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Redmi Note 9Sをポチッてしまった筆者のイッテツです。こんにちは(*^^)v
イッテツは最近ハイエンドモデルではなく、ライト~ミドルレンジのモデルばかり使っています。スマ情でレビュー記事を出しているスマホもほとんどが5万円以下のミドルレンジモデルです。
とくにスマホのゲームをプレイしているわけでもないので、ミドルレンジでも全くストレスなく使えております。
今回はそんなミドルレンジの中でも、群を抜いてコスパの良いXiaomiの「Redmi Note 9S」を実際に購入したので、開封レビューしていきます!
Redmi Note 9Sの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみて下さい(^^)/
イッテツ
記事が長いので、下の目次から適当に気になるところへ飛んで下さい。
タップできる【目次】
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【価格をチェック】Redmi Note 9Sはコスパが良すぎる
タイトルや冒頭文で「コスパが良い」と何度もはしゃいでおりますが、もう一度言っておくとRedmi Note 9Sはコスパが良いです。笑
その理由の一つがAnTuTuベンチマークスコアの高さ。
イッテツはRAM4GB+ROM64GBモデルを選びましたが、2万円台で25万スコアはハッキリ言って異次元クラスです。以下は同価格帯のSIMフリースマホとの比較です。
端末 | AnTuTu | 価格 |
---|---|---|
moto g8 power | 16万 | 32,800円 |
OPPO A5 2020 | 17万 | 25,000円 |
Redmi Note 9S | 25万 | 28,000円(6GB) 24,000円(4GB) |
AnTuTuのベンチマークスコアはスマホの動作性能をスコア化してくれるツールです。高ければ高いほど性能が良いわけです。上記を見れば分かるように、Redmi Note 9Sだけスコアが高いのに、価格は同じぐらいです!
価格は日本のAmazonを参考にしましたが、現地だともっと安く販売されています。moto g8 powerとOPPO A5 2020も性能の割に価格の安い「コスパ良スマホ」なのですが、Redmi Note 9Sはそれをはるかに上回ります。ちなみにRedmi Note 9Sは上位モデルとしてRAM6GB+ROM128GBモデルも用意されています。
ちなみにRedmi Note 9Sのベンチマークスコア測定記事もあるので、気になる方は後でチェックしてみて下さい。
イッテツ
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【スペックをチェック】Redmi Note 9Sはいろいろと高水準
発売 | Xiaomi/2020年4月 |
---|---|
動作性能 | Snapdragon 720G/4or6GBRAM |
ストレージ | 内部64or128GB/外部256GB |
ディスプレイ | 6.67インチ/2400×1080 FHD+ |
カメラ | 背面4800万+800万+500万+200万画素 前面1600万画素 |
バッテリー | 5020mAh |
サイズ | 165.75 × 76.68 × 8.8 mm/209 g |
カラー | オーロラブルー インターステラーグレー グレイシヤーホワイト |
動作性能と価格のコスパが優れているだけでなく、Redmi Note 9Sは他のスペックも中々に高水準なものとなっております。まずポイントが3つあります。
- パンチホール採用の大画面ディスプレイ
- 広角+マクロ撮影に対応したクアッドカメラ
- 5020mAhの大容量バッテリー
低価格+Snapdragon 720Gと言うコスパの良さに加えて、ディスプレイ・カメラ・バッテリーの3点も高水準という贅沢さ。Redmi Note 9Sはミドルレンジとは思えない仕様のスマホですね(;^ω^)
とは言えちょっと気になるところがあるので、その辺りは記事を読み進めてチェックしてみて下さい!
イッテツ
【いざ開封!】Redmi Note 9Sの外観レビュー
まずは届いたRedmi Note 9Sを箱から開封していきます!
ドーンと「Redmi Note 9S」が登場です。
CPU、カメラ、ディスプレイ、バッテリーなどの特長が記載されています。
初見の感想は「質感が良い」でした。メタリックに輝くデザインは2万円台とは思えないレベル!
かなり良い感じ!
カラーは「オーロラブルー」を選択しました。別カラーに「インターステラーグレー」と「グレイシャーホワイト」があり、3色展開となっております。
端末の正面左側にはSIMトレイが配置されています。
端末の正面右側にはボリュームボタンと電源ボタンが配置されています。ちなみにこの電源ボタンは指紋認証センサーとしても機能します。側面に指紋認証があるのは珍しい仕様ですよね。
端末の底面には「USBポート」「スピーカー」「イヤホンジャック」「マイク」などが配置されています。USBはType-Cが採用されています。
端末の上側はこんな感じです。
ちなみにRedmi Note 9Sは初期で液晶保護フィルムが貼られています。これは普通に嬉しい!
