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スマートフォンを選ぶときの比較ポイントとして「端末の大きさ」があります。
最近のスマートフォンはどんどん大型化しており、登場するスマホは6インチを超える大型ディスプレイを搭載しているモデルばかり。
そんな中でもコンパクトスマホは、片手操作ができると言うメリットがあるので、一部のユーザーから人気があります。
というわけで今回はSIMフリースマホの中でも、端末サイズの小さいコンパクトモデルを紹介します。SIMフリースマホをお探しの方やコンパクトモデルをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください!
タップできる【目次】
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コンパクトスマホを選ぶメリットとは?
コンパクトスマホのメリットは下記の2つ。
- 片手操作ができる
- 持ち運びやすい
冒頭でもお話しましたが、最近のスマートフォンはどんどん大型化が進んでいます。現在の流行りは6.4インチなどの超大型ディスプレイ。6インチ超えは、ズボン次第でポケットからもはみ出てしまうほどのサイズ感です。
そんな中でもコンパクトスマホは片手操作ができるし、ズボンやカバンにも収納しやすくて持ち運びやすいので、人によっては重宝します。
しかしコンパクトスマホにはデメリットも存在します。
- 表示される情報量が少ない
- 動画が見にくい
コンパクトスマホは画面が小さいので、画面に表示される情報量が少ないです。これによって、ウェブブラウザではスクロールする数が増えますし、文字が見えない場合は拡大する手間がかかってしまいます。
またそれによって動画が見にくいというのも何気に痛手。最近は暇つぶしと言えばネットフリックスやAbemaTVなどの動画配信サイトですよね。何かを学ぼうと思ってもまずはYoutubeを参考にしたり。
基本的にコンパクトスマホは情報収集に向いていません。スマホで作業をする方や頻繁に動画を見る方はコンパクトスマホが向いていません。
- スマホで情報収集や動画視聴をあまりしない方
- 手が小さくて文字が入力しにくい方
- スマホに持ち運びやすさを求めている方
この辺りにあてはまる方は小さいスマホの方がいいですね。コンパクトスマホを選びましょう。
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最近の縦長スマホは「片手操作」がやりやすい
最近のスマホは縁部分を狭くすることで端末サイズの割に大きめのディスプレイが搭載されております。
この縁を狭くする仕様のことを「ベゼルレス」と呼ぶのですが、2018年辺りからほとんどこの仕様が採用されております。
ワイドディスプレイ+ベゼルレスが採用されているスマホは、画面サイズの割に横幅が抑えられているという特徴があります。
最近のスマホで言えばXperiaが良い例ですね。例えばXperia 5 IIは、縦横比21:9の超ワイドディスプレイが採用されているため「6.1インチで横幅68mm」とかなり横幅が狭いです。
昔のコンパクトスマホ縦横比16:9の「HUAWEI nova」というモデルは「5インチで横幅70mm」です。ディスプレイサイズが1.1インチも小さいのに、横幅はむしろXperia 5 IIの方がコンパクトになっているのです。
つまり片手操作だけが目当てなのであれば、コンパクトスマホにこだわらなくても大丈夫です。横幅さえコンパクトなら、何とか片手で操作できますからね。
おすすめのコンパクトSIMフリースマホ
というわけでディスプレイサイズが小さいモデルや、横幅の狭いモデルをピックアップしてみました!
