えセール開催中
2月3日までの期間限定なのでお早めに!!
UMIDIGI BISONはアウトドアシーンで活躍
冒頭でも紹介した通り、UMIDIGI BISONはタフネススマホです。
防水防じん機能「IP68」「IP69K」と、MIL-STD-810G準拠の耐衝撃機能が備わっているため、アウトドアシーンで活躍します。
こういった機能にメリットを感じないのであれば、同じUMIDIGIのスタンダードモデルUMIDIGI A9 Proや格安モデルUMIDIGI A7Sなどの方が安いのでおすすめです。
<スポンサーリンク>
UMIDIGI BISONのスペックや発売日
UMIDIGIスマホは日本でも多くのモデルが販売されており、技適マークが付いている海外スマホなので、国内でも気兼ねなく使えます。UMIDIGIについては「UMIDIGIスマホはどこの国のメーカー?評判は良いのか?」こちらの記事で解説していますが、中国の格安スマホメーカーです。UMIDIGIでは主に1万円~3万円ぐらいの格安スマホがメインに取り扱われています。
- 発売 : 2020年8月
- OS : Android 10
- CPU : Mediatek Helio P60
- RAM : 6GB
- ROM : 128GB
- 外部ストレージ : 256GB
- ディスプレイ : 6.3インチ、液晶、2340×1080(FHD+)、19.5:9、水滴型ノッチ
- カメラ : 背面4800万+1600万+500万+500万画素、前面2400万画素
- バッテリー : 5000mAh、18W
- 機能 : USB Type-C、Wi-Fia/b/g/n/ac、DSDV、指紋認証、顔認証
- 対応Band(3G) : WCDMA B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19
- 対応Band(4G) : FDD-TLE B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B26/B28A/B28B/B66
- サイズ・重量 : 162.5 x 79.9 x 12.8 mm、250g
- カラー : サイバーイエロー、ラヴァオレンジ
UMIDIGI BISONの価格や購入方法
UMIDIGI BISONの現地価格は300ドル程です。日本の楽天市場などを見てみても30,000円ぐらいで販売されていますね。
ただし海外通販店だとセール次第で安く販売されていることがあります。今回ご提供頂いたBanggoodだと、定価よりも安く入手できるのでおすすめです。
海外スマホの通販店「Banggood」では、日本じゃありえないようなコスパの良いスマホや、1万円以下で買えるような激安スマホが多数取り扱われています。
セールやクーポンを利用すればさらに安く入手できるので、この機会にぜひチェックしてみてください!
※端末が到着するまで1~2週間かかります。
<スポンサーリンク>
【開封】UMIDIGI BISONの外観レビュー
というわけで早速UMIDIGI BISONを開封レビューしていきます!
パッケージの裏面には対応バンドなどのスペックが記載されています。
早速オープン。
表面にはこんな感じで初期フィルムが貼られています。
裏面にも初期フィルムが貼られていますね。各種ボタンの設定などが書かれています。
UMIDIGI BISONの本体細部
両面に貼られていた初期フィルムを剥がして、本体細部をチェックしていきましょう。
端末右側面には「ボリュームボタン上下」「電源ボタン」「スマートキー」が配置されています。スマートキーは指定の動作を登録しておけるショートカットのことです。後ほど詳しく紹介しますが、3つの動作を割り当てることができるので何気に便利です。
そして端末左側面には「SIMトレイ」「指紋認証センサー」「PTT/SOSボタン」が配置されています。こちらのPTT/SOSボタンは、シングルクリックで「Zelloアプリ起動」、長押しで「SOSメッセージ送信」が割り当てられています。
UMIDIGI BISONの底面には「USBポート(Type-C)」が搭載されています。
UMIDIGI BISONの上面には「イヤホンジャック」が搭載されています。
四隅には落下時の衝撃を和らげるための加工が施されています。タフネススマホと言うだけあって衝撃にはかなり強そうな造り。
端末背面の下部にはストラップや紐などを通せる穴が搭載されています。
また背面下部の左側には「スピーカー」が搭載されており、デュアルではないので恐らくモノラル再生でしょう。
側面には「WATERPROOF(防水)/SHOCKPROOF(防衝撃)」の文字が刻印されています。
この素材は落下時の衝撃を和らげてくれるので、耐衝撃のスマホではよく採用されていますね。
イッテツ
UMIDIGI BISONの付属品一覧
UMIDIGI BISONに同梱されている付属品をざっくりと紹介しておきます。
まずはこちらの「充電アダプター」です。海外仕様なので日本では使えませんが、Banggoodだと日本でも使える変換機をくれるので、そちらを装着することで日本でも使えるようになります。
こちらは「USB A-Cの充電ケーブル」です。UMIDIGIの格安モデルお馴染み赤黒デザイン。無駄に格好良い。
こちらは「取扱説明書」です。日本語でも記載されているので安心です。
UMIDIGI BISONは純正ケースなし
UMIDIGI BISONはタフネススマホと言うこともあって初期ケースが付属されていません。端末本体が衝撃や傷に強い造りになっているため、基本的にはケース無しでも問題ないでしょう。
一方でディスプレイにはしっかりと初期フィルムが貼られているので有難いです。フィルムは全くザラつきが無いので恐らく光沢タイプですね。
一応Amazonや楽天市場を見てみるとこちらのような手帳型ケースが販売されています。稀だとは思いますが、UMIDIGI BISONにケースを装着したいと言う方がいれば、チェックしてみてください。
UMIDIGI BISONの性能チェック!
