2019年10月にリリースされた「コールオブデューティーモバイル」をご存じですか?
コールオブデューティーモバイル(CoDモバイル)は、世界的に人気のあるFPSゲーム「コールオブデューティー」のスマホ向けアプリです。
簡単にダウンロードしてプレイ出来るのがスマホアプリの良いところです。今回のCoDモバイルも、CoDをプレイしたことが無い新規ユーザーが多く参戦しています。
今回はそんなCoDモバイルで使うオススメのスマホを紹介していこうと思います。
「CoDモバイルがカクついて打ち合いが勝てない!」という方は、
ぜひ参考にしてみて下さい!
タップできる【目次】
CoDモバイルとは?
冒頭でも記載しましたが、CoDモバイルはコールオブデューティーのスマホ向けアプリです。
ジャンルはシューティングゲームで、FPS/TPS視点のゲームとなっております。いわゆるFPSゲームと言うだけでなく、最近流行りのバトロワモードも搭載されています。
FPSやTPSと言ったシューティングゲームのジャンルは、ロールプレイングのようにやればやるほど強くなるワケではなく、プレイヤーのスキルで優劣が付くゲームです。
少しでも撃ち合いに勝てるように、ゲームをやる環境だけは整えておきたいですよね。スマホの場合は端末の性能でカクつき具合が変わるので、出来ればカクつかないレベルの端末を選びたいところです。
CoDモバイルに必要なスマホのスペックは?
CoDモバイルは2019年10月にリリースされた新しいゲームアプリなので、ある程度のスペックが要求されると思います。ちなみにアップルストア、グーグルストアに記載されている条件は以下の通りです。
iPhoneの必要最低スペック
対応OS | iOS 9.0以降 |
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サイズ | 1.5GB |
対応機種 | iPhone 5s以降 |
Androidの必要最低スペック
対応OS | Android OS 4.3以降 |
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サイズ | 74MB |
対応機種 | 不明 |
イッテツ
と言うワケで実際にどのランクのスマホが最低ラインなのかを知るために、ストアのレビュー評価とSNSの書き込みをひたすら遡って調査してみました!
どの程度のスマホがベスト?
実際にレビュー評価やSNSの書き込みを見てみると、CoDモバイルは思ったよりも要求スペックが低いと言う事が分かりました。
最新の3Dグラフィックの重いゲームアプリだと「ハイスペックモデル」や「ゲーミングスマホ」レベルの高価なスマホが必要なのですが、CoDモバイルの場合はそれよりもランクの低いモデルで十分快適にプレイすることが出来ます。
実際に端末名指定で書かれていた情報は以下の通りです。
P30 liteで問題なくプレイできる
Reno Aだとかなり快適にプレイできる
iPhone 6を使っているが、かなりカクつく
iPhone 7だと重いけど何とかプレイできる
AndroidスマホだとP30 liteやReno Aだとプレイ出来るみたいですね。P30 liteはKirin710を搭載しており、AnTuTu8のベンチマークスコアが18万前後を記録しております。一方のReno AはAntuTu8のベンチマークスコアが20万前後を記録しております。
AnTuTuのベンチマークスコアはスマホの動作性能やグラフィック性能をスコア化してくれるツールとなっております。CoDモバイルをプレイするにはAnTuTu8のスコアが20万ほど出る端末を選べば問題ないと言うことになります。
そしてiPhoneではiPhone 7がカクつくと言う情報があるので、iPhone 8以降を選びましょう。iPhone 8はAnTuTu8のスコアが20万超えなので、CoDモバイルをある程度快適にプレイ出来ます。
ひと昔前はAnTuTuベンチマークスコア20万と言えばハイスペックモデルばかりでしたが、最近の端末だとミドルクラスでもAnTuTuベンチマークスコアが20万を超えていることもあるので(実際にP30 liteやReno Aがそうです)、そもそもCoDモバイルがカクついていると言う方はスマホの買い替え時だと考えても良いと思います。
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メイン機を買い替えるならハイスペックが良い
CoDモバイルに必要なスペックはそこまで高くありませんが、これからリリースされるゲームが軽いとは限りません。もしCoDモバイルだけでなく色んなゲームアプリをプレイしていきたいと言う方は、ハイスペックモデルがオススメです。
また記事中に少しだけ触れましたが、ゲームに特化した「ゲーミングスマホ」と呼ばれるモデルも存在します。こちらもハイスペックスマホの一種なのですが、ゲームアプリに特化した冷却性能やディスプレイ性能が搭載されています。ゲーミングスマホは価格がとても高いと言うデメリットがあるので、お金に余裕がある人やどうしてもゲームで勝ちたいと言う人にのみオススメしておきます。
- ゲーミングスマホ…動作が最強に軽い。ゲームに特化。価格は高い。
- ハイスペックスマホ…動作が軽い。ゲームも快適。価格は高い。
- ミドルレンジスマホ…動作がまあまあ軽い。重いゲームは厳しい。価格は安い。
