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普段からPCを使っている方はデュアルディスプレイと言う言葉を聞いたことがありますよね。
デュアルディスプレイは、パソコンの画面を2つのディスプレイに映す事が出来る便利な機能です。表示領域が広がるので作業効率が上がりますし、サブモニターで動画を見ながらメインディスプレイで作業をする、といった使い方もできます。
しかしデュアルディスプレイはモニターを2つ設置しないといけないので、かなりのスペースが必要な上にお金も手間もかかってしまいます。
そんな方におすすめのアイテムが、手軽に持ち運びができる「モバイルモニター」です。今回はAmazonで人気のモバイルモニター「Lepow Z1」を頂いたので、実際に開封レビューしていきます!
- モバイルモニターを探している方
- デュアルディスプレイを検討している方
- 出先でよく作業をする方
こんな方がいれば、ぜひ参考にしてみて下さい^^
タップできる【目次】
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モバイルモニター(モバイルディスプレイ)とは?
モバイルモニターはモバイルディスプレイとも呼ばれており、パソコンやタブレットやスマホと繋ぐだけで手軽にデュアルディスプレイ環境を作ることが出来るコンパクトなモニターのことです。
ノートパソコンと一緒に持ち運ぶことで、出先でのデュアルディスプレイ化が手軽に行えるので、ノートパソコンとの相性は抜群です。最近では対応したタブレットやスマホと接続するために購入する人も増えており、本記事で取り上げている「Lepow Z1」も、出力に対応したスマホであれば利用することが出来ます。
Lepow Z1の特徴
- 15.6型IPSパネルのFHDディスプレイ
- 178度の広視野角に対応
- スピーカー内蔵
- 縦表示に対応
- コンパクトで持ち運び可能
- 付属品が豊富
Lepow Z1の詳細スペック
画面サイズ | 15.6インチ |
---|---|
パネル種類 | IPS |
画面解像度 | 1920 × 1080 |
アスペクト比 | 16:9 |
リフレッシュレート | 60Hz |
輝度(標準値) | 300cd/m2 |
コントラスト比 | 1000:1 |
本体サイズ | 368 × 225 × 8.8 mm |
本体重量 | 約723グラム 約1123グラム(カバー込) |
入出力端子 | Mini HDMI ×1 Type-C ×1 Type-C(給電のみ) ×1 3.5mmオーディオジャック ×1 |
同梱品 | Lepow Type-Cモバイルモニター ×1 Mini HDMI to HDMI ケーブル(出力用) ×1 Type C-Type Cケーブル(出力用&給電用) ×1 Type C-USB Aケーブル(給電用) ×1 ACアダプター(給電用) ×1 スマートケース ×1 取扱説明書 ×1 |
Lepow Z1の対応機器
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Lepow Z1の外観レビュー
イッテツ
大きいパッケージが届いたので早速開封!
▲かなり大きめのパッケージが届きました。中にはディスプレイ本体と多くの同梱品が入っています。ケーブル類が多いのでパッケージサイズが大きくなっている模様です。
ディスプレイは15.6型で程よいサイズ感
▲早速本体を取り出してみましたが、はじめから「スマートケース」と呼ばれる純正ケースが装着してありました。スタンド機能が使えるのでかなり便利ですね。しばらくこのまま使ってみようと思います。
▲折角のレビュー記事なので、ケースを外して本体のインターフェースや外観などを紹介していきます。
▲正面下部にはLepowのメーカーロゴがあります。
▲正面右側には「給電専用USB Type-C」と「ダイヤル(ボリューム調節や操作用)」と「電源ボタン」と「スピーカー」が配置されています。
▲接続部分をアップにするとこんな感じです。
▲本体の裏側にマークが書いてあるので分かりやすいです。
▲正面左側には「Mini HDMI」と「USB Type-C(給電と入出力用)」と「3.5mmイヤホンジャック」と「スピーカー」が配置されています。
▲接続部分をアップにするとこんな感じです。
▲こちらも本体の裏側にマークが記載されています。
本体サイズはそこそこコンパクトで軽量
▲本体サイズは「368 × 225 × 8.8mm」とのことで、15.6型ディスプレイ搭載の割には、コンパクトな方だと思います。
▲6.4インチの手帳型ケース付きスマホと比べるとこんな感じです。最近はスマホやタブレットのベゼルレス化が進んでいますが、Lepow Z1も3辺のベゼルが細くなっています。
▲本体重量は723.5グラムです。
▲純正のスマートケースを装着した状態だと、1123グラムです。
同梱品をチェック!
▲Lepow Z1はケーブル類も含めると同梱品がかなり多いです。それでは一つずつ紹介していきます!
▲こちらは取り扱い説明書です。意外にも日本語でしっかりと表記されていました。
▲こちらはACアダプターです。給電用に使います。
▲こちらは液晶保護フィルムです。見た感じ光沢タイプのPETフィルムだと思います。室内での使用が多い方や動画の視聴が多い方なんかにオススメです。ちなみに筆者は貼る時に気泡が入ってしまったので、今は剥がして使っています(-_-;)
▲こちらは「USB Type C to Type Cケーブル」です。Type-Cのデバイスからの給電と出力に使うことが出来ます。
▲こちらは「Mini HDMI to HDMI ケーブル」です。HDMIケーブルからの出力に使うことが出来ます。
▲こちらは「Type C to USB Aケーブル」です。ACアダプターからの給電に使うことができます。
ケーブルは「Type-C⇒Type-C(給電&出力)」「Mini HDMI⇒HDMI(出力)」「Type-A⇒Type-C(給電)」以上の3種類となっております。Type-Cのデバイスを使う場合は、一本のケーブルで接続できるのでラクですね。
Lepow Z1はスマホからの出力も可能
モバイルモニターと言えば上記の画像のようにデュアルディスプレイとして使うことが多いです。普通のディスプレイと比べて持ち運びが簡単なので、出先でのデュアルディスプレイ化にも活躍します。
そしてとても便利なのがゲーム画面の出力です。Nintendo Switchなどのゲーム画面を出力することが出来るので、大画面でプレイすることが出来ます。
ちなみに「Lepow Z1の対応機器」にて紹介しましたが、対応スマホであれば今回のLepow Z1ディスプレイに出力することが出来ます。
もちろんブラウザを閲覧することも出来ます。パソコンのデュアルディスプレイ設定であれば縦長に表示することも出来ますが、スマホの場合はスマホの画面がそのまま映し出されます。
アプリの画面を映すことも出来ます。
スマホで一番実用的なのは「動画視聴」かもしれません。このようにフルスクリーンにも対応していますし、動画が見やすいのでオススメです。
ただし動画を再生するときのスピーカーの出力がスマホではなくLepow Z1のスピーカーになってしまいます。パソコンだと出力を選べるので問題ないのですが、スマホだと少し残念な仕様かなと思います。と言うのもLepow Z1のスピーカーは良くも悪くも並レベルで、音量も比較的小さいからです。(イヤホンはスマホ側にも接続可能)
ちなみに対応機器に載っていないASUSスマホでも接続できたので、対応機器に載っていない端末でも利用できるかもしれません。
なぜかスマホで接続するときは、一度正面左側にある給電用ケーブルにも接続しないと認識しなかったです。
「左の給電USBに接続」⇒「右のUSBに接続」⇒「左の給電USBを外す」と言う手順が必要でした。レビューをチェックしてみましたが、とくにそんな意見はなかったので、対応機器に載っていない端末だからこその不具合かもしれませんね。
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気になるQ&Aをチェック!
AmazonにあるQ&Aの中から重要そうなものだけピックアップしておきます。Lepow Z1の購入を検討している方は、ぜひチェックしておいて下さい。
ニンテンドースイッチのドック無しで、type-Cのケーブル繋いで、給電用にモニターにスイッチのACアダプターを、使用すれば、使えますか?
使える
応答速度はどのくらいですか?
遅延はほぼ無し
これはタッチパネルですか?
いいえ
使用する時に、パソコンに他のアプリをインストールする必要がありますか?
必要なし
スマホから出力してゲームは出来ますか?
可能。操作はスマホ
Wifi(テザリング)でインターネット出来ますか?
出来ない。この商品は、外部モニターです
バッテリーってついてますか?容量はどれくらいですか?
ついていない
まとめ
モバイルモニターがあれば簡単にデュアルディスプレイ化できますし、環境があれば上記の画像のようにトリプルディスプレイ化も可能です。
- 家に置いてあるパソコンと繋いでデュアル(トリプル)ディスプレイ化
- ノートPCと一緒に持ち運び、出先でデュアルディスプレイ化
- Switchなどのゲーム機と繋いで大画面でゲームをプレイ
- スマホと繋いで大画面で動画視聴
今回のモバイルモニターは上記のような使い方が向いていると感じました。Lepow Z1は、ケーブル類・スタンド機能付きのケース・光沢フィルムなど同梱品が豊富なので、買ってすぐに使えるのが良いところですね。
そして2万円程度で購入出来るお手頃さも良いところですね。AmazonやYahoo!ショッピングなどのネットモールにて販売されているので、今回紹介したような使い方をしてみたいと言う方は、ぜひチェックしてみて下さい!