続いてUMIDIGI BISONの細かい性能をチェックしていきましょう。
UMIDIGI BISONのディスプレイ性能
UMIDIGI BISONは6.3インチのIPSディスプレイが搭載されております。タフネススマホとしてはやや大きめのサイズ感。
画面解像度は1080×2340のFHD+で、アスペクト比は19.5:9となっております。
ディスプレイ上部には水滴型ノッチが採用されております。
ディスプレイ下部のベゼルはこんな感じ。通常のスマホよりは太めですが、タフネススマホの中ではかなりスマートで見栄えが良いですね!
UMIDIGI BISONのカメラ性能
UMIDIGI BISONのカメラは4つのレンズを搭載するクアッドカメラが採用されております。各レンズの役割は以下の通り。
- 4800万画素(標準F1.79)
- 1600万画素(超広角120°)
- 500万画素(深度)
- 500万画素(マクロ2.5cm)
メインの標準レンズは4800万画素とそれなりに高画素。UMIDIGI BISONはタフネススマホですが、そこそこ良い感じの写真が撮れます。
イッテツ
▼下記は120°の広角レンズを使った広角撮影。画角が広くなるので、集合写真などに向きます。
▼下記はマクロレンズを使ったマクロ撮影。通常レンズだとピントの合わないような距離でも、マクロレンズを使えばピントを合わせることができます。カタログスペックでは2.5cmまでの接写に対応とのこと。
▼そして下記は深度測定レンズを使ったポートレート撮影。被写体にピントを合わせ、背景をぼかすことができます。
UMIDIGI BISONのAnTuTuベンチマークスコア
UMIDIGI BISONはチップセットにMediatek Helio P60が搭載されております。実際にAnTuTuベンチマークスコアを測定してみたところ17万スコアを記録。タフネススマホの中では比較的高スコアですが、あくまで「普段使いが快適なレベル」です。重い3D系のアプリをプレイする方は注意が必要です。
- UMIDIGI BISON 175485(Helio P60)
- UMIDIGI A9 Pro 163228(Helio P60)
- OUKITEL C21 149726(Helio P60)
ちなみにUMIDIGI A9 ProやOUKITEL C21も同じHelio P60を搭載しています。
UMIDIGI BISONの初期ストレージ
UMIDIGI BISONの内部ストレージ(ROM)は128GBで、外部ストレージは256GBです。ただしはじめからシステムに7.90GB利用されているので、実際に使える容量は120.1GBです。
UMIDIGI BISONのサイズや重量
UMIDIGI BISONの本体サイズは「162.5 x 79.9 x 12.8 mm」で重量は「250グラム」です。初期フィルム付きで重量を測ってみると255.7グラムでした。
こちらはUMIDIGI A9 Pro(右)との比較画像です。
こちらはOUKITEL WP8 Pro(右)との比較画像です。
イッテツ
UMIDIGI BISONはDSDV対応・SIM2はSDと排他利用
UMIDIGI BISONはDSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)に対応しているため、SIM2枚での運用が可能です。しかし残念ながらSIM2スロットはSIMとSDカードの排他利用となっているので、SIM2枚+SDカードでの運用(トリプルスロット)には非対応です。
ちなみに側面のSIMトレイはSIMピン無しで開閉できます。
UMIDIGI BISONの対応バンドと使える回線
UMIDIGI BISONはフルキャリア対応です。
ドコモの「B1/3/19」、ソフトバンクの「B1/3/8」、auの「B1/18/26」、楽天モバイルの「B3/18」、これらすべてに対応しています。
ちなみに楽天モバイルで使うには「VoLTE化」する必要があります。別記事にて手順を解説しているので、楽天モバイルを利用する方はそちらを参考にしてみてください。
参考:UMIDIGI BISONで楽天モバイルを使うための設定手順
<スポンサーリンク>
UMIDIGI BISONの良いところ【メリット】
実際に使って感じたUMIDIGI BISONの良いところを紹介します。
タフネススマホなのにコンパクト
UMIDIGI BISONはタフネススマホなのに、コンパクトかつ軽量なのがグッド。(とはいえ250グラムありますが)
他のタフネススマホよりもコンパクトだし、しかもデザインが格好良い。個人的に気に入ったポイントです。
そこそこコスパが良い
