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nova lite2にはテザリング機能が備わっています。
テザリングを使えば、いつでもどこでもnova lite2自体をアクセスポイント(親機)にして、他デバイス(PCやスマホ・タブレットなど)のネット接続を可能にします。
もし出先でSIMカードを使うことが出来ないデバイスでインターネットを利用したい場合にはテザリングを利用することによって解決できます。
今回はそんなnova lite2のテザリング設定手順を紹介します!
テザリングとは?
先ほども記載しましたがテザリングとは、
外出先でもスマートフォンをアクセスポイント(親機)に設定して、他デバイスのネット接続を可能にするための機能です。
SIMカードを接続していないデバイスや接続できないデバイスでも、
テザリングを利用することによってnova lite2経由でインターネットに接続することが出来ます。
nova lite2のテザリング設定手順
nova lite2を親機に設定するやり方を画像つきで紹介します。
▲待受やアプリドロワーにある「設定」をタップします。または画面上の通知バーにある「歯車アイコン」でも構いません。 | |
▲設定画面の中にある「無線とネットワーク」をタップします。 | |
▲「テザリングとポータブルアクセス」をタップします。 | |
▲今回は無線(Wi-Fi)での接続を利用するため「ポータブルWi-Fiアクセスポイント」をタップします。Bluetooth接続やUSB接続を利用したい方は下の2つの項目をONにすることで利用出来ます。 | |
▲こちらアクセスポイントの設定画面になります。「Wi-Fiアクセスポイントを設定」をタップします。 | |
▲こちらで「ネットワーク名」「暗号化タイプ」「パスワード」を設定できます。今回はデフォルトのネットワーク名で、パスワードは自分なりの分かりやすいものへと変更してみました。 | |
▲設定が完了したら、ひとつ前のアクセスポイントの設定画面の一番上の項目をONにしましょう。これにてテザリング設定及びアクセスポイントの作成が完了になります。 | |
▲見慣れない指紋のようなマークが上に表示されていればOKです。これからは通知バーの「アクセスポイント」にてON/OFFの切り替えが可能に。 |
nova lite2のアクセスポイントに接続する
テザリングの設定が完了したので、別デバイスから接続する手順を紹介します。
▲単純に無線の親機となっている状態なので、Wi-Fiをオンにすれば先ほど作成したアクセスポイントが表示されるはずです。先ほど作成したポイントに接続します。 |
▲ちなみに親機側(nova lite2)にて他デバイスが接続したことを確認出来ます。 |
▲不正なアクセスがあればすぐにパスワードを変更しましょう。 |
まとめると
手順だけ記載しておくと、
「設定」→「無線とネットワーク」→「テザリングとポータブルアクセス」→「ポータブルWi-Fiアクセスポイント」
にてテザリング設定及びON/OFFの切り替えが可能です。
テザリング自体はすごくカンタンに設定できますし、うまく使えばかなり便利な機能です。
端末自体がモバイルルーターとなるので、Wi-Fi接続できるデバイスであればパソコンでもタブレットでも接続が可能です。
これからは出先でnova lite2のテザリングをうまく活用しましょう!