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【開封レビュー】OPPO Reno3 Aは前作からスペックダウンしたけど総合的には大幅強化!

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防水防じんとおサイフケータイに対応した人気スマホOPPO Reno Aから、クアッドカメラへとアップグレードされた後続モデル「OPPO Reno3 A」が登場。

OPPO Reno3 Aは、防水防じん・おサイフケータイだけでなく、前作同様に有機ELディスプレイも採用されており、4万円で購入できるコスパスマホとして注目を浴びています。

今回はそんなOPPO Reno3 Aを実際に購入したので、
開封レビューしていこうと思います!

開封時の様子や使ってみた感想などをご紹介しているので、OPPO Reno3 Aの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください(*^^)v

OPPO Renoシリーズと言えば、やっぱりおサイフケータイ!
OPPO Reno3 Aは、おサイフケータイ対応モデルを探している方にはとくにオススメのスマホだよ!

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OPPO Reno3 Aの特徴と価格

OPPO Reno3 Aの発売日は2020年6月25日で、価格は39,800円(税抜)です。そしてOPPO Reno3 Aは、OCNやIIJをはじめ多くの格安SIMが採用を発表しており、まさに注目のスマホとなっております。

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そんなOPPO Reno3 Aの主な特徴は下記の通り。

OPPO Reno3 Aの特徴

  • 防水防じん対応
  • おサイフケータイ対応
  • 有機ELディスプレイ搭載
  • クアッドカメラ搭載
  • Snapdragon 665搭載
  • 4万円

OPPO Reno3 Aの唯一残念なところは、前作のOPPO Reno A(Snapdragon 710)からCPUがダウングレードされたことです。ようするに動作性能がReno Aよりも悪くなってしまったのです。CPUのコストを削った代わりに、「カメラ・ストレージ・バッテリー」の3つが強化されています。

Reno AとReno 3Aの主な違い
Reno A Reno3 A
CPU Snapdragon 710 Snapdragon 665
ストレージ 64GB
128GB(楽天モバイル)
128GB
カメラ 1600万画素
200万画素
4800万画素
800万画素
200万画素
200万画素
バッテリー 3600mAh 4025mAh
価格 35,800円 39,800円
逆に言えば、カメラ・ストレージ・バッテリーよりも動作性能の方が必要だと言う方は、OPPO Reno Aを選んだ方が安く済むよ!

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OPPO Reno3 Aのスペック

OPPO Reno3 A

発売 OPPO/2020年6月
OS ColorOS 7.1(Android 10ベース)
動作性能 Snapdragon 665/6GBRAM
AnTuTu8:18万
ストレージ 内部128GB/外部256GB
ディスプレイ 6.44インチ/2400×1080 FHD+ 有機EL
カメラ 背面:4800万画素 + 800万画素 + 200万画素 + 200万画素
前面:1600万画素
バッテリー 4025mAh
防水防塵 対応
おサイフケータイ 対応
通信 4G:B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/38/39/40/41
3G:B1/2/4/5/6/8/19
サイズ 160.9 × 74.1 × 8.2 mm/175 g
カラー ホワイト
ブラック
参考価格 39,800円

OPPO Reno3 Aの外観レビュー

実際に届いたOPPO Reno3 Aを開封していきます!

いざ開封!カラーはホワイトを選択!

OPPO Reno3 Aのパッケージ

箱は青色メインでイイ感じ。それでは開けていきます。

OPPO Reno3 Aの箱開封

今回カラーは「ホワイト」を選びましたが、他にも「ブラック」があります。

OPPO Reno3 Aのホワイト

背面はこんな感じで白と青のグラデーションになっています。「ホワイト」だからといって真っ白ではないので注意。

OPPO Reno3 Aの左側面

正面左側にはボリュームボタンが配置されています。

OPPO Reno3 Aの右側面

正面右側には電源ボタンとSIMトレイが配置されています。

OPPO Reno3 Aの上面

端末の上面はこんな感じです。

OPPO Reno3 Aの底面

底面にはスピーカーとUSBポートとイヤホンジャックが配置されています。

OPPO Reno3 Aの外観

デザインはなかなか良い感じ!