UMIDIGI BISONは低価格&タフネスという特徴がありながらも、AnTuTuのベンチマークスコア17万とそれなりに高性能。もちろん3D系のゲームアプリなんかはカクつくかもしれませんが、普段使いであれば快適なレベル。ここもおすすめポイントです。
普通のスマホよりもボタンが多い
UMIDIGI BISONはアウトドアシーンでの利用を想定したタフネススマホです。右サイドには割り当てをカスタマイズができる「スマートキー」が配置されており、左サイドには「Zelloアプリ起動」「SOSメッセージ送信」が割り当てられている「PTT/SOSボタン」が配置されています。
正直PTT/SOSボタンは使い所が難しいですが、スマートキーの方はカスタマイズできる分、自分好みに割り当てることができるのでおすすめです。
海外スマホだけど技適マークあり
海外スマホを日本国内で使うには技適マークが必要です。電波法によって、技適マークのない端末の通信は禁止されています。
UMIDIGIスマホは技適マークがあるので、国内でも気兼ねなく使えます。もちろんUMIDIGI BISONにもしっかりと技適マークがあります。
UMIDIGI BISONの悪いところ【デメリット】
実際に使って感じたUMIDIGI BISONの悪いところを紹介します。
PTT/SOSボタンが邪魔
UMIDIGI BISONの左サイドにある「PTT/SOSボタン」は、「Zelloアプリ起動」「SOSメッセージ送信」が割り当てられていますが、残念ながら割り当てをカスタマイズできません。
右サイドにある「スマートキー」は自由にカスタマイズできるので便利ですが、「PTT/SOSボタン」は正直微妙です。Zelloアプリは、ラインやスカイプのようなトークアプリなのですが、使い道がありません。しかもPTT/SOSボタンを間違えてタップすると起動してしまうので邪魔なだけです。
設定でアプリ起動の割り当てを解除することすらできないので、Zelloアプリ自体をアンインストールする必要があります。
Zelloアプリを使わない方はホーム画面からアンインストールしておきましょう。
※追記
後日Twitterにて便利なボタン割り当てアプリを紹介して頂きました!
UMIDIGI BISONのPTT/SOSボタン割当問題ですが、Remapperと言うアプリで無事に解決できました🥰
UMIDIGIタフネススマホのボタン割り当てに苦戦している方はぜひお試しください!
便利なアプリを教えていただいて感謝です🙇♂️@MasanMobile pic.twitter.com/4G0mRKLwTd
— イッテツ@スマ情 (@smartttphone) March 29, 2021
PTTボタンにショートカットを割り当てたい方は、こちらの「Remapper」というアプリをお試しください。
指紋認証センサーが使いにくい
UMIDIGI BISONは左側面に指紋認証センサーが搭載されております。指紋認証センサーは背面上部や前面下部や右側面に配置されていることが多いのですが、UMIDIGI BISONはなぜか左側面配置。
右側面だったら右手の親指で認証できるのですが、左側面の場合は右手の人差し指か左手の親指じゃないといけません。正直これがかなり使いづらいです。
純正ケーブルで充電できない不具合がある
Amazonのレビュー評価をチェックしていると、純正ケーブルで充電できなかったという報告がいくつかありました。筆者が入手したUMIDIGI BISONでは問題なく使えましたが、一応注意点として紹介しておきます。
バッテリー持ちが悪い
あくまで体感の話ですが、UMIDIGI BISONは他のタフネススマホと比べてバッテリー持ちが悪く感じました。バッテリー容量自体は5000mAhの大容量なのですが、実際に使ってみるとバッテリーの減りがそこそこ早いのです。
まとめ
というわけでUMIDIGIのタフネススマホ「UMIDIGI BISON」を開封レビューしてみました。
このスマホの特徴は何と言ってもタフネススマホながらにコンパクトかつスタイリッシュなところと価格がそれなりに安くてコスパが良いところです!
またタフネススマホと言うだけあって、アウトドアシーンで活躍しそうな仕様・そして便利な独自機能がいくつか搭載されております。もしアウトドアで使うスマホをお探しの方がいれば、ぜひ今回のUMIDIGI BISONを検討してみてください!
海外スマホの通販店「Banggood」では、日本じゃありえないようなコスパの良いスマホや、1万円以下で買えるような激安スマホが多数取り扱われています。
セールやクーポンを利用すればさらに安く入手できるので、この機会にぜひチェックしてみてください!
※端末が到着するまで1~2週間かかります。