この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
中華のタフネススマホ「Ulefone Armor 8」の上位モデル「Ulefone Armor 8 Pro」をBanggoodから提供してもらったので、開封レビューしていきます!
Ulefoneといえば先日も「Ulefone Note 11P」をレビューしたところですが、なんといっても中華スマホらしい「価格の安さ」が特徴のメーカーです。
今回紹介する「Ulefone Armor 8 Pro」もセール時には2万円を切るぐらいの低価格に設定されており、日本のタフネススマホでは到底入手できないレベルです。
というわけで安いタフネススマホを探している方は、ぜひ今回のUlefone Armor 8 Proをチェックしてみてください!
タップできる【目次】
IIJmio
超お得な乗り換えセール開催中
2月3日までの期間限定なのでお早めに!!
Ulefone Armor 8 Proの欠点は一つだけ
先に言っておくと、Ulefone Armor 8 Proには欠点が一つだけあります。それは画面解像度がHD+だということです。
Ulefone Armor 8 Proはとにかく万能でコスパの良いタフネススマホです。画面解像度さえFHD+だったらより完璧だったのですが、、惜しい(;´・ω・)
と言ってもUlefone Armor 8 Proは、その欠点を帳消しにするぐらい良いスマホです。最近よくタフネススマホを開封させて頂く機会があるのですが、今回のUlefone Armor 8 Proはとくにお気に入りです。
おすすめのポイントは下記の通り。
- 防水防じん耐衝撃のタフネススマホ
- 安いのに性能がそこそこ良い(AnTuTu20万)
- 内部ストレージが128GBなので安心
- 5580mAhバッテリー搭載15W充電
AnTuTuベンチマークスコアが20万なのでコスパがかなり優れています。というわけでこの辺りのポイントを記事中で紹介していきます。
<スポンサーリンク>
Ulefone Armor 8 Proのスペック
Ulefone Armor 8 Proは中国メーカー「Ulefone」のスマホです。Ulefoneはスタンダードモデル・タフネススマホ共にエントリークラスを多く取り扱っており、日本のAmazonでも多くのモデルが販売されております。そんなUlefone Armor 8 Proのスペックは以下の通りです。
- 発売 : 2021年4月
- OS : Android 11
- CPU : MediaTek Helio P60
- RAM : 6GB
- ROM : 128GB
- 外部ストレージ : 1TB
- ディスプレイ : 6.1インチ、1560×720(HD+)、19.5:9、水滴型ノッチ、60Hz
- カメラ : 背面1600万+500万+200万画素、前面800万画素
- バッテリー : 5580mAh、15W
- 機能 : USB Type-C、Wi-Fi:a/b/g/n/ac、DSDV、指紋/顔認証、防水防じん耐衝撃
- 対応Band(4G) : B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/66
- サイズ・重量 : 166 × 81.8 × 15 mm、282g
- カラー : ブラック、オレンジ、レッド
Ulefone Armor 8 Proの価格や購入方法
Ulefone Armor 8 Proのオフィシャルショップ発売時の価格は240ドル(約26,000円)です。日本のAmazonだと45,000円(記事執筆時)という転売価格で出品されていました。楽天市場に出品はありませんでしたが、Yahoo!ショッピングには3万円ほどで出品されていました。
ちなみに海外スマホのセールをよく行っているBanggoodならセール時は18,000円ぐらいで買えるのでおすすめです。
海外公式ショップ | 26,000円 |
---|---|
日本Amazon | 45,000円 |
Yahoo!ショッピング | 30,000円 |
Banggood | 18,000円 日本で買うより12,000円も安い! |
<スポンサーリンク>
【いざ開封!】Ulefone Armor 8 Proの外観レビュー
Ulefone Armor 8 Proの本体細部
タフネススマホらしいゴツゴツした見た目がイイですねー。
イッテツ
Ulefone Armor 8 Proの付属品一覧
個人的に安いスマホはフィルムさえあれば満足派です(*´▽`*)
イッテツ
Ulefone Armor 8 Proの性能をチェック!
ディスプレイは6.1インチHD+
カメラはトリプルレンズ搭載
Ulefone Armor 8 Pro |
---|
OUKITEL WP8 Pro |
どちらもAIオートで撮影しましたが、OUKITEL WP8 Proの方が補正されている感がありますね。
イッテツ
Ulefone Armor 8 Pro |
---|
OPPO Reno3 A |
イッテツ
- メインレンズ⇒1600万画素(f/1.6)
- マクロレンズ⇒500万画素(f/2.4)
- 補助レンズ⇒200万画素
ちなみにUlefone Armor 8 Proのレンズ組み合わせは上記の通り。機能としては「マクロ撮影」や「プロモード」などが搭載されています。
残念ながらポートレート撮影と広角撮影は非対応となっておりますので、両機能を使いたいという方は注意してください。
マクロ撮影 |
---|
通常撮影 |
マクロ撮影は通常レンズでは、ピントが合わないような超近距離での撮影が可能になります。
しかし思った以上にしっかりと撮れたので、アウトドアシーンなどでも活躍してくれそうですね。
イッテツ
Helio P60搭載でAnTuTuベンチマーク22万(ver9)
Ulefone Armor 8 ProはチップセットにHelio P60が搭載されており、AnTuTuベンチマークは223506を記録しています。しかしVer9なので少しスコアが高めに算出されています。
同じHelio P60を搭載したUMIDIGI BISONをVer8で測定したときは17万ぐらいだったので、恐らくUlefone Armor 8 Proも以前のバージョンで測定するとそのぐらいになるはずです。
後日いろんなベンチマークを測定してみました。下記記事にて。
ROM128GBだが初期容量は117GB
Ulefone Armor 8 Proのストレージは128GBですが、はじめからシステムで10.71GBほど使われています。なので実際に使える容量は117.29GBほどです。
Ulefone Armor 8 Proのサイズ感や重量
また重量が287グラムなので、タフネススマホの中でも若干重めですね。
イッテツ
DSDV対応だがトリプルスロットではない
<スポンサーリンク>
Ulefone Armor 8 Proの対応バンドと使える回線
Ulefone Armor 8 Proの日本版の対応バンドは以下の通り。
4G | FDD-LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/66 |
---|---|
3G | W-CDMA:B1/2/4/5/8 |
Ulefone Armor 8 Proはドコモで使える〇
Ulefone Armor 8 ProはB1/3/19に対応しているので、ドコモ回線で快適に使えます。
Ulefone Armor 8 Proはソフトバンクで使える〇
Ulefone Armor 8 ProはB1/3/8に対応しているので、ソフトバンク回線で快適に使えます。実際にワイモバイルSIMを装着したところ、自動APNでインターネットに接続できました!
