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HUAWEIスマホは米中問題をきっかけにグーグルのサービスが利用できなくなってしまったので、Google PlayストアやYoutubeなどのスマホに欠かせないアプリが使えなくなりました。
これまでランキング上位にもよくランクインしていたHUAWEIスマホですが、そのせいで人気は下降。めったに売れ筋ランキングで見かけなくなってしまいました…。
そんなHUAWEIスマホですが、グーグルサービスの代わりに新たにHUAWEIの独自サービスを搭載した新モデルが続投されております。そしてそれが人気があった頃のままのクオリティで、かなり良いスマホばかりなんですよね。
というわけで今回はそんな新モデルも含めたHUAWEIスマホのおすすめ機種ランキングを紹介いたします。
※追記
スマホは2020年以降国内投入されず。現在はタブレットのみ新製品が販売されている状況です。
タップできる【目次】
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新モデルはGMS非搭載なので注意
冒頭でも記載しましたが、米中問題のあとに登場した新モデルはGMS(Google Mobile Service)が使えないので注意しましょう。
騒動の前にすでにGMSが搭載されていたモデルはそのまま搭載されておりますが、それ以降に登場したモデルはHMS(HUAWEI Mobile Service)と呼ばれる独自サービスが搭載されております。
当たり前ですがGMSの方が使いやすいので、もしGMSを利用したいのであれば新モデルを選ばないようにしましょう。
- HUAWEI P40 lite 5G
- HUAWEI P40 lite E
- HUAWEI P40 Pro 5G
- HUAWEI Mate 30 Pro 5G
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【2020年以降】HUAWEIの新製品タブレット
まずは現在も販売されているHUAWEIの新製品タブレットを紹介します。
MatePad 11
チップセットにSnapdragon 865が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは60万を記録しています。
120Hzの10.95型WQXGA液晶ディスプレイ搭載のハイスペックモデルです。
発売 | HUAWEI/2021年7月 |
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動作性能 | Snapdragon 865/6GBRAM AnTuTu:60万 |
ストレージ | 内部128GB/外部対応 |
ディスプレイ | 10.95インチ/2560×1600 |
カメラ | 背面1300万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 7250mAh |
サイズ | 253.8 × 165.3 × 7.25 mm/485 g |
カラー | アイルブルー マットグレー |
参考価格 | 54,780円 |
MatePad Wi-Fi
チップセットにKirin 710Aが搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは13万を記録しています。
10.4型の2Kフルビューディスプレイを搭載した2022年のモデルです。
発売 | HUAWEI/2022年7月 |
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動作性能 | HUAWEI Kirin 710A/4GBRAM AnTuTu:13万 |
ストレージ | 内部128GB/外部対応 |
ディスプレイ | 10.4インチ/2000×1200 |
カメラ | 背面1300万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 7250mAh |
サイズ | 245.2 × 155 × 7.35 mm/450 g |
カラー | マットグレー |
参考価格 | 49,800円 |
MatePad T8
チップセットにKirin 710Aが搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは13万を記録しています。
こちらはエントリー向け8型タブレットとなっており、価格が安く設定されています。
発売 | HUAWEI/2022年9月 |
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動作性能 | HUAWEI Kirin 710A/2GBRAM AnTuTu:13万 |
ストレージ | 内部32GB~/外部対応 |
ディスプレイ | 8インチ/1280×800 |
カメラ | 背面500万画素 前面200万画素 |
バッテリー | 5100mAh |
サイズ | 199.7 × 121.1 × 8.55 mm/310 g |
カラー | ディープシーブルー |
参考価格 | 19,800円 |
MatePad SE
チップセットにSnapdragon 680が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは25万を記録しています。
デュアルスピーカーを搭載したコスパの優れたミドルレンジモデルです。
発売 | HUAWEI/2022年12月 |
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動作性能 | HUAWEI Snapdragon 680/3GBRAM AnTuTu:25万 |
ストレージ | 内部32GB~/外部対応 |
ディスプレイ | 10.4インチ/2000×1200 |
カメラ | 背面500万画素 前面200万画素 |
バッテリー | 5100mAh |
サイズ | 247 × 156.7 × 7.85 mm/440 g |
カラー | グラファイトブラック |
参考価格 | 35,000円 |
MatePad 11.5
チップセットにSnapdragon 7 Gen 1が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは55万を記録しています。
120Hzリフレッシュレートに対応した準ハイスペックモデルです。
発売 | HUAWEI/2023年8月 |
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動作性能 | Snapdragon 7 Gen 1/6GBRAM AnTuTu:55万 |