カラーは「ホワイト」と言うよりも「白と青のグラデーション」だね。なぜ「ホワイト」と言う名前にしたのか…

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OPPO Reno3 Aの付属品をチェック

OPPO Reno3 Aの付属品

OPPO Reno3 Aの付属品をざっくりと紹介していきます。

OPPO Reno3 Aに付属している有線イヤホン

まずこちらは有線のイヤホンです。

OPPO Reno3 Aに付属しているACアダプター

こちらはACアダプターです。OPPO Reno3 AはQuickCharge 2.0の18W急速充電に対応。

OPPO Reno3 Aに付属しているType-A to Cケーブル

こちらはUSB Type A to Cのケーブルです。

OPPO Reno3 Aに付属しているSIMピン

こちらはSIMピンです。

OPPO Reno3 Aに付属しているTPUケース

こちらはTPU素材のクリアケースです。この後詳しく紹介しますが、かなりキツ目に設計されています。

OPPO Reno3 Aに付属しているクイックガイド
OPPO Reno3 Aに付属しているクイックガイド2

クイックガイド(取扱説明書)です。

OPPO Reno3 Aに付属している保証書
OPPO Reno3 Aに付属している保証書2

そして保証書付き。

OPPO Reno3 Aに付属しているフィルム

少し分かりにくいですが、はじめから光沢タイプのフィルムも貼られていました。

付属品をまとめると以下の通り。

  • OPPO Reno 3Aの本体
  • 光沢フィルム(装着済み)
  • TPUソフトケース
  • SIMピン
  • 充電器(18W)
  • Type-A to Cケーブル
  • 有線イヤホン
  • 取り扱い説明書
  • 保証書
ケース、フィルム、イヤホンが同梱されているのはマジでありがたい!しかも充電器は18Wに対応!

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OPPO Reno3 Aの純正ケースを装着

OPPO Reno3 Aの純正ケース

せっかくなので純正のTPUクリアケースを装着してみました。

OPPO Reno3 Aの純正ケース左側面

かなりキツキツで、ボタン部分などの設計も完璧。

OPPO Reno3 Aの純正ケース右側面

もちろんSIMトレイは埋まってしまうので、取り出すときはケースを外す必要あり。

OPPO Reno3 Aの純正ケース底面

スピーカー、USBポート、イヤホンジャック部分のくり抜きも完璧。

OPPO Reno3 Aの純正ケース背面

カメラの出っ張りもしっかりと保護。はみだしていないので良い感じ。

OPPO Reno3 Aの純正ケース正面

ディスプレイ側。しっかりと保護しています。少しだけ四隅が盛り上がっている感じです。

OPPO Reno3 Aの純正ケース正面2

問題なくフィットしています。これならしばらく使えそう!

と言いながらも手帳型ケースをポチッてしまったイッテツであった…!

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OPPO Reno3 Aのディスプレイ性能

OPPO Reno3 Aのディスプレイ性能
OPPO Reno3 Aのディスプレイ性能2

OPPO Reno3 Aは6.44インチ、2400×1080のFHD+ディスプレイが搭載されています。最近のスマホはますます大型化が進んでおり、最近ではこのぐらいのサイズ感が当たり前になっていますね。

余談だけど「Color OS 7」はAndroid 10ベースのOPPO独自OSだよ!

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ディスプレイ上部には水滴型ノッチ採用

ディスプレイ上部には水滴型ノッチ搭載

ディスプレイの上部には「水滴型ノッチ」が採用されております。最近は「水滴型ノッチ」か「パンチホール」が多いですね。ノッチの形状については「ノッチデザインのスマホとは?メリットや形状の違いまとめ」にてまとめてありますので、興味のある方はチェックしてみてください。

OPPO Reno3 Aの下部ベゼル

下部のベゼルは普通ぐらいかな?太くはないですが細くもないですね。ちなみにOPPO Reno3 Aの画面占有率は89.9%です。

  • Mi Note 10 Lite⇒91.4%
  • Redmi Note 9S⇒91%
  • OPPO Reno3 A⇒89.9%
  • moto g8 power⇒88%
はじめて「ノッチ」を見た時は違和感しかなかったけど、今ではノーマルディスプレイの方がダサく感じてしまう…!

