この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
スマホのスペック表に記載されている「タッチサンプリングレート」という言葉をご存じでしょうか。
タッチサンプリングレートは最新スマホやゲーミングスマホでよく聞くようになりましたが、イマイチ意味が分からないという方も多いはず。
というわけで今回はタッチサンプリングレートの解説と自分のスマホのタッチサンプリングレートの確認方法を紹介します。
タップできる【目次】
IIJmio
超お得な乗り換えセール開催中
2月3日までの期間限定なのでお早めに!!
タッチサンプリングレートとは?
タッチサンプリングレートは1秒間に何回スマホの画面をタッチ認識できるかを表します。
タッチサンプリングレート120Hzであれば「1秒間に120回」、240Hzであれば「1秒間に240回」のタッチを認識できます。
高タッチサンプリングレートは文字入力の早さや、タッチ速度が重要なゲーム(音ゲーやFPS)にて操作性が向上します。
<スポンサーリンク>
タッチサンプリングレートはゲームで重要
タッチサンプリングレートのメリットは、先ほども紹介した通り「ゲームの操作性が向上すること」です。
音ゲーやFPSゲーをやり込むのであれば、このタッチサンプリングレートにこだわる必要があります。ゲーマーにとってリフレッシュレートもかなり重要ですが、同じぐらいこのタッチサンプリングレートも重要なのです。
だからこそ高価格なゲーミングスマホでは、高タッチサンプリングレートが採用されております。
タッチサンプリングレートの確認・測定方法
GooglePlayストアにある「Touch Multitest」というアプリを使えば自分のスマホのタッチサンプリングレートを確認できます。
Touch Multitest – Google Play
気になる方は、ぜひTouch Multitestでチェックしてみてください!
<スポンサーリンク>
iPhoneやGalaxyのタッチサンプリングレートは?
iPhoneやGalaxyなどの人気スマホ、様々なゲーミングスマホ、そしてミドルクラスのスマホのタッチサンプリングレートを比較してみました。
iPhone 12 | 120Hz |
---|---|
iPhone 11 | 120Hz |
iPhone X | 120Hz |
Galaxy S21 | 240Hz |
Galaxy S20 | 240Hz |
ROG Phone 5 | 300Hz |
Red Magic 6 | 500Hz |
Black Shark 4 | 720Hz |
OPPO Reno5 A | 180Hz |
Mi 11 Lite 5G | 320Hz |
Xperia 1 Ⅲ | 240Hz |
最近のモデルはどれも240Hzを上回る高タッチサンプリングレートが採用されています。それでもやはりゲーミングスマホは段違いに高いですね。
タッチサンプリングレートとリフレッシュレートの違い
タッチサンプリングレートと似た言葉で「リフレッシュレート」と呼ばれるものがあります。
リフレッシュレートは1秒間に画面に表示できるコマ数(画像枚数)のことを指します。タッチサンプリングレートと同じ「Hz」単位で表されます。
60Hzなら1秒間に60枚の画像が表示でき、240Hzなら240枚の画像が表示できます。高リフレッシュレートであるほど画面が滑らかに動くので、こちらもまたFPSゲームなどで重要な要素となります。
<スポンサーリンク>
まとめ
というわけでタッチサンプリングレートについて紹介してみました。
ざっくりと言ってしまえば、スマホの画面のタッチ感度のことです。高タッチサンプリングレートの場合はタッチがすぐに認識され、すぐに入力されます。
記事中にお話しした通り、音ゲーやFPSをやり込むのであれば、このタッチサンプリングレートが重要だということを覚えておいてください(*´▽`*)