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今回はZTE製の「MONO MO-01K」は前作にあたる「MONO MO-01J」からどの様な進化を遂げたのかスペックの違いを比較してみました!
MONO MO-01Kの購入を検討している方やドコモ2017-2018年冬春モデルの購入を検討している方は是非最後までご参考下さい!
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スペック比較表
名称 | MONO MO-01K | MONO MO-01J |
---|---|---|
画像 | ||
メーカー | ZTE | |
キャリア | NTTドコモ | |
発売時期 | 2017年12月 | 2016年12月 |
OS | Android 7.1 | Android 6.0 |
CPU | Snapdragon 435 オクタコア |
Snapdragon 617 オクタコア |
RAM | 3GB | 2GB |
ROM | 32GB | 16GB |
外部ストレージ | 最大256GB | 最大256GB |
画面サイズ | 5.0 インチ | 4.7 インチ |
画面解像度 | 1280×720 HD |
1280×720 HD |
背面カメラ | 1320万画素 | 1330万画素 |
前面カメラ | 500万画素 | 490万画素 |
バッテリー | 2800mAh | 2440mAh |
Wi-Fi | b/g/n | b/g/n |
防水 | 対応 | 対応 |
防塵 | 対応 | 対応 |
おサイフケータイ | – | – |
ハイレゾ | 対応 | 対応 |
生体認証 | – | – |
機種サイズ (縦幅) |
142 mm | 136 mm |
機種サイズ (横幅) |
69 mm | 69 mm |
機種サイズ (厚み) |
8.9 mm | 8.8 mm |
機種重量 | 153 g | 138 g |
カラー | ホワイト グレイブラック |
ホワイト ブラック |
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主なスペックの違いを比較
OSバージョンの違い
プリインストールされているOSのバージョンに違いがあります。
前作MONO MO-01Jの「 Android 6.0 」に対して、
今作MONO MO-01Kは「 Android 7.1 」になります。
あくまでプリインストールのバージョンで、現在では前作MO-01Jも7.1へのアップデートされています。
そして今作MONO MO-01Kでは8.0へのアップデート対応予定とのことです。
CPUの違い
搭載されているCPUが変更されています。
前作MONO MO-01Jの「 Snapdragon 617 」に対して、
今作MONO MO-01Kは「 Snapdragon 435 」になります。
今作MONO MO-01Kではローエンド向けの4xxシリーズが採用されているので、グレードダウンと言えばグレードダウンになるのでしょうか。
中でも435なので割と新しい製品で、国内で採用されている端末はかなり少ないです。
一方の前作MO-01Jの617はSIMフリースマホに多く採用されており、6xxシリーズの中でも廉価な部類に入るのでどちらが上かは難しいところですね。
実際のAntutuなどのベンチマークスコアを調べてみると、どちらも40000台でほとんど同じぐらいでした。
RAMの違い
RAMは増設されています。
前作MONO MO-01Jの「 2GB 」に対して、
今作MONO MO-01Kは「 3GB 」になります。
先ほど紹介したCPUが最も動作面に影響を与えるパーツとなっておりますが、RAMもまた動作面に影響を与える重要なパーツです。特に同時動作に影響を与えると言われているので、高ければ高い程快適な動作に期待出来ます。
ROMの違い
ROMの容量も増えています。
前作MONO MO-01Jの「 16GB 」に対して、
今作MONO MO-01Kは「 32GB 」になります。
ROMは内部ストレージのことで端末本体の容量のことです。前作も今作も外部ストレージ(SDカード)による増設が可能です。
ディスプレイの違い
画面サイズも変更されています。
前作MONO MO-01Jの「 4.7インチ 」に対して、
今作MONO MO-01Kは「 5.0インチ 」になります。
実用性がメインとされているMONOシリーズですが、前作では4.7インチとかなりのコンパクトなディスプレイが採用されていました。今作では0.3インチアップして、5.0インチディスプレイが採用されています。
バッテリーの違い
バッテリー容量も増えています。
前作MONO MO-01Jの「 2440mAh 」に対して、
今作MONO MO-01Kは「 2800mAh 」になります。
バッテリー容量がそのままバッテリー持ちの良さと言う訳ではありませんが、とりあえず単純な容量はかなり増量されています。
端末サイズや重量の違い
画面サイズの違いもあって、端末サイズ自体は前作の方がコンパクトかつ軽量となっております。
まとめると
実用性と低価格がコンセプトのMONOシリーズですが、大きな変更点はありません。
強いて言うなら今作からdocomo withの対象端末となっているので、AQUOS SenseやGalaxy Feel等の端末との比較の方が重要かもしれません。
かなり安く入手出来るので、実用性に重きを置いているMONOシリーズはライトユーザーには非常にオススメの端末です!