ストレージ | 内部128GB/外部非搭載 |
ディスプレイ | 11.5インチ/2200×1440 |
カメラ | 背面1300万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 7700mAh |
サイズ | 260 × 176 × 6.85 mm/499 g |
カラー | スペースグレー |
参考価格 | 43,800円 |
HUAWEIのおすすめスマホランキング
コスパ・評判重視でランキング付けしてみました。人によって好みが異なるのであくまで参考程度に。
1位.P40 lite 5G(HMS)
チップセットにKirin 820が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは34万とハイスコアを記録。
ライトシリーズとはいえハイスペック並に動作性能が高いので価格は4万円前後とやや高め。すべてのスペック水準が高く5Gにも対応しているので、もしGMSが搭載されていたとすれば間違いなく大人気モデルとなっていたことでしょう。
発売 | HUAWEI/2020年6月 |
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動作性能 | Kirin 820/6GBRAM AnTuTu8:34万 |
ストレージ | 内部128GB/外部256GB |
ディスプレイ | 6.5インチ/2400×1080 FHD+ |
カメラ | 背面6400万+800万+200万+200万画素 前面1600万画素 |
通信(5G) | 5G NR:n1 / 3 / 28 / 38 / 41 / 77 / 78 / 79 |
通信(4G) | 4G FDD LTE:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 66 4G TDD LTE: B34 / 38 / 39 / 40 / 41 |
バッテリー | 4000mAh |
サイズ | 162.3 × 75 × 8.58 mm/189 g |
カラー | スペースシルバー クラッシュグリーン ミッドナイトブラック |
参考価格 | 40,000円前後 |
2位.P30 lite
チップセットにKirin 710が搭載されているので、AnTuTuのベンチマークスコアは12万ほど。
最近の端末でいえばライトモデルに値するスコアですが、全体的にバランスが良い上に今は2万円台で購入できるのでコスパの良さは健在。そこまでスマホを使わないライトユーザーにおすすめ。
発売 | HUAWEI/2019年5月 |
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動作性能 | Kirin 710/4GBRAM AnTuTu8:12万 |
ストレージ | 内部64GB/外部512GB |
ディスプレイ | 6.15インチ/2312×1080 FHD+ |
カメラ | 背面2400万+800万+200万画素 前面2400万画素 |
通信(5G) | 非対応 |
通信(4G) | B1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 / 41 |
バッテリー | 3340mAh |
サイズ | 152.9 × 72.7 × 7.57 mm/159 g |
カラー | ピーコックブルー パールホワイト ミッドナイトブラック |
参考価格 | 25,000円前後 |
3位.P40 Pro 5G(HMS)
チップセットにKirin 990が搭載されているので、AnTuTuのベンチマークスコアは50万前後とハイスコアを記録しています。
GMSが搭載されていたP20 ProやP30 Proなどの前作モデルでは、カメラに高評価が多かったのですが、今回のP40 Proでも5000万画素と4000万画素の高画素レンズが採用されております。
スマホで高性能カメラを使いたいと言う方におすすめです。ただし価格は10万円超えと高価格。
発売 | HUAWEI/2020年6月 |
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動作性能 | Kirin 990/8GBRAM AnTuTu8:50万 |
ストレージ | 内部256GB/外部非対応 |
ディスプレイ | 6.58インチ/2640×1200 FHD+ |
カメラ | 背面5000万+4000万+1200万画素+深度 前面3200万画素 |
通信(5G) | 5G NR:n1 / n3 / n7 / n28 / n38 / n41 / n77 / n78 / n79 |
通信(4G) | 4G FDD LTE:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32 4G TDD LTE:B34 / 38 / 39 / 40 / 41 |
バッテリー | 4200mAh |
サイズ | 158.2 × 72.6 × 8.95 mm/209 g |
カラー | シルバーフロスト ブラック |
参考価格 | 12万円前後 |
4位.nova lite 3+
チップセットにKirin 710が搭載されているので、AnTuTuのベンチマークスコアは12万前後を記録しています。
P30 liteと同じぐらいなので、最近のスマホの中ではかなり低いスコアです。普段使いなら問題ありませんが、ゲーム系のアプリをプレイするには少し馬力不足。
また価格が安い代わりにWi-Fi5GHz帯が非対応なのでそこも注意。
発売 | HUAWEI/2020年5月 |
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動作性能 | Kirin 710/3GBRAM AnTuTu8:12万 |
ストレージ | 内部32GB/外部非対応 |
ディスプレイ | 6.21インチ/2340×1080 FHD+ |
カメラ | 背面1300万+200万画素 前面1600万画素 |
通信(5G) | 非対応 |
通信(4G) | FDD LTE: B1 / 2 / 3 / 8 / 17 / 18 / 19 TDD LTE: B41 |
バッテリー | 3400mAh |
サイズ | 155.2 × 73.4 × 7.95 mm/160 g |
カラー | オーロラブルー コーラルレッド ミッドナイトブラック |
参考価格 | 16,000円前後 |
5位.Mate 20 Pro
チップセットにKirin 980が搭載されているので、AnTuTuのベンチマークスコアは35万前後を記録しています。
こちらはかつての大人気ハイスペックスマホで、かなり評判の良かったモデルです。価格は10万円ほどしますが、現在ならもう少し安く入手できるかも?