端末名 | サイズ | AnTuTu | 価格(執筆時) |
---|---|---|---|
AQUOS wish3 | 5.7インチ 70mm |
30万 | 4万円 |
AQUOS sense7 | 6.1インチ 70mm |
38万 | 5万円 |
Zenfone 10 | 5.9インチ 68.1mm |
120万 | 10万円 |
Zenfone 9 | 5.9インチ 68.1mm |
100万 | 10万円 |
iPhone SE 3 | 4.7インチ 67.3mm |
70万 | 6.5万円 |
iPhone 13 mini | 5.4インチ 64.2mm |
70万 | 11万円 |
Jelly 2 | 3.0インチ 49.4mm |
20万 | 3.5万円 |
AQUOS wish3
チップセットにDimensity 700が搭載されているので、AnTuTuベンチマークスコアは30万前後を記録しております。
耐衝撃や防水防じんに対応したシニア向けのライトモデルです。5.7インチで横幅70mmのコンパクトモデルとなっております。
発売 | SHARP/2023年7月 |
---|---|
動作性能 | Dimensity 700/4GBRAM AnTuTu:30万 |
ストレージ | 内部64GB/外部1TB |
ディスプレイ | 5.7インチ/1520×720 HD+ |
カメラ | 背面1300万画素 前面500万画素 |
バッテリー | 3730mAh |
サイズ | 147 × 70 × 9.4 mm/161 g |
カラー | ブラック ホワイト グリーン |
参考価格 | 34,800円 |
AQUOS sense7
チップセットにSnapdragon 695 5Gが搭載されているので、AnTuTuベンチマークスコアは38万前後を記録しております。
おサイフケータイ・防水防じんに対応した国産モデル。シャープ製ということもあって人気のスマホですが、値段がやや高め。
6.1インチで横幅70mmのコンパクトモデルとなっております。
発売 | SHARP/2022年11月 |
---|---|
動作性能 | Snapdragon 695 5G/6GBRAM AnTuTu:38万 |
ストレージ | 内部128GB/外部1TB |
ディスプレイ | 6.1インチ/2432×1080 FHD+/有機EL |
カメラ | 背面5030万+800万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 4570mAh |
サイズ | 152 × 70 × 8.0 mm/158 g |
カラー | ライトカッパー ブラック ブルー |
参考価格 | 49,800円 |
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Zenfone 10
チップセットにSnapdragon 8 Gen 2が搭載されているので、AnTuTuのベンチマークスコアは120万前後を記録しています。
おサイフケータイや防水防じんに対応したハイエンドモデル。価格は高いですが、スペックは間違いなし。レビュー評価も高い売れ筋のスマホです。
5.9インチの横幅68.1mmのコンパクトハイスペックモデルとなります。
発売 | ASUS/2023年9月 |
---|---|
動作性能 | Snapdragon 8 Gen 2/8or16GBRAM AnTuTu:120万 |
ストレージ | 内部128or256or512GB/外部非対応 |
ディスプレイ | 5.9インチ/2400×1080 FHD+ 有機EL |
カメラ | 背面5000万+1300万画素 前面3200万画素 |
バッテリー | 4300mAh |
サイズ | 146.5 × 68.1 × 9.4 mm/172 g |
カラー | ミッドナイトブラック コメットホワイト エクリプスレッド オーロラグリーン スターリーブルー |
参考価格 | 99,800円~ |
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2025年2月3日までの期間限定なのでお早めに。
Zenfone 9
チップセットにSnapdragon 8 + Gen 1が搭載されているので、AnTuTuのベンチマークスコアは100万前後を記録しています。
こちらはROG Phoneほどゲームに特化したモデルではありませんが、ASUSのハイスペックシリーズとして人気です。価格は10万円前後から。
こちらもZenfone 10と同様に画面サイズ5.9インチ横幅68.1mmのコンパクトモデルです。
発売 | ASUS/2022年11月 |
---|---|
動作性能 | Snapdragon 8 + Gen 1/8GBRAM AnTuTu:100万 |
ストレージ | 内部128or256GB/外部非対応 |
ディスプレイ | 5.9インチ/2400×1080 FHD+ 有機EL |
カメラ | 背面5000万+1200万画素 前面1200万画素 |
バッテリー | 4300mAh |
サイズ | 146.5 × 68.1 × 9.1 mm/169 g |
カラー | ミッドナイトブラック ムーンライトホワイト サンセットレッド スターリーブルー |
参考価格 | 99,800円~ |
iPhone SE 3
チップセットにA15が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは70万を記録しています。
画面サイズ4.7インチで、横幅は67.3mmです。iPhone自体小さいモデルが多いのですが、こちらのiPhone SE 3はとくに小さいです。
発売 | APPLE/2022年3月 |
---|---|
動作性能 | A15/4GBRAM AnTuTu8:70万 |
ストレージ | 内部64or128or256GB/外部非対応 |
ディスプレイ | 4.7インチ |
カメラ | 背面1200万 前面700万画素 |
バッテリー | 2007mAh |
サイズ | 138.4 × 67.3 × 7.3 mm/144 g |
カラー | スターライト ミッドブラック レッド |
参考価格 | 6万円前後~10万円前後 |
iPhone 13 mini
チップセットにA15が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアが70万とハイスコアを記録。
画面サイズが5.4インチで、横幅が64.2mmです。かなり高性能ですがその分価格もやや高め。ハイスペックなコンパクトモデルをお探しの方におすすめ!