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ディスプレイ種類は視野角の広い「有機EL」

ディスプレイ種類は視野角の広い「有機EL」

OPPO Reno3 Aは前作と同様に「有機ELディスプレイ」が採用されています。有機ELディスプレイは、普通の液晶と発色方法が違うので「視野角の広さ」や「省エネ」や「薄さ」などのメリットがあると言われています。

OPPO Reno3 AとRedmi Note 9Sのディスプレイ比較

こちらは液晶ディスプレイを搭載したRedmi Note 9S(右)との比較。写真だと分かりにくいですが、どちらも輝度マックスで、明るさはOPPO Reno3 Aの方が上。

OPPO Reno3 AとRedmi Note 9Sの視野角の違い

液晶ディスプレイは視野角がせまいので、ディスプレイを傾けた時に色が変化します。一方のOPPO Reno3 A(左)はこれだけ角度を付けても色や明るさに変化がないのがスゴイですね。

有機ELディスプレイはメリットが多いのでマジでオススメ!

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OPPO Reno3 Aのカメラ性能

OPPO Reno3 Aのカメラ性能

OPPO Reno3 Aは背面に4つのレンズを搭載するクアッドカメラが採用されています。レンズそれぞれの画素数や役割は以下の通り。

  1. 4800万画素(メイン/F1.7)
  2. 800万画素(超広角/119°)
  3. 200万画素(モノクロ)
  4. 200万画素(ポートレート)

OPPO Reno3 Aのカメラユニット部分

カメラユニットの出っ張りはそこまでありません。

Redmi Note 9Sのカメラユニット部分

最近買ったスマホで一番残念だったのがRedmi Note 9S。カメラ部分の存在感がやばすぎる。

カメラはレンズ枚数だけじゃなくて、レンズの役割もしっかりとチェックすべし!

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実際に写真を撮ってみた

メインレンズ・オートで何枚か撮影してみました。比較用にRedmi Note 9Sでも撮影。

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どちらもオートで撮影しているのですが、花や草の色味を見る限りRedmi Note 9Sの方がAI補正がかなり効いている様子。後日OPPO Reno3 Aで「緑の植物」や「フラワー」などを撮影してみましたが、その時はしっかりとAIがシーンを識別していました。初日はなぜかAI補正が微妙でした。

119度の超広角撮影に対応

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OPPO Reno3 Aは「ウルトラワイド」にて画角119度の広角撮影を利用できます。正直筆者のイッテツは、多眼レンズで実用的なのは「広角」と「マクロ(接写)」ぐらいだと思っているので、ミドルクラスのスマホなら広角レンズが搭載されているだけで十分です。

OPPO Reno3 Aは残念ながらマクロレンズが搭載されていませんが、一応「マクロレンズ」と言う撮影モードがあるので、ある程度は接写が可能なのかな?一応マクロレンズと比べてみましょう。

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OPPO Reno3 Aのマクロレンズ(AIシーン)と、実際にマクロレンズを搭載したRedmi Note 9Sだと、さすがにRedmi Note 9Sの方が被写体に寄ることができます。OPPO Reno3 Aはこの写真の距離がピントの限界です。

いつかマクロレンズで、花に止まったテントウムシを撮影するのが夢です…

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ポートレート撮影にも対応

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ポートレート用の深度レンズが搭載されているだけあって、背景のボケ具合はイイ感じ!

草木の間の光が玉ボケっぽくなっているのは、ポートレート用レンズのおかげなのか、それとも偶然なのか…

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ナイトモードにも対応

OPPO Reno3 Aには、ナイトモード(夜景撮影)があります。光の量を調整して暗所での写真が綺麗になるモードです。

OPPO Reno3 A出典:OPPO JAPAN

通常撮影よりは綺麗に写っていますが、iPhoneやHUAWEIスマホなど夜景に強いカメラの写真とはレベルが違います。

こちらの写真を見れば一目瞭然ですね。とても綺麗に写っています。
とは言えこの価格帯で夜景に強いスマホって少ないですし、対応しているだけでも良しとしましょう…(;´・ω・)

この価格帯でも夜景に強いスマホがもっと増えると嬉しいな。

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カメラUIを紹介

今回紹介した色んな撮影モードの選択方法が分からない方に向けて、簡単にOPPO Reno3 AのカメラUIを紹介しておきます!