発売 | HUAWEI/2018年12月 |
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動作性能 | Kirin 980/6GBRAM AnTuTu8:35万 |
ストレージ | 内部128GB/外部256GB |
ディスプレイ | 6.39インチ/3120×1440 |
カメラ | 背面4000万+2000万+800万画素 前面2400万画素 |
通信(5G) | 非対応 |
通信(4G) | FDD LTE: B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32 TDD LTE: B34 / 38 / 39 / 40 / 41 |
バッテリー | 4200mAh |
サイズ | 157.8 × 72.3 × 8.6 mm/189 g |
カラー | ミッドナイトブルー トワイライト |
参考価格 | 10万円前後 |
6位.Mate 30 Pro 5G(HMS)
チップセットにKirin 990が搭載されているので、AnTuTuのベンチマークスコアは50万前後とハイスコアを記録しています。
残念ながらGMS非搭載なのでMate 20 Proほどの人気は出ませんでしたが、高い動作性能や高性能なカメラが魅力的です。こちらも価格は10万オーバー。現在は日本で販売されていないみたいなので、個人出品や海外輸入店での購入となります。
発売 | HUAWEI/2020年6月 |
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動作性能 | Kirin 990/8GBRAM AnTuTu8:50万 |
ストレージ | 内部256GB/外部非対応 |
ディスプレイ | 6.53インチ/2400×1176 FHD+ |
カメラ | 背面4000万+4000万+800万画素+深度 前面3200万画素 |
通信(5G) | NR FDD:N1 / 3 / 28 NR TDD:N38 / 41 / 77 / 78 / 79 |
通信(4G) | FDD LTE:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32 TDD LTE:B34 / 38 / 39 / 40 / 41 |
バッテリー | 4500mAh |
サイズ | 158.1 × 73.1 × 9.5 mm/198 g |
カラー | オレンジ |
参考価格 | 13万円前後 |
7位.nova 5T
そしてKirin 980が搭載されているハイスペックモデルです。AnTuTuのベンチマークスコアは38万前後とハイスコアを記録。背面に4つのレンズを搭載するクアッドカメラ仕様が採用されており、パンチホールディスプレイも特徴的です。ハイスペックモデルを探している方やクアッドカメラに興味のある方にオススメ!
発売 | HUAWEI/2019年11月 |
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動作性能 | Kirin 980/8GBRAM AnTuTu8:38万 |
ストレージ | 内部128GB/非搭載 |
ディスプレイ | 6.26インチ/2340×1080 FHD+ |
カメラ | 背面4800万+1600万+200万+200万画素 |
バッテリー | 3750mAh |
サイズ | 154.25 × 73.97 × 7.87 mm/174 g |
カラー | ミッドサマーパープル ブラック クラッシュブルー |
参考価格 | 4万円前後 |
8位.honor 9
チップセットにKirin960が搭載されており、当時のAnTuTuベンチマークスコアは17万前後です。こちらは5.15型ディスプレイに147.3×70.9mmのコンパクトボディが採用されています。
2017年代のモデルと言うこともあって新品の流通数が少ないのがネックですが、たまにムスビーで探すにて1万円前後で美品が売られています。
発売 | HUAWEI/2017年12月 |
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動作性能 | Kirin 960/4GBRAM AnTuTu7:17万 |
ストレージ | 内部64GB/外部256GB |
ディスプレイ | 5.15インチ/1920×1080 FHD |
カメラ | 背面1200万+2000万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 3200mAh |
通信(4G) | B1/2/3/5/6/7/8/19/20/38/40/41 |
通信(3G) | B1/2/5/6/8/19 |
サイズ | 147.3 × 70.9 × 7.45 mm/155 g |
カラー | サファイアブルー グレイシアグレー ミッドナイトブラック |
参考価格 | 53,800円 |
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HMS搭載機にGMSを入れる方法
GMSが使えなくなった端末に無理矢理GMSを入れる方法が存在します。
参考:HUAWEI Community – 【追記あり:成功しました】Mate 30 Pro 5G国内版にGMSを導入してみた
例えばこれとか、、
参考:HUAWEI Community – 【GMS導入】暫定版GMS導入方法まとめ(上級者向け)
これとか。ただしこちらのページを見れば分かるように、かなり複雑なので根気が必要です。自己責任でお試しください。
まとめ
というわけでHUAWEIスマホのおすすめ機種をランキング形式で紹介してみました!
HUAWEIスマホはGMSが使えないという理由で購入者が大幅に減りましたが、いまだに性能やデザインは当時のままハイクオリティです!
気になった方はぜひHUAWEIスマホを試してみてください(*´▽`*)