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サブ機として使っていたnova lite 2のバッテリー持ちが悪くなってきたので、昔みおふぉんにて格安で入手することが出来た「OPPO R15 Neo」を引っ張り出してきました。
R15 Neoと言えば「Color OS」と呼ばれるOPPOの独自OS(Androidベース)が搭載されており、自由度が高くカスタマイズしやすいのが特徴ですが、はじめて使う人にとってはかなり扱いずらいのも事実です。
本記事では「R15 Neo」の初期設定とやった方が良いおすすめの設定を紹介しています。R15 Neoの購入を検討している方やR15 Neoを買ったばかりの人は、是非参考にしてみて下さい!
タップできる【目次】
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OPPO R15 Neoの初期設定
まずはR15 Neoを開封した後にする初期設定を解説していきます。開封時のレビュー記事があるので、R15 Neoの購入を検討していると言う方はそちらも参考にしてみて下さい!
参考:R15 Neoの開封レビュー!DSDVやトリプルスロットに対応した高コスパスマホ!
1.SIMカードを装着する
まずは起動前にSIMカードを装着しておきましょう。端末の左側にあるSIMトレイを取り出します。
SIMカードを装着するためのSIMトレイを取り出します。取り出しには付属アクセサリ「SIMピン」を使いましょう。
SIMスロット1にSIMカードを装着しましょう。
ちなみにR15 NeoはSIM2枚とSDカードを同時に利用出来るトリプルスロット対応となっております。SIM2枚運用を考えている方にオススメです!
参考:【2020年最新】トリプルスロットのDSDS対応スマホまとめ
- SIMトレイを取り出す
- SIMカードを装着する
- ⇒起動へ
2.電源を付けて初期設定する
「Select Langage」では下の方にある「日本語」を選択しましょう。
「地域オプション」も「日本」を選択しましょう。
初期設定でWi-Fiの設定を行う事も出来ます。起動後で良いと言う場合は「スキップ」できます。
「ユーザー体験プロジェクト」はフィードバック関係ですね。「オフ」でも問題ないでしょう。
次のグーグル規約の項目は一番下までスクロールして「同意する」をタップする必要があります。
顔認証もこの段階で設定しておくことが出来ます。
R15 Neoのソフトウェアアップデートの設定です。自動更新ではなく手動で暇なときにアップデートしたいと言う方は「オフ」にしておきましょう。
- 言語は「日本語」を選ぶ
- 地域オプションは「日本」を選ぶ
- Wi-Fi設定は後でもOK
- 「ユーザー体験プロジェクト」はオフでもOK
- グーグル規約は下までスクロールして「同意する」をタップ
- 顔認証設定は後でもOK
- ソフトウェアの自動更新はオフでもOK
3.APNの設定をする
▲起動後にアクセスポイントの設定を行います。はじめは画像のように表示されているのでタップして設定を行います。 |
▲「SIMおよびモバイルデータ通信」をタップし、装着しているSIMの業者を選びましょう。 |
▲接続出来れば上のモバイル通信のアンテナが付きます。 |
- 「SIM1はインターネットにアクセスできません(SIM及びモバイルデータ通信)」をタップする
- 自分の契約しているSIM業者を選ぶ
- ⇒インターネットに接続
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OPPO R15 Neoのやっておきたい設定6選
実際にR15 Neoを使っている筆者のカスタマイズを紹介します。また人によっては効果がありそうな機能も多いので、そういったものも含めて6つほど紹介しようと思います。
1.バッテリー残量を数値で表示
▲R15 Neoのバッテリー残量は右上のアイコンで確認することが出来ます。しかし、デフォルトでは具体的に何割減っているのかパーセントが分からないです。設定画面から残量を数値パーセントで表示することが出来ます。 |
▲上メニューをスワイプして「歯車マーク」をタップするか、待ち受けにある「設定ボタン」から設定画面を開きます。どんなカスタマイズもこの設定画面から行う事が多いので、この設定画面の開き方は覚えておいて下さい。 |
▲「通知とステータスバー」をタップします。 |
▲「バッテリー残量(%)」をオンにしましょう。 |
▲これでバッテリー残量にパーセントの数字が表示されます。 |
2.ナビゲーションキーの設定
▲R15 Neoの下部に表示されるナビゲーションキーのデフォルト設定はバックボタンが右側です。人によっては左がバックボタンの方が使いやすいです。これも設定で逆にカスタマイズすることが出来ます。 |
▲「設定」から「スマートアシスト」を選びます。 |
▲「ナビゲーションキー」を選びます。 |
▲「希望のキーレイアウトを選択」にて設定を変える事が出来ます。 |
3.ジャスチャーナビゲーションの設定
