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SOUNDPEATS様より「SOUNDPEATS Air5」というワイヤレスイヤホンを提供してもらったので開封レビューしていきます。
今回の「SOUNDPEATS Air5」はいわゆるインナーイヤー型のワイヤレスイヤホンです。
インナーイヤー型と言えば、以前レビューした「SOUNDPEATS Air3 Deluxe HS」の完成度が非常に高くて、1万円以下のベストバイイヤホンとして紹介いたしました。
しかし今回の「SOUNDPEATS Air5」は、Qualcomm Snapdragon Soundに対応しており、より盤石なモデルとなっております。
簡単に言ってしまえば、ワイヤレスイヤホンにとって重要な「遅延」「接続」の安定感、さらに「音質」などが各機能向上しているのです！
そんな期待の新作がクーポン込み7000円台で購入できるので、1万円以下でコスパ最強クラスのイヤホンと言っても過言ではないでしょう。
ワイヤレスイヤホンを探している方は、ぜひチェックしてみてください(^^)/
コスパの良いインナーイヤー型に興味のある方はぜひ最後までご覧ください♪
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SOUNDPEATS Air5の価格は9,680円ですが、クーポン適用で5％オフにて購入できます。
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SOUNDPEATS Air5の開封レビュー
▲というわけで早速届いた「SOUNDPEATS Air5」を開封レビューしていきます。カラーは「ブラック」です。
SOUNDPEATS Air5の外観チェック
▲質感は前回紹介した「GoFree2」とほぼ同じですが、ケースがかなりコンパクトになっております。
▲コンパクトながらにケースの連続使用時間は「30時間」となっております。
▲今回のAir5はインナーイヤー型となっております。カナル式ではないので密閉感や遮音性が低くなっておりますので、その分外部の音が入りやすいというデメリットがあります。ノイキャンに対応しているので、上手く活用していきましょう。
SOUNDPEATS Air5の付属品チェック
▲同梱されている付属品類を紹介します。こちらはユーザーガイドとシールです。
▲こちらは充電用のUSBケーブルです。仕様はUSB Type-Cとなっております。
▲ケーブルは本体の入っていた箱の底の側面に入っています。分かりにくいので注意。
SOUNDPEATS Air5の重量
▲イヤホン本体を合わせたケースの重量実測値は「43.8グラム」でした。
▲イヤホン単体の重量実測値は「4.4グラム」でした。
SOUNDPEATS Air5のスペック・機能について
SOUNDPEATS Air5の性能や機能面について紹介していきます。スペックは下記の通り。
| 名称 | Air5 |
|---|---|
| タイプ 形式 | ワイヤレス インナーイヤー型 |
| 本体操作 | タッチ |
| ドライバー方式 | 13mmダイナミックドライバー |
| 再生周波数帯域 | 20Hz-20KHz |
| 対応コーデック | SBC、AAC、aptX Lossless、aptx adaptive、aptx |
| Bluetooth | 5.4 |
| Bluetoothプロファイル | HSP、HFP、A2DP、AVRCP |
| 最大持続時間（単体） ※SBC 60%音量 通常モード |
6時間 |
| 最大持続時間（本体） ※SBC 60%音量 通常モード |
30時間 |
| 単体サイズ | 34.60 × 17.20 × 17.90 mm |
| 本体サイズ | 56 × 51 × 26 mm |
| 単体重量 | 3.8 g |
| 本体重量 | 44.56 g |
| 単体充電時間 | 1.5時間 |
| 本体充電時間 | 2時間 |
| 充電コネクタ | USB Type-C |
| カラー | ブラック、ホワイト、パープル、ベージュ |
| その他 | ハイレゾ認証 Snapdragon Sound Adaptive ANC 風ノイズ低減 マルチポイント ゲームモード（77ms 低遅延） CVC（通話用ノイキャン） IPX5（防水） |
| 価格 | 通常9,680円→クーポン適用7,260円 |
音質について
音質はかなり良いです。
もちろん1万円以下という条件の中での話にはなりますが、これといった気になる箇所は見つからず。
音楽の再生はもちろん、ゲームモードを利用すれば遅延がかなり減るので、対人ゲームでも問題なく使えます。
ホワイトノイズについて
ホワイトノイズは一切ありませんでした。
インナーイヤー型ということもあり、密閉感がほとんどない上に、片側4グラムとかなり軽量なので、音を再生していない時は装着しているのを忘れるぐらいストレスがありません。