これから自分がどういう使い方をするのかによって、選ぶスマホのランクを決めましょう。
CoDモバイルにおすすめのゲーミングスマホ
何と言ってもゲーミングスマホはゲームに特化したハイスペックスマホです。
Xiaomi Black Shark2
SoCはスナドラ855搭載で、AnTuTu8のスコアは47万前後と言うハイスコアを記録しています。Xiaomiのスマホは国内販売されておりませんが、こちらは唯一日本向けモデルとして登場したスマホです。価格はかなり高額で10万円オーバーとなっておりますが、Xiaomiスマホは海外で高い評価を得ているので、予算に余裕のある方にオススメです。正規品として取り扱っているKAZUNA SHOPでは、アウトレットの販売も行っており、運が良ければ美品を安く入手出来る場合も。
発売 | ASUS/2019年4月 |
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動作性能 | Snapdragon 855/12GBRAM AnTuTu8:47万 |
ストレージ | 内部256GB/外部非搭載 |
ディスプレイ | 6.39インチ/2340×1080 FHD+ |
カメラ | 背面4800万+1200万画素 前面2000万画素 |
バッテリー | 4000mAh |
サイズ | 163.6 × 75 × 8.8 mm/205 g |
カラー | シャドーブラック フローズンシルバー グローリーブルー |
価格 | 107,870円 |
ASUS ROG Phone
最大2.96GHzまでクロックアップされたスナドラ845搭載で、AnTuTuスコアは35万前後と言うハイスコアを記録しています。ゲーミングブランドと言うことで、独自の「ドッキングシステム」「冷却機能」「サウンド」など最適化した機能をいくつも搭載しております。こちらもまた10万円を超えているので、流石に人は選びますが、高性能かつデザインがかっこいいのでオススメ!
発売 | ASUS/2018年11月 |
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動作性能 | Snapdragon 845/8GBRAM AnTuTu:30万 |
ストレージ | 内部512GB/外部非搭載 |
ディスプレイ | 6.0インチ/2160×1080 FHD+ |
カメラ | 背面1200万+800万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 4000mAh |
サイズ | 158.8 × 76.1 × 8.3 mm/200 g |
カラー | ブラック |
価格 | 119,500円 |
現在開催中のキャンペーンなし
ASUS ROG Phone 2
チップセットがスナドラ855+へとアップグレードされており、AnTuTuスコア8は40万前後と言うハイスコアを記録しています。価格は前作と変わらず10万円前後です。海外版しか販売されていませんでしたが、2019年11月末より国内でも登場とのことです。
発売 | ASUS/2019年7月 |
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動作性能 | Snapdragon 855+/12GBRAM AnTuTu:40万 |
ストレージ | 内部256or512GB/外部非搭載 |
ディスプレイ | 6.29インチ/2340×1080 FHD+ |
カメラ | 背面4800万+1300万画素 前面2400万画素 |
バッテリー | 6000mAh |
サイズ | 170.99 x 77.6 x 9.48 mm/240 g |
カラー | ブラック |
価格 | 10万円前後 |
現在開催中のキャンペーンなし
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CoDモバイルにおすすめのハイスペックスマホ
ゲーミングスマホが必要なほどではないが、とりあえずスマホのゲームが好きだと言う人はハイスペックスマホを選びましょう。ハイスペックスマホは動作性能以外の部分も優れているので、基本的にすべてのスペックが高いです(例えばカメラ性能や画面解像度など)
ASUS ZenFone 6
スナドラ855搭載のハイスペックモデルで、回転式のカメラが特徴のスマホです。Snapdragon 855搭載のハイスペックながらにDSDV及びトリプルスロットに対応している珍しい端末です。
AnTuTu8のベンチマークスコアは42万前後なので、ゲームを快適にプレイすることが出来ます。さらにバッテリー容量も多いと言う万能ハイスペック。
発売 | ASUS/2019年8月 |
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動作性能 | Snapdragon 855/6GBor8GBRAM AnTuTu:42万 |
ストレージ | 内部128or256GB/外部2TB |
ディスプレイ | 6.4インチ/2280×1080 FHD+ |
カメラ | 背面4800万+1300万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
サイズ | 159.1 × 75.4 × 9.1 mm/190 g |
カラー | ミッドナイトブラック トワイライトシルバー |
