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どのSIMフリースマホを買うか迷っている方の中には、このような悩みを抱えている方も多いはず。
最近は世界的に中国製スマホのシェア率が高くて、日本でも多くの中国メーカーが猛威を振るっています。中でもとくに今回取り上げている「OPPO」と「Xiaomi」の勢いは凄くて、コストパフォーマンスだけで言えば他のメーカーじゃ太刀打ちできないレベルです。
というわけで今回は、世界的にも日本的にも勢いのある中国の2大スマホメーカー「OPPO」と「Xiaomi」の違いについてまとめてみました。どちらのスマホを買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
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OPPOとXiaomiはどちらを選べば良いのか?
どちらもコスパの良さが特徴なのですが、中でもXiaomiが販売しているRedmiシリーズのコスパの良さは異常です。とくにこだわりが無く、コスパ重視でスマホを選ぶのであればXiaomiのRedmiシリーズを選びましょう。
現在日本で販売されている代表スマホ「Redmi Note 9S」はAnTuTuベンチマークスコア25万で価格は2.5万円ほど。他のメーカーだと4万円ぐらいするランクのスマホが半額近くで販売されているのは正直すごすぎます。
またその後発売された「Redmi 9T」も、AnTuTuベンチマークスコア18万で価格が税込み17,490円と異常な安さ。
イッテツ
一方でOPPOが2018年に発売した「Reno A」もコスパの良さから大人気の端末で、価格.comの売れ筋ランキングでも長い間1位をキープしていました。Redmiが登場するまではコスパ最強スマホだったのです。
そんなOPPOのRenoシリーズは、XiaomiのRedmiシリーズと比べると単純なコスパでは劣っていますが、その代わりおサイフケータイ対応というアドバンテージがあります。
こちらは2020年に登場したおサイフケータイ・防水防じん対応の「Reno3 A」です。売れ筋ランキングではいまだに上位にランクインしている大人気スマホ。
そしてこちらは2020年冬に登場した「OPPO A73」です。おサイフケータイ非対応ですが、その代わりeSIMに対応しています。eSIMはネット上で手続きができるデジタルSIMのことで、今後流行るであろう機能です。
OPPOのスマホは、単純なコスパでXiaomiのRedmiシリーズに勝てませんが、おサイフケータイやeSIMなどの特殊機能を搭載したスマホがあるので、これらの機能を使うユーザーは必然的にOPPOのスマホを選ぶことになります。
イッテツ
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OPPOとXiaomiの人気モデルを比較
現在売れ筋上位の人気スマホ「Xiaomi Redmi 9T」と「OPPO Reno3 A」のスペックを比較してみました。
名称 | Redmi 9T | OPPO Reno3 A |
---|---|---|
メーカー | Xiaomi | OPPO |
発売時期 | 2021年2月 | 2020年6月 |
OS | MIUI 12 (Android 10ベース) |
ColorOS 7.1 (Android 10ベース) |
CPU | Snapdragon 662 オクタコア 2.0GHz 1.8GHz |
Snapdragon 665 オクタコア 2.0GHz 1.8GHz |
RAM | 4GB | 6GB |
ROM | 64GB | 128GB |
外部ストレージ | 最大512GB | 最大256GB |
ディスプレイ | 6.53 インチ | 6.44 インチ 有機EL |
画面解像度 | 2340×1080 FHD+ |
2400×1080 FHD+ |
アスペクト比 | 19.5:9 | 20:9 |
画面占有率 | 不明 | 89.9% |
背面カメラ | 4800万画素 800万画素 200万画素 200万画素 |
4800万画素 800万画素 200万画素 200万画素 |
前面カメラ | 800万画素 | 1600万画素 |
バッテリー | 6000mAh | 4025mAh |
急速充電 | 18W | 18W |
USB | USB Type-C | USB Type-C |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 | 5.0 |
DSDS | DSDV | DSDV |
トリプルスロット | 対応 | – |
生体認証 | 指紋 顔 |
指紋 顔 |
防水防塵 | 防滴 | IP68 |
おサイフケータイ | – | 対応 |
通信(5G) | – | – |
通信(4G) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 |
通信(3G) | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
機種サイズ (縦幅) | 162.3 mm | 160.9 mm |
機種サイズ (横幅) | 77.3 mm | 74.1 mm |
機種サイズ (厚み) | 9.6 mm | 8.2 mm |
機種重量 | 198 g | 175 g |
カラー | オーシャングリーン カーボングレー |
ホワイト ブラック |
参考価格 | 15,900円 | 40,000円前後 |
大人気の両端末ですが、動作性能がほとんど同じなので、価格やコスパ重視で選ぶならRedmi 9Tがおすすめ。そしておサイフケータイを利用するつもりならOPPO Reno3 Aを選びましょう。
Xiaomiスマホでおサイフケータイを使う裏技
OPPOスマホを選ぶメリットとして「おサイフケータイ」を挙げましたが、Xiaomiのスマホ全てが非対応というわけではありません。
実はソフトバンクの専売モデルとして販売されている「Redmi Note 9T」という端末がおサイフケータイに対応しています。Redmi Note 9Tはソフトバンク専売なので通常スマホ単体で購入できませんが、SIMロック解除された白ロム(中古)スマホを買えば格安SIMでも使えます!
まだあまり出回っていないので、Amazonや楽天市場では販売されていませんでしたが、白ロムスマホの専門店イオシスやムスビーで探すでたまに出品されています。チェックしてみてください。
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まとめ
今回の記事をまとめると下記の通り。
- コスパ重視で選ぶならXiaomi
- おサイフケータイが必要ならOPPO
- Redmi Note 9Tの白ロムはおサイフケータイが使える
こんな感じです。あくまで2020年春時点のお話なので、今後OPPOにコスパ重視のスマホが登場したり、Xiaomiにおサイフケータイ対応のSIMフリースマホが登場するかもしれませんのであしからず。