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中華の大人気ハイスペックモデル「Xiaomi Miシリーズ」は、
ドコモのLTE Band19に非対応と言う弱点があります。
Band 19はドコモのプラチナバンドと言われており、郊外や山間部でも快適に通信ができる周波数帯です。市街地から離れていくほど電波が掴みにくくなってしまうので、ネット接続が不安定になってしまいます!
ランキングサイトなどを見ると「Band 19」の対応についてしっかりと言及されていますし、スマ情でもXiaomiスマホを取り上げる時は「Band19非対応」と記載しています。
それぐらい「Band 19」の対応は重要なのです!
最近は海外スマホ(中華スマホなど)を輸入購入して日本で使う方が増えていますが、ドコモ回線を利用する場合は、Band 19に対応したモデルを選ぶ必要があるので注意しましょう。
というわけで本記事では、そんなドコモのプラチナバンドB19に対応した中華スマホをまとめてみました!中華スマホをドコモ回線で使おうとしている方は、ぜひ参考にしてみて下さい!
タップできる【目次】
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ドコモのプラチナバンド(B19)は必須なの?
バンド19に対応していれば、ドコモのプラチナバンドを使うことが出来るので、郊外や山間部でも快適に通信ができます。
例えばこちらの愛知県の電波をご覧ください。
名古屋市の周りはしっかりと電波(赤いエリア)が掴めますが、東側へ行くにつれて電波が少なくなっていきます。そんなときに活躍するのがプラチナバンドです。画像では薄紫に表示されているエリアになります。
ほとんどの都道府県が同じようになっていて、プラチナバンドに対応していなければ、市街地から離れていくほど電波を掴みにくくなってしまうわけです。
市街地にお住いの方も、遠出したときにストレスになってしまうので、しっかりとバンド19に対応したモデルを選びましょう!
ちなみに他の周波数帯(バンド)の役割をまとめた記事があるので、興味のある方はそちらも参考にしてみて下さい!
参考:格安スマホ購入前に対応バンド(周波数帯)を確認しよう!
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B19非対応のスマホが欲しい場合は?
意外と多いのが「バンド19にさえ対応していれば、このスマホ最高なのに!!」というケースです。
Xiaomiの「Miシリーズ」や「POCOシリーズ」は、大人気の海外スマホです。
とにかく日本のスマホと比べてコスパが優秀で、ハイスペックモデルなのに安く入手できます。そんな両シリーズですが、残念ながらバンド19非対応です。
Snapdragon 800台のハイスペックモデルが3万円とか4万円で売られているので、、まー日本じゃありえないですよね。。どうしても使いたい。。そんなときは思い切ってソフトバンク回線への乗り換えをオススメします。
「端末のために乗り換えるなんてバカいるの!?」と思うかもしれませんが、筆者イッテツがそのバカです。Xiaomiスマホを使うためにワイモバイルへ乗り換えました(^^)/
とは言え、日本でXiaomi MiシリーズやPOCOクラスのハイスペックモデルを買おうとすれば二倍ぐらいのお金がかかってしまうので、その差額を考えると乗り換えも含めて良い買い物を出来たと開き直っております。
B19対応のおすすめ中華スマホ
ドコモのプラチナバンド(LTE B19)に対応したおすすめ機種をピックアップしてみました!B19対応モデルをお探しの方は、ぜひ参考にしてみて下さい!
OnePlus 10 Pro
チップセットにSnapdragon 8 Gen 1が搭載されているので、AnTuTuベンチマークスコアは100万前後です。
発売時期 | 2022年4月 |
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動作性能 | Snapdragon 8 Gen 1/8or12GBRAM AnTuTu:100万 |
ストレージ | 内部128or256GB/外部非搭載 |
ディスプレイ | 6.7インチ/3216×1440 有機EL/120Hz |
カメラ | 背面4800万+5000万+800万画素 前面3200万画素 |
バッテリー | 5000mAh/80W |
サイズ | 163 x 73.9 x 8.55 mm/201 g |
参考価格 | 100,000円前後 |
OnePlus Nord CE 2 5G
チップセットにDimensity 900 5Gが搭載されているので、AnTuTuベンチマークスコアは42万前後です。
発売時期 | 2022年2月 |
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動作性能 | Dimensity 900 5G/6or8GBRAM AnTuTu:42万 |
ストレージ | 内部128GB/外部非搭載 |
ディスプレイ | 6.43インチ/2400×1080 有機EL/90Hz |
カメラ | 背面6400万+800万+200万画素 前面1600万画素 |
バッテリー | 4500mAh/65W |
サイズ | 160.6 x 73.2 x 7.8 mm/173 g |
参考価格 | 50,000円前後 |
OnePlus 9RT 5G
チップセットにSnapdragon 888 5Gが搭載されているので、AnTuTuベンチマークスコアは80万前後です。
発売時期 | 2021年10月 |
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動作性能 | Snapdragon 888 5G/8or12GBRAM AnTuTu:80万 |
ストレージ | 内部128or256GB/外部非搭載 |
ディスプレイ | 6.62インチ/2400×1080 有機EL/120Hz |
カメラ | 背面5000万+1600万+200万画素 前面1600万画素 |
バッテリー | 4500mAh/65W |
サイズ | 162.2 x 74.6 x 8.3 mm/198.5 g |
参考価格 | 70,000円前後 |
POCO X3 GT
チップセットにDimensity 1100が搭載されているので、AnTuTuベンチマークスコアは60万前後を記録しています。
5G通信・67W急速充電・B8/19に対応している万能モデルです。
発売 | Xiaomi/2021年8月 |
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動作性能 | Dimensity 1100/8GBRAM AnTuTu:60万 |
ストレージ | 内部128or256GB/外部無し |
ディスプレイ | 6.6インチ/2400×1080 FHD+/120Hz |