Ulefone Armor 8 Proはau・UQで使える△
Ulefone Armor 8 Proはau回線に重要なB1/18/26に対応しているので、au回線で快適に使えます。(ただしauはたまにバンド対応していても接続できない場合がある)
Ulefone Armor 8 Proは楽天モバイルで使える△(要設定)
Ulefone Armor 8 Proは楽天モバイルの自社回線B3に対応しているので、自社回線エリアであれば快適に通信できます。ただしSIMを装着するだけだと接続できないので注意。
Ulefone Armor 8 Proで楽天モバイルを使おうとしている方は「VoLTE化」と呼ばれる設定を行ってください。下記参考リンクです。
Ulefone Armor 8 Proの良いところ
Ulefone Armor 8 Proの良い所や選ぶメリットを紹介します。
防水防じん耐衝撃(IP69K/MIL-STD-810)
まず第一にUlefone Armor 8 Proはタフネススマホです。
防水防じんに加えて耐衝撃にも対応しています。より過酷な環境下でのテストに合格しているので、アウトドアシーンや工事現場で活躍すること間違いなしです。
防じんに対応していないスマホだと砂ぼこりでダメになってしまいますが、今回のような対応スマホだと安心して使えます。
ちなみに「グローブモード」に対応しているので、手袋を付けたままスマホ操作ができます。これも工事現場で働く人には重宝する機能ですよね。
動作性能がそこそこ良い
今回のUlefone Armor 8 ProはHelio P60を搭載しており、AnTuTu9ベンチマークスコアが20万前後を記録しています。
Ulefone Armor 8 Pro | Helio P60 (AnTuTu20万) |
---|---|
UMIDIGI BISON | Helio P60 (AnTuTu20万) |
OUKITEL WP5 | Helio A22 (AnTuTu8万) |
OUKITEL WP8 Pro | Helio A25 (AnTuTu8万) |
この価格帯のタフネススマホの中では比較的性能が良い方です。少し価格の安い「OUKITEL WP8 Pro」はHelio A25搭載でAnTuTuスコアは8万程度ですし、そこそこ快適なタフネススマホが欲しい場合は、Ulefone Armor 8 Proの方がおすすめです。
競合機となりそうなのは同じHelio P60を搭載している「UMIDIGI BISON」ですかね。
ちなみに前作にあたる「Ulefone Armor 8」からRAMとROMが強化されており、Androidバージョンが11へアップデートされています。
対応バンドが豊富
Ulefone Armor 8 Proは対応バンドが豊富なので日本でも快適に使えます。
実際に楽天SIMを装着してVoLTE化を試してみたところ、無事に通話できましたので、楽天モバイル用にタフネススマホをお探しの方はぜひ(*^^)
Ulefone Armor 8 Proの悪いところ
逆にUlefone Armor 8 Proの悪い所やデメリットを紹介します。
広角とポートレート撮影ができない
Ulefone Armor 8 Proはマクロ撮影に対応しているものの、広角撮影とポートレート撮影に対応しておりません。
正直筆者のように写真をあまり撮らない人からすればどうでもいい話なのですが、最近は格安スマホでもよく対応している機能なので、デメリットとして挙げてみました。
タフネススマホの中でも分厚め
タフネススマホが分厚いのは仕方ありませんが、Ulefone Armor 8 Proはタフネススマホの中でもやや厚めです。
Ulefone Armor 8 Pro | 15.0 mm |
---|---|
UMIDIGI BISON | 12.8 mm |
OUKITEL WP5 | 18.0 mm |
OUKITEL WP8 Pro | 12.9 mm |
さすがに超大容量バッテリー搭載のWP5よりはマシですが、他の2機種よりも分厚いです。
画面解像度がHD+
Ulefone Armor 8 Proは画面解像度が1560×720(HD+)です。
タフネススマホはHD+のモデルも多いですが、中にはしっかりとFHD+のモデルも存在します。今回のUlefone Armor 8 ProもFHD+だったら言うこと無しだったのですが、、残念です。
Ulefone Armor 8 Proの開封レビューまとめ
というわけでUlefone Armor 8 Proを開封レビューしてみました。
Ulefone Armor 8 Proは、唯一のデメリットである画面解像度(HD+)さえ目を瞑ればコスパの良いタフネススマホとして超優秀な端末です。
画面解像度にこだわりが無く、コスパの良いタフネススマホを探している方は、ぜひ今回のUlefone Armor 8 Proを検討してみてください!バランスが良いので超おすすめです!(*´▽`*)