OPPO Reno3 AのカメラUI 標準レンズ まずカメラのデフォルト画面では、ズーム倍率が指定できます。
OPPO Reno3 AのカメラUI 広角レンズ 左にはウルトラワイド(広角)モードがあります。
OPPO Reno3 AのカメラUI 2倍ズーム こちらは2倍ズーム。
OPPO Reno3 AのカメラUI 5倍ズーム こちらは5倍ズーム。
OPPO Reno3 AのカメラUI 10倍ズーム タブ上は5倍までしか選べませんが、ピンチアウト(2本指でつまんで拡げる動作)によって、最大10倍ズームまで指定することが出来ます。
OPPO Reno3 AのカメラUI ポートレート 下のタブからモードを切り替えることができます。こちらはポートレートモードです。被写体を画面上でタップして指定しましょう。
OPPO Reno3 AのカメラUI 夜景 一番左のタブは夜景撮影モード。夜景撮影モードは、シャッター時間が8秒ぐらいかかるので注意。
OPPO Reno3 AのカメラUI その他 一番右の「その他」を選ぶと他のモードを指定することができます。
OPPO Reno3 AのカメラUI 色味の調整 上のタブから他の設定も可能。3色のアイコンを押すと色味の調整ができます。
OPPO Reno3 AのカメラUI 設定 一番右のアイコンからさらにアイコンを増やすことが出来ます。一番右の「設定」からより細かい変更が可能。
OPPO Reno3 AのカメラUI 設定2 設定画面はこんな感じ。
OPPO Reno3 AのカメラUI 設定3 これにてカメラUIの紹介は終わり!
自分で色々と試してみて下さい。
ちなみにOPPO Reno3 Aは動画でも広角撮影が利用できますが、動画撮影のFPSが30固定なのが少し残念なところ。

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OPPO Reno3 Aのココがスゴイ!

実際に使ってみて分かったOPPO Reno3 Aのメリットを紹介していきます。

18Wの急速充電に対応

18Wの急速充電に対応出典:OPPO JAPAN

OPPO Reno3 Aは18Wの急速充電に対応しています。そもそも有機ELディスプレイでバッテリー持ちが良いのに、充電速度も速いので最高です!

急速充電は対応していれば嬉しい機能。前作からの進化ポイント。

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防水防じん・おサイフケータイに対応

防水防じん・おサイフケータイに対応出典:OPPO JAPAN

OPPO Reno3 Aは防水防じん・おサイフケータイに対応しています。日本人が好む両機能ですが、キャリアスマホでは当たり前のように対応していても、SIMフリースマホだとまだまだ対応スマホが少ないのが現状です。

前作OPPO Reno Aと同様に最大の特徴であり、セールスポイントとなります。

現在OPPOの対抗馬となりそうなXiaomiがおサイフケータイ対応モデルを出していないので、Xiaomiからの登場も期待したいところ。

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有機ELディスプレイが最高

有機ELディスプレイが最高

OPPO Reno3 Aは有機ELディスプレイが搭載されているので、様々なメリットがあります。

そもそもバックライトが光ってカラーフィルターを通して色を映し出す「液晶ディスプレイ」と違って、「有機ELディスプレイ」は有機EL素子が直接発光して発色する仕組みです。

有機ELと液晶の発光方法

液晶と違ってバックライトが不要なので、有機ELディスプレイは軽くて薄いと言う特徴があります。
また「ディスプレイ性能」でも触れたように視野角の広さも特徴ですし、他にも「省エネ」「黒色の表現が良い」などもよく挙げられます。

有機ELディスプレイは、液晶ディスプレイよりもコストがかかると言われており、OPPO Reno3 Aを選ぶメリットの一つです!

有機ELディスプレイは、今後主流になってもおかしくないレベル。格安スマホに採用されているモデルが少ないことを考えると、やはり液晶よりもコストがかかるみたい。

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ColorOS 7.1でダークモードが使える

ColorOS 7.1でダークモードが使える

OPPO Reno3 AはColorOS 7.1がプリインストールされているので、「ダークモード」を使うことができます。
ダークモードはUIが黒ベースになる設定のことで、目の疲れに良いと言われています。

またOPPO Reno3 Aの場合は有機ELディスプレイが搭載されているので、ダークモードとの相性抜群です。
と言うのも液晶ディスプレイではバックライトが「黒」と言うフィルターを通って黒色を表現するのですが、有機ELディスプレイは発光せずに何も光が付いていない状態を「黒色」として表現しています!
ようするにダークモードだと光の量が減るので、バッテリー持ちが良くなると言うことです。

「有機ELディスプレイ+ダークモード」のコンボで省エネ性能アップ!