カメラ | 背面6400万+800万+200万画素 前面1600万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
サイズ | 163.3 x 75.9 x 8.9 mm/193 g |
参考価格 | 45,000円前後 |
POCO F4 5G
チップセットにSnapdragon 870が搭載されているので、AnTuTuベンチマークスコアは70万前後を記録しています。2022年6月に登場した5G対応のハイスペックモデルです。
発売 | Xiaomi/2022年6月 |
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動作性能 | Snapdragon 870/6or8GBRAM AnTuTu:70万 |
ストレージ | 内部128or256GB/外部不明 |
ディスプレイ | 6.67インチ/2400×1080 FHD+/120Hz |
カメラ | 背面6400万+800万+200万画素 前面2000万画素 |
バッテリー | 4500mAh |
サイズ | 163.2 x 75.95 x 7.7 mm/195 g |
参考価格 | 55,000円前後 |
UMIDIGI A13 Pro
こちらは過去に人気のあったA5 Pro、A7 Pro、A9 Proの後続機です。チップセットにHelio P60が搭載されており、AnTuTuのベンチマークスコアは16万前後です。
64GBモデルは15,000円ほどで売られているので、とにかく価格の安いモデルを探しているという方におすすめです。フルキャリアにも対応。ちなみに日本のAmazonでも買えます。
発売 | UMIDIGI/2022年3月 |
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動作性能 | UNISOC T610/4or6GBRAM AnTuTu:16万 |
ストレージ | 内部128GB/外部256GB |
ディスプレイ | 6.7インチ/1650×720 HD+ |
カメラ | 背面4800万+800万+500万画素 前面1600万画素 |
バッテリー | 5150mAh |
通信 | 4G:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/34/38/39/40/41/66 |
サイズ | 75.7 x 168 x 8.7 mm/207 g |
参考価格 | 2.5万円前後 |
UMIDIGI Power5
こちらはUMIDIGI Powerの後続機で、バッテリー容量が1000mAh増量されています。CPUも「Helio P60」へと変更されているので、AnTuTuベンチマークスコアは13万前後です。200ドルぐらいで購入できるので、そこそこのコスパ。日本Amazonでも2万円ほどで購入可能。
発売 | UMIDIGI/2021年6月 |
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動作性能 | Helio G25/3or4GBRAM AnTuTu:13万 |
ストレージ | 内部64or128GB/外部256GB |
ディスプレイ | 6.53インチ/HD+ |
カメラ | 背面1600万+800万+500万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 6150mAh |
通信 | FDD-LTE: B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 66 |
サイズ | 164.8 x 76.8 x 9.9 mm/211 g |
参考価格 | 2万円前後 |
UMIDIGI BISON Pro
チップセットにHelio G80が搭載されており、AnTuTu8ベンチマークスコアは22万前後を記録。IP68/IP69Kの防水防じんに対応したタフネススマホです。クアッドカメラや大容量バッテリーが搭載されており、価格は35,000円前後。タフネススマホの割にかなり価格が安いし、動作性能もそこそこ高いので、アウトドアシーンでスマホを使う人におすすめです。
発売 | UMIDIGI/2021年7月 |
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動作性能 | Helio G80/4or6GBRAM AnTuTu:22万 |
ストレージ | 内部128GB/外部256GB |
ディスプレイ | 6.3インチ/1080×2340 |
カメラ | 背面1600万+800万+500万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
通信 | B1 /2 /3 /4 /5 /7 /8 /12 /13 /17 /18 /19 /20 /25 /26 /28 /34 /38 /39 /40 /41 /66 |
サイズ | 164 × 79.6 × 12.7 mm/265 g |
参考価格 | 3.5万円前後 |
UMIDIGI A11
そのうち日本版も発売されると思いますが、執筆時点では海外でしか取り扱われていませんでした。(日本Amazonでは上位モデルA11 Pro Maxが登場)
チップセットにHelio G25が搭載されており、AnTuTuベンチマークスコアは9万ほど。画面解像度がHD+というデメリットがあるので、無難に選ぶならUMIDIGI A9 Proの方がおすすめ。
価格は25,000円前後ですがセールが絡めば2万円以下で入手できそうです。
発売 | UMIDIGI/2021年5月 |
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動作性能 | Helio G25/3or4GBRAM AnTuTu:9万 |
ストレージ | 内部64or128GB/外部256GB |
ディスプレイ | 6.53インチ/1600×720 HD+ |
カメラ | 背面1600万+800万+500万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 5150mAh |
通信 | FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28A / 28B / 66 TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 |
サイズ | 不明 |
参考価格 | 25,000円前後 |
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中華スマホのおすすめ国内発売モデル
これまでは国内で未発売の海外モデルをピックアップしてきましたが、正直国内で販売されている中国スマホも海外モデルと遜色ないほどコスパに優れています。もちろんB19にも対応しているので、ドコモ回線を快適に使うことが出来ます!
