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HUAWEIから日本向けの新スマホ「nova lite 3+」が発表されました!
グーグルサービスが使えなくなってしまったHUAWEIからまさかの新作に驚きましたが、先に言っておくとグーグルのサービスは全て使えるみたいです。グーグルプレイストアでのダウンロードやマップ・Youtubeも問題なく使えます。
今回はそんなnova lite 3+が、前作にあたる「nova lite 3」からどの様な部分が進化したのか、スペックの違いを比較してみました!
タップできる【目次】
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nova lite3とnova lite3+のスペック比較表
名称 | nova lite 3 | nova lite 3+ |
---|---|---|
画像 | ||
メーカー | HUAWEI | |
発売時期 | 2019年2月 | 2020年5月 |
OS | EMUI9.1 (Android 9.0) |
EMUI9.1 (Android 9.0) |
CPU | Kirin 710 オクタコア 2.2GHz 1.7GHz |
Kirin 710 オクタコア 2.2GHz 1.7GHz |
RAM | 3GB | 4GB |
ROM | 32GB | 128GB |
外部ストレージ | 最大512GB | 最大512GB |
画面サイズ | 6.21 インチ | 6.21 インチ |
画面解像度 | 2340×1080 FHD+ |
2340×1080 FHD+ |
アスペクト比 | 19.5:9 | 19.5:9 |
画面占有率 | 89% | 89% |
背面カメラ | 1300万画素 200万画素 |
1300万画素 200万画素 |
前面カメラ | 1600万画素 | 800万画素 |
バッテリー | 3400mAh | 3400mAh |
USB | microUSB | microUSB |
Wi-Fi | b/g/n | b/g/n |
DSDS | DSDV | DSDV |
トリプルスロット | – | – |
生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 顔 |
防水防塵 | – | – |
おサイフケータイ | – | – |
機種サイズ (縦幅) |
155.2 mm | 155.36 mm |
機種サイズ (横幅) |
73.4 mm | 73.55 mm |
機種サイズ (厚み) |
7.95 mm | 8.2 mm |
機種重量 | 160 g | 163g |
カラー | オーロラブルー ミッドナイトブラック コーラルレッド |
オーロラブルー ミッドナイトブラック |
参考価格 | 20,000円前後 | 24,800円 |
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nova lite3とnova lite3+の違いは6つ
スペック表を見て分かる大きな変更点は4つ、細かいところで2つ、合わせて6つの変更点があります。
- RAMが3GB⇒4GB
- ROMが32GB⇒128GB
- インカメラが1600万画素⇒800万画素
- サイズ重量がちょっと大きくなった
- カメラユニットのデザインが変わった
- カラーバリエーションが減った
1.RAMが3GBから4GBへ増量!
チップセット(CPU)は前作nova lite3と同じ「Kirin 710」が搭載されておりますが、RAMが増量されています。
RAMは同時動作に影響を与えるパーツです。CPUが快適に処理するためのスペースを提供するのがRAMの役割です。3GBから4GBへと増量されることで、フリーズなどの確率が減ると思いますし、これは単純に良い進化ポイントですね。
ちなみに前作nova lite 3のAnTuTu8ベンチマークスコアが16万前後だったので、今作のnova lite 3+も同等のスコアとなります。
2.ROMが32GBから128GBへと大幅にアップ!
ROMは内部ストレージのことで、端末本体に保存できる容量のことです。スマホで色んなファイルを管理する人にとって、内部ストレージはかなり重要ですよね。
32GBから128GBへと大幅に増えているので、より多くのファイルを保存できるようになりました。32GBからまさかの4倍増しなので、かなり大きな変更点です!
3.前面レンズが1600万画素から800万画素へとダウングレード
なぜかインカメラの画素数が800万画素へと減ってしまいました。画素数=画質と言うワケでもないのですが、とくに変更された理由が書かれていなかったので、単純にコストカットのダウングレードだと思われます。残念です。
4.端末サイズが大きくなった
縦幅が0.16ミリ、横幅が0.15ミリ、厚みが0.25ミリ、重さが3グラム増えています。かなり微々たる差ではありますが、ディスプレイサイズや画面占有率が変わっていないので、出来ればコンパクトな方が良いですよね。RAMやROMが増量されているので、パーツの都合で大きくなったのだと思います。
5.カメラユニットのデザインが変更された
背面カメラは変わらず「1300万+200万画素」のデュアルカメラですが、カメラユニットのデザインが変更されています。
6.カラーバリエーションが減った?かも
前作のnova lite 3に合った「コーラルレッド」が、今作のnova lite 3+のラインナップにはありません。nova lite 3+のカラーバリエーションは「オーロラブルー」と「ミッドナイトブラック」の2色だけです。
ただしオフィシャルサイトを見る限り、グリーン系のカラーが堂々と載っています。そのうち登場するかもしれませんね。
イッテツ
nova lite3+の購入方法
前作のnova lite3は、はじめ格安SIMの専売モデルとして販売されておりましたが、nova lite 3+は既に販売されているので専売モデルではないみたいです。
ちなみに前作nova lite 3は、現在IIJmioにて「100円スマホ」セールとして販売されています。気になる方はそちらもチェックしてみて下さい。
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nova lite 3+のデメリット【Wi-FiとUSB】
nova lite 3+には選ぶデメリットが2つあります。
- Wi-Fi5GHz帯に非対応
- USBがmicroUSB
nova lite 3+は、nova lite 3の弱点2つをそのまま引き継いでいます。当時のnova lite3は「価格を安くするためのコストカット」として、この2点が受け入れられていましたが、それはあくまでmicroUSBのスマホがまだまだ流行っていた頃の話です。
最近はゲーム用にサブスマホを持っていたり、お古のスマホを動画視聴用に使っていたり、スマホの2台持ちをする人も増えています。そんな時に充電器のケーブル形状が違ったらイヤですよね(;´・ω・)
ちなみにmicroUSBは上の画像のような形状です。昔のAndroidスマホは、ほとんどがこの形状だったのです。(参考:スマホの「microUSB」と「USB Type-C」の違いとは?)
と言うことで、充電ケーブルはUSB Type-Cに統一したいですよね。
少なくとも筆者のイッテツはそういう考えなので、nova lite 3+がエントリーモデルだからと言って、今の時代にmicroUSBはかなりのマイナスポイントだと思います!
まあ人それぞれだと思いますし、そもそもスマホ2台持ちでなければ関係ない話ですけどね。
まとめ
nova lite 3+は24,800円のエントリーモデルとなっております。この価格でKirin 710が搭載されているので、単純にコスパは良いです。
コスパと言えば、同価格帯の「moto g8」や「OPPO A5 2020」が強敵となりそうですが、この2機種はHD+ディスプレイが搭載されています。「とにかく安いスマホを探しているけど、FHD以上が良い!」なんて方には良いかも。
後シンプルにライトモデルの128GBは珍しいと思うので、「とにかく安くて大容量ストレージのスマホが欲しい!」なんて方にもオススメです。
155.36 – 155.2 = 0.16 mm
73.55 – 73.4 = 0.15
(」゜ロ゜)」オーマイゴットォ!
>masaさん
ご指摘ありがとうございます。。自分でも驚きました…w
修正させていただきました!
半角で数字打ってたので、いきなり送信になってしまって、
数式だけのコメントになってしまってスイマセンでした
>masaさん
いえいえ!教えて頂いて非常に助かりました(*´▽`*)