価格 | 69,500円 82,500円 |
現在開催中のキャンペーンなし
SHARP AQUOS R2 compact
ROG Phoneと同じくスナドラ845が搭載されているので、AnTuTu8のベンチマークスコアは30万前後です。ハイスペックながらに5.2インチディスプレイと131 × 64mmと言うコンパクトボディが搭載されているのが最大の特徴です。コンパクトモデルでスナドラ845を搭載している端末は他にないので、コンパクトなハイスペックを探している方には最有力候補となります。またAQUOSシリーズなので「防水防塵」「おサイフケータイ」にも対応しています。
発売 | シャープ/2019年2月 |
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動作性能 | Snapdragon 845/4GBRAM AnTuTu:30万 |
ストレージ | 内部64GB/外部512GB |
ディスプレイ | 5.2インチ/2280×1080 FHD+ |
カメラ | 背面2260万画素 前面800万画素 |
バッテリー | 2500mAh |
サイズ | 131 × 64 × 9.3 mm/135 g |
カラー | ディープホワイト ピュアブラック |
価格 | 75,000円 |
現在開催中のキャンペーンなし
HUAWEI Mate 20 Pro
ハイシリコン社のKirin980が搭載されているハイスペックモデルで、AnTuTuスコアはROG Phoneと同等の30万前後を記録しています。高性能なのは動作性能だけでなく、ライカのトリプルレンズが搭載されているカメラ機能にも注目です。レビュー評価ではカメラへの高評価がとても多く、端末自体の評判もとても良いです。こちらもまた10万円を超える高価格モデルです。高性能なカメラを体験したいと言う方には是非オススメしたい端末です。
発売 | HUAWEI/2018年12月 |
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動作性能 | Kirin 980/6GBRAM AnTuTu:30万 |
ストレージ | 内部128GB/外部256GB |
ディスプレイ | 6.39インチ/3120×1440 QHD+ |
カメラ | 背面4000万+2000万+800万画素 前面2400万画素 |
バッテリー | 4200mAh |
サイズ | 157.8 × 72.3 × 8.6 mm/189 g |
カラー | ミッドナイトブルー トワイライト |
価格 | 111,880円 |
現在開催中のキャンペーン無し
CoDモバイルにおすすめのミドルレンジスマホ
CoDモバイル用にサブ機を探している方、スマホを買い替えたいけどお金をかけたくない方にオススメなのがミドルレンジのスマホです。ようするに「中くらい」のランクのスマホです。何機種か紹介しようと思っていましたが、価格を考えると「Reno A」を買っておけば間違いないと思ったので、ミドルレンジスマホとしてはReno Aのみ紹介しておきます。
OPPO Reno A
Snapdragon 710搭載、有機ELディスプレイを搭載していながらも3万円台で購入出来るコスパの良さ。そしてDSDV・おサイフケータイ・防水防塵にも対応しています。
Snapdragon 710のAnTuTu8ベンチマークスコアは20万前後なので、どちらかと言えばハイスペックな部類に入ります。もちろん今回の記事で紹介したハイスペックモデルには劣りますが、2019年の売れ筋端末なので個人的には超オススメです。
発売 | OPPO/2019年10月 |
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動作性能 | Snapdragon 710/6GBRAM AnTuTu:20万 |
ストレージ | 内部64GB/外部256GB |
ディスプレイ | 6.4インチ/2340×1080 FHD+ |
カメラ | 背面1600万+200万画素 |
バッテリー | 3600mAh |
サイズ | 158.4 × 75.4 × 7.8 mm/169.5 g |
カラー | ブルー ブラック |
価格 | 35,273円(税込) |
⇒OCNモバイルONE
実質価格:15,300円(乗り換えがお得!)
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2021年2月3日までの期間限定なのでお早めに。
まとめ
今回はコールオブデューティーモバイルが快適にプレイ出来るスマホを紹介してみました。主にSIMフリーで使えるAndroidスマホを取り上げましたが、キャリアスマホでも原理は同じです。
もしこれからもたくさんのゲームをプレイするのであればXperiaやGalaxyのフラグシップモデルを選ぶべきですし、そうでなければ中くらいのランクのスマホを選べば良いと思います。
iPhoneシリーズに関してはiPhone 8以降での動作が快適なので、お金に余裕があればサブ機として中古を買うのもありだと思います。その場合はイオシスやムスビーと言った白ロムの専門店にて多数取り扱われていますので、ぜひ一度のぞいてみて下さい!
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