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ディスプレイ内認証と顔認証に対応

ディスプレイ内認証と顔認証に対応出典:OPPO JAPAN

OPPO Reno3 Aはディスプレイ内認証に対応しているので、画面内で指紋認証を済ませることができます。
また顔認証にも対応しているので、自分の好きな方を選べます。

指紋認証は複数の指で登録しておくと便利だよ!

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大型ディスプレイなのに本体重量が軽い

OPPO Reno3 Aの本体サイズは「160.9 × 74.1 × 8.2 mm」で、重量が「175 g」と公表されています。

OPPO Reno3 Aの重量

実測値は177.2グラム。最近のスマホの中だとかなり軽い方ですね。

  • Redmi Note 9S⇒209 g
  • Mi Note 10 Lite⇒204 g
  • moto g8 power⇒197 g
  • iPhone 11⇒194 g
  • OPPO Reno3 A⇒175 g

OPPO Reno3 Aのケース付き重量

ちなみに純正ケースを装着すると195.5グラムでした。

ケースを付けてもRedmi Note 9SやMi Note 10 Liteよりも軽いのはスゴイ。

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OPPO Reno3 Aの残念なところ・デメリット

実際に使ってみて分かったOPPO Reno3 Aのデメリットも紹介しておきます。

トリプルスロット非対応

トリプルスロット非対応

OPPO Reno3 AはDSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)に対応しているので、むしろ選ぶメリットの一つです。ただし残念ながらトリプルスロットには非対応です。

トリプルスロットは「SIM2枚+SDカード」の合計3カードを同時に利用できるので、人によってはかなり重宝します。

現に筆者のイッテツも「2番号+ラジオを詰め込んだSDカード」でメイン機を運用しているので、トリプルスロットは必須の機能。

と言っても、そもそもDSDVを利用しないと言う方にとっては全く問題ありませんが。

ほとんどのモデルは「SIM+SDカード」か「SIM+SIM」での2カード運用が基本!

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純正フィルムは買い替え推奨

OPPO Reno3 Aに付属しているフィルム

OPPO Reno3 Aは初めから液晶保護フィルムが貼ってある状態で届きます。フィルムを貼るのは面倒ですし、初めから貼ってあるのは嬉しいことなのですが、使ってみるとかなり滑りが悪かったです。

とくにシューティングゲームをしている時に感じました。もしゲーム系のアプリをプレイする予定の方は買い替えることをオススメします。

実際にちょっと使ってみて判断すればいいと思う。とりあえずイッテツには使いにくかったです…

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Snapdragon 665なのでゲームがキツイ

OPPO Reno3 AのAnTuTuベンチマークスコア

OPPO Reno3 AはSnapdragon 665が搭載されているので、そこまで性能は高くありません。と言ってもAnTuTuベンチマークスコアが18万を超えているので、少し前の準ハイスペックぐらいの性能はありますが。

OPPO Reno3 AのPUBG設定

こちらはPUBGモバイルの初期グラフィック設定。クオリティは「スムーズ」で、フレーム設定は「中」でした。多少の引っかかりは感じつつもプレイはできました。

OPPO Reno3 AのCODM設定

こちらはCODモバイルの初期グラフィック設定。グラフィック品質は「高」で、フレームレートは「高」でした。CODモバイルはそこまで性能が必要ないので、OPPO Reno3 Aレベルでもかなり快適にプレイできます!