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Redmi Note 9Sの付属品
- Redmi Note 9Sの本体(フィルム付)
- TPUクリアケース
- SIMピン
- 充電器(外国仕様)
- Type-Cケーブル
- 保証書
- ユーザーガイド
Redmi Note 9Sの付属品は上記の通り。画像で軽く紹介していきます。
書類とSIMピン、充電器とケーブルは2つの箱に分かれています。
こちらはユーザーガイド(取り扱い説明書)と保証書。中身は色んな言語で書かれていましたが、日本語はありませんでした。
こちらはノーマルなSIMピンです。個人的にはASUSのSIMピンが好き。
↑こんな感じです!デザインいいですよね!え?ピンなんてどれでもいい?ですよね…。
こちらは形状の違う充電アダプターです。日本では使えないので注意。
こちらはUSB Type-Cケーブルです。
こちらはTPU素材のクリアソフトケースです。Xiaomiの純正ケースは他のメーカーとは一味違います!この後紹介していきます。
純正ケースは嬉しいキャップ付きTPUケース
Redmi Note 9SはTPUケースが付属しています。
かなりしっかりとフィットしており、隙間がありません。
しかも有難いことに、USBポートにキャップを付けられる仕様となっております。Redmi Note 9Sは撥水対応なのでそこまで防水性能は高くありませんが、このキャップを使う事でより盤石に。
Redmi Note 9Sのディスプレイ性能
Redmi Note 9Sは6.67インチの液晶ディスプレイが搭載されております。
最近のスマホは大型化が進んでおりますが、6.67インチは中でもかなり大きいサイズ。そして画面解像度が2400×1080の縦長ディスプレイとなっております。
ディスプレイ上部にはパンチホールが採用。場所はなぜかど真ん中。
下のベゼルは細め、、と言っていいのでしょうか。最近購入したmoto g8シリーズと同じぐらいでした。まあ太くはないはず。
こちらはmoto g8 power(右)との比較。やはりかなり縦長ディスプレイですね。ただし横幅はある程度抑えられているので、片手操作は何とか出来るレベル。ただしイッテツは手がでかい方なので、手が小さい方や女性の方には厳しそうです。
手で持つとこんな感じです!
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Redmi Note 9Sのカメラ性能
- 4800万画素(標準)
- 800万画素(超広角)
- 500万画素(マクロ)
- 200万画素(深度)
Redmi Note 9Sは低価格ながらにクアッドカメラが搭載されております。4つのレンズそれぞれに役割があり、色んな機能を利用することができます。
Redmi Note 9Sで写真撮影
実際に写真を撮ってみた(雨降ってた…) 【メインレンズ・オートで撮影】 |
---|
よし、近所の公園と海で写真撮ろう!って家を出たら土砂降り…。後日写真を張り替えておきます(´;ω;`)
そんなRedmi Note 9Sのメインレンズは4800万画素ですが、デフォルトでは1200万画素のレンズが使われます。4800万画素レンズはAIモードが使えないので注意。
1200万画素 | 4800万画素 |
---|---|
細部を見ても、正直違いが分からない(;´・ω・)
広角撮影にも対応
通常撮影 |
---|
広角撮影 |
デジタル2倍ズーム |
Redmi Note 9Sはサブレンズに800万画素の広角レンズが搭載されているので、画角の広い超広角撮影に対応しております。また2倍のズーム撮影にも対応しておりますが、光学ズームではなくデジタルズームなので注意。
ポートレート撮影にも対応
しっかりとポートレート撮影にも対応しているので、被写体以外をぼかす事が出来ます。ちなみにこの時飲んでいたのはスターバックスラテの低脂肪ミルク(←ここ重要)です(*^^)v
マクロ撮影にも対応
マクロレンズが搭載されているので、超至近距離での撮影も可能!ちょっと撮影が下手くそすぎますが、通常レンズ(左)だとピントが合わないのに、マクロレンズ(右)だと花にピントが合っています!
カメラUIを紹介!
今回紹介した色んな撮影モードの選択方法が分からない方に向けて、簡単にカメラUIを紹介しておきます!
まずは広角撮影とズーム撮影。ノーマル撮影画面の下らへんに「1x」が等倍です。左を選べば0.6xの広角撮影、右を選べば2xのズーム撮影を選ぶことができます! | |
AIモードを使う場合は、上にある「AI」を選びましょう。 | |
4800万画素レンズを使う場合は、下にある「48MP」を選びましょう。 | |
ポートレート撮影も、下にある「ポートレート」から利用できます。 | |
右上の設定画面を開くと、その他機能を選ぶことができます。ちなみに「マクロ」もここにあります。 |
いずれ晴れの日に、綺麗な写真、別端末との比較、夜景撮影を試してくる予定です!
イッテツ
【メリット】Redmi Note 9Sのココがスゴイ!
筆者が実際に使っていて思ったRedmi Note 9Sの良いところを5つほど紹介します。
- 5020mAhの大容量バッテリー搭載で18W急速充電
- DSDV及びトリプルスロットに対応
- 生体認証がサイド&反応良し
- LINEが2つ使える、デュアルアプリ対応
- 結局コスパの破壊力がスゴイ
5020mAhの大容量バッテリー搭載で18W急速充電!
