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Androidスマートフォンは、外部ストレージに「microSDカード」を装着することで、容量を増やすことが出来ます。
そんなmicroSDカードは、いろんなメーカーから販売されており容量もさまざまです。本当に多くの製品があるので、買うときに「どのメーカーの何ギガを選べばいいの?」と迷う方も多いはずです。
本記事では、自分が買うべきSDカードの最適な容量を考えてみました。スマホで使うSDカード選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてみて下さい!
タップできる【目次】
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スマホで使うファイル容量の目安
どんな種類のファイルが、どの程度の容量を使っているのかを知ることで、自分に最適な容量が分かります。まずは筆者イッテツのスマホを例に各ファイルの容量をチェックしてみましょう。
「写真」 カメラの性能や設定で大きく変わります。私の端末だと大体5MB~10MBぐらいでした。画像ファイルの中では色味も多くてかなり重い部類に入ります。 |
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「スクリーンショット」 端末サイズによって画像サイズが変わります。私の端末だと大体300KB~600KBぐらいでした。スクショは色味が少なかったりシンプルだとかなり軽くなります。 |
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「漫画」 大体200KB~500KBぐらいでした。もちろんカラーだともっと重くなります。 |
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「動画」 カメラの性能や設定で大きく変わります。私の端末だと20秒前後の短い動画ファイルですら20MB~50MBぐらいでした。長時間の撮影や内容によってはとても重くなってしまいます。 |
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「音楽」 音質や拡張子で大きく変わります。古いMP3ファイルで大体8MB~12MBぐらいでした。 |
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「ラジオ」 こちらもMP3の長時間(1時間ぐらい)ラジオ。大体50MB前後でした。 |
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「アプリ」 アプリは内容によって大きく変わります。例えば画像のゲームアプリなんかは753MBと大容量。よくある漫画アプリなんかは大体100MB前後でした。 |
アプリ(ゲーム系) | 700MB |
---|---|
アプリ(マンガ) | 100MB |
MP3ファイル(ラジオ/1時間) | 50MB |
動画ファイル(カメラ/20秒) | 20MB~50MB |
MP3ファイル(音楽/5分) | 8MB~12MB |
画像ファイル(カメラ) | 5MB~10MB |
画像ファイル(スクショ) | 300KB~600KB |
画像ファイル(白黒マンガ1P) | 200KB~500KB |
※1000KB=1MB。1000MB=1GB。あくまで私の端末内にあったファイルだけのデータなので参考程度に。
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自分に必要な容量はどのくらいか?
先ほど紹介したファイルの容量を参考に、どのぐらいの数のファイルが保存出来るのかをまとめてみました。よく販売されているSDカードの容量は「16GB~256GB」です。
16GB | 32GB | 64GB | 128GB | 256GB | |
---|---|---|---|---|---|
写真 (5-10MB) |
1600-3200枚 | 3200-6400枚 | 6400-12800枚 | 12800-25600枚 | 25600-51200枚 |
動画 (20-50MB/20秒) |
107-267分 | 214-534分 | 428-1068分 | 856-2136分 | 1712-4272分 |
ラジオ (50MB/1時間) |
320本 | 640本 | 1280本 | 2560本 | 512本 |
音楽 (8-12MB/5分) |
1333-2000曲 | 2666-4000曲 | 5332-8000曲 | 10664-16000曲 | 21328-32000曲 |
あくまで目安ですが、保存出来るファイル数はこんな感じです。音楽ファイルだけを管理するのであれば、16GBですら1300曲以上はいるので容量が少なくても問題ありません。