発売 | APPLE/2021年9月 | 動作性能 | A15 AnTuTu:70万 |
---|---|
ストレージ | 内部128or256or512GB/外部非搭載 |
ディスプレイ | 5.4 インチ/2340×1080 FHD+ |
カメラ | 背面1200万+1200万画素 前面1200万画素 |
バッテリー | 2406mAh |
サイズ | 131.5 × 64.2 × 7.65 mm/140 g |
カラー | スターライト ミッドナイト ブルー ピンク グリーン RED |
参考価格 | 10万円前後 |
Jelly 2
チップセットにMediaTekのHelio P60が搭載されているので、AnTuTuのベンチマークスコアは20万前後となっております。
なんとこちらは3.0インチ49.4mmの超小型スマホです。かつてOCNモバイルONEなどの格安SIMでも採用されていたミニスマホ。
発売 | Unihertz/2021年5月 |
---|---|
動作性能 | Helio P60/6GBRAM AnTuTu:20万 |
ストレージ | 内部128GB/外部256GB |
ディスプレイ | 3.0インチ/854×480 |
カメラ | 背面1600万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 2000mAh |
サイズ | 95 × 49.4 × 16.5 mm/110 g |
カラー | グリーン系 |
価格 | 25,000円前後 |
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片手操作をアシストするスマホリング
端末サイズ自体がコンパクトな方が良いと言う方には関係ありませんが、単純に片手操作が出来れば良いと言う方はスマホリングを使うことで、解決できるかもしれません。
スマホリングは、スマホの背面に貼り付けるリングのことです。その固定されたリングに指を通すことで、落下を防ぐことが出来ます。
そして上手く使えば片手操作のアシストとして優秀な道具になります。もし大画面ディスプレイで片手操作がしたいと言う方には必須のアイテムです。
探すのが面倒だと言う方は一番有名で人気なバンカーリングを選んでおけば問題ないかと。
超小型スマホのまとめ記事
今回紹介したJelly2のような「超小型スマホ」をまとめた記事もあるので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
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まとめ
端末名 | サイズ | AnTuTu | 価格(執筆時) |
---|---|---|---|
AQUOS wish3 | 5.7インチ 70mm |
30万 | 4万円 |
AQUOS sense7 | 6.1インチ 70mm |
38万 | 5万円 |
Zenfone 10 | 5.9インチ 68.1mm |
120万 | 10万円 |
Zenfone 9 | 5.9インチ 68.1mm |
100万 | 10万円 |
iPhone SE 3 | 4.7インチ 67.3mm |
70万 | 6.5万円 |
iPhone 13 mini | 5.4インチ 64.2mm |
70万 | 11万円 |
Jelly 2 | 3.0インチ 49.4mm |
20万 | 3.5万円 |
というわけでおすすめのコンパクトモデルを紹介してみました!
どれも評判の良いモデルですが、動作性能に違いがあるので、AnTuTuのベンチマークスコアを目安に選んでみてくださいね(*´▽`*)