SIMフリースマホでお馴染みの「ZenFone」と言うスマホをご存じでしょうか。
日本で販売されているコスパの良いSIMフリースマホや、ハイスペックモデルを探していると、この「ZenFone」と言う名前が必ず出てきます。
今回はそんな「ZenFone」が一体どこの国のメーカーなのかを調べてみました!
タップできる【目次】
ZenFoneはどこの国のメーカーなの?
ZenFone(ゼンフォン)は、ASUS(エイスース)と言うメーカーのスマートフォンです。
ASUSは台湾の台北市に本社を置くパソコンや周辺機器製造メーカーです。
パソコン、スマートフォン、タブレット、モニター、マザーボードなどが有名で、スマホでは「ZenFone」以外にも「ROG Phone」と言うゲーミングスマホも手掛けています。
ASUS(エイスース)名前の由来は?
芸術や学問におけるインスピレーションの象徴となっているギリシャ神話の空飛ぶ白馬“ペガサス・Pegasus”。この最後の四文字がASUSの由来です。「すべての製品に高い品質と独創性を吹き込むことにより、機知に富むペガサスが象徴する強さ、創造性、純粋さを具体的に実現する」という意味が込められています。また、2012年10月よりASUSは「エイスース」と発音が統一されました。 参考:ASUS
オフィシャルサイトに記載されているように、ASUSの名前の由来は「ペガサス」からきているようです。
そんなASUSが手掛けるZenFone(ゼンフォン)の「Zen」は、日本の禅(ぜん)が由来となっているそうです。
ZenFoneスマホの特徴は?
ZenFoneと言えばDSDSに対応したZenFone 3の登場をきっかけに、SIMフリースマホとして知名度が一気に上がりました。
DSDSが流行り始めた頃はASUSスマホとモトローラスマホの人気が凄かったですが、今ではHUAWEIやOPPOの登場によって下火になっていますね。
そんなZenFoneシリーズは、コスパの良いミドルレンジモデルと万能なハイスペックモデルがメイン機種となっており、なかでも無印シリーズは、第6世代まで続いている人気のシリーズとなっております。
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ZenFoneスマホは買っても大丈夫なの?
海外の中華スマホなんかを探していると、「買わない方が良い」と言う意見が出るときがあります。
しかしASUSのZenFoneシリーズは、たくさんのモデルが日本向けに登場しております。キャリアスマホに採用されたことはありませんが、SIMフリースマホとしての知名度は十分です。
過去に一度、致命的な不具合(端末のスペック表にある通信バンドに対応していなかった事件)がありましたが、基本的には評判の良いモデルが多くて、サポートもしっかりしています。
2019年ぐらいからHUAWEIやOPPOの勢いに押されているものの、今後も新モデルは日本で取り扱われることでしょう。
ZenFoneスマホの評判は?
とは言えあくまで筆者イッテツの個人的な意見なので、実際にZenFoneスマホを購入したことのあるユーザーの意見をまとめてみました。
スマホのカメラが壊れているので買い替える
ZenFone max m2 アマゾンで2万くらい
高性能とは言えないがこのくらい性能で良い— 七転び八起き (@SO2nanahati) January 22, 2020
ASUSののZenfoneシリーズめっちゃ良いよ3使ってるけど落としまくって液晶ハチャメチャだけどまだ現役
— ぽたや (@potaya_hmr) January 16, 2020
ZenFone 6の良いところ
・完全にフルスクリーン
・多分スマホの中じゃ最強クラスのインカメラ
・ハイスペx大容量バッテリーという有りそうで無い存在
ダメなところ
・ZenFone— こにこす。 (@konic0s) June 16, 2019
zenfone 良いですね
コスパも高いHuaweiはサポート面が、、、
— K.s @オーディオ好き (@kousukehm0604) June 14, 2019
安かったからサブ用にZenFone買った pic.twitter.com/BSM1TG4uCS
— あ〜く (@aki201365) July 31, 2019
数日使ってみてAndroidの操作にやっと慣れてきた
2万で買ったZenFoneでここまで快適だったらiPhoneXとかどんなんだろって思いながらも、ZenFoneが可愛く思えてきたw
安いから使い捨てのつもりだったのにww— まめたんく (@mame_tank_kome) January 7, 2020
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ZenFoneのおすすめスマホを紹介
個人的には2020年1月時点で、ZenFoneでオススメのモデルは3機種です!もしZenFoneのスマホを買うか迷っている方がいれば、ぜひ参考にしてみて下さい!