動画をよく撮ると言う方や、長尺のラジオなんかをスマホで管理したいと言う方は注意が必要です。なるべく大容量のSDカードを選びましょう。
自分が使っている容量を見てみる
実際に自分のスマホに保存されているファイルの容量を見てみましょう。そしてその端末で撮った写真や動画の容量を確認しましょう。高解像度な画像ファイルや動画は容量が跳ね上がります。
確認方法はスマホにもよりますが、Androidスマホの場合はほとんどの端末が「設定」の中にある「ストレージ」の項目から空き容量を確認することが出来ます。iPhoneの場合はOSバージョンにもよりますが、「設定」⇒「一般」⇒「情報」または「設定」⇒「一般」⇒「使用状況」⇒「ストレージ管理」にて空き容量(使用可能)を確認することが出来ます。
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microSDカードを選ぶポイント
実際にmicroSDカードを選ぶポイントを紹介します。とくに気を付けてほしいポイントだけ言っておくと評判です。SDカードは壊れやすいので有名メーカーの製品を選ぶのが鉄則です。必ず売れ筋ランキングやレビュー評価の高いものを選ぶようにしましょう。
容量
容量は、記事の前半の内容をみて、自分に合ったサイズを選んでください。繰り返しになりますが、写真や動画をよく撮ると言う方・長尺のラジオ音声なんかをスマホで管理したいと言う方は、128GBや256GBなどの大容量モデルを選んだ方が良いです。
価格
もちろん予算の都合があるので価格も重要です。microSDカードは、容量が少ないほど価格が安く、容量が多いほど価格が高くなっております。
そこまで高い製品を買いたくないと言う方は、16GBや32GB辺りのSDカードを選びましょう。
性能
そしてmicroSDカードには製品ごとに性能差があります。
とくに気を付けたいのは転送速度です。転送速度はSDカードへファイルを保存する書き込み速度と、SDカードに保存されたファイルを開く読み込み速度の2種類があります。
パソコンから頻繁に音楽ファイルや漫画ファイルを入れ替えたりする場合は、書き込み速度が重要です。そしてスマホで大量に撮った写真をパソコンへ移動する時なんかは読み込み速度が重要です。
読み書きの速度が記載されていない場合は、普通の遅い転送速度になってしまいます。もし読み書きの速度にこだわりたいと言う方がいれば、なるべく転送速度の数字が高い製品を選びましょう。
他にも動画撮影時の転送速度「スピードクラス」や「UHS」などによる違いもありますが、この後紹介する製品ではしっかりと最低ラインに対応しているので説明は割愛します。
評判
ちらっと言いましたが、microSDカードは評判が良い製品を選びましょう。
中国製の格安製品などもたくさん販売されておりますが、基本的には有名メーカーの製品を選ぶべきです。今は買った人のレビューや口コミを見る事が出来るので安心なのですが、昔は本当にひどかったです。筆者のイッテツは中国製の3枚入りSDカードを買って、半年後にすべて使えなくなって、有名メーカーの製品に買い替えたイヤな思い出があります^^;
microSDカードはネットショップがお買い得
そんなスマホのmicroSDカードですが、ネットショップの方がお買い得です。
家電量販店だとまだ安いですが、キャリアショップでセット購入するときは気を付けて下さい。驚くほど高価格に設定されているので。
もしmicroSDカードを買うなら、Amazonや楽天市場などのネットモールで評判の良い売れ筋製品を選ぶのが一番お得です!
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おすすめのmicroSDカード
Amazonや楽天市場で人気の高いmicroSDカードをまとめてみました!実際にスマホで使うmicroSDカードをお探しの方は、ぜひ参考にしてみて下さい!
まずは王道メーカー「SanDisk」をオススメします。まあ定番中の定番ですね。昔からずっと人気のメーカーですし無難でしょう。
そしてコスパを求めるならAmazonが専売で取り扱っている「Transcend」がオススメです。かなり価格が安い上に評判が良いです。
Amazonランキングで上位にランクインしている「サムスン」もオススメです。サンディスクやトランセンドほどではありませんが、それなりにレビュー評価が高いメーカーとなっております。
まとめ
どのくらいの容量のSDカードを選ぶべきなのかは、自分の使い方次第です。
と言っても昔よりmicroSDカードが格安になっているので、そこまで深く考えずにお試しで購入することが出来ます。例えば32GBモデルなら1,000円あれば買えますし、ポスト便であれば送料もそこまでかかりませんし。
まだSDカードを使ったことが無いと言う方は、ぜひこの際にSDカードデビューしてみて下さい!