Redmi Note 9Sは5020mAhもの大容量バッテリーが搭載されているので、かなりバッテリー持ちが良いです。実際にレビューのため1日中使っておりましたが、バッテリーは75%も残っていました。
この後バッテリー測定アプリで測定してみる予定ですが、もしかすると「OPPO A5 2020」や「moto g8 power」のようなバッテリー持ちの良いモデルと並ぶレベルかもしれません。
PCMarkのバッテリーテストではかなりの長時間を記録しています。
- OPPO A5 2020 22時間25分
- Redmi Note 9S 20時間55分
- moto g8 power 17時間
- moto g8 plus 12時間39分
DSDV及びトリプルスロットに対応!
Redmi Note 9SではDSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)に対応しているので、4G+4Gの同時待ち受け機能を使うことが出来ます。さらにトリプルスロットにも対応しているので、SIM2枚+SDカード運用が可能です。
SIM2スロットとSDカードが排他利用と言うパターンが多いですが、Redmi Note 9Sの場合は、こんな感じでカード3枚とも差し込むことが出来ます!
生体認証がサイド&反応良し!
サイドの電源ボタンと共用の指紋認証センサー。正直側面に付いているモデルを使ったことが無かったのですが、1日使った感想で言えば「イイ感じ」です。今のところ反応速度も良いので不満なく使えておりますが、正直今後「やっぱり背面の方が良い」となる可能性もありますね(;^ω^)
これはもう少し使ってみないと分かりませんね。
LINEが2つ使える!デュアルアプリ対応!
Xiaomiスマホなのでツインアプリ(デュアルアプリ)を使うことが出来ます。デュアルアプリは特定のアプリを複製できる機能のことです。LINEやフェイスブックなどの重要アプリを2アカウント簡単に切り替えて使うことが出来るので、人によってはかなり便利です。
しばらく使った後に、Redmi Note 9Sのおすすめ設定を9つまとめた記事を作成したので、そちらもあわせて参考にしてみて下さい!
参考:Redmi Note 9Sを購入したらやっておきたい9つの設定
結局コスパの破壊力がスゴイ
購入前からコスパが良いとは思っていましたが、実際に使ってみて悪い所が少なかったので、結論は「やはりコスパが良い」です。笑
そんなRedmi Note 9Sにも気になるところがいくつかあったので、この後デメリットや悪い所を紹介します。
イッテツ
【デメリット】Redmi Note 9Sのココが悪い!
筆者が実際に使っていて思ったRedmi Note 9Sの悪いところを3つほど紹介します。
- カメラの出っ張りがでかすぎる
- パンチホールは端っこで良い気がする
- モノラルスピーカーで音が微妙
カメラの出っ張りがでかすぎる
見て下さい、この圧倒的存在感。
背面のカメラユニットが流石に大きすぎますし、真ん中なのも正直微妙。
素材の質感が良くてデザイン性が高いモデルだったので、かなり残念なポイントになってしまいました。
正面から見ると普通なんですけどね。。
上から順に「Redmi Note 9S」「moto g8 plus」「moto g8 power」です。Redmi Note 9Sの厚みがスゴイですね。そしてmoto g8 powerは逆に薄すぎてスゴイ。
パンチホールは端っこで良い気がする
カメラユニットと同じで、パンチホールも真ん中に配置されています。個人的には端っこの方が良かったです。真ん中だと逆に目に入ってしまいますね(;´・ω・)
モノラルスピーカーで音が微妙
これは使っている間には気づかなかったレベルなのですが、どうやらRedmi Note 9Sはステレオスピーカーではなくモノラルスピーカーが搭載されているみたいです。
モノラルスピーカーは音が安っぽくなってしまうので、スピーカーで音を再生すると言う人にはマイナスポイント。
※B19非対応をデメリットとして挙げておりましたが、日本版はB19対応とのことです!
イッテツ
Redmi Note 9Sの購入方法
Redmi Note 9Sは海外スマホですが、日本のAmazonでも販売されています。
価格は2万円~3万円ぐらいなので、何度も言いますがコスパは抜群。さすがに日本モデルだと太刀打ちできません(;´・ω・)
※追記 日本版登場!(しかもB19対応)
Redmi Note 9Sを開封してみて【まとめ】
いやーさすがは評判のスマホ。かなり満足度の高い商品でした。Redmi Note 9Sの特徴はいくつかありますが、個人的に気になったポイントをまとめてみました。
- AnTuTu25万超えはもはやハイスペックに近い
- でかいし重いけど何とか片手操作できる
- サイドボタンでロック解除できる
- 低価格ながらにクアッドカメラ搭載
- 大容量すぎる5020mAhバッテリー搭載
- DSDV&トリプルスロット対応
- カメラユニット出っ張りすぎ
- パンチホールちょっとださい
- モノラルスピーカーが微妙
こんな感じでしょうか。あ、あとはおサイフケータイには対応していませんし、防水防塵も撥水(水を弾くレベル)なので注意。
それでは、コスパ抜群のミドルレンジモデル「Redmi Note 9S」でした!興味のある方は、ぜひ検討してみて下さい^^