とは言いつつも、やはりSnapdragon 665なので重い3D系のゲームを長時間続けるのは厳しいと思います。あくまで普段使い・ネットサーフィン・動画の視聴などが快適なレベルです。

Reno Aからの乗り換えの場合は、今までやっていたゲームがカクついてしまう可能性もあるので注意。

※後日「OPPO Reno3 Aの実機ベンチマークスコア【5つのアプリで計測】」にて、色んなベンチマークスコアを測定してみました!興味のある方は、こちらも参考にしてみてください(*^^)v

一応ゲームに最適化する「ゲームブースト」と言う機能が搭載されているので、普通のスマホよりはマシかもしれない。

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OPPO Reno3 Aの口コミや評価

ざっくりと初見の感想と使用感からメリットやデメリットを紹介してみましたが、他の人はどのような評価をしているのかチェックしてみましょう。

逆にCPUはSnapdragon710からSnapdragon665ダウングレードされており、ネガティブな意見が多いですね。

私はむしろ、A5 2020の進化版だと捉えています。
同じSnapdragon665を搭載しているA5 2020の後継機だと考えるとカメラの進化や急速充電、有機ELの採用など、価格アップが納得できるのではないでしょうか。

参考:Amazonレビュー

Reno Aを使ってみて、悪くはないけど少し物足りなさを感じていました。
そんな中、CPU以外は色々とパワーアップしたこの機種に非常に期待していましたが
微妙・・という印象になりました。

参考:価格.com

私の様に「バッテリーの大きいのが欲しい」「カメラ性能が良いのが欲しい」というはっきりしたものがないのであれば、RenoAの方がいいかもしれません。もしRenoAのバッテリーが4000以上乗っていたら、たぶん、買い替えなかったと思います。

参考:価格.com

評価がイマイチなレビューは、やっぱりSnapdragon 665に対する不満が多い。
とくに動作性能が快適であったReno Aからの乗り換え勢は、今までなかったカクつきを感じてストレスになっている模様。

Amazonレビューにあった「A5 2020の進化版」と言う意見が一番しっくりきます。

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OPPO Reno3 Aはこんな人におすすめ

  • おサイフケータイ対応スマホを探している
  • 重いゲームアプリはプレイしないがスマホはよく使う
  • ディスプレイ性能の優れたスマホが欲しい
  • 重量が軽いスマホが欲しい
  • スマホで写真をよく撮る
  • バッテリーは長持ちの方が良い
  • スマホを高速で充電したい
結論、OPPO Reno3 Aは超万能スマホです。
唯一の欠点であるSnapdragon 665ですが、そもそもゲームをプレイしないなら全く問題なし。
3D系のゲームをプレイする方は、素直に「Reno A」か別モデルを選びましょう。

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OPPO Reno3 Aのおすすめ設定を紹介

OPPO Reno3 Aを購入したらはじめにやっておきたいおすすめ設定をまとめた記事があるので、OPPO Reno3 Aを購入する予定の方はそちらもチェックしてみてください!

OPPO Reno3 Aの通信チェック

OPPO Reno3 Aがワイモバイルと楽天モバイルで使えるのかチェックしてみました。

OPPO Reno3 Aを開封してみて【まとめ】

OPPO Reno3 Aを開封してみて【まとめ】

前作の欠点をいろいろと克服したものの、CPUがダウングレードしてしまった「OPPO Reno3 A」を紹介してみました。OPPO Reno3 Aは、とにかく汎用性が高いので、ゲーマー以外の方なら誰にでもオススメできるレベルのスマホでした!最後におさらいしておきましょう。

  • Snapdragon 665でAnTuTuスコアは18万
  • 有機ELディスプレイ搭載でいろいろスゴイ
  • 広角撮影と夜景撮影とポートレート撮影ができる
  • ディスプレイ内認証と顔認証が使える
  • ダークテーマが使える上に省エネ性能アップ
  • 4025mAhの大容量バッテリー&18W急速充電
  • おサイフケータイ&防水防じん対応
  • 6.44インチなのに重量が軽い
  • 単純なコスパは微妙
  • 前作からCPUがグレードダウン

こんな感じでしょうか。
Snapdragon 665搭載で4万円は、コスパの観点からすればかなり微妙です。できればどこかの格安SIMセットのキャンペーンを利用したいところです。

OPPO Reno3 Aが実質1,980円!
 
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楽天モバイルで25,000円相当のポイント還元セールが開催中!
今ならOPPO Reno3 Aがまさかの「実質1,980円」で購入できます。

 

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2 COMMENTS

blank iimura nagako

auのsim契約で、インターネットでau通さず購入しましたが、auメールが6月ごろから取れなくなって困っています。
auショップに行き調べたらauの該当機種ではないので出来なくなったとのことです。
弟との唯一の通信手段なのでどうにかならないものかと思います。
oppoへ直接連絡などご助言頂ければ幸いです

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