輸入購入に不安がある方や、技適マークの付いたモデルの方が良いと言う方は、素直に国内で販売されているモデルを選びましょう。
OPPO Reno5 A
チップセットにSnapdragon 765 5Gが搭載されているので、AnTuTuのベンチマークスコアは32万前後を記録しています。
おサイフケータイ・防水防じん・5Gに対応した人気モデルです。こちらは売れ筋ランキング常連のモデルで、評判が良いのでピックアップしてみました。おサイフケータイ対応モデルをお探しの方はぜひ。
発売 | OPPO/2021年6月 |
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動作性能 | Snapdragon 765G/6GBRAM AnTuTu:32万 |
ストレージ | 内部128GB/外部1TB |
ディスプレイ | 6.5インチ/2400×1080 FHD+ |
カメラ | 背面6400万+800万+200万+200万画素 前面1600万画素 |
バッテリー | 4000mAh |
サイズ | 162 × 74.6 × 8.2 mm/182 g |
カラー | シルバーブラック アイスブルー |
参考価格 | 40,000円前後 |
Xiaomi 11T
チップセットにDimensity 1200 Ultraが搭載されており、AnTuTuベンチマークスコアは58万前後を記録しています。
リフレッシュレート120Hz有機ELディスプレイ、10800万画素カメラ、67W急速充電、5G通信などトレンドな機能が詰め込まれたスマートフォンです。
発売 | Xiaomi/2021年11月 |
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動作性能 | Dimensity 1200 Ultra/8GBRAM AnTuTu:58万 |
ストレージ | 内部128GB/外部非搭載 |
ディスプレイ | 6.67インチ/2400×1080 FHD+ 有機EL |
カメラ | 背面10800万+800万+500万画素 前面1600万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
サイズ | 164.1 x 76.9 x 8.8 mm/203 g |
参考価格 | 55,000円 |
Xiaomi Mi 11 Lite 5G
チップセットにSnapdragon 780Gが搭載されており、AnTuTuベンチマークスコアは50万前後を記録しています。こちらのスマホはおサイフケータイに対応しているので、おサイフケータイが必要な方におすすめです。コスパがかなり優秀なスマホです。
発売 | Xiaomi/2021年7月 |
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動作性能 | Snapdragon 780G/6GBRAM AnTuTu:50万 |
ストレージ | 内部128GB/外部256GB |
ディスプレイ | 6.55インチ/2400×1080 FHD+ 有機EL |
カメラ | 背面6400万+800万+500万画素 前面2000万画素 |
バッテリー | 4250mAh |
サイズ | 160.53 x 75.73 x 6.81 mm/159 g |
参考価格 | 45,000円 |
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まとめ
B19対応のハイスペックモデルを選ぶのならOnePlusシリーズを選んでおけば間違いないです。
OnePlusは全てのスペックが高水準に設定された最上位クラスのスマホです。日本モデルと比べると値段も安いですし、そういう意味ではコスパも抜群です。
もしOnePlusほどの性能が必要ないと言う方や、なるべく価格が安い方が良いと言う方は、UMIDIGIスマホが安いのでおすすめです!
と言うわけでバンド19に対応した中国スマホのまとめでした。最後に紹介した中国スマホの国内発売モデルも、十分コスパが高くて評判が良いモデルなので、そちらも合わせて検討してみて下さいね!
海外版のGalaxyを使っていまして、Band19に対応しているのですが受信能力が今ひとつなのか郊外ではアンテナピクトが良くても2本程度です。OnePlusですと郊外などでのBand19の掴み具合はいかがでしょうか?
>Centさん
コメントありがとうございます。管理人のイッテツです。
あくまで過去モデルOnePlus 7Tの話ですが、愛知県で問題なく使えていました。
郊外でも問題なく使えていたと思うのですが、、アンテナまでは覚えていません。数か月間使っていて不便に感じたことはなかったので、大丈夫だったと思うのですが、、(;^ω^)
確定的な情報を出せず申し訳ないです。