▲ちなみにこの下部に表示されているナビゲーションキーを消して、ジェスチャーナビゲーションに設定することも出来ます。ジェスチャーナビゲーションを使えばナビゲーションキーが表示されない分、画面を広く表示することが出来ます。「設定」から先ほどの「スマートアシスト」「ナビゲーションキー」へと進み、「スワイプアップジェスチャーナビゲーション」を選びます。 |
▲スワイプアップジェスチャーナビゲーションは、いくつかのパターンがあります。上記画像は「1.両側で戻る」「2.シンプルなジェスチャー」 |
▲上記画像は「3.右側で戻る」「4.左側で戻る」といったように分かれています。自分の好みのタイプを選びましょう。 |
4.スマートサイドバーの設定
▲R15 Neoには「スマートサイドバー」と呼ばれる機能が搭載されています。好きなアプリのショートカットを登録しておける便利な機能ですが、指が当たって起動してしまうトラブルも多いです。使わないのであれば設定で無効化しておきましょう。 |
▲「設定」から「スマートアシスト」へと進み、「スマートサイドバー」をタップします。 |
▲スマートサイドバーをオフにすることが出来ます。また「水平画面でのみ使用」と言う設定もあります。 |
▲ちなみに「+」ボタンを押すことで自由に編集することが出来ます。もしスマートサイドバーを活用したいのであれば自分がよく使うアプリを追加しましょう。 |
5.スクリーンショット撮影方法を変更
▲R15 Neoを含めたAndroidスマホでは「電源ボタン」+「ボリュームを下げるボタン」の同時押しでスクリーンショットを撮影することが出来ます。撮影方法や保存先はメーカーや端末によって異なるので、こちらの記事を参考にして下さい。 参考:Androidスマホのスクリーンショット保存先は?パソコンで確認する場合は? |
▲R15 Neoでは他にも3本指を使った撮影方法が設定できます。「設定」から「スマートアシスト」へと進み、「ジェスチャーとモーション」をタップします。 |
▲こちらにチェックを入れると、3本指を下向きにスワイプすることでスクリーンショットを撮影することが出来ます。 |
6.顔認証後のスワイプ動作をオフにする
▲R15 Neoでは顔認証が成功した後に画面をスワイプする設定になっています。せっかく顔認証でロックが解除出来るのに、もう一工程あるのは正直微妙です。こちらも設定でオフに出来ます。 |
▲「設定」から「顔認証およびパスコード」をタップします。 |
▲「顔」で設定を行います。認証の設定をしていない方は、まず顔認証登録をしておきましょう。 |
▲デフォルトでは「画面がオンの時に上にスワイプする」がオンになっています。 |
▲こちらを「顔で直接」へ変更することで、顔認証のみでロック解除をすることが出来るようになります。 |
OPPO R15 Neoの知っておきたい情報4選
おすすめのカスタマイズ、、と言うわけではありませんがR15 Neoの特徴的な機能もピックアップしておきました。軽く目を通しておいて下さい。
1.分割モードの起動は3本指
▲R15 Neoでは3本指を上にスワイプすることで画面分割モードを起動できます。 |
▲Youtubeを見ながらツイッターやラインを返信したい場合におすすめの機能です。 |
2.ホーム画面の編集はピンチイン
▲R15 Neoでホーム画面のウィジェットを編集する場合は「長押し」ではなく「ピンチイン(2本指でつまむ)」を使う必要があります。ホーム画面を編集できないと言う方はピンチインで試してみて下さい |
3.カメラは「システムアプリ」から設定
▲R15 Neoはカメラアプリに設定画面がないので、「システムアプリ」から設定を行う必要があります。 |
▲「システムアプリ」にある「カメラ」をタップします。 |
▲そこまで細かい設定はいじれないようです。デフォルトで「ロケーション」がオンになっているのでオフにしておきましょう。ロケーションがオンになっていると画像ファイルに位置情報が保存されてしまいます。 |
4.「ノッチを隠す」機能が微妙
▲R15 Neoは上部にノッチデザインが採用されており、各アプリごとに「ノッチを隠す」設定が出来ます。まずはノッチを隠したいアプリアイコンを「長押し」して「アプリ情報」を選びます。 |
▲アプリ情報にある「ノッチエリア表示を許可」をオフにすることでノッチを隠すことが出来ます。しかしなぜか横表示のノッチが消えるだけで、縦表示でノッチが出現してしまいます。かなり微妙な機能になっていますが、もし横画面でノッチが邪魔だと言う場合には設定してみてください。 |
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まとめ
R15 Neoの初期設定手順といろんな設定の紹介でしたが、自分が使うシチュエーションで役立ちそうな設定はありましたか?
筆者も最近久しぶりに使う事になったR15 Neoですが、まだまだ現役でイケるスマホだと思っています。今回紹介したような設定を最初にやっておくと、より扱いやすくなるのでオススメです。是非皆さんもお試し下さい!