ASUS ZenFone 6
スナドラ855を搭載したハイスペックモデルで、回転式カメラの搭載によって、フルビューディスプレイが採用されています。すべてにおいてバランスよく高水準です。RAMROMの異なる2モデルが用意されているので、自分に合った方を選ぶことが出来ます。RAM6GBモデルのAnTuTu8ベンチマークスコアは42万前後とハイスコアを記録しています。
発売 | ASUS/2019年8月 |
---|---|
動作性能 | Snapdragon 855/6GB or 8GBRAM AnTuTu8:42万 |
ストレージ | 内部128GB or 256GB/外部2TB |
ディスプレイ | 6.4インチ/2280×1080 FHD+ |
カメラ | 背面4800万+1300万画素 前面 回転式 |
バッテリー | 5000mAh |
サイズ | 159.1 × 75.4 × 9.1 mm/190 g |
カラー | ミッドナイトブラック トワイライトシルバー |
価格 | 69,500円 82,500円 |
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ASUS ZenFone 5Z
ZenFone 6の前作にあたる「ZenFone 5シリーズ」の上位モデルです。こちらもスナドラ845搭載のハイスペックモデルです。スナドラ845を搭載していますが、5万円~6万円ぐらいで購入出来るのでコスパに優れています。AnTuTu8のスコアは38万前後を記録。価格の安さ以外に特に際立った所はありませんが、逆に言えば弱点もない万能ハイスペックモデルです。ZenFone 6の回転式カメラに興味が無ければ、こちらを選ぶのもアリだと思います。
発売 | ASUS/2018年5月 |
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動作性能 | Snapdragon 845/6GBRAM AnTuTu8:34万 |
ストレージ | 内部128GB/外部2TB |
ディスプレイ | 6.2インチ/2246×1080 FHD+ |
カメラ | 背面1200万+800万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 3300mAh |
サイズ | 153 x 75.6 x 7.7 mm/165 g |
カラー | シャイニーブラック スペースシルバー |
価格 | 69,800円 |
ASUS ZenFone Max Pro (M2)
発売時の不具合による不評によって、いろんなレビューサイトのレビューが低く評価されていますが、端末自体はコスパの優れた良端末です。Snapdragon 660が搭載されているので、AnTuTu8のベンチマークスコアは16万前後を記録しています。残念ながらコストカットのために「USB Type-C」と「Wi-Fi5GHz帯」が非対応です。価格は3万5000円前後です。
発売 | ASUS/2019年3月 |
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動作性能 | Snapdragon 660/4GBRAM AnTuTu8:16万 |
ストレージ | 内部32GB/外部2TB |
ディスプレイ | 6.3インチ/2280×1080 FHD+ |
カメラ | 背面1200万+500万画素 前面1300万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
サイズ | 157.9 × 75.5 × 8.5 mm/175 g |
カラー | ミッドナイトブルー コズミックチタニウム |
参考価格 | 35,500円 |
⇒BIGLOBE SIM
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2021年2月3日までの期間限定なのでお早めに。
まとめ
ASUSのZenFoneシリーズは、日本のSIMフリースマホとしてずっと人気のあるブランドで、評判が良いモデルが多いです。
なかでも現行の「ZenFone 6」とミドルクラスとして紹介した「ZenFone Max Pro (M2)」はそれなりにコスパが高いので、オススメのSIMフリースマホです。
もしSIMフリースマホをお探しの方がいれば、今回のZenFoneシリーズも選択肢に入れてみて下さいね!
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