また遮音性がそこまで高くないので、イヤホンを装着して音楽を再生していても、キーボードの入力音などが少し聞こえるレベルです。
ペアリングの手順
最初のペアリング手順は下記の通り。
- イヤホンを充電ケースに戻し、所定の位置に収める
- 充電ケースのフタを開いた状態で、充電ケースのボタンを3秒間長押し。充電ケースの白いインジケーターランプが点滅
- デバイス側のBluetooth設定からペアリングを行う
上手くいかなかった場合はリセットを試しましょう。充電ケースのフタを開いた状態でボタン10秒長押しすると、白と赤2回ずつ点滅します。それでリセットが完了となりますので、再びペアリング手順をお試しください。
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SOUNDPEATS Air5のメリット
SOUNDPEATS Air5を使って感じたメリットを紹介しておきます。
Snapdragon Sound対応で音質良し
SOUNDPEATS Air5は、クアルコムのSnapdragon Sound対応、ハイレゾ認証、また複合バイオ振動板および13mmダイナミックドライバーを搭載しております。
この価格帯ながらに音質が良く、ワイヤレスイヤホンとしての完成度はかなり高いと思います。
コンパクトで美しいデザイン
SOUNDPEATS Air5のカラーバリエーションは4色展開となっており、スタンダードなブラック・ホワイトに加えて、パープル・ベージュと言った珍しいカラーも用意されております。
デザインも質感も良い上に、充電ケースがコンパクトなのも特徴です。
他のSOUNDPEATSのイヤホンと比較してみてもコンパクトなのが分かります。また、充電ケースへの収納がしやすいのも個人的には嬉しいポイントです。
豊富な機能に対応
SOUNDPEATS Air5は、さまざまな機能に対応しております。
- AI適応型アクティブノイズキャンセリング
- AI通話ノイズキャンセリング（CVC）
- AI風切り音低減機能
- マルチポイント機能
- Bluetooth5.4
- 低遅延ゲームモード
- aptX Lossless
アクティブノイズキャンセリングに加えて、通話時の音声をクリアにするCVC通話ノイキャンにも対応。
またマルチポイントや低遅延モードなど、あったら嬉しい機能にも対応しております(*´▽｀*)
1万円以下で買えるコスパの良さ
SOUNDPEATS Air5の価格は9,680円となっております。（クーポン込みで7千円台）
これだけのクオリティで1万円以下ならコスパは非常に優秀です。
インナーイヤー型としては、これまでAir3 Deluxe HSが個人的におすすめだったのですが、今回のSOUNDPEATS Air5はそれ以上におすすめのワイヤレスイヤホンです。
Air3 Deluxe HSと比べて、Snapdragon Soundに対応しており、コンパクトでかつ最大使用時間も優れています。
なるべく安く高音質なインナーイヤー型ワイヤレスイヤホンをお探しの方には、今回のSOUNDPEATS Air5はマジでおすすめです！
SOUNDPEATS Air5のデメリット
これはメリットでもあるのですが、SOUNDPEATS Air5は片側4グラムの軽量インナーイヤー型イヤホンです。
密閉感もほとんどないので、装着しているのを忘れてしまうレベルです。
付けているのを忘れてそのままどこかで落としてしまったりするかもしれません。そのぐらい装着感がありません。
またインナーイヤー型の特徴でもあるのですが、カナル型や耳にかけるタイプのイヤホンと比べて、外れやすいというデメリットもあります。
1万円以下とはいえ、十分高いイヤホンなので無くさないように気を付けましょう。
またインナーイヤー型イヤホンの特徴として外部の音が聞こえやすいというデメリットがあります。
遮音性が高すぎるとノック音やウォーキング時の車の音などに気づかないこともあるので、完全なデメリットというわけではありませんが、遮音性の高いイヤホンが好みの方には嬉しくないポイントですね。
遮音性の高いイヤホンを探している方は、上記のOperaシリーズのようなイヤーピースが付いているタイプを選びましょう。
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まとめ
- インナーイヤー型ワイヤレスイヤホン
- Snapdragon Sound対応で音質良し
- コンパクトで美しいデザイン性
- 豊富な機能に対応
- 1万円以下で買えるコスパの良さ
というわけで今回は「SOUNDPEATS Air5」を開封レビューしてみました！
基本的にSOUNDPEATSのイヤホンは、この価格帯で最強クラスだと思っております。
今回のSOUNDPEATS Air5も価格の割に高音質ですし、コンパクトながらに連続使用時間も問題ないので、今後しばらく筆者のメイン機となりそうです(^^)/
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