一部ユーザーで話題となっている海外スマホの「Pocophone(ポコフォン)」をご存じでしょうか?
Pocophoneは「動作性能」だけに特化した珍しいスマホです。一般的にハイスペックスマホは、動作性能以外も高水準になりがちです。Pocophoneはカメラ性能が悪かったり、ボディ素材が微妙だったりしますからね。
今回はそんな珍しいハイスペックスマホ「Pocophone」が一体どこの国のメーカーなのかを調べてみました!
タップできる【目次】
Pocophoneはどこの国のメーカーなの?
Pocophoneは中国の大手家電メーカー「Xiaomi」が販売するブランドです。
Xiaomi(シャオミ)は、中国の北京市に本社を置く家電メーカーです。
Officeソフトで有名なキングソフト元会長兼CEOの雷軍(Lei Jun)氏が2010年に創業したメーカーで、なんと4年後の2014年には中国スマホシェア1位を獲得しています。
そんなXiaomiから異質なシリーズとして販売されているのが、今回の「Pocophone」と言うブランドです。
Pocophoneの特徴は?
そんなPocophoneスマホの特徴はシンプルな造りと動作性能の高さです。
当時は「Snapdragon 845を搭載しているのに、3万円台で買えるの!?」と驚いた記憶があります。Pocophoneは最新のハイエンド向けチップセットを搭載していながらも、カメラ性能やボディ素材の質を下げることで、低価格を実現している珍しいシリーズのスマホです。
Pocophoneは買っても大丈夫なの?
海外の中華スマホなんかを探していると、「買わない方が良い」という意見が出るときがあります。
しかしPocophoneスマホはそういった問題は無いです。製造メーカーであるXiaomiが中国シェア率1位・世界シェア率4位を獲得していますし、日本でも既にコアなユーザーの間では大人気のスマホだからです。
しかも先日OSがAndroid10ベースへとアップデートされたとの話がありましたので、過去に細かいバグがあったとしても修正されていることでしょう。
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Pocophoneはどこで買うの?
先ほども少し名前を出しましたが、現在「Pocophone F1」のみ購入することが出来ます。インド向けモデルの名称は「POCO F1」です。
そんなPocophoneは日本のAmazonや楽天市場でも販売されておりますし、海外の輸入店でも販売されています。
Pocophoneの評判は?
実際にPocophoneスマホを購入したことのあるユーザーの意見をまとめてみました。
Xiaomiのpocophoneコスパ良すぎて爆笑してる
— jus@サバゲ垢 (@j_ll_svg) March 5, 2019
ほぼFFBE専用スマホと化しているpocophone f1使用して2ヶ月程経つが、思った以上にコスパ良すぎの快適性能で満足度高すぎる
良いところ
・現状で最高峰のsd845搭載で超サクサク
・4000mAhの大容量で電池長持ち
・水冷なので本体がほとんど熱くならない
・3万円弱で安い— おざけん (@ozgame3) January 28, 2019
圧倒的コスパ
バッテリー持ちの良さ
品質の良さ
MIUIの完成度の高さ他の製品にもコスパ良かったりバッテリー持ちがいいのがありますけど、私はPocophoneを使ってMIUIの完成度の高さで感動しました
なので、私はRedmi Note 8 ProをPocophoneのサブとして購入しました
— 川ちゃん J.C.I.S. 広報部 (@Kawatyan_VK17) December 4, 2019
つなぎで買ったpocophoneがあまりにも良すぎたのでまだ使ってるけど、HuaweiとかXiaomiとかOPPOの新製品が出てきてそろそろ買い替えしたくなってきた
— きっちー (@kitchy_p) May 5, 2019
POCOPHONE F1がAndroid10 に対応しましたよ(・∀・) pic.twitter.com/g78RsJtgQa
— ライト(CMDR right6973)🍥 (@Right_JPN) February 19, 2020
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最強コスパ「Pocophone F1」
チップセットにSnapdragon 845が搭載されているので、AnTuTuベンチマークスコアは30万前後です。スナドラ845が搭載されているのにも関わらず4万円以内で買えるコスパの高さ。
価格の安い理由は、ボディ素材であったり、カメラ性能であったり、液晶ディスプレイであったり、様々な部分がコストカットされているからです。ほとんどのスマホは、動作性能が高ければ他のスペックも高水準になりがちですが、こちらのPocophone F1は動作性能にだけ力が入っていると言うなんとも珍しい仕様です。
発売 | Xiaomi/2018年8月 |
---|---|
動作性能 | Snapdragon 845/6or8GBRAM AnTuTu:30万 |
ストレージ | 内部64or128or256GB/非搭載 |
ディスプレイ | 6.18インチ/2248×1080 FHD+ |
カメラ | 背面1200万+500万画素 前面2000万画素 |
バッテリー | 4000mAh |
サイズ | 155.5 x 75.3 x 8.8 mm/180 g |
参考価格 | 35,000円前後 |
まとめ
Pocophoneシリーズは何と言ってもコスパの高さが特徴です。
ハッキリ言ってSnapdragon 845搭載モデルで、3万円で購入出来るなんて猛者は他に存在しません。
ボディのプラスチック質感や、性能の高くないデュアルカメラなど、選ぶデメリットはもちろんあります。逆に言えば、こういったデメリットに興味のない方にとってはかなりお買い得になります。
もし動作性能さえ高ければ良いと言う方がいれば、ぜひ今回のPocophoneを